そーなんだ ポーランド

?なポーランド。2008年9月、ヴロツワフで日本語を教え始め、ジェシュフ、ジェロナグラへも。そして再びジェシュフへ。

カギ事情

2011年04月17日 | ジェシュフだより
街中に、秒数表示付きの信号機が増えてきた。
ジェシュフに来た頃は、ポツポツと見る程度だったが、最近は「あれ、ここも・・・」という感じだ。

歩行者には、ありがたい表示だ。

大きな交差点では、信号で渡りきるのが大変だったりする。
ただ急ぐ、というだけではだめで、一生懸命歩かないと、途中で青信号が赤信号に変わってしまったりする。
秒数表示があれば、ペースをつかめるので助かる。

今、よすの7時半を過ぎた。
外では、バスケットボールを楽しむ歓声が続いている。
部屋の外、すぐのところにバスケット・ゴールがある。
正確には、コート面より部屋の床は下になる。

午後からずっと、にぎやかさが続いている。
にぎやかさは、続きすぎると、うるさいだけになる。
ゴール下の半穴倉部屋住民は、耐えるしかないらしい。

去年の秋、暮らし始めた頃には、こんなことはなかったのだが・・・
やはり、まちわびた「春」に、はじけているせいなのだろうが。
今に時期は、もうそろそろ暗くなってしまうので、終ると思うが、これから9時すぎまで明るい時期になると、何時まで続くのやら・・・

今朝は、洗濯機を使った。
洗濯室のカギも、寮の受付で借りるのだが・・・
借りる時は、人がいたので、すぐに借りられた。
洗濯機を回した後、洗濯室にカギをかけて、受付にカギを返す。

洗濯が終ったころに、洗濯物を取り出しに・・・
行こうとするが、受付には誰もいない。
洗濯室のカギがもらえない。入れない。
ちょっと留守にしているだけかも・・・と、部屋に戻って出直す。
1時間ほどの間に、4回のぞきに行ったが、受付のドアは閉まったまま。
出かける約束とかがなかったから、まだよかったのだが。
1時間以上した頃、やっとでかい図体が見えたので、洗濯物を取り出すことができた。

もし、約束があれば、洗濯物はそのままにして、出かけていくだろう。
その間に、次の洗濯予約者が洗濯を始めたとしたら、洗濯機の中に残っている洗濯物は、そのへんに処分されている???

昼食、買物のあと、寮に戻ると、また受け付けは不在だった。
が、もう最近は、共同部屋のカギは預けるが、カギは閉めていかずに、預けるようにしている。
そうすれば、自分の部屋のカギだけ持っていれば、部屋には入れるのだ。
もう、何度もこんなめにあっているので、締め出されずに、部屋に入るにはこれしかない、と今は思っている。