そーなんだ ポーランド

?なポーランド。2008年9月、ヴロツワフで日本語を教え始め、ジェシュフ、ジェロナグラへも。そして再びジェシュフへ。

らしい・・・というか

2008年11月19日 | Weblog
高校からの帰り、運よく飛び込み乗車できたのだったが・・・
そこから、ケチのつき始め。
大学までの中間点、駅の前でトラムが止まってしまった。
「何だろう?」わからない。客が降り始めた。が、乗っている人もいる。
交代の運転手を待っているのか?・・いや、そんなことはない。トラムが身動きできない状態に連なっている。「事故でもあったのか?」わからないまま、歩き出す。何だかわからないが、ポーランドの人たちは文句も言わずに歩き出していた。
「珍しかないさ」といわんばかりに。
それだけで終われば、まだよかったのに。極めつけの続編があろうとは。
大学の授業で使う教室を、他の授業で使われていたのだ。
「予約してあるから、当然」というだけの女教師。こちらも納得行かないが、キーを貸し出す受付のおっちゃん(こういう日に限って初めて見る顔)は、全く英語が通じない。「他に使える部屋は?」と聞いても無駄で。学生にポーランド語で話をしてもらったが、考えて対処する立場でもなさそう。
女教師の授業は、もうすでに始まっていたので、早い者勝ち。とても動きそうにもなければ、話を聞く気もなさそう。
その日の授業に来た学生7名と、ロビーか何のコーナーかわからないが、机と椅子のあるスペースで、変則授業。
「どうなっとんの?」ではなく、これこそ「ポーランドらしい」一日というべきなのか。