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讃岐のおっさん !Salud! 

楽天的な内容で、マニアックな面も。

東北の温泉(天童・銀山・夏油)

2013-10-07 21:21:27 | 温泉・旅行
讃岐のおっさんは、9月25日から10月2日まで、
東北地方をうろうろしてきました。
誰かさんの名曲同様「みちのく一人旅」でした。
東北地方は温泉の宝庫ですね。


まず歴史の浅い温泉地である天童温泉で泊まりました。


一番の楽しみは何といってもこれ。入浴後のお食事。


山形県の天童といえば、将棋の駒の生産地で有名ですね。


レトロ調のバスに乗車し、山形県にある銀山温泉にも行ってきました。


銀山川の両端に大正・昭和初期に建てられた旅館が並んでいます。
夏の土曜の夜には、花笠踊りで迎えてくれるそうです。


この旅館はよくポスターに出ていますね。


宿泊したかったけど、一人のプランはなかったので諦めました。
電話で申し込めばOKかもしれませんが・・・
なので、共同浴場で入浴しました。泉質もいいので満足です。
管理人がいなく、料金箱に入浴料300円を入れます。


讃岐のおっさんが、熱望していた温泉地に行ってきました。
露天風呂ファンに有名な、岩手県の夏油(げとう)温泉です。


夏油川に沿って、露天風呂が数箇所あります。
大自然の中でお湯に浸かっていると、世俗のことを忘れてしまいます。


川を挟んでる露天風呂の間には、細い橋が架かっています。


また、讃岐のおっさん登場です。


湯治客も多く、自炊できる建物もあります。


夜の温泉も風情があります。


山の幸いっぱいの夕食はうれしいものです。

まだまだ東北地方には魅力いっぱいの温泉がたくさんありますね。
讃岐のおっさんは、元気なうちに数多くの温泉地に行きた~い。
そうや、11月には三重県の長島温泉があったんや。

ちょっと東北へ

2013-09-15 00:15:05 | 温泉・旅行
讃岐のおっさん、東北地方へ出かけたのは何年ぶりだろうか。
夏の四大まつりに出かけてから8年になる。
あのとき、山形の花笠まつりの会場で、花笠娘を探したが見つからなかった。



今回は、9月7日から10日までツアーを使い東北各地を飛び回った。
落ち着いて見学できないが、添乗員やガイドがいたので気楽だ。
まず、三田明さんも歌われていた福島県会津若松の「鶴ヶ城」へ。



翌日は、世界遺産に登録された平泉へ。
まばゆいばかり金色に輝く阿弥陀如来像を安置している「金色堂」です。



平泉の中心となる建物「中尊寺本堂」です。



栗駒国定公園にある「栗駒山荘」でお風呂に入ったが、雨天のため景色はダメ。
晴れていれば、鳥海山が目の前にあるそうです。



地獄釜と呼ばれ、98度の蒸気が噴出している「大噴湯」です。



田沢湖畔にある「たつこ像」は薄暗くなってたが、はっきりわかりました。



7日、8日は雨ばかり。でも9日、10日は快晴だった。
「発荷峠」から十和田湖の眺望がすばらしい。



十和田湖からの流れが、奥入瀬渓流。自然のままです。



奥入瀬にある「石ヶ戸」は、女盗賊の住処だったとか。
カツラの巨木に、10m四方の大岩が寄り添っています。



車窓から奥入瀬川本流にかかる「銚子大滝」が見えました。



十和田湖畔のシンボル、高村光太郎作「乙女の像」です。



「鳴子こけし」は可愛らしい。



最後は、宮城県にある日本三景のひとつ「松島」です。
遊覧船からの「五大堂」です。
「五大堂」は、1604年に伊達政宗が建立しています。



五大堂から松島湾の眺めです。

駆け足の東北旅行は、あっという間に終わってしまいました。
宿泊は蔵王温泉、田沢湖高原温泉、鳴子温泉と3泊すべて温泉地でした。
やっぱり、温泉の宝庫、東北はいいなあ。

讃岐のおっさん、また月末から今度は「みちのく一人旅」です。
この曲は誰のやったかいな。
今年は北海道の替わりに東北うろうろしてきます。


久しぶりに大阪うろうろ

2013-08-31 22:08:05 | 温泉・旅行
毎日ヒマな讃岐のおっさんは、一昨日(29日)大阪へ。
別にどこに行くとも決めず、ぶらぶらうろうろ。


阪急千里線で、40年ぶりに以前住んでたところへ。
踏切はそのままだが、大学前通りは当時のお店は全然ない。


大学正門も変わってる。銭湯もなくなってる。


構内に入ると学舎も変わり、図書館だけは残ってた。
でも名称は、ITセンターに。
40年ぶりにぶらっと訪問するなんて、讃岐のおっさん余命短いのかも。


急に、三田明さんが歌われてた大阪タワーにも行きたくなって。
4年前には取り壊しが決定していたけど、まだありました。(写真参考)


今回は跡形もなく、旧跡表示板もありませんでした。


そして、千林商店街にも。
三田明ファン仲間のブログに紹介されていたので、初めて行きました。
天神橋筋商店街みたいに長くはないけど、アーケードのきれいなところです。
ぶらぶらしてると、千林商店街のコマーシャルソングが流れていました。

それにしても、讃岐のおっさんは気楽なもんやなあ。

唐津城&富岡城

2013-08-11 17:50:00 | 温泉・旅行
讃岐のおっさんは、先日健軍神社のついでに、唐津城(佐賀県)と富岡城(熊本県)に行ってきました。

8月4日博多駅の近くのホテルを出発するときから雨に。
唐津市に向かっていると、雷が鳴り強烈な豪雨に。
健軍神社のときよりも激しく、電車は運行できなくなるのではと心配でした。


唐津駅に着き、小雨になったので唐津城へ。
おっとどっこい。そんなに甘いもんやなかった。
お城の入口に来ると、またもや雷が。
おかげで、1時間も地下道(この画像)で退避することに。


再び小雨になったので、目的の唐津城へ。
1608年、寺沢氏12万石のお城が完成しています。
関ヶ原の戦いの功績により、天草が領地となり支城として富岡城も構築しています。
ところが、天草の乱の不手際により、天草を没収され、寺沢氏は断絶しました。


唐津城から「虹の松原」の眺めは抜群です。後方左手に見えます。


唐津市にある石炭王の屋敷「旧高取邸」は、重要文化財に指定されています。
能舞台や大広間、茶室など豪勢な造りでした。
また、洋間は福岡県柳川市の「御花」の造りに似てました。


「旧唐津銀行」は、1912年(明治45年)竣工のモダンな建物です。


赤レンガ建築を数多く設計している辰野金吾氏そして弟子田中実氏の共作です。
東京駅、日本銀行、奈良ホテルと赤レンガ建築は辰野金吾氏によるものです。


8月5日は、長崎の茂木港から富岡港まで、小さな旅客船です。
甲板の方が気持ちよいので、座っていると波しぶきをもろに受けました。


海上から目的の富岡城が見えました。


讃岐のおっさん、何で富岡城へ。それはね・・・・・
それは、丸亀城の美しい石垣の基礎を積み上げたのが、旧富岡城主の山崎家治氏だったから。
築城の名手として名高かったそうです。


現在の富岡城は、城跡に再建された富岡ビジターセンターです。
おっさんは、どんな場所にお城があったのか、この目で見たかったのだ。


山崎家の家紋です。もちろん丸亀で保存されている紋と一致します。


これで、今回の健軍神社のついでのうろうろは終わりです。
夏越まつりの夜は、熊本駅前のニューオータニ熊本でお泊りでした。
部屋への案内、食事はテーブル席に案内され、ちょっぴりリッチな気分に。

健軍神社の宮司さん、来年もよろしくお願いいたしますよ。
讃岐のおっさん、また九州各地うろうろしたいなあ。

高野山の宿坊泊り

2013-08-02 15:51:13 | 温泉・旅行
讃岐のおっさんは、7月27日に高野山に行ってきました。
もちろん、高野山は平安時代の初め弘法大師(空海)によって開かれた
標高1000mの一大聖地です。
平成16年に世界文化遺産にも登録されていますね。



高野山の中心である「金剛峯寺」(こんごうぶじ)です。
狩野元信らが描いた寺内各所にある襖絵は撮影禁止です。



多宝塔として日本最初の「根本大塔」です。



住宅風の仏堂として有名な「不動堂」です。
屋根の勾配はゆるやか。国宝指定。



「大門」から高野参りが始まります。



金剛三昧院にある鎌倉様式の国宝「多宝塔」です。



刈萱道心と石童丸の悲しい物語で知られる「刈萱堂」です。



今夜の宿泊は、奥之院に一番近い「赤松院」の宿坊です。



「赤松院」のお庭はとっても広い。



夕食は豆腐中心の精進料理。とても美味しかったですよ。



本堂での朝のお勤めのあと、朝食です。



一の橋を渡ると、ここから弘法大師御廟の浄域となります。
奥之院参道の両側には杉が生い茂ってます。



奥之院参道には膨大な数の供養塔があります。
250人の大名のうち、実に110人の藩主がここに供養等を建ててます。
写真は織田信長の供養塔。



これは、豊臣秀吉の供養塔。



弘法大師が腰掛けられた石もあります。



玉川の清流を背にお地蔵さんが並んでいる「水向地蔵」です。



ここ「御廟の橋」から先は撮影禁止です。先には「弘法大師御廟」があります。
もちろん、讃岐のおっさんは参拝してきましたよ。



何の供養塔かな。無縁仏です。



さようなら、高野山。 また来るで。

平成27年には高野山開創1200年記念大法会が開かれます。

淡路島&神戸

2013-07-08 13:58:46 | 温泉・旅行
先週は2回兵庫県に出かけました。


まず、いつものおっさん3人で保養のため「南淡路ロイヤルホテル」へ。
雨ばかりで、最初から観光の予定もなかったけれど、部屋から大鳴門橋が見える眺めはとてもよかった。

一昨日(7月6日)、バスツアーで「関西3大花さんぽ」に出かけました。
神戸の六甲高山植物園、布引ハーブ園、そして大阪の舞洲ゆり園です。


曇天だったが、六甲を上っていくと、霧が濃くなり前が見えなくなってしまった。
そして、おまけに雨までが降ってきた。
「六甲高山植物園」は何度も行っているけど、毎回新鮮な気持ちになれます。


尾瀬の花で覚えた、ニッコウキスゲは満開です。


江戸時代ドイツ人のシーボルトが紹介してから、長期間見つからなかった
ヤマアジサイの仲間のシチダンカは、六甲山中で発見されました。


「布引ハーブ園」はロープウエーで行きます。


ロープウエーから、「布引の滝」が望めました。


「布引ハーブ園」も六甲同様、濃霧のためすぐ近くしか見えません。


ハーブ園内の「香りの資料館」内部です。


ユリが咲き乱れてました。


悪天候でしたが、初訪問の布引ハーブ園は、とても気に入りました。
写真は帰りのロープウエーからの眺めです。


大阪の舞洲ゆり園は、パンフに200万輪のゆりとありますが、
残念ながら、ユリのシーズンが終わってました。

花にはあまり興味のない讃岐のおっさんでしたが、満足できました。

今日、梅雨があけたので、暑いけど、各地うろうろできそう。

箱根めぐり

2013-04-26 01:18:22 | 温泉・旅行
三田明ファンクラブの旅行会が熱海で開催されたので、
讃岐のおっさん一人旅なら、伊豆半島うろうろしてただろう。

チェックアウトは午前11時。
三田さんがホテルからいつ出られるのかも不明だとのこと。
朝食のバイキングが終わったら、何の予定もない。
その日のうちに帰宅したらいいだけ。
天気がよかったので、十国峠から富士山が見えるかもと思い、
楽しかった思い出をあとに、午前9時にホテルを出ました。
タクシーで「貫一・お宮の松」経由で、JR熱海駅へ。


「貫一・お宮の松」の像です。
仲間が「貫一のポーズしたら」と言うけど、元紳士には無理。


初代「お宮の松」が保存されてました。

急に予定変更し、十国峠も訪れる「箱根めぐり」定期観光バスに乗車。
9時30分に熱海駅前出発なので、急ぎに急ぎ、汗だくだく。


ケーブルカーで昇った「十国峠」からは、山頂のみがはっきり見えました。
そのうち全容が現れると思ったのが間違いでした。甘かった。


「大涌谷」は硫黄の匂いが強かった。


「大涌谷」の黒タマゴは名物らしいので、一個食べました。
普通のゆで卵より塩分が多い感じ。


もうちょっとで富士山の全景が見られてたのに。


駒ケ岳ロープウエーからは念願の富士山がはっきり見えると思ったが・・・
残念ながら雲が富士山を隠してしまっていました。
写真はロープウエー山頂駅からの芦ノ湖の眺めです。


最後に芦ノ湖遊覧船から下船し、「箱根関所」を見学。

観光バスは午後3時45分に小田原駅に到着しました。
時間を有効に使用でき、午後10時に帰宅です。

「箱根めぐり」もよかったけど、三田明ファンクラブ旅行会は大感激でした。

上野公園&皇居

2013-04-06 01:10:01 | 温泉・旅行
讃岐のおっさんは、コンサート会場の周辺をうろうろするのだが、
今回は、上野公園と千鳥ヶ淵の桜見物、そして皇居と決めていた。




ところが、あいにくの雨。
4月2日、久喜市での三田明コンサートの前に、雨の上野公園をぶらついた。
高村光雲作の有名な「西郷隆盛の銅像」です。
誰一人いなかったのに、すぐ大集団の観光客がやってきました。




清水観音堂の横のしだれ桜は見事でした。




不忍池に浮かぶ中之島にある弁天堂。桜はかなり散ってました。


東京で皇居を観覧したかったので、事前に申し込んで許可をもらった。
ファン仲間2人と一緒に、3人で皇居内を観覧した。
4月3日午前10時からだったが、大雨で暴風雨に。




宮殿東庭から宮殿を撮影しました。
天皇陛下さんが新年のご挨拶に出られるところです。
画像右側に宮殿の車寄が見えます。




皇居内二重橋から雨にけむる石橋(めがね橋)を眺めました。




京都伏見城から移築されたと伝えられる伏見櫓です。

ファン仲間と、暴風雨の皇居も思い出に残るなあと笑い合いました。
なので予定していた東御苑と千鳥ヶ淵は中止にしました。




これは皇居内の宮内庁売店で購入したせんべいです。




おまけに、4月4日の丸亀城です。桜は満開でした。









西表島&由布島&ホテル

2013-03-12 22:30:36 | 温泉・旅行
今回で、讃岐のおっさんの「八重山諸島の旅」を終了します。

今日のテレビは最高でしたね。もちろん「徹子の部屋」です。
ゲストは三田明さんだけなので、楽しく大満足でした。
31年前の映像、そして最後にはエルダーバージョンの「美しい十代」。
こんなに満足したのはひさしぶりです。ほんまによかった。



あっ、旅のこと書かなきゃ。
西表(いりおもて)島は、イリオモテヤマネコで有名なのですが、
看板、立札、彫り物があるだけで、本物はおろか、剥製も見えませんでした。
西表島のマングローブが生い茂る仲間川です。



仲間川のジャングルクルーズのボートです。



西表島から水牛車に乗って対岸の由布島へ。
浅瀬を10分くらいで到着です。干潮には歩いても渡れます。



帰りの水牛車。由布島にあるのは植物園だけ。ほんとに小さな島です。



石垣島のホテル「フサキリゾートヴィレッジ」で3連泊でした。



赤瓦屋根の建物に各2グループ宿泊できます。ビーチも目の前に。

新石垣空港は便利になり、便数も大幅増です。機会があればまた行きた~い。

日本最南端の波照間島

2013-03-11 23:38:05 | 温泉・旅行

やってきました。日本最南端へ。
行政区域は竹富町ですよ。
八重山諸島は石垣島の石垣市以外は、すべて竹富町。
なのに竹富町役場は石垣市にあるのですよ。
噂では、近いうちに西表島に移すそうです。



最南端の駐在所です。親切に日本の島々を表示していました。



こちらは最南端の郵便局。



日本最南端と書かれた小さな石碑。



波照間(はてるま)島の紺碧に輝く海には、ただ驚くばかり。



こんな美しい海の色はたぶん最初で最後だ。
天気がよかったので、なおさら感動的な海に。



ニシハマビーチです。この海をお土産に波照間島を後にしました。