讃岐のおっさん !Salud! 

楽天的な内容で、マニアックな面も。

高野山の宿坊泊り

2013-08-02 15:51:13 | 温泉・旅行
讃岐のおっさんは、7月27日に高野山に行ってきました。
もちろん、高野山は平安時代の初め弘法大師(空海)によって開かれた
標高1000mの一大聖地です。
平成16年に世界文化遺産にも登録されていますね。



高野山の中心である「金剛峯寺」(こんごうぶじ)です。
狩野元信らが描いた寺内各所にある襖絵は撮影禁止です。



多宝塔として日本最初の「根本大塔」です。



住宅風の仏堂として有名な「不動堂」です。
屋根の勾配はゆるやか。国宝指定。



「大門」から高野参りが始まります。



金剛三昧院にある鎌倉様式の国宝「多宝塔」です。



刈萱道心と石童丸の悲しい物語で知られる「刈萱堂」です。



今夜の宿泊は、奥之院に一番近い「赤松院」の宿坊です。



「赤松院」のお庭はとっても広い。



夕食は豆腐中心の精進料理。とても美味しかったですよ。



本堂での朝のお勤めのあと、朝食です。



一の橋を渡ると、ここから弘法大師御廟の浄域となります。
奥之院参道の両側には杉が生い茂ってます。



奥之院参道には膨大な数の供養塔があります。
250人の大名のうち、実に110人の藩主がここに供養等を建ててます。
写真は織田信長の供養塔。



これは、豊臣秀吉の供養塔。



弘法大師が腰掛けられた石もあります。



玉川の清流を背にお地蔵さんが並んでいる「水向地蔵」です。



ここ「御廟の橋」から先は撮影禁止です。先には「弘法大師御廟」があります。
もちろん、讃岐のおっさんは参拝してきましたよ。



何の供養塔かな。無縁仏です。



さようなら、高野山。 また来るで。

平成27年には高野山開創1200年記念大法会が開かれます。

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