讃岐のおっさん !Salud! 

楽天的な内容で、マニアックな面も。

久しぶりに大阪うろうろ

2013-08-31 22:08:05 | 温泉・旅行
毎日ヒマな讃岐のおっさんは、一昨日(29日)大阪へ。
別にどこに行くとも決めず、ぶらぶらうろうろ。


阪急千里線で、40年ぶりに以前住んでたところへ。
踏切はそのままだが、大学前通りは当時のお店は全然ない。


大学正門も変わってる。銭湯もなくなってる。


構内に入ると学舎も変わり、図書館だけは残ってた。
でも名称は、ITセンターに。
40年ぶりにぶらっと訪問するなんて、讃岐のおっさん余命短いのかも。


急に、三田明さんが歌われてた大阪タワーにも行きたくなって。
4年前には取り壊しが決定していたけど、まだありました。(写真参考)


今回は跡形もなく、旧跡表示板もありませんでした。


そして、千林商店街にも。
三田明ファン仲間のブログに紹介されていたので、初めて行きました。
天神橋筋商店街みたいに長くはないけど、アーケードのきれいなところです。
ぶらぶらしてると、千林商店街のコマーシャルソングが流れていました。

それにしても、讃岐のおっさんは気楽なもんやなあ。

おふくろがテレビ出演?

2013-08-18 21:27:28 | 日常生活


讃岐のおっさんのおふくろ、つまりオカンがテレビに出た。

先日、NHKのローカル放送(7月12日放映)に大写しで大笑いしてるところが。

高松三越の前で一休みしていると、インタビュー受けたそうだ。

香川県にラーメン学校あるの知ってますか。と問われたので、

そんなの知らん。香川県はうどん学校や。と答えたそうだ。

そうです。讃岐は讃岐うどんです。

おふくろもあちこちうろうろするのが好きなので、その息子も同じです。

いつまでも元気でいてもらいたい。

写真は、気だけは若い84歳のおふくろの笑顔です。



唐津城&富岡城

2013-08-11 17:50:00 | 温泉・旅行
讃岐のおっさんは、先日健軍神社のついでに、唐津城(佐賀県)と富岡城(熊本県)に行ってきました。

8月4日博多駅の近くのホテルを出発するときから雨に。
唐津市に向かっていると、雷が鳴り強烈な豪雨に。
健軍神社のときよりも激しく、電車は運行できなくなるのではと心配でした。


唐津駅に着き、小雨になったので唐津城へ。
おっとどっこい。そんなに甘いもんやなかった。
お城の入口に来ると、またもや雷が。
おかげで、1時間も地下道(この画像)で退避することに。


再び小雨になったので、目的の唐津城へ。
1608年、寺沢氏12万石のお城が完成しています。
関ヶ原の戦いの功績により、天草が領地となり支城として富岡城も構築しています。
ところが、天草の乱の不手際により、天草を没収され、寺沢氏は断絶しました。


唐津城から「虹の松原」の眺めは抜群です。後方左手に見えます。


唐津市にある石炭王の屋敷「旧高取邸」は、重要文化財に指定されています。
能舞台や大広間、茶室など豪勢な造りでした。
また、洋間は福岡県柳川市の「御花」の造りに似てました。


「旧唐津銀行」は、1912年(明治45年)竣工のモダンな建物です。


赤レンガ建築を数多く設計している辰野金吾氏そして弟子田中実氏の共作です。
東京駅、日本銀行、奈良ホテルと赤レンガ建築は辰野金吾氏によるものです。


8月5日は、長崎の茂木港から富岡港まで、小さな旅客船です。
甲板の方が気持ちよいので、座っていると波しぶきをもろに受けました。


海上から目的の富岡城が見えました。


讃岐のおっさん、何で富岡城へ。それはね・・・・・
それは、丸亀城の美しい石垣の基礎を積み上げたのが、旧富岡城主の山崎家治氏だったから。
築城の名手として名高かったそうです。


現在の富岡城は、城跡に再建された富岡ビジターセンターです。
おっさんは、どんな場所にお城があったのか、この目で見たかったのだ。


山崎家の家紋です。もちろん丸亀で保存されている紋と一致します。


これで、今回の健軍神社のついでのうろうろは終わりです。
夏越まつりの夜は、熊本駅前のニューオータニ熊本でお泊りでした。
部屋への案内、食事はテーブル席に案内され、ちょっぴりリッチな気分に。

健軍神社の宮司さん、来年もよろしくお願いいたしますよ。
讃岐のおっさん、また九州各地うろうろしたいなあ。

健軍神社の三田明

2013-08-07 17:18:12 | 三田明
讃岐のおっさんは、今まで数回三田明さんのショーが開かれている熊本市の健軍神社に行ってきました。
いつかは、行こう行こうと思い、やっと念願が叶いました。


8月5日夕方、大きな鳥居のある参道から。


ぽつりぽつりしていた雨は、このあたりから本降りに。
加藤清正像や健軍神社標柱がありました。


午後5時15分頃、健軍神社の前まで来ると、雷鳴が響き渡り豪雨に。
「晴れ男」三田明さんの神通力も衰えたか。
今年は、久喜市や日立市でも雨だったそう。
この写真は、ショーの前に撮り直したものです。 
このような低い鳥居はあまり見かけない珍しいですね。


今日は、健軍神社の夏越まつりにメインゲストとして三田明さんが出演されるのだ。
この大雨では中止せざるを得ないのでは、と大心配。
そのうち、ファン仲間が大勢到着。心配、心配。


門の下で雨宿りしていると、境内から傘をさしてやってくる男性が。
「あっ、三田明さんだ」
三田さんのお話では、午後7時半から開演とか。
よかった、よかった。大雨の中でもショーが開かれるんだ。
中止なら、四国からわざわざやってきたおっさんあまりにも情けないところだった。


境内に入ると、舞台(ステージ)にテントが張られていた。
本殿に参詣し、開演まで待っていると、雨が小雨に。
そのうち、雨が止み、舞台のテントが撤去されました。


夏越まつりのショー開演です。やっぱり、三田明さんは「晴れ男」だったんや。


2名の女性歌手のあとは、いよいよ三田明さんだ。
夏越まつり、そして慣れてる場所のためか、とってもリラックスされたショーでした。
素顔の三田明さんを見ることができた気がしました。


歌われた曲名は、次の18曲でした。
 1 夕子の涙
 2 美しい時代をもう一度
 3 高校三年生
 4 君だけを
 5 霧の中の少女
 6 青春の城下町
 7 女学生
 8 美しい十代
 9 雨に咲く花
10 湖愁
11 黒い花びら
12 江梨子
13 北のなごり駅
14 赤毛のおんな
15 月の港ボルドー
16 君に似た女
17 美しい十代(エルダー)
18 君にありがとう(アンコール)
暗い中、曲名を控えるのに必死でしたが、耳は歌声に集中してましたよ。


ショーの中で、三田さんからうれしいお知らせが。
来年3月から、また舟木さん、西郷さんと共に、BIG3再開だそうです。
今から楽しみです。


午後9時半にショーが終了し、讃岐のおっさんは大満足で健軍神社を後にしました。


夏越まつりのショーの感想をひとこと。
・神社の氏子さんら関係者の開催に向けた熱意が伝わってきました。
・2名の女性歌手は三田明さんを偉大な歌手と尊敬されていました。
・雨空、そして1時間前には雷を伴った豪雨にも拘わらず、大勢の熱心なお客さん。

来てよかった。心も晴れ晴れ素晴らしい夏越まつり、ショーでした。
また、健軍神社で三田明さんを拝見できることを願っております。

高野山の宿坊泊り

2013-08-02 15:51:13 | 温泉・旅行
讃岐のおっさんは、7月27日に高野山に行ってきました。
もちろん、高野山は平安時代の初め弘法大師(空海)によって開かれた
標高1000mの一大聖地です。
平成16年に世界文化遺産にも登録されていますね。



高野山の中心である「金剛峯寺」(こんごうぶじ)です。
狩野元信らが描いた寺内各所にある襖絵は撮影禁止です。



多宝塔として日本最初の「根本大塔」です。



住宅風の仏堂として有名な「不動堂」です。
屋根の勾配はゆるやか。国宝指定。



「大門」から高野参りが始まります。



金剛三昧院にある鎌倉様式の国宝「多宝塔」です。



刈萱道心と石童丸の悲しい物語で知られる「刈萱堂」です。



今夜の宿泊は、奥之院に一番近い「赤松院」の宿坊です。



「赤松院」のお庭はとっても広い。



夕食は豆腐中心の精進料理。とても美味しかったですよ。



本堂での朝のお勤めのあと、朝食です。



一の橋を渡ると、ここから弘法大師御廟の浄域となります。
奥之院参道の両側には杉が生い茂ってます。



奥之院参道には膨大な数の供養塔があります。
250人の大名のうち、実に110人の藩主がここに供養等を建ててます。
写真は織田信長の供養塔。



これは、豊臣秀吉の供養塔。



弘法大師が腰掛けられた石もあります。



玉川の清流を背にお地蔵さんが並んでいる「水向地蔵」です。



ここ「御廟の橋」から先は撮影禁止です。先には「弘法大師御廟」があります。
もちろん、讃岐のおっさんは参拝してきましたよ。



何の供養塔かな。無縁仏です。



さようなら、高野山。 また来るで。

平成27年には高野山開創1200年記念大法会が開かれます。