残念なことも。でも総合したら今回の阪神地方のうろうろはとてもよかった。
残念なこと。それは神戸でこと。
讃岐のおっさん、旧居留地が大好きになり、ルンルン気分でトアロードを山の方へ。
目指すは、中山手通にある日本最古イスラム寺院「神戸ムスリムモスク」。
雨の中、やっと着いた。あれっ、外壁にシートが。これじゃ、見えない。
工事はいつまでかなと看板を。看板も見つからない。
信者のためのモスクなのだから、部外者のおっさんには関係なしか。
旅行のチラシに神戸モスク見学というのがあったので・・・
気を取り直して、モスクの近くにある異人館街の「シュウエケ邸」へ。
建物が見えた。よかった。バッグの中からデジカメ取り出してと。
何で工事用トラックが止まっているの。何で門が閉じてるの。
「な、な、な~んと」 掲示板に「CLOSE」 一度に疲れがドッと。
開園してたときの写真があったので、その写真を撮影しました。
行きたかった。残念。
誰かさんのブログに、神戸に谷崎潤一郎さんの旧居があるとの記事があったので、
おっさんは代表的な旧居、すなわち名作「細雪」を執筆した屋敷を訪れました。
六甲ライナー魚崎駅の場所にあったのを、少し移転した「倚松庵」(いしょうあん)です。
取り壊されるという噂のある「船場センタービル」に行ってきました。
堺筋本町から本町まで、日本一長いビル。1000mの散歩道とあります。
1号館から10号館まで、阪神高速道路の下に建設されています。
実は、おっさんここも初めて。意識してないときに入っているかも。
写真の道路は御堂筋です。久しぶりに本町から心斎橋まで歩きました。
これで、6月8日から10日までの阪神地方のうろうろは終わりです。