讃岐のおっさん !Salud! 

楽天的な内容で、マニアックな面も。

旅行は大雨や

2010-06-29 13:23:17 | 温泉・旅行
初めてバス旅行に参加したら、大雨を連れてくる人がいたらしく、
ずーーーっと、雨。
添乗員さん曰く、このツアーは梅雨時のためか、毎回雨だとか。納得。
一昨日、昨日と天気予報でも大雨の予想だったから仕方ないか。


まず、島根県の津和野へ。いました、いました、メタボの鯉さんが。
雨のため掘割が濁っていて、キレイな鯉さんがはっきり見えなかった。


ここ養老館は、お年寄りのいこいの場ではなく、
森鴎外先生や西周先生が学んだところ。剣術道場もありました。


日本の市町村等の役所は、どこも鉄筋コンクリート造ですが、
津和野町は伝統を生かし、ここを町役場しとて使用してます。


お泊りは山口県萩市で。海沿いのホテルから。
酔っ払って、すやすや寝てるのに、真夜中の大雨で目が覚めた。
でも、おおらかなおっさんはすぐ夢の中に。


旅行雑誌じゅらんでの、中四国の人気No1の角島大橋。
まだ、橋を渡るときは雨が降ってなかったが、灯台に着くとザァーッ。
傘が役に立たないくらい。
次の観光地、青海島も引き続き大雨。
車窓から眺めた北長門海岸の美しさは忘れがたく、またいつかうろうろしたい。


昼食は、3種類の海鮮丼が出てきたが、新鮮だからメチャうまい。
特にうにいくら丼は、舌にとろけるようで。


最後に山口市内の国宝である瑠璃光寺へ。
今回はバス旅行なので、大好きなうろうろはできなかった。
連れて行った母親がすごく喜んでくれたから、おっさんそれだけで満足。

おっさんは遊ぶのに忙しい。明日からは大阪・夕陽丘天王寺だ。



青春歌謡の橋先輩

2010-06-26 17:36:14 | 青春歌謡・ムード歌謡
今朝の新聞には、「橋幸夫が50周年記念コンサート」との見出しで、
芸能生活50周年記念コンサートを東京・渋谷のNHKホールで開き、
開演前に記者会見で
「これを区切りにまたゆっくりとじっくりと歩んでいきたい。
 長い間ご声援ありがとうございます」と述べられた、とありました。

素晴らしいコメントです。月並みと思えるようだが、内容がいいね。
コンサートでは、これまで最高の38曲歌われるそうです。
いいぞ、いいぞ、橋先輩。
おっさん、すぐ目に飛び込んできたのは、写真に写ってる
「祝50周年 三田明」、「祝50周年 舟木一夫」、・・・
三田さんも舟木さんも、橋先輩に続いて「50周年記念コンサート」を
NHKホールで開いていただきたいですね。
おっさん、それを楽しみにずっと元気でいるぞ。

※ 写真は掲載されてたもので無断借用です。
  新聞協会さんらからご指摘があれば、削除します。

あ~あ、いい気持ち

2010-06-25 19:45:05 | 日常生活
今日は夕方の明るいうちに風呂に入って、いい気持ち。
風呂から出て食べる夕食のおいしいことこの上ない。ビールがあればなおいい。

ヨメハンからは「あんたが先に入ったら汚れるから最後に入りなさい」と言われる。
恐妻がいないうちに、先に入るのだ。
夕方には窓や網戸を開いて、開放的な気持ちで入浴するんだ。
名づけて「おっさん家露天風呂」。浴槽から空や草花を眺められる。これまた最高。
もちろん、温泉旅館の豪勢な露天風呂には足元にも及びません。

本格的な夏の訪れ

2010-06-22 10:32:55 | 日常生活
昨日が夏至。これからお日様が出る時間が短くなるけど、暑さはこれからですね。
暑さ対策は十分にお願いします。汗っかきのおっさんはハンカチが離せない。
鹿児島県は豪雨で災害が発生しているというニュースを聞くと心が痛みます。
早く雨が上がりますように。

6月1日のブログで、夏には最高の写真出したので、
他によいのがないか探してみたら、夏のではないけどありましたありました。
若々しい三田君を見ると、心が晴れ晴れしますね。いつも明るい三田君です。
いやな梅雨のシーズンも忘れそうです。

ファン仲間と柳川へ

2010-06-19 18:55:48 | 温泉・旅行
ファン仲間はありがたいものです。
ショーの翌日、おっさんは北原白秋ゆかりの水郷の町である柳川へ。
もちろん、一人でうろうろする予定でしたが、ファン仲間から案内しますよとの申し出
があり、お言葉に甘えました。


「待ちぼうけ」「からたちの花」などの詩や童謡を残した北原白秋の生家を復元した
「北原白秋生家・記念館」です。


水郷の町の縦横に走る掘割を1枚。


旧柳川藩主立花邸。地元では親しみをこめて「御花」(おはな)と呼ぶそうです。
明治末期に大改築してます。時代を感じさせる和洋折衷の建物です。


立花邸内部の西洋館。明治の面影を伝えるシャンデリアやオルガンもあります。


立花邸内部の大広間。奥の庭園は宮城県の松島をまねて造られたそうです。


北原白秋の詩にうたわれた料亭松月の味を伝える「六騎」で昼食。


柳川名物のうなぎめし(せいろ蒸し)と柳川鍋です。
うまい。美味しい。やっぱり名物だ。
美味しい食事してから、博多に戻り、帰途へ。


最後の写真は、三田明ディナーショーの舞台ほぼ全体。
いいね。バンド付きは。迫力満点。
おっさん、生涯忘れることのできない最高のショーでした。
皆さまありがとうございました。

志賀島~太宰府

2010-06-18 13:10:05 | 温泉・旅行

ショー当日は、まず江戸時代に金印(漢委奴国王印)が発見された志賀島へ。
発見されたと想像される場所に、現在金印公園ができている。
金印は福岡市博物館で展示されてるので、次回の福岡旅行のときに行こうっと。


さようなら志賀島。


超有名な太宰府天満宮。全国の天満宮の総本宮といわれてます。
学問の神様である菅原道真公を祀っているので、参拝したおっさんは少し利口になるかな。
ナニ、もう遅いって。ナットク。
写真、灯籠の後ろは「飛梅伝説」の白梅です。


本殿は重要文化財なので、ちょっとアップしてもう1枚。
中央飾りの上部には梅の花が見えます。


天満宮の近くには、九州国立博物館が。
東京、京都、奈良は何回も入館してるが、福岡は初めて。
ここも今回の目的地の一つ。企画展「パリに咲いた古伊万里の華」が開催されており、
ヨーロッパを魅了した絢爛豪華な伊万里磁器が多数展示されてました。

九州国立博物館からショー会場へ。雨の予報だけど、心がけがよいので降りませんでした。

下関~門司港

2010-06-16 23:39:32 | 温泉・旅行
今回のうろうろは、もちろん三田明ディナーショーのおまけ。
前日、時間を有効に使うため、自宅から岡山経由小倉まで直行。


小倉には、おっさんの好きなお城があります。
現在の天守閣は昭和34年に再建されています。
徳川幕府が諸大名に石を拠出する命令を出すと、小倉藩の細川氏は常時700人の
作業員を使用して石を切り出した功績から、熊本藩の大きな大名となっています。
その石は、香川県丸亀市の本島の石切り場から拠出しているのですよ。


小倉城天守閣から庭園や町並みを眺める。


すぐ近くに、推理小説の巨匠「松本清張記念館」へ。
おっさんは松本清張の小説大好き。アタマの中が張り詰めた状態になってました。
前の道路は「清張通り」と呼ばれています。


山口県下関市に戻って、宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘で有名な巌流島へ。


おっさん、剣道弱かったから、すぐやられること保証付き。
でも、刀剣類の手入れはできるんだぞ。エッヘン。


今回の旅行の最重点ポイントの関門トンネル。
このトンネルを780m歩いて、本州から九州へ足を運ぶんだ。
福岡県の門司に向けて出発。


やっとここから九州だ。おっさんの念願達成。


門司側の関門トンネルを出たところ。


松本清張の小説にも出てくる、和布刈(めかり)神事を行う和布刈神社。


ここも、見たい見たいと思ってた門司港駅。


駅構内もレトロ。町全体がレトロだから落ち着くね。


コーヒールームとらやの「オムライス風ハヤシライス」。


腹ごしらえしてから、レトロな町並みをうろうろ。
右が旧大阪商船、左が旧門司三井倶楽部。


茶色の建物は旧門司税関です。
後方にさっき歩いた関門トンネルのそばの関門橋が見えます。
バナナ叩き売りの発祥の地ですので、駅前で実演してました。(写真略)
ディナーショー前日も充実した一日でしたよ。

三田明ディナーショー

2010-06-15 00:41:06 | 三田明

よかった。行ってよかった。楽しかった。すばらしい。ワンダフル!
何がすばらしいかって。全部。
前座の歌手が3人いて、それぞれ30分歌ってました。
これからの歌手で、それぞれ持ち味を生かし、今後の活躍を期待できそう。


待ってました。夜の部は「異国船」で颯爽と登場。歌われた12曲は以下のとおり。
異国船、夕子の涙、おまえに、寒い朝、霧の中の少女、恋をするなら、
年上の女(ものまね)、赤毛のおんな、冬ソナのテーマ、美しい時代をもう一度、
君にありがとう、美しい十代  
ええですな。三田明さんのナマの歌声を聴くと幸せになれそう。


途中、翌日が誕生日の三田明様に地元ファンの代表者がバースディケーキを献上
されたところです。ろうそくはなぜか5本だった。
すぐあとに、みんなでハッピーバースディツーユーを合唱したのですよ。


舞台両袖には、お誕生日のお花。


キレイなお花の横に、讃岐のおっさんが。


ショーが終わると、CD販売があり、お店の玄関前で記念撮影。
おっさんもちゃっかり、2ショットを撮ってもらいました。

掲示板でもPRされてた夕子さんはじめ福岡のファンの方々のご苦労に甘えて、
このようなすばらしい最高のショーを見させていただき感激してます。
出席者の方々とも交流を深めることができ、本当にありがとうございました。

かわつ花菖蒲園

2010-06-10 17:53:54 | 讃岐

おっさんの住んでる隣町の坂出市にある「かわつ花菖蒲園」。
新聞によく掲載されてるので一度行きたかった。
今日は快晴で意を決して出かけた。




90種類の花菖蒲が10万本以上植えられてる。
行ってよかった。鮮やかだ。十分目の保養になった。

明日九州旅行の出発を考えてたけど、早朝から出かけると予定した場所を回れるので、
12日に出発することにした。一人旅の気安さだ。


ディナーショーのチケット確認すると、テーブル番号A-12(夜の部)とある。
お隣になる方は、変なおっさんが目障りになると思うけど我慢してください。
中華料理だからビールがうまいぞ。

奈良県内をうろうろ

2010-06-08 20:37:27 | 温泉・旅行
5日から昨日7日まで、奈良県内をうろうろ。
奈良は平城遷都1300年祭でどこもごったがえしてました。


5日から奈良に直行の予定だったが、数日前に新聞記事が。
近代日本を代表する哲学者、和辻哲郎の多彩な業績を紹介する
「没後50年 和辻哲郎展」が、姫路文学館で6日まで開催。
和辻の代表作「古寺巡礼」をテーマにした写真展の同時開催だと。
おっさんのブログでも先日「古寺巡礼」を紹介したので行ってきた。


文学館は姫路城の近くにあり、お城は写真のように工事中。
昨年、神戸の「すずらんホール」に行く途中に寄ったのが大正解。


姫路から天王寺(阿部野橋)経由飛鳥へ。
有名な高松塚古墳です。飛鳥美人の模写模型は壁画館で見てきました。


今回の奈良行きの大きなきっかけが「キトラ古墳壁画」の一般公開。
これが公開最後らしいし、期間が13日まで。急がなくちゃ。
あまり関心はないのだけどPRに弱い。飛鳥資料館で公開されてました。


5日に宿泊する旅館の近くにある橿原神宮にも参拝。


6日は薬師寺から。金堂、東塔、西塔が見えるように撮りました。


右の建物は今年のみ公開している三蔵院伽藍です。
左の建物は平山郁夫画伯の大唐西域壁画が飾られています。


続いて、唐招提寺へ。和辻先生はこの金堂を大絶賛しておられます。


3日間限定の「鑑真和上坐像・御影堂障壁画特別開扉」の開催場所
である御影堂です。障壁画は東山魁夷画伯の筆によるものです。


来ました、来ました、平城京跡へ。近鉄電車からも丸見えの大極殿です。
天皇の即位式、外国使節との面会に使用されてたらしい。


大極殿内部。


大極殿から前庭や広場を眺めたところ。ええ、眺めじゃわい。


東院庭園。皇太子さんの宮殿があったらしい。


木造十一面観音立像を安置されてる法華寺に。


建立された光明皇后様が千人の垢を流されたといわれる浴室。


6日の宿泊は天理市の旅館。
7日は早朝から天理市から桜井市まで続く「山の辺の道」をハイキング。
日本人の心のふるさとと言われている大和の古い道です。
まず、天理教本部をパチリ。


神話時代からの古い社である石上神宮。


距離的には半分くらいか。また、お呼びでないおっさん登場。
空海が創建されたとされる長岳寺の楼門の前で。


大神神社。またの名は三輪明神。日本で最古の神社と言われています。


最後の見所。仏教伝来之地碑。ほんまに仏教伝来の地かいな。

よかった、よかった。無事、16kmもある「山の辺の道」を歩き通したぞ。
前日は猛暑だったが、7日は曇天。雨も降らず、よかった。
やっぱり年齢かな。疲れた。
40年ぶりの「山の辺の道」でした。アカン、年齢がばれる。

非常に充実した奈良県内のうろうろでした。
写真は20枚に厳選しました。最後まで目を通していただきありがとさん。
3日間お家ですごし、11日からは九州です。 今が最高。