今日で９月も終わり

つい先日までの猛暑が嘘みたいに、ここ数日涼しく、今朝は寒いくらい。
平成２２年度も半分終わりました。
ということは、讃岐のおっさんが無職になって半年が過ぎた。

いろんな所、特に京都や大阪のまつり、そして北海道旅行（道北と道東）に
行ったのはとても楽しく一生の思い出になります。

ブログで明かしましたが、大好きなパチンコ。
今までは仕事のストレス解消でしたが、今頃は負けっぱなしでストレスたまる一方。
１０月からはいつまで続くかわからないけど、無期限休止だ。

明日、明後日はコンピラサンのある琴平町のまつりです。（例大祭は１０日）
箸より重い物を持ったことのないおっさんが、ちょうさ（みこし）を担ぎます。
トシだから無理はできません。
掛け声の「さした、さした、さした、さした」で元気いっぱいにならなきゃ。

昨日ハガキが届いたので、早速今日ファンクラブ会費を振込みました。
会員カードや規約早く届かないかな。おっさん、首長くして待ってるぜ。

弘法大師（空海）のふるさとへ

弘法大師（空海）のふるさとである讃岐の善通寺市に行ってきました。
今日はいつもの一人うろうろではありません。
文化財保護協会という主に郷土史を研究するグループに加入して、
おっさんは初めてのバスで県内研修。

今回の研修地はおっさん家の隣の善通寺市だった。
少し前に、ブログに書いたように陸上自衛隊もある。


乃木館は明治３１年に陸軍第１１師団司令部庁舎として建築されました。


ここが乃木将軍の執務室です。机や椅子は当時使用されてたものです。


乃木館に日の丸に寄せ書きしてるのがあった。


前庭にはジェット戦闘機。小型だから爆弾落とすためのものだな。
こんなものは、今からの時代にはあってほしくないものだ。


ここは偕行社（かいこうしゃ）です。国の重要文化財に指定されています。
陸軍将校の修養研鑽と団結を目的に、明治３６年に建てられました。


ここは宴会場だったのか。今は大広間となっており、誰でも借りることができます。
「善通寺市の迎賓館」とも呼ばれています。


古くから開けた場所で、善通寺市内には多くの古墳が点在しています。
ここは有岡古墳群の宮ガ尾古墳です。今日は内部に入りました。


善通寺市といえば弘法大師（空海）のふるさとで有名。
四国８８か所巡礼の大本山。
シンボルの五重塔です。明治１７年にだいたい完成したそうです。
おっさんのお生まれになる前だから詳しいことわかりまへん。


寺の中心になる金堂です。堂内にはさまざまな表情の五百羅漢が数多く置いてあります。
江戸時代の貞享年間（１６８４～８７）に再建されており、本尊は薬師如来です。

近くのまちのうろうろもいいもんだ。

東京のファンと

ファン仲間の一人の東京のＷさんが四国にお越しになったので、
高松駅で待ち合わせをし、今夜会いました。

いいですね。ファン仲間は。
誰のファンですかって？　野暮なことは聞きますな。もちろん三田明さんのファンです。
最近のショーについて、ファンクラブ発足の進路予想について、新曲についてなど
共通の話題について話は尽きませんね。

途中から、同じくファンのこすもすさんも仲間入り。
写真のとおり３人で「かんぱーい」
知られていないＢ面にもいい曲あるねで、すごく盛り上がり。
虹は消えても、ひとりぼっちの夜、東京で二人、今夜の君はすてきだぜ、
大阪の空の上で、青山通り、世界の街で恋をしよう、花を求めて、
恋よりつよい愛を見た、大阪ナイト、神秘な恋、鎌倉の夜、などが俎上にのぼった。

あっという間に、楽しかった５時間半が過ぎてしまった。
Ｗさんは同じおっさん（失礼、紳士でした）からか、考えが似てるのですごく楽しい。
これもみんな三田明さんの人柄のお蔭です。素晴らしい夜でした。

１０月たばこ値上げ

おっさん、２０歳の大人入りしてから、たばこはずっとセブンスター。
半年程度チェリー吸ってたことはあったが、またセブンスターに。

なぜかというと、当時のうわさでは三田明さんが吸ってるとのこと。
実際は知りませんが。
それじゃ、おっさんも同じ銘柄のセブンスター吸わないと。
ファンの心意気です。

でも、近年はたばこに対する目は厳しい。健康を害する、隣人に迷惑とか。
公共交通機関、行政機関、病院などはどこで吸ったらいいのかわからない。
ホテルでさえ、全館禁煙のところもある。

追い討ちをかけるごとく、１０月から大幅値上げ。
値上幅は今までの３０円や４０円ではなく、１００円以上。
セブンスターにおいては１４０円も上がる。（３００円→４４０円）
愛煙家も減少するだろうな。
おっさんは、珈琲飲んだあと、パチンコの休憩だけだから本数は少ない。
パッケージにはドキッとする文句が。
「喫煙は、あなたにとって肺がんの原因の一つとなります。」とか
「喫煙は、あなたにとって心筋梗塞の危険性を高めます。」とか。
おっさん、死にたくない。でも、紫煙が忘れられない。
とりあえず、値上前にストックしました。

歯の健康診断

今日は、３か月毎の「歯の健康診断」のため歯科に行ってきた。
歯が痛くもないのに歯科に行っている。我ながら不思議だ。
以前なら、虫歯になり歯痛がやってきてもほったらかし。
激痛が続いたら鎮痛剤で我慢。我慢できなくなったら、仕方なく歯科に行ってた。
昨年、虫歯の治療が終わり、歯医者から「歯を守るため定期診断どうですか」と
勧められたので、今年からヒマになるとわかってたからＯＫわけ。

歯ブラシが当たらない所は「歯間ブラシ」（上の写真）を使って、
歯を磨けと言われ、渡されてるけど実行したことなし。
毎回「使ってますか」と聞かれて、毎回「使ったことありません」と答えてる。
「この患者、アホかいな」と思われてること必至。
でも、入念に歯を磨いてくれて、帰るときはすっきりするのでいいんだ。
また、３か月後が楽しみ？

次回は１０月１５日

おっさん、今春退職して毎日が日曜なので、自由な時間たっぷりある
標準的な日課は、朝食後地方紙１紙精読し、三田明さんの歌声１時間聴いて、
主夫の仕事をこなすと、もう昼近くになる。
昼からは「どうにもとまらない」ではなく「どうにもやめられない」パチンコに。
この生活リズム変えなあかんけど、なかなか難しい。

今年度前半、おっさんの大好きな三田明さんのショー、コンサートにも出かけた。
広島県福山市、名古屋市、福岡市、高知県安芸市に。
現役時代ではとても無理。ゼロだろう。
でも、現役時代でも１０月１５日のショーなら、金曜なので年休取得して出かけたかも。
おっさん、次回に三田明さんをナマで見れるのは、１０月１５日です。
昼は茨木市、夜は枚方市。うれしいな。
もう１か月足らずになり、楽しみが段々近づいてきています。
会場でファンの方々とお会いできるのも楽しみですね。会ったときはよろしく。

どこかで見た名前？山内惠介

北海道旅行の記事見ていただきありがとうございました。
おかげで延べ２３名の方からコメントいただきました。

旅行中、根室市の道の駅「スワン４４ねむろ」でどこかで見たような名前が。
バカデカイ看板だったから目についた。
「山内惠介」うう～ん、山内惠介。
まあ、１枚撮ってあとで調べよう。

帰宅して調べると、やっぱり。思ったとおり。
２００８年４月２９日、吉田正音楽記念館開館４周年記念で、
三田明さんと共に出演されていた。

「風蓮湖」はデビュー１０周年記念曲らしい。
若い、男前の歌手、頑張ってくれ。

⑩北海道旅行総括

今回の北海道旅行は、８月１９日の投稿にあるように、知床五湖が規制されるという
報道を知ってからなので、急に決まった。
知床五湖には規制の看板が出てて、来年からガイド同伴が原則になるとか。
よかった、よかった。五湖すべてゆっくり回れて。

旅行は１０回シリーズで紹介し、使用写真は１回１０枚までと枚数制限したので、
紹介できなかったものを今回紹介します。


利尻島出身の作詞家の時雨音羽さんの石碑です。
フランク永井さんが歌う「君恋し」の歌詞が有名です。


根室にあったコンピラサン。金刀比羅宮ではなく金刀比羅神社になってました。
本家四国讃岐の本宮宮司さん揮毫の扁額が門に飾ってました。


「北方領土の早期返還」をスローガンに、根室市役所には北方領土対策課があります。
根室市長さんから「北方領土視察証明書」をいただきました。


根室のあづま旅館の箸袋にも「呼び返せ　父祖の千島を歯舞を」とありました。


右上海上に国後島がうっすらと見えます。


納沙布岬で昆布干しの様子です。


日本で一番東に位置する郵便局です。


知床の「オシンコシンの滝」にも圧倒されました。


最後に、知床とサロマ湖の写真１枚ずつ。
知床五湖の一湖と二湖との間の遊歩道です。神秘的でしょう。


サロマ湖展望台から浜佐呂間方面を望む。よい写真です。

長々とした北海道旅行の報告、最後までご覧いただきありがとうございました。

⑨北海道の食

今回の旅行で期待通り美味だったのが、「ウニ」と「花咲ガニ」。
北海道に行ってよかった。ごちそうさんです。


利尻島の旅館で出されたウニ。バフンウニだと思う。非常に美味。


礼文島の民宿で出されたウニ。
バフンウニはオレンジ色で漁期は８月末まで。
ムラサキウニは黄色で９月末までです。


利尻島のオタトマリ沼のレストランで食べたホタテのバター焼き。
観光客用だから味は想像してください。


宗谷岬の食堂「最北端」でホタテカレーを食べた。
これまた、すごくうまかった。


北海道のラーメンは札幌ラーメンが有名だけど、これも人気ある旭川ラーメン。
味噌ラーメン大盛です。やっぱり本場の味は格別。

　　
これが最高の味でした。花咲ガニの漁期は６月から９月。
旬の味でした。甘いとろける味。おっさんがおさらばした日が「根室かに祭り」だった。


根室人なら知らない人がいない、端谷菓子店の「オランダせんべい」。
これは柔らかいので、ちぎって食べます。甘くて美味でした。

常識ですが、冷凍はまずく、とれとれのイキのいいのは食べて幸せ。

⑧出会った動物たち

今回の北海道旅行では思ったほど可愛い動物に出会わなかったけど、
出会った動物を紹介します。
剥製はいたるところに展示してあったが、生きてないので省略します。


これが最高でした。アザラシです。


おっさんを出迎えてくれた、カモメです。
アザラシやカモメは礼文島にぎょうさんいました。


礼文島から稚内行きフェリーで、おっさんを見送ってくれた、ウミネコです。


納沙布岬近くに牛の群れが。のんびりしてていいなあ。


知床はじめ道東ではエゾシカが増えすぎているようです。

クマは見たくないが、タンチョウヅルは見たいな。残念ながら出会えませんでした。