アウトドアライフの記録

四季それぞれに あちこちの山に登ったり、桜や紅葉の写真、および南の島の記録を写真とともに整理して、ブログにまとめました。

古代出雲王朝ゆかりの地を訪ねて その2 大和葛城北部へ移住した渡来系海部家 

2013-02-18 22:23:59 | 歴史遺産を訪ね歩く

葛城北部には渡来系の海部(あまべ)家の人たちが、丹波の国から 遅れて移住してきた。 しかしその移住者の数の多さから 葛城地方の中心的存在になり、 先住の出雲族と政治共同体をつくり、天の村雲(海部家あまべけ)が 大和の初代大王となり 大和の海部王朝が始まる。

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葛木坐火雷神社(かつらぎにいます ひといかずちじんじゃ) 通称笛吹神社

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鳥居の前になにやらたくさんの人が集まっている。



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奈良大学通信学部の学生さん達だとか。 今日は野外勉強会であちこち回ってきたらしい。



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石段を登ると社がある。



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この建物は拝殿だ。



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この奥に本殿がある。



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神社の説明文は大正二年にかかれていて、読みづらい。



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この神社を作ったのは丹波の国から移住してきた徐福の子孫 海部家の「天の村雲」で大和の初代大王になった人だ。 祭神に書かれている「天の香語山」とは「天の村雲」の父で 徐福の息子 五十猛(いそたけ)のことだ。のちに香語山は 香具山と書かれるようになる。 また「火と雷のミコト」とは、タタラ(製鉄)の神のことだ。

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次は葛城中部 鴨都波神社

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