葛城経塚二十八宿を訪ねて
第八番経塚 犬鳴山経塚権現山 2016年7月22日 その2
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犬鳴山 その2
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燈明が岳に到着です。
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裏に回ってみると石碑があるので確認できます。
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残念ながら 空しか見えません。
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そこから暫く歩くと経塚があります。
金剛葛城、和泉山中の峰々に28巻の法華経の経典を埋めて世の中の平和と幸せを祈って山岳修験者たちが造った
28箇所の「葛城経塚二十八宿」のうち 第八番経塚です。
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経塚にお参りしてから、暫く山道を進みます。
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分岐があります。天狗岳、大天井ヶ岳分岐です。ここは天狗岳へ。
鉄山先生の標識が無ければ どうすれば良いのか全く分かりません。
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暫く進むと急登が始まります。真新しいロープがフィックスされていました。助かります。
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天狗岳到着です。天狗様がお出迎えです。その横に鉄山先生の書かれた説明文によると
この天狗様は「葛城高天坊」と称されるという事です。
畿内にはこのほか今年の冬に私が歩いた京都清滝の愛宕山の「太郎坊」や奥駈道前鬼山の「前鬼坊」
など畿内七天狗がいらっしゃるそうです。
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※ 鉄山先生は 聞くところによると元岸和田の高等学校の先生だそうで、七宝瀧寺の修験者です。
二十八宿を絶えずまわっておられ、各所に経塚案内標識を設置しておられます。
今はかなりご高齢とお聞きしました。実際にお会いした事はありませんが。
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天狗岳から直ちに引き返して 先ほどの「天狗岳大天井ヶ岳分岐」まで降りてそこから 「大天井ヶ岳」
を目指して進みます。するとまたしても分岐があり、この分岐を下山すると 登り路の分岐点に出る表示があります。
鉄山先生の標識が無かったら全く手も足も出ません。
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登り路に差し掛かると、この道は見覚えがあります。大天井ヶ岳への登り路です。
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道は不明瞭ですが、赤いテープが案内標識です。
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山頂近くになると 急坂にロープが設置してありました。これも以前はありませんでした。
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山頂らしき広場に出ました。残念ながら眺望は全くありません。
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周りを見渡すと 数年前に私が取り付けた山頂標識がまだ残っていました。かまぼこの板に書いたものです。
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そこから暫く進みましたが、踏跡はほとんど不明瞭になりました。
林道の「オオタワ」へ出れるはずですが、そこで引き返しました。タワとは峠の古語です。
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大天井ヶ岳へ引き返すと時刻は12時半です。ここでお弁当にします。
残念ながら360度樹木に囲まれています。小鳥のさえずりと蝉の声を聞きながらお昼にしました。
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食後に下山開始しました。あの下山分岐から不明瞭な道を急降下すると 登り路の分岐に出ました。
右へ進むと身代わり不動尊です。
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下山途中で行場の一つ「蛇腹」に立ち寄ります。
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恐ろしげなガレ場を進むと石碑がありました。
ここも記憶にありますが、以前は祠があったように思いますが今はありません。
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その3へ続く
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第八番経塚 犬鳴山経塚権現山 2016年7月22日 その2
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犬鳴山 その2
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燈明が岳に到着です。
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裏に回ってみると石碑があるので確認できます。
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残念ながら 空しか見えません。
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そこから暫く歩くと経塚があります。
金剛葛城、和泉山中の峰々に28巻の法華経の経典を埋めて世の中の平和と幸せを祈って山岳修験者たちが造った
28箇所の「葛城経塚二十八宿」のうち 第八番経塚です。
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経塚にお参りしてから、暫く山道を進みます。
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分岐があります。天狗岳、大天井ヶ岳分岐です。ここは天狗岳へ。
鉄山先生の標識が無ければ どうすれば良いのか全く分かりません。
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暫く進むと急登が始まります。真新しいロープがフィックスされていました。助かります。
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天狗岳到着です。天狗様がお出迎えです。その横に鉄山先生の書かれた説明文によると
この天狗様は「葛城高天坊」と称されるという事です。
畿内にはこのほか今年の冬に私が歩いた京都清滝の愛宕山の「太郎坊」や奥駈道前鬼山の「前鬼坊」
など畿内七天狗がいらっしゃるそうです。
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※ 鉄山先生は 聞くところによると元岸和田の高等学校の先生だそうで、七宝瀧寺の修験者です。
二十八宿を絶えずまわっておられ、各所に経塚案内標識を設置しておられます。
今はかなりご高齢とお聞きしました。実際にお会いした事はありませんが。
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天狗岳から直ちに引き返して 先ほどの「天狗岳大天井ヶ岳分岐」まで降りてそこから 「大天井ヶ岳」
を目指して進みます。するとまたしても分岐があり、この分岐を下山すると 登り路の分岐点に出る表示があります。
鉄山先生の標識が無かったら全く手も足も出ません。
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登り路に差し掛かると、この道は見覚えがあります。大天井ヶ岳への登り路です。
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道は不明瞭ですが、赤いテープが案内標識です。
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山頂近くになると 急坂にロープが設置してありました。これも以前はありませんでした。
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山頂らしき広場に出ました。残念ながら眺望は全くありません。
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周りを見渡すと 数年前に私が取り付けた山頂標識がまだ残っていました。かまぼこの板に書いたものです。
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そこから暫く進みましたが、踏跡はほとんど不明瞭になりました。
林道の「オオタワ」へ出れるはずですが、そこで引き返しました。タワとは峠の古語です。
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大天井ヶ岳へ引き返すと時刻は12時半です。ここでお弁当にします。
残念ながら360度樹木に囲まれています。小鳥のさえずりと蝉の声を聞きながらお昼にしました。
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食後に下山開始しました。あの下山分岐から不明瞭な道を急降下すると 登り路の分岐に出ました。
右へ進むと身代わり不動尊です。
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下山途中で行場の一つ「蛇腹」に立ち寄ります。
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恐ろしげなガレ場を進むと石碑がありました。
ここも記憶にありますが、以前は祠があったように思いますが今はありません。
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その3へ続く
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