その3 信貴山朝護孫子寺から駐車場への帰路と歩いた記録のまとめ
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今度は急坂をジグザグに登り続ける。なかなかタフな山道だが、ところどころにお地蔵さんがいて 見守ってくれているようだ。
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上り続けて ようやく「ケーブル駅分岐」地点まで戻れた。やれやれだ。
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高安山気象観測レーダーに出た。
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このレーダー横の空き地が「高安城跡」らしい。説明看板があった。
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この立体交差している下の道が、下の駅(信貴山口)への下山ルートらしい。ケーブルの時間は40分に一本なので場合によっては この道を下ろう。
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駅に着くと、あと10分で発車だ。このケーブルに乗ることにする。片道550円だ。
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ケーブルカーが待っていた。信貴山朝護孫子寺はいたるところにトラの置物があったが、電車にもトラの絵が描いてある。
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朝護孫子寺は聖徳太子が物部の守屋との戦の戦勝を祈願してこの山でお祈りすると、毘沙門天が現れて必勝法を授けたという。それで「この山を貴ぶべし、信ずるべし」とおっしゃったので、信貴山と名づけられたと説明看板に書いてある。更に毘沙門天が現れた時が、寅年、寅の日、寅の刻というのでこの寺にはたくさんの張子の虎があるというわけだ。
まあ厩戸皇子が実際に戦勝祈願したかどうか、そんな寺はほかにも八尾市の大聖勝軍寺などにもいわれはあるし、後から作られた聖徳太子創造伝説のひとつだろう。
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乗り込んでしばらくすると発車した。
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時々八尾の街並みが見えるがほとんどは森の中だ。
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駅について振り返ると、山の上は真っ黒な雲に覆われていた。急いで歩き出す。
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駐車場につくと、山の上の黒雲が どんどん迫ってきて、あっという間に雨が降り出した。すばやく着替えて ホームセンターで買い物をして車に積み込むと同時に 土砂降りの雨になった。
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歩いた記録。
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高度と距離の記録。登った高さは700mを超えていて、歩いた距離は12kmだった。
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今度は急坂をジグザグに登り続ける。なかなかタフな山道だが、ところどころにお地蔵さんがいて 見守ってくれているようだ。
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上り続けて ようやく「ケーブル駅分岐」地点まで戻れた。やれやれだ。
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高安山気象観測レーダーに出た。
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このレーダー横の空き地が「高安城跡」らしい。説明看板があった。
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この立体交差している下の道が、下の駅(信貴山口)への下山ルートらしい。ケーブルの時間は40分に一本なので場合によっては この道を下ろう。
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駅に着くと、あと10分で発車だ。このケーブルに乗ることにする。片道550円だ。
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ケーブルカーが待っていた。信貴山朝護孫子寺はいたるところにトラの置物があったが、電車にもトラの絵が描いてある。
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朝護孫子寺は聖徳太子が物部の守屋との戦の戦勝を祈願してこの山でお祈りすると、毘沙門天が現れて必勝法を授けたという。それで「この山を貴ぶべし、信ずるべし」とおっしゃったので、信貴山と名づけられたと説明看板に書いてある。更に毘沙門天が現れた時が、寅年、寅の日、寅の刻というのでこの寺にはたくさんの張子の虎があるというわけだ。
まあ厩戸皇子が実際に戦勝祈願したかどうか、そんな寺はほかにも八尾市の大聖勝軍寺などにもいわれはあるし、後から作られた聖徳太子創造伝説のひとつだろう。
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乗り込んでしばらくすると発車した。
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時々八尾の街並みが見えるがほとんどは森の中だ。
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駅について振り返ると、山の上は真っ黒な雲に覆われていた。急いで歩き出す。
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駐車場につくと、山の上の黒雲が どんどん迫ってきて、あっという間に雨が降り出した。すばやく着替えて ホームセンターで買い物をして車に積み込むと同時に 土砂降りの雨になった。
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歩いた記録。
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高度と距離の記録。登った高さは700mを超えていて、歩いた距離は12kmだった。
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