子安先生のブログで紹介されていて、夏の同志会の全国大会の出店で見つけて即買い。
(バス代がなくなってしまったのは痛かった・・・)
ちなみに、横積みで10冊くらいだったのが、私が買った時には残り3冊くらいだった。
いい売れ行きじゃぁないか!(分かる人は多いのねん)
えーと、基本情報は以下。
らぶれたあ(かもがわ出版)霜村三二著1600円(2006.06.24)
学級通信の実践と子安先生は書かれていたように記憶しているが、それはそれでその通りなのだが、なんせ29年分を現在に合わせて再構成しているし、スクールサポーターのコメントやイラストなども織りまぜて楽しく読ませる教育啓蒙書のような気がする。
ま、とにかく温かく子どもを見つめたいという教員は「読め」と言っておきたい。
(間違っても、温かく子どもを見つめる校長先生になりたいとかいう邪が入る人は読まないでほしい)
その人の経て来たものによって所感は変わると予想できるのだが、絶対に共感できる部分は外さないと信じれる。
このまんま学級通信にのせたいなと思える部分もあるし、これはとても深すぎて、自分の口からは親に言えないなという部分もある。
心底を貫くのは子どもへの温かい受容的な視点と「言葉を育む中で心も・・・」という意志。
これは真似できそうで真似できないものだが、そこへ努力するのが教師の本分だろう。
私もそうありたいという元気をもらえた書。
読み物としては、とても読みやすく、示唆に富んでいて、そういった意味ではどんな人でも読者足り得るだろう。
でも、私は、保護者にぜひ読んでもらいたいとも思う。
自分の子どもの学校といい意味で比較してほしいし、逆に、「らぶれたあ」を出す保護者が増えてほしいと思うから。
また、本書のような、こういう発言が受容される場が「学校」であってほしいという願いを込めたい。
抵抗できない我が身を悔いて。
(バス代がなくなってしまったのは痛かった・・・)
ちなみに、横積みで10冊くらいだったのが、私が買った時には残り3冊くらいだった。
いい売れ行きじゃぁないか!(分かる人は多いのねん)
えーと、基本情報は以下。
らぶれたあ(かもがわ出版)霜村三二著1600円(2006.06.24)
学級通信の実践と子安先生は書かれていたように記憶しているが、それはそれでその通りなのだが、なんせ29年分を現在に合わせて再構成しているし、スクールサポーターのコメントやイラストなども織りまぜて楽しく読ませる教育啓蒙書のような気がする。
ま、とにかく温かく子どもを見つめたいという教員は「読め」と言っておきたい。
(間違っても、温かく子どもを見つめる校長先生になりたいとかいう邪が入る人は読まないでほしい)
その人の経て来たものによって所感は変わると予想できるのだが、絶対に共感できる部分は外さないと信じれる。
このまんま学級通信にのせたいなと思える部分もあるし、これはとても深すぎて、自分の口からは親に言えないなという部分もある。
心底を貫くのは子どもへの温かい受容的な視点と「言葉を育む中で心も・・・」という意志。
これは真似できそうで真似できないものだが、そこへ努力するのが教師の本分だろう。
私もそうありたいという元気をもらえた書。
読み物としては、とても読みやすく、示唆に富んでいて、そういった意味ではどんな人でも読者足り得るだろう。
でも、私は、保護者にぜひ読んでもらいたいとも思う。
自分の子どもの学校といい意味で比較してほしいし、逆に、「らぶれたあ」を出す保護者が増えてほしいと思うから。
また、本書のような、こういう発言が受容される場が「学校」であってほしいという願いを込めたい。
抵抗できない我が身を悔いて。