ひよりみっ!

ディープインパクトが三冠馬になった年からやってる日記

まさか1話でかたをつけるとは

2007-07-18 16:02:54 | アニメ
長文書かないアニメ感想ですの。

・らき☆すた
D.C.オープニングパロディに笑ったが、ツインテールが誰だったかが一瞬わからなかったのは我ながらアホだった(笑)。
クイズのときに「わかるときは我先に答えるのに、わからないとみんな黙る」というのはよくわかるよ。
最近でも、アニメ見てて「この声優誰だっけ?」という話になったとき、
自信が持てなくて何も言えないことあるし。
真面目な話、最近は新人さんが多くて、
誰だかわかんないと思ったら、初めて名前聞いた人だったとかよくあるの。

エンディングについては、普通のアニメならいちいち文句つけられないのに、
「失望した、もう見ない」とまで言われたりするのは、
視聴者の期待の表れなんだろうなあと思う。
あるいは「朝比奈ミクルの冒険」は1回でお腹いっぱいということか。


・さよなら絶望先生
霧ちゃんかわいいよ霧ちゃん。
まあ、全体的に女の子がかわいく描けてるアニメだけど。
黒板ネタはともかくとして、
引きこもりとかストーカーとかは普通に現代的な問題なので、
アニメとか普段みない大人が見ても笑えるんじゃないかなあ。
というわけで、うちを見てるような高校の同期のみなさまあたりにもおすすめ。

・ゼロ魔2期
原作では、ウェールズの話はけっこう長かった印象があったけど、
アニメではずいぶんさらっと流したな、と。
アンリエッタがウェールズのことをどうこう思っていたことよりも、
アンドバリの指輪の力を見せ付け、さらに戦争へとつなげるために用意した話って感じ。
そのせいで、アンリエッタが国をほったらかして男についていくような頭の弱い子に見えたような気がする。
順当にいけば、このまま私怨で戦争することになるので、視聴者に嫌われることは必至。
本当のところは、実権もないのに責任だけ背負わされて、
重圧につぶされそうになってる気の毒なお嬢さんなんだけどなあ。
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やっぱり次こそメイド服だよね?

2007-07-18 00:02:30 | アニメ
さあ、アイマスゼノグラシアのことを書こうか……。

アバンタイトルは千早の夢。
幼い日の千早がインベルのコアを見てますけど、ナレーションは春香のもの。
アイスランドで出会ったときの、春香のおのろけセリフですよ。

「えっと、この子はインベル。こんな怖い顔してますけど、本当はすっごくやさしくて、それに……『私だけのものです』」

そう言ってる春香の顔のほうがよっぽど怖いよ!(笑)
先週、アイマスの夢を見て、亜美先輩が怖かったところだったので、妙に自分とシンクロしました。
で、悪人顔の春香に操られるインベルに攻撃されそうになったところで(このへんは紫月夜事件の記憶とだぶっている)千早お目覚め。
千早は寝るときは全裸でセクシー。
その千早は、部屋のテーブルに置かれていたアイを見つめていましたが、
あるいは、これでインベルとつながっていたのかな?

一方モンデンキント。
今カノの春香は、インベルの整備中にとあるファイルが気になってしまいます。
フォルダには「FAVORITE FILE 0518」と書かれていますね。
中に入っていたのは、全部春香の画像。
ど真ん中がピンク水着のときのやつで、右下は汗でぐっちょりの股間でした。
相変わらずスケベだな、このiDOLは(笑)。
でも、春香の目に留まったのは、インベルに向かって手を伸ばして微笑んでいるときの画像で、
春香はそれが嬉しくて、インベルに「ありがとう」と言ったのでした。

さて、管制室で事件です。
名瀬さんがジョセフさんに書類を渡そうとしたところで、
ジョセフさんは何かの痛みに苦しみ、倒れてしまったのです。
はてはて、一体ジョセフさんの身に何が起こったのか……。

まあ、実は大したことなかったんですがね(笑)。
病名はここでは明らかにされませんが、今回の伏線になっています。
ジョセフさんは、自分がいなくてみんな心配していないだろうかと無精ひげの残った顔で、お見舞いに来てくれた春香と雪歩に言いますが、ふたりは複雑な表情で顔を見合わせます。

……というのは、空羽は携帯で彼氏に電話しており、
楢馬は筋力増強マシーンの通販をチェックしたりしてたから。
名瀬さんは、課長補佐の響に紅茶をいれ、気に入ってもらえてガッツポーズしてました。そういう趣味だったのか(笑)。
とにかく、ジョセフさんがいなくても誰もあまり気に留めてない状態なのです。
そこで、春香は「インベルは、私がいなくなったら寂しく思ってくれるかな……」とか考えたりします。

今回の事件は、そんな状況で発生します。
インベルの慣らしをするために、整備用のアイを用意しようと思い、
整備員のひとり(なずなとか言ってた。これと次回予告で、なずなとすずなは覚えたよ(笑))がそれを取りに行くと、アイをしまってあるボックスがすでに開いていました。
それについてあまり気にせずにインベルに差し込んでみると、
視聴者的には案の定インベルが暴走し始めたのでした。
ちょっとは気にしようぜ、なずなたん(笑)。
メタ的に考えると、視聴者に「今回はアイがいじられましたよ」ということを明確に示すために、怪しい部分を見せなければならなかったのは仕方ないのですが。

その頃、今日もペンギンコスのやよいはスタジオの中で「地震……?」とちょっと怯えていました。
インベルが勝手に動いたのが、そこ(銀座のサテライトスタジオ)まで響いてきたということですね。
しかし、本番になるとちゃんと仕事モードに入り、元気よくあいさつコールをします。
今回は公開録音で、何十人かのファンが外から見てたんですけど、
たぶん、彼らの主たる目的は、

「ゲストは新曲も絶好調! 私の大親友、双海亜美ちゃんで~す」
「……双海亜美です。みなさん、こんにちは」

このときの亜美先輩の表情が、
「えっ、私たちって大親友でしたっけ? ……まあ、別にかまいませんけど」
といういかにも大人なものでした。
この世界、外見の年齢があまりあてにならないので、本当に大人なのかもしれないですが。
また、インベルが暴れて再び地震が起こったところでは、
やよいが亜美先輩に泣き付いちゃうシーンがあって、ファンのみなさま大興奮。
このときのやよいの涙うるうる顔は今までで一番萌えたね!
亜美先輩はすごく困ってたけど(笑)。

整備員たちは、とりあえずワイヤーで無理やりインベルを押さえ込もうとしますが、あっさり力負けします。
このとき、陰でこのようすを見ていた謎の整備員がいたところは気になるところ。
今回の仕掛け人だとすれば、のちのち再登場するかも。
逆に、ジョセフさんの仕込みで様子を見張っていた可能性もある?
とにかく、インベルは一時的に停止したので、
課長補佐である響に今後の方針を問おうとしたら、
響は「ちょっと上の意見聞いてくるから」と言って逃げてしまいました。
仕方がないので、残ったものでインベルが市街地に出てしまったときのことをシミュレーションしてみましたが、被害は甚大なものとなることが予想されます。
ちょっと空気が重くなったので、空羽が「インベルも、たまにはぱ~っと外で遊びたいんですかね~」とボケてみますが、みんなから「空気嫁」という目で見られます(笑)。
それでもあずささんは、
「でも、あれがインベルの意志に基づいた行動だって可能性もある……か」
とあやしげなことを言いました。
……たとえば、今回差し込まれたアイが千早の持っていたやつとすりかえられて、
インベルは千早のもとに帰ろうとしたとか?

と、話が行き詰ったところで、りっちゃんが眼鏡を光らせながら、
「試してみたいことがある」とあずささんに提案したところでBパートへ。
このときの表情がマジ顔だったので、何を考えてるのか気になりましたわな。





そしたら、りっちゃんと整備員3人が、メイド服でインベルの前に立って、
「おとなしくしてください、ご主人様っ」
と来たもんですよ。
「あれがいいアイデア?」と名瀬さんは首をかしげていますが、正直、こちらも同じ気持ちでしたさ。ところがどっこい。

「インベルのセンサーが反応。……見てる、のかな?」
「うそ……」

インベルさんは本当に男らしいなあ……。
そこで、レースクイーン部隊にバニーガール部隊、さらに蛍さんのナースコスも投入されます。
りっちゃんは自分の作戦がうまくいったことにご満悦で、
とどめにエンジェル春香で決めようとしますが、春香は何か恥ずかしがっています。
まあ、水着を見せるのもためらった子ですからね。
ところが、おまけに用意された伊織様のコスチュームは、いつぞやのゴキブリさん。
お怒りの伊織様に、りっちゃんは「似合ってるから」と言いますが、そういう問題ではありません。
実際、その姿がうっかりインベルに見つかってしまい、今までの計画台無し。
インベルが怒って追いかけてきたところで、伊織様は転んで大ピンチ。
それを見た春香が間に入ってインベルを止めようとしますが、
インベルは、春香を認識したものの、それを無視するかのように春香ごと伊織様に襲い掛かろうとします。
ここは、間一髪あずささんに助けられますけど。
それにしても、伊織様は前回の骨折もまだ引きずってるし、
前の話のネタをのちのちまで引っ張られる人なんだなあ(笑)。

こうして、お色気作戦でも止めることができなかったインベルは、
隔壁をぶち壊して外に脱出しようとしはじめました。
そこで響が戻ってきて「自爆コードを聞き出しましたよ」とか言い出します。
りっちゃんは「アイさえ何とかすれば……」と抵抗しますが、
インベルが重力レイヤを発生しはじめてるとあり、時間の余裕もなくなりました。
そこで、響が自爆コードを入力しはじめ、春香が「やめてっ!」と叫んだところで、響の真下からジョセフさん登場。
事情は床下から聞いていたそうです。
つーか、ジョセフさんが感じていたのは地震だけのはずですが、
あそこからiDOLの暴走を感じ取ったのか、それとも誰かから連絡が入ったのか。

ジョセフさんは、基地のほうを壊してインベルを止めようと提案します。
まず、インベルが突っ込んできたところで床の爆薬を起爆させ、インベルを下の通路に落とします。
そこに待っていたのは伊織様とネーブラ。
伊織様のデコとともに、ネーブラのデコも光ってます(笑)。
伊織様は骨折した腕でネーブラを操ってインベルを食い止め、
その間に整備員たちが超音波診断機を準備します。
それで患部を特定し、最後にあずささんがトリガーをぶったたいてX線照射。
これによって、インベルを暴走させていたアイは破壊されたのでした。
ジョセフさんいわく「胆石です。え~、あれは苦しいですからねえ」ですってさ。

そのころ、千早は水没したビル群の屋上に立っていました。
やはり、今回の事件は千早の仕込みで、千早はインベルが戻ってくるのを待っていたということなんですかね。
その場合、雪歩がどれくらいからんでいたのかが気になるところ。
今回は、それといったそぶりを雪歩が見せたようには見えなかったので。
とにかく、今回の件でモンデンキントも敵が内部にもぐりこんでいることを確信しました、と。

で、エピローグ。
格納庫で春香が自分のアイでインベルを起動させると、インベルはちゃんと動いてくれました。春香、一安心。
しかし、インベルが動いている間のログやキャッシュは残っていません。
が、春香がまた何かのファイルを発見します。
今回は、ただの「FILE 096」ですね。
春香は、もしかしてまた自分との思い出を残してくれているのかなと、頬を染めて期待しながらファイルをオープンしてみるのですが、
その中身は何と千早。
千早は「インベル、よろしくね」と嬉しそうに微笑んでいます。
その構図は、プロローグで春香が見ていた画像とちょっとかぶりますね。
春香は、「どうして? インベル……」とつぶやいて、
アイを勝手に抜いてしまいます。
そして、持っていたアイをかぷり、と。


あれっすよね、自分とラブラブと思っていた彼氏が、寝言で前の彼女の名前つぶやいたみたいな(笑)。
その嫉妬の表し方が「かぷっ」というのがちょっとかわいいです。
いや、演出的にはかなり黒かったけど。
いずれにせよ、インベルと千早との関係は、決して悪いものではなかったということのようです。
そうなると、紫月夜事件でインベルと千早がどういう別れ方をしたのかは気になりますね。

で、表題ですが「ゲーマスのほうでもメイド服やバニーガールは導入してくれますのん?」ということ。
とりあえず全身タイツを用意してくれれば、ねこセットでねこにゃんダンスはできるんですけどね(笑)。
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