ひよりみっ!

ディープインパクトが三冠馬になった年からやってる日記

原作知らないほうが楽しめるかも

2007-07-24 13:55:40 | アニメ
こまごまとしたアニメ感想を。
今クールは長文感想やってませんし、本当にDVD買うことないかも。
「もえたん」でDVD修正が入ったら考えますが。

・スクイズ
一般人男子に萌え系ギャルゲーをやらせたら、こういうアクション取りそうだというのが誠の行動パターン。
「いや、キスとかするにはまだ言葉の好感度足りないし!」みたいな。
で、「攻略する段取りが面倒くさい」と勧めてくれた人間(ここでは世界)にぐちると。
しかし、言葉というのはあくまでフィクションで見るからかわいらしく思えるのであって、
現実にいたら、誠が言うとおりにしんどい子のような気もする。
ここで、誠に虚構的行動を求めるか、言葉に現実的行動を求めるかが、視聴者が恋愛に何を求めているかの差なんだろうな。

・ななついろ
ライバルちゃん登場。
でも、すももはライバルというよりは「自分よりもすごい人」という認識をしているみたい。
おお振りの三橋が榛名さんを見たときのようなものかな。
そんな彼女に自信を持たせるためのガジェットが笹飾りだったわけだけど、
今回は正直物語としては弱めだったか。
ARIAとかと同じで、見ていて気持ちがすっとする作品ではあるけどね。

・ゼロ魔
原作におけるエピソードをいろいろなところから引っ張ってきた感じ。
中途半端に原作を知っていると、違和感を覚えるので、
アニメについては原作知らないほうが楽しめるかも。
とりあえず、ジュリオが現れた途端に、さっきまで別れを惜しんでた彼氏を無視する女生徒たちはミーハーすぎな。
サイトがアニエスに剣術の指南を請うシーンも、ちょっと唐突な感じがあった。
まだサイトはアニエスにそこまで信頼は置いてないだろう、みたいな。
印象に残ったのは、コルベール先生が銃士隊に抵抗して、無理やり授業を続けようとしたシーン。
「炎を使うメージが特に嫌いだ」と告げたアニエスと合わせて、
ふたりの間に因縁があることを感じさせてくれた。
この調子なら、コルベール先生は大活躍できそうね。

……それにしても、シエスタさんは乳をネタにされるしか出番ないのな(笑)。

・もえたん
パロディ多すぎ(笑)。
この方向でなら、ハヤテより楽しめるかもしれない。
今週のハヤテはキャベツで大笑いしたけど。
キャラとしては、アホ毛がいろいろ変化するすみちゃんがおもろかわいい。
長谷見沙貴が「ToLOVEる」でも書いてたけど、
お金持ちキャラっていうのは、確かに書いてていじりやすいのな。

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