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ひよりみっ!

ディープインパクトが三冠馬になった年からやってる日記

パンデミックをやってみるよシーズン3 その3:ターン5から

2020-02-08 20:20:13 | ゲーム
その1:小芝居編
その2:ターン1から



那珂「那珂ちゃんは、予定通りカラチに行くよー」

・人口回復を回収
・1回治療
・カラチに移動(カラチ)
・1回治療



那珂「バグダッドに基地を作ったら、このへんの治療もはかどると思うんだよねー」
金剛「いずれにせよ、バグダッドかイスタンブールあたりにはほしいんデスヨネー」
那珂「ドローするよー」

ホーチミン
上海

那珂「相変わらず色が重なっていかないなあ」
羽黒「私の香港は、那珂ちゃんに渡した方がいいかも」
那珂「感染は……」

台北
リマ

那珂「また台北が元に戻っちゃったよ~」
加賀「さっきのロンドンと同じパターンだわ」



羽黒「……那珂ちゃん」
那珂「どうしたの?」
羽黒「バグダッドの基地、あきらめてくれないかな」
那珂「どういうことかな?」
羽黒「このターン、私は東京・サンフランシスコを治療しながらロサンゼルスに向かう。そこで、那珂ちゃんからロサンゼルスをもらいたいの」
那珂「それはつまり、次の自分のターンで、どうしても黄色の薬を作りたいってことだよね」
羽黒「そう。金剛さんがリマとブエノスアイレスを持っていて、加賀さんは基地を作れる。薬を作れる条件は揃ってるの」
那珂「でも、ウィルス対策が手薄になるなあ」
羽黒「すでに黄色いカードは全員で7枚引いてる。私が2枚引ける確率は低いし、黄色を手放さないと、別の色のカードを抱えることもできなくなっちゃう」
加賀「実際、3周目くらいまでに薬を1つは作らないと、いろいろ間に合わないわ。ただでさえ、他の色の薬を作れるアテはないし、ましてや青のカードなんて引けてすらいない」
金剛「確実にできるとわかっていることを、やっておくべきかもしれませんねー」
那珂「……うん。じゃあ、バグダッドを使ってロサンゼルスまで戻ってくるよ」
羽黒「ありがとう。じゃあ、そのように進めるね」

・1回治療
・サンフランシスコに移動
・1回治療
・ロサンゼルスに移動



羽黒「端っこから逆の端っこに移動してるから、何やったのか見にくいなあ」
那珂「グレーだしね」
羽黒「さて、ここで黄色を引けたら、那珂ちゃんに無理を強いないですむんだけど……」

マニラ
デリー

羽黒「引けなかった……」
加賀「さっき言った通りで、枚数自体が減ってるわけだからね」
羽黒「感染ドローします」

アルジェ
ジャカルタ



加賀「さて、南米のどこに基地を作るかだけど……治療もかねてリマのほうにしましょうか」

・1回治療
・大阪に移動
・リマに移動(大阪使用)
・調査基地を作る



加賀「そろそろエピデミックを引く頃合いだけど」

イスタンブール
アトランタ

加賀「やっぱり色が揃わないわ」
金剛「人に渡すにも、研究員じゃないのでいろいろ面倒デスネー」
加賀「感染処理」

サンフランシスコ
エッセン



金剛「このターンはやること決まってるとして、次からどうしたものか困りマスネー」
羽黒「そのへん、解説のほうにお願いしてみましょうか」

(別室)

漣「はーい、解説コーナーですよー」
曙「結局、薬を作ることを選択したのね。羽黒さんのいうように、黄色のカード自体がなくなってきているから、『引けないなら集めるしかない』というのは理にかなっているわ」
漣「でも、カードの集まりは率直に言って非常に悪いね」
曙「1色足りてないのに、残りの3色が均等に配られてるというのがすでに辛いのよ。受け渡しをする研究員も、合流させる通信司令員もいないし」
漣「ここから先の展望は?」
曙「そろそろエピデミックを引くから、ここ最近で2になったところをケアしないといけないんだけど……」
漣「サンパウロ・ロンドン・台北・リマ・アルジェ・ジャカルタ・サンフランシスコ・エッセンが該当する……って、ほとんど全部じゃん」
曙「にも関わらず、みんなでアメリカのほうに集まらないといけないのよ。金剛さんはサンパウロとリマに対応してくれるけど、那珂ちゃんと羽黒さんが何もできないから、加賀さんからあとは全力でウィルスに対処となるわね」
漣「加賀さんは基地作りながら移動できるし、基地自体多めだから、金剛さんも動きやすいかな。それに、カードの色の揃いも悪いんだから、次の1周はいいの引くこと祈らないとね」
曙「じゃあ、またスタジオに戻して、プレイ再開お願いします」

その4につづく
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パンデミックをやってみるよシーズン3:その2 ターン1から

2020-02-07 17:13:54 | ゲーム
その1:小芝居編

那珂「じゃあ、漣ちゃんたちは別室で解説お願いね。那珂ちゃんたちは、コメントとか解説は聞かないで、自力でプレイするよ」
曙「な、那珂ちゃんさん!」
那珂「どうしたの、曙ちゃん。那珂ちゃんでいいよ~」
曙「な、那珂ちゃん。ゲームは『楽しんだ人の勝ち』なので、いっぱい楽しんでください!」
那珂「ん~、そっか~。わかった、がんばるね!」
曙「はいっ!」

(潮の部屋)

朧「……あたしが暁たちに言ったこと丸まんまじゃん」
潮「でも、このゲームの場合、それが本当に重要だから」
朧「人類滅亡したときに、誰かのミスプレイのせいにする人には向いてないと思う、このゲーム」
潮「まあ、このメンバーなら、その点は大丈夫じゃないかなあ」



那珂「じゃあ、人口一番多い都市のカードを持ってる那珂ちゃんからだよ~」
羽黒「まずは、アウトブレイクの危険性を減らすのが大事だって言ってました」
金剛「危ないところは、わりと近いデスネー」
加賀「ひとり一箇所ずつ対処しましょう。台北はカード使わないといけないので、私が基地を作るついでに対処します」
那珂「じゃあ、那珂ちゃんはロンドンから攻めるよ~」

・ワシントンに移動
・ニューヨークに移動
・ロンドンに移動
・1回治療



那珂「カード引くよー」

ヨハネスブルグ
バグダッド

那珂「感染の処理だよー」

カラチ
ジャカルタ



羽黒「予定通りに動きますね」

・シカゴに移動
・サンフランシスコに移動
・東京に移動
・1回治療



羽黒「プレイヤーズカードドロー。まだエピデミックは引きたくないですね」
加賀「それに、あなたは科学者だから、イベントも含めて余計なカードは引いてほしくないわ」
金剛「人口回復も、できれば那珂あたりに持っていてほしかったデース」
羽黒「イベントカードは、誰が持っていても同じですからね……」

香港
ハルツーム

羽黒「黄色が2枚になりました」
加賀「全体的に黄色いカードばかり引いてるわね」
羽黒「感染ドローします」

シドニー
ラゴス



加賀「さて、台北にいくとして、どこに基地作ろうかしら」

・香港に移動(サンパウロ使用)
・調査基地を作る
・台北に移動
・1回治療



加賀「あとで移動の便がよくなるように、隣の香港に作ったわ。そして、黄色カードが余りそうなので、移動にはサンパウロを使ったわ」
那珂「黄色引きすぎだよう」
羽黒「青はぜんぜん引いてないんですよね……」
加賀「カードを引くわ」

エピデミック
シドニー

加賀「まあ、そろそろよね」
羽黒「3の都市はなくしたので、いいタイミングだと思います。人口回復もありますし」
加賀「じゃあ、下から引くわ」

メキシコシティ

イベント/人口回復:メキシコシティを除外

那珂「那珂ちゃんのターンで回収するよ~」
加賀「感染のほうも引くわ」

サンパウロ
ロンドン

那珂「またロンドンが3に復活だよ……」
金剛「すぐに処理できると前向きに考えるデース」



金剛「んー……、引いたばかりでアウトブレイクの心配はないとはいえ、サンパウロを無視するのは難しいデス」
羽黒「それに、今すぐどうこうしたいところも見当たらないんですよね」
加賀「しいていうならテヘランかしらね。そのあたり、手薄になっているから」
那珂「あ、那珂ちゃんね、次のターンでカラチに移動して、その次にバグダッドに基地作るつもりなの」
加賀「基地なら私がどうにかするけれど」
那珂「加賀さんは、本当にどこにでも基地が作れるから、みんなが作りにくそうなところに作ってほしいな」
加賀「……まあいいわ。南米あたりに作って、薬が作りやすいようにしましょう」
羽黒「黄色の薬は、最初に作れそうですからね」
金剛「それも含めて、私はやっぱり南米に行きますよー。ブエノスアイレスのカードを渡したいデスシネー」

・マイアミに移動
・ボゴタに移動
・サンパウロに移動
・1回治療



金剛「ドローデース」

テヘラン
リマ

金剛「本当に青を引けませんネー」
加賀「ここまでで、黄色が7枚出てるわ」
羽黒「やっぱり、早く黄色の薬作っちゃいましょう」
金剛「感染は、と……」

ラゴス
カラチ



金剛「ラゴスは金剛の能力で感染を防いだデース!」
那珂「カラチも、ちょうど行く予定だったしね!」
羽黒「じゃあ、一旦解説のふたりにコメントしてもらいますよー」

(別室にて鑑賞中のふたり)

漣「はい、解説です。プレイヤー本人には聞こえないらしいですけど」
曙「聞こえちゃうと、あたしたちがプレイしてるみたいになっちゃうしね」
漣「パンデミックは、経験者と未経験者がまざると『もうあいつだけいればいいんじゃないかな』みたいなラジコンプレイになる危険性があるので。さて、ぼのたんはこの状況をどう見る?」
曙「そうねえ……。2の都市が多いのが気がかりなのよね」
漣「と言いますと?」
曙「このままの流れだと、次のエピデミックを引くまでに3になる都市がいくつか出そうなの。当然、そこは対処するけど、エピデミックを引いたときに山札の上にそのカードが戻るから、折返しでまた3になる可能性が高いのよ」
漣「じゃあ、方針としてはどうすればいいかな?」
曙「黄色のカードを引きすぎているので、薬に変えてしまいたいっていうのは理解できるけど、今欲しいのって青とか赤の薬で、黄色はあまりほしくないのよね。だから、まだ1周ウィルス処理に専念したほうがいいかもしれない。羽黒さんが黄色の薬にリーチをかけるようなら、仕掛けてもいいと思う」
漣「その場合、どのカードをもらえばいいのかな?」
曙「無難なのは、ブエノスアイレス。ロサンゼルスのほうが基地に近いけど、那珂ちゃんには中東を守ってほしいわ」
漣「なるほどねー」
曙「こういうとき、通信指令員がいないのが辛いわ。イベントもあまり引けてないし、那珂ちゃんが通信指令員だったら、まだ南米での合流もやりやすいのに……」
漣「それでは、スタジオにお返しして、プレイの続きでーす」

その3につづく
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パンデミックをやってみるよシーズン3 その1:小芝居編

2020-02-06 10:41:59 | ゲーム
漣「前回もクリアしてしまったので、ここまで続いてしまったパンデミックリプレイだよ。ソロプレイだけど、艦これのキャラにプレイしてもらったという設定で書かれているよ」
潮「過去のリプレイはこちらからどうぞ」

シーズン1 その1(インストあり)
シーズン2 その1

曙「で、今回のプレイヤーは誰なのよ。順番からいったら、朝潮型か白露型くらいでしょうけど」
漣「そこは、ステキな方に打診しております」
朧「前回の終わりで、なんかたくらんでたんだよなあ」

(ピロリロリン)

朧「あ、ギミック解除したときに鳴る音だ」
漣「ウワサをしてたらお返事が来ましたぞ。……あ、オッケーだそうです」
潮「……『です』?」
漣「プレイは○○日の20:00からね。解説役として、漣といっしょにぼのたんも来るように」
潮「日時もえらく厳密に決まってるし……」
曙「ちょっ、その日のその時間は予定があるのよ。朧か潮にやらせなさいよ」
漣「うん、知ってる。だが、来い」
朧「命令形!?」
漣「いや、漣的には潮ちゃんのほうが解説には向いてると思うんだけどねー」
潮「……あー、潮も、その日に先約があったようなキガスルナー」
朧「あたしは、解説とか言われても、『楽しんだもの勝ちー!』とかしか言えないよ」
曙「……わかったわよ。そのかわり、あとで埋め合わせしなさいよ」
漣「その言葉、そっくりお返ししよう」
曙「だから、何言ってるのかわからないわ」







那珂「那珂ちゃんと~」
羽黒「羽黒の~」

那珂・羽黒「はぐっとなかちゃん、はっじまっるよ~」

漣「イエーイ!」
曙(ぽかーん)

那珂「は~い、艦隊のアイドル那珂ちゃんだよ~」
羽黒「アシスタントの羽黒で~す」
那珂「はいっ、今回の『はぐっとなかちゃん』も、ラバウル基地のスタジオから生放送で配信してるよ~。……はい、みんなコメントありがと~」
羽黒「さっそく、私たちの服装についてコメント入ってるんですけど~」
那珂「うん、はぐちゃんは白衣がとっても似合うね!」
羽黒「那珂ちゃんのほうは……悪魔というか、サキュ」
那珂「あ、これはね、危機管理フォーム。セクシーでしょ!」
羽黒「だ、大胆です……」
那珂「今日はねえ、今ここではやってるボードゲームをプレイするんだよー。『パンデミック』っていって、ウィルスが世界に蔓延するのを、数人のエキスパートの力で食い止めるゲームなの。それで、私たちは、その役割に合わせた衣装を着てるの」
羽黒「私は、科学者の役なので、白衣なんです」
那珂「那珂ちゃんは~、危機管理官なんだけど、危機管理ならこっちのほうがかわいいかなって」
漣「超絶かわいい、なーかーちゃーん!」
曙(コクコク)
那珂「あ、解説ゲストの漣ちゃんと曙ちゃん、ありがとー! 今回、このゲームを番組でプレイしてほしいって言ってくれたのは、漣ちゃんなんだよー」
羽黒「そして、あと2人、プレイヤーとしてのゲストの方をお招きしてます」







金剛「ハーイ、検疫官役の、金剛デース!」
加賀「作戦エキスパート役の、加賀よ……」
那珂「今日は、番組に来てくれてありがと~」
羽黒「おふたりの衣装も、ずいぶん反響を呼んでますよ」
金剛「今日の衣装は、霧島に選んでもらったデース! 仕事のできる女デース!」
加賀「……私だけ、なにか扱いが違うような気がするのだけど」
那珂「ん~、でもガテン系の加賀さんも、那珂ちゃんはイケてるって思うな!」
羽黒「そうですよ~。というわけで、ゲームの準備自体は事前に済ませてあります。開始時の状況はこんな感じですね」



那珂「じゃあ、このゲームを知らない人のために、解説ゲストのふたりにルール説明をお願いしちゃおっかな?」
曙「は、はいっ!」
漣「あー、スタッフの方がわかりやすいようにボードとかコマとかCGにして、モニターに映してくださってるんですね。では、こちらでもスライドを用意してますので、引き続きモニターをご覧ください。ゲームは、アトランタにある調査基地に、今回の場合は4人のエキスパートが集められたところから始まります」
曙「最終的に、赤青黒黄の4種類の病原体に対する特効薬を作れば人類の勝利です。特効薬を作るためには、調査基地にコマがあるプレイヤーが、同色のカードを5枚捨てないといけません。たとえば、赤のカードを調査基地にいるときに5枚捨てると、赤の薬ができます」
漣「でも、今みなさんの手には2枚しかカードがありませんね。そのカードは、毎ターン2枚ずつ山札から引いていきます。上限は7枚なので、同色を5枚集めるのは大変です」
曙「なので、ルールに従って、上手に手札をプレイヤー間で渡しあって、色を揃えるようにしてください。また、調査基地は6つまで作ることができます」
漣「一方で、都市の上には病原体コマが置かれています。これは、現在の感染率に従って、毎ターンいくつか都市に置かれていきます」
曙「すでにコマが3つある都市に、さらにコマが置かれる指示が出たら、アウトブレイクが発生します。これが発生すると、4つ目のコマを置く代わりに、まわりの都市に1つずつコマをばらまくのです」
漣「アウトブレイクが8回発生したり、置くべきコマの数が足りなくなったりすると、人類の敗北です。また、手札が山から引けなくなっても、時間切れで人類の敗北です」
曙「そこで、これまたルールに従って、病原体コマを除去していってください」
漣「移動や治療、調査基地の設置などの細かいルールは、ここを読んでくださいね」
曙「そして、このゲームで一番こわいのがエピデミックカード。プレイヤーカードの山に一定枚数混ぜ込まれていて、プレイヤーが引いてしまうと、プレイヤーにとって都合の悪いことを引き起こします」
漣「今回は、エピデミックカードを6枚山札に混ぜ込んでいる『英雄級』、我々の業界でいうところの『甲難易度』でプレイしていただきます」

羽黒「おふたりとも、ありがとうございました~。金剛さんと加賀さんもおわかりになられましたか?」
金剛「ハーイ、説明とっても上手デース!」
漣「ありがとうございまーす」
加賀「……私は、ちゃんと予習してきたわ」
曙「さすがですね……」
那珂「それじゃあ、プレイの前に、一曲いっちゃうよ~。みんな、ついてきてね~!」
曙(シュババッ!)
漣「どこにしまってたの、そのキンブレwww」







(潮の部屋にて配信視聴中のふたり)

潮「うんうん、曙ちゃん、むちゃくちゃ楽しそうだなあ」
朧「漣がたくらんでたのは、こういうことか……」
潮「曙ちゃん、那珂ちゃんの大ファンだから、漣ちゃんびっくりさせたかったんだよ」
朧「その設定、ここでも採用するんだね」
潮「なお、今回のプレイメンバー設定はプレイ前から決定されていて、それに合わせてストーリーが進行しています」
朧「あと、毎回のことですが、キャラ崩壊についてはご容赦ください」
潮「それでは、次回からプレイ開始です」

その2につづく
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またパンデミックをやってみるよ その7:ターン18から

2020-02-04 13:43:56 | ゲーム
その1:小芝居編
その2:ターン1から
その3:ターン5から
その4:ターン9から
その5:ターン12から
その6:ターン15から




暁「予定通り、ミラノの治療をするわ」

・パリに移動
・全部治療
・ミラノに移動
・青ウィルスを全部治療



暁「これで、赤のカードを引けば話は早いわ」

上海
アトランタ

暁(ドヤァ)
雷「勝ったわ」
響「ああ」
電「いや、まだ何か負ける可能性がある気がするのです」
響「そうだなあ。まあ、まずは感染カード引いてよ」
暁「わかったわ」

北京
サンチアゴ
ハルツーム



響「この状況で次のターンエピデミックを引いたとして、メキシコシティに3つコマが落ちたとする。で、感染でリマとメキシコシティを同時に引くと、メキシコシティ処理の時点でボゴタもアウトブレイク。リマの処理で、あと4回アウトブレイクする」
暁「コマがなくなるのが先よね、それ」
響「他だと、ホーチミンを下から引いてきて、感染でホーチミン、バンコクと引くと、5回アウトブレイクするよ」
雷「つまり、サドンデスはあるのね」
響「だから、その危険性の芽を少しずつ摘んでいくのがここからの行動。できるだけ3コマあるところはなくす」

・リマに移動
・サンチアゴに移動
・ジャカルタに移動(サンチアゴ使用)
・1回治療



響「ハラショー。珍しくサンチアゴのカードが役にたったよ」
電「これで、ひとつ芽を摘んだのですね」
響「プレイヤーカードドロー」

パリ
リマ

響「まずは乗り切った。次で南米がクリアになる。感染ドローは……」

パリ
マドリード
ムンバイ



響「ムンバイが新たに火種になったよ」
電「そこは電にまかせるのです」
雷「じゃあ、また大仕事よ!」

・リマに移動:全部治療
・ボゴタに移動:全部治療
・マイアミに移動:全部治療
・ミラノに移動(マイアミ使用):全部治療



暁「これで、また勝利に一歩前進ね!」
雷「ドローするわよ!」

エピデミック
静かな夜

雷「引いてしまったわ……」
電「でも、このターンはどうせ感染しないのです」
雷「まずは、ハズレを引かないこと。響、ハズレってどこ?」
響「ソウル・上海・デリー・チェンナイ、かな」
雷「意外と多いわね!」
暁「それでも、当たりのほうが圧倒的に多いはずよ」
雷「わかったわ。……えいっ!」





バグダッド





雷「ぜんぜんセーフね!」
暁「次の暁の手番で治療するわ」
雷「そして……」

イベント/静かな夜

感染処理なし



雷「あとは任せたわ、電」
電「電はムンバイを治療するのです」

・チェンナイに移動
・ムンバイに移動
・全部治療
・カラチに移動



電「エピデミックはないので、安心してドローするのです」

ロンドン
ホーチミン

電「続けて感染ドローするのです」

ヨハネスブルグ
モントリオール
ミラノ
ムンバイ

電「いいタイミングで治療できたのです」



暁「暁は、雷にカードを渡すんだけど……、2枚渡すとバグダッドを治療できないわね」
雷「まず1枚もらって、あとは雷がバグダッドに行ってからくれればいいのよ」
暁「なるほど、そういうことね」

・雷にマニラを渡す
・イスタンブールに移動
・バグダッドに移動
・全部治療



暁「一応、エピデミックが怖いのよね」

ボゴタ
人口回復

暁「これで、万一エピデミック引いても安心できるわね。感染ドローは、と」

北京
パリ
マドリード
イスタンブール



暁「また北京が危なくなったじゃない」
響「大丈夫、響が対処するよ」

・1回治療
・調査基地を作る
・北京に移動
・1回治療



響「この時点で、コマが3つある都市はなくなった。エピデミックを引かなければ勝ち。引いた場合は……」
暁「場合は?」
響「別室にいる、潮に解説してもらうよ!」
電「丸投げなのですー!」

(別室で鑑賞中の七駆)

潮「……」
曙「まためんどくさそうな顔して」
漣「なでしこちゃんに『いっしょに野クルでキャンプやろう』って誘われたときの志摩リンの顔だよ、これ」
朧「まあ、どうせ確認するのは提督じゃない」
潮「そうだね。じゃあ、間違えてたら、苦情は提督までということでお願いしますね」
曙「笑顔で腹黒いこと言うわね」
潮「下から引いてきたカードがアウトブレイクを引き起こすケースだけ考えるよ」

1:ソウルの場合
ソウルがアウトブレイクする。北京が3になる。この時点で赤コマが11個必要。
ソウルを取り除くとする。感染で北京を引くと、北京がアウトブレイクしてコマが12個必要になる
ソウルもアウトブレイクするので、コマが13個必要になる
すると上海もアウトブレイクするので、コマが16個必要になる

潮「アウトブレイク7回でセーフだね」

2:上海の場合
上海がアウトブレイクする。北京が3になる。この時点で赤コマが12個必要
上海を取り除くとする。感染で北京を引くと、北京がアウトブレイクしてコマが13個必要になる
ソウルもアウトブレイクするので、コマが14個必要になる
さらに上海もアウトブレイクするので、コマが17個必要になる

潮「ソウルよりも被害は大きいけど、セーフはセーフ」

3:モスクワの場合
モスクワがアウトブレイクして、イスタンブールが3になる。この時点で黒コマが13個必要
イスタンブールを取り除くとする。感染でモスクワを引くと、モスクワがアウトブレイクしてコマが15個になる
イスタンブールもアウトブレイクするので、コマが18個になる
するとサンクトペテルブルクもアウトブレイクするので、コマが19個必要になる

潮「他に引いてくる可能性のある黒カードはバグダッドとムンバイ。両方引いても、コマは足りてるね」

4:カイロの場合
カイロがアウトブレイクして、イスタンブールが3になる。この時点で黒コマが14個必要
イスタンブールを取り除くとする。感染でカイロを引くと、アウトブレイクしてコマが17個必要になる
イスタンブールもアウトブレイクするので、コマが20個必要になる
するとアルジェもアウトブレイクするので、コマが22個必要になる

潮「このケースは、バグダッドを引くとアウトブレイク8回でアウト」

5:アルジェの場合
アルジェがアウトブレイクして、イスタンブールが3になる。この時点で黒コマが14個必要
イスタンブールを取り除くとする。感染でアルジェを引くと、アウトブレイクしてコマが17個必要になる
イスタンブールもアウトブレイクするので、コマが20個必要になる
するとカイロもアウトブレイクするので、コマが22個必要になる

潮「このケースはバグダッド引いてもアウトブレイクしないから、バグダッドとムンバイを両方引いてもギリギリセーフ」

6:ロンドンの場合
ロンドンがアウトブレイクして、パリとマドリードが3になる。この時点で青コマが17個必要
マドリードを取り除くとする
パリかロンドンをどちらか1枚引くと、3回アウトブレイクする。ロンドンが2つ、パリが2つ、マドリードが3つコマを撒き散らしてちょうど24個。
両方とも引くとアウトブレイク13回で終了

漣「13回ってwww」
潮「他に引く可能性のある青はモントリオールとミラノ。モントリオールだと25個目になるのでアウトだけど、ミラノには雷ちゃんがいるので無視できるよ」

潮「こんなところだと思う」

響「だってさ」
電「お疲れ様なのです……」
響「まあ、エピデミックさえ引かなければ、何も問題はない。じゃあ、ドローするよ」





ブエノスアイレス

響「もう1枚」





チェンナイ





暁「エピデミック引いてないわね」
響「ハラショー」
電「ということは」

雷「第六駆逐隊の完全勝利よ!」

暁「あー、おいしいところ持っていかないで!」
電「タイミング見計らってたのです」
雷「へっへーん」
響「じゃあ、ここからはウイニングランだ。感染ドローするよ」

サンチアゴ
ハルツーム
アトランタ
リマ



雷「さあ、ゴールテープ切るわよ!」

・イスタンブールに移動:全部治療
・バグダッドに移動
・暁から上海をもらう
・赤の薬を作る



暁・響・雷・電「やったー!」

朧「おつかれさまー。いやー、見事なクリアだったね」
雷「だから言ったでしょ、勝って楽しんでみせるって!」
朧「みんなも楽しかった?」
暁「ええ!」
電「もちろんなのです!」
響「ハラショー」
漣「ビッキー、エリーチカみたいになってきたなwww」
曙「ま、言った通りで、運がないとクリアできないってわかったでしょ」
暁「何言ってるの、普通だったでしょ」
電「そうなのです」
曙「いや、9ターン目で薬ができてたのがすでに運がいいし、それが一番処理したかった青のワクチンだったのも強いし、3回目のエピデミックで同時に政府の援助引いて、それを即利用できたし、雷なんて、遠くに移動したいときに都合よくモントリオールとかマイアミとか持ってたじゃない」
潮「だから、やってる本人にはピンと来ないんだよ……。それに、あの政府の援助の使い方に気づいたのはファインプレーだよ」
響「曙が、『できること』『やりたいこと』『やらないといけないこと』を考えろってアドバイスしてくれたおかげ。みんなのやりたいことをつなげたら、響にできることがあることに気づいた」
曙「ええっ? ま、まあその、どういたしまして」
雷「『ピンチはネタ的にはおいしい』ってのも、本当だったわ! あそこを乗り切ったとき、これは勝てるって思ったもの!」
漣「でっしょー。……しかしさー」
暁「どうしたの? 漣」

漣「どうしてクリアしちゃったのさー!」

雷「何切れてるのよ!」
漣「今回はさ、ギャラリーのご期待に応えるべく、『やっぱりピーーーには勝てなかったよ……』というオチであるべきだったんだよ!」
潮「漣ちゃん、いちいちピー音入れないで」
朧「ドラクエ3のときにネタにされたのを根に持ってるなあ」
響「とはいえ、ヌルプレイをしてわざと負けるのも違うだろう?」
漣「そうなんだよ。おそらくは最適解を選んでるはずなのに、ドローに翻弄されるというのが理想なんだよ」
曙「普通にやってたらだいたいそうなるのに、どうして今回に限って連続で勝っちゃったのかしらね」
電「じゃあ、もう一回やったら次こそ負けるんじゃないのですか?」
漣「……そうだね。じゃあ、厳選した面子でやってもらおう(ニヤリ)」
朧「あ、悪そうな顔」
暁「というわけで、またやるらしいわよ」
電「また見てもらえたら司令官さんが喜ぶのです……」

おしまい
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またパンデミックをやってみるよ その6:ターン15から

2020-02-03 12:38:51 | ゲーム
その1:小芝居編
その2:ターン1から
その3:ターン5から
その4:ターン9から
その5:ターン12から



響「響のやることそのものは決まってるけど、その先のことを考えておこう」
暁「赤の薬を誰が作るかよね」
響「まず、暁はマニラを渡すものとする。誰に渡しても現状2枚足りない」
雷「赤のカードは何枚残ってるの?」
電「捨札になってるのは香港だけなので、6枚残ってるのです。山札は、23枚残りですね」
雷「わりと多いわね」
響「ここから3人が合わせて6枚引くとして、1枚も引けないということはないと思うから、無事引けた人に集めていくことにしよう」
暁「かりに暁も含めて誰も引けなかったら?」
響「そうなると、15枚中の残りが6枚になるから、次の1周で引けないほうがおかしいことになる」
暁「まずはやるべきことをやって、出てきた結果に合わせて対応ということね」
響「なので、響は南米に行く」

・リマに移動(大阪使用)
・1回治療
。ボゴタに移動
・1回治療



響「これで」
暁「赤いカード捨てちゃってるじゃない! 空輸しなさいよ!」
響「空輸はカード渡すのに使うかもしれない。まずは生き残るのが優先」
暁「これで、赤いカード2枚引いたら超裏目よ……」

サンチアゴ
カイロ

響「むしろ、他の人が引く確率が高まった」
雷「がんばって引くわ」
響「感染ドローは、と」

サンチアゴ
カラチ
ムンバイ



電「カラチ、ムンバイとか久しぶりに出てきた気がするのです」
雷「じゃあ、ヨハネスブルグに行くわ!」

・イスタンブールに移動(モントリオール使用):全部治療
・バグダッドに移動:全部治療
・ヨハネスブルグに移動
・電にヨハネスブルグを渡す



雷「カード名が長くなりすぎて、ボードが小さくなっちゃったわ」
響「まさかこんなことになろうとは」
雷「さて、赤いカード引けるかしら」

台北
エピデミック

雷「余計なものがついてきたわ……」
電「そろそろ誰かが引くはずだったから、仕方がないのです」
雷「どこに3つ増えるかしら……」

バンコク

電「ちょうどバンコクは持っているのです。たぶん、赤は雷ちゃんが集めることで確定したので、治療に行くのです」
響「最悪、東京の渡し方を考えておかないといけないな。サンチアゴから飛んで、東京に基地かな」
雷「じゃあ、積み直してドローよ」

リマ
ヨハネスブルグ
アトランタ



雷「ヨハネスブルグは雷がいるから、黄色の薬ができた瞬間に消えるわ!」
暁「で、そのあとは空輸でサンチアゴに行って。そうすれば、雷のターンで南米がきれいになるわ」
響「そこがきれいになれば、アウトブレイクで負ける心配はなくなるね」
電「それじゃあ、また薬を作るのです」

・黄色の薬を作る:ヨハネスブルグ全部治療

イベント/空輸:雷をサンチアゴに移動:全部治療

・バンコクに移動(バンコク使用)
・2回治療



電「ドローですけど、電はむしろ赤を引かないほうがよさそうなのです」

キンシャサ
リヤド

電「感染のほうです」

ミラノ
イスタンブール
モントリオール



響「じゃあ、ここからの手順を考えよう」
暁「暁はミラノを治療する予定よ。そのうえで、赤を引ければ何も考える必要ないわね」
雷「雷が赤を2枚もらって薬を作れば終わりだわ」
電「逆に、引けなかったらどうなるのです?」
響「響が東京に基地を作って待つ。雷にマイアミから東京に来てもらう。ここで雷が赤いカードを引けなかったら、暁にも東京に来てもらってマニラを渡す。響が東京を雷に渡す。で、雷が薬を作って、24ターン目に終わる」
暁「ターンとカードは足りてるのね」
響「問題は引きが悪かった場合、エピデミックとかのからみでアウトブレイク死がありうるかも、ってこと」
電「計算は難しいですけど、勝ち確定の状況でもないのですね」
響「まあ、暁のターンで、17枚中5枚の赤を1枚引けるかだよ。前回の記録の数字を信じるなら54%だよ」
暁「微妙に低いわね」
雷「というところで、今回はここで引くわよ」

その7につづく
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またパンデミックをやってみるよ その5:ターン12から

2020-02-02 16:06:50 | ゲーム
その1:小芝居編
その2:ターン1から
その3:ターン5から
その4:ターン9から



(別室にて鑑賞中の七駆)

漣「obktkr!」
朧「ここまで順調すぎるくらい順調だったけどねえ」
曙「エピデミック引くのが遅くなると、この『次のエピデミックをすぐさま引いてくる』があるから怖いのよね。さっきコマ乗せた札が続けてくるから、実質的に+2みたいになる」
潮「でも……」
朧「ん?」
潮「これ、たぶんラッキーだよ」
曙「マジな顔してるってことは……皮肉じゃないわね」
潮「ここでアウトブレイクしてなかったら、次の手に気づくのは難しかったと思う。手なりに、マドリードまで歩いていったんじゃないかな」
漣「なるほど。ピンチだからこそ、真剣に最善手を求めようとするか。まあ、遅くてもアカツキンのところで気づいてたと思うけど」
朧「って言ってるってことは、ふたりともわかってるの?」
曙「……あたしもわかった。その手を打てば、3つの課題を解決できて、さらに1つメリットがある」
朧「でも、手番の雷ちゃんに選択肢は……あっ!」
漣「おぼろんもわかったようだから、答え合わせと行こうか」





雷「……いい手を打とうにも、手札が悪くて、結局マドリードまでのウィルスを消すしかできない」
電「それで十分とは思うですけど」
響「……」
暁「電の次の手はどうするの?」
電「暁ちゃんから黄色い札をもらいたいですけど、行くところまでで精一杯なのです」
暁「それに、暁はバグダッドに行かないといけないの。パリに来られても、2手使う余裕がないわ」
響「……」
雷「それに、暁にはパリのウィルスを消してもらわないといけないわ」
暁「それでもバグダッドには行けるけど、1手が惜しいのよ!」

響「ハラショー!」

暁・雷・電「うわっ!」
響「みんなにやりたいことを教えてもらってわかった。それを、全部解決する方法がある」
暁「全部ですって?」
電「どうするのです?」





イベント/政府の援助:パリに調査基地を作る





響「こうすれば、雷はパリに飛んでからモントリオールに戻ってこられる。結果として、パリのウィルスも消せるし、次にモントリオールで起こる感染も防げる」
雷「完璧ね!」
響「次に、電が1手でパリに行けるから、2枚もらってもまだ手番が余る」
電「本当なのです!」
響「最後に、暁も1手でバグダッドに来れるから、次のターン中に黒の薬が完成する」
暁「すごいわ! 大逆転じゃない!」
響「電のターンで気づいてたかもしれないけど、『どうせ暁はバグダッドに来るから、電もこっちに来て待ってて』までしか思いつかなかったかも」
雷「とにかく、やってみましょ!」

・パリに移動:全部治療
・マドリードに移動:全部治療
・ニューヨークに移動:全部治療
・モントリオールに移動:全部治療



雷「10個もコマが消せたわ!」
暁「衛生兵ってすごいわね……」
電「これで、青がぜんぜん怖くなくなったのです」
雷「ドローするわよ」

モントリオール
マイアミ

雷「モントリオール引いたわ! これで、次はどこにでも行ける!」
響「ハラショー」
暁「今さらだけど、このセリフ、響の時点で使っていいのかしら」
電「細かいこと気にしちゃダメなのです」
雷「感染ドローよ!」

モントリオール
アトランタ
リマ

雷「モントリオールは無効化ね!」
電「でも、リマが3になったのです。うっかりすると、ここで連鎖が始まるのです」
響「だから、電には早く黄色の薬を完成させてほしい」
電「わかったのです!」



電「じゃあ、黄色のカードを集めるのです!」

・パリに移動
・暁からラゴスをもらう
・暁からロサンゼルスをもらう
・ヨハネスブルグに移動



電「ここにいれば、雷ちゃんの持ってるヨハネスブルグを渡してもらえるのです!」
雷「またヨハネスブルグの基地が役に立ってしまったわね」
響「これで、次の電のターンで確実に黄色い薬は作れる。問題は、赤をどうするかだけど……」
暁「赤はバラバラすぎるのよね。暁がもう1枚どうにかするとして、残りは響か雷が自力で引いてほしいわ」
響「ソウルが基地に近いから、場合によってはもらうことを考える」
電「ドローするです。まだエピデミックは来ないのです」

ワシントン
サンクトペテルブルク

電「青はもういらないのです」
響「ワシントンからどこかに飛びたいときに使うくらいか」
電「感染は、と」

北京
パリ
ヨハネスブルグ



暁「じゃあ、予定通りに動くわ」

・バグダッドに移動
・響からバグダッドをもらう

暁「ここで手札があふれなかったわ。そういう意味でも、先に黄色を渡せてよかった」

・黒の薬を作る
・ヨハネスブルグに移動



暁「暁が黄色いカードを引くかもしれないから、ヨハネスブルグに行くわ」
電「そうなったら、雷ちゃんは南米をお願いしたいのです」
雷「そういうことね」

空輸
ニューヨーク

暁「黄色は引けなかったけど、いいのを引いたわ」
雷「とにかく、雷もヨハネスブルグに行けばいいのね」
暁「感染ドローよ」

ハルツーム
ボゴタ
ジャカルタ



電「ジャカルタがいつの間にかピンチなのです」
響「南米もアウトブレイク寸前だから、今度こそ処理に動くよ」
暁「でも、今回はここまでよ」

その6につづく
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またパンデミックをやってみるよ その4:ターン9から

2020-02-01 11:13:57 | ゲーム
その1:小芝居編
その2:ターン1から
その3:ターン5から



電「エピデミック引くのはわかってますけど、やることをやらないといけないのです」

・ハルツームに移動
・ヨハネスブルグに移動
・青の薬を作る
・アトランタに移動



電「アトランタの近くにウィルスが多いので、こっちに移動するのです」
暁「よくみたら、今度は南米が危ないのね」
響「リマかサンチアゴあたりに基地作るかも」
電「じゃあ、覚悟してエピデミックを出すのです」

メキシコシティ
エピデミック

電「わかっていれば、あまり怖くないのです」
雷「それに、青ならどんと来いよ!」
電「下から1枚引くのです」





ミラノ





雷「青いわ!」
響「薬ができてなかったら、すごくやばいドローだけどね」
電「感染カードを積み直して、予測を使うのです」

イベント/予測

アトランタ ミラノ 北京 リマ モントリオール マドリード

暁「……青いわね」
響「青いね」
雷「ますますいいじゃない!」
電「じゃあ、雷ちゃんに掃除してもらえる青を上に積むのです。アトランタは、めくった瞬間になくなるので、一番上なのです」

アトランタ・モントリオール
ミラノ・マドリード
北京・リマ

暁「ミラノは暁にまかせて」
響「響は南米に基地を作って治療する」
雷「モントリオールとマドリードが3つになっても、1手で全部治療できるわ!」
電「感染は当然こうなるのです」

アトランタ
モントリオール



暁「予定通り、ミラノを治療するわ」

・イスタンブールに移動
・ミラノに移動
・全部治療
・パリに移動



暁「ウィルスを3つ取るのって、気持ちいいわ……」
響「衛生兵の主人公力って、そういうところだと思う」
暁「カードを引くわよ」

カラチ
ラゴス

暁「黒が4枚になったわ!」
響「そうか……ならプランを変えよう」
暁「これも、わかっている感染ドローね」

ミラノ
マドリード



響「悪いけど南米は後回しだよ」

・2回治療
・バグダッドに移動(モスクワ使用)
・調査基地を作る



響「これで、次の暁のターンに『調査基地があるところで』黒いカードを渡せる。ただ、1手足りないから、作るのはさらに次のターン」
暁「モスクワでも……やっぱり同じなのよね。パリとイスタンブールがつながっていればいいのに」
電「それをやると、イスタンブールが7つの都市とつながるので、アウトブレイクしたときに大変なのです」
響「じゃあ、ドロー」

政府の援助
エピデミック

響「あ」
暁「え、これって……」
電「青いカードが山の上に戻るのです!」
雷「と、とりあえず下から引きましょ。この場合、青いカードを引くと……」
電「ロンドンとかニューヨークとか引いたらまずいのです!」
響「あと、メキシコシティ、ブエノスアイレスあたりも困る……。頼むよ」





イスタンブール





響「まだ、マシかな」
暁「今いる場所に近いし、他の黒ウィルスとも接してないわ」
雷「で、感染カードを戻して、上には何があるの?」
響「こうだね」

(アトランタ・モントリオール・マドリード・ミラノ・イスタンブール)(リマ・北京)

響「感染率が上がるから、ここから3枚ドローだよ」
電「どれだけ運がよくても、1つは当たるのです!」
暁「最悪はモントリオール・マドリード・イスタンブールね」
雷「一番いいのは、アトランタ・ミラノと……やっぱりイスタンブール」
響「とにかく、引いてから考えよう」





ミラノ





暁「これは当たりね」
響「2枚め」
電「アトランタお願いします、お願いします……」





マドリード(アウトブレイク)





電「来ちゃったのです~!」
雷「こうなると、モントリオール以外で頼むわ」
響「3枚め」





イスタンブール(アウトブレイク)







電「た、大変なことになってきたのです」
雷「パリも危ないけど、次絶対にモントリオール引くわ」
暁「パリには暁がいるから、そこは大丈夫だけど」
響「すまない。今までエピデミックを引くタイミングが遅かったから油断してた。暁のターンで引く可能性だってあったのに」
雷「響のせいじゃないわ! 雷がかっこつけたくて、青いカードを上にしたのがいけなかったのよ。積み込みのときにマドリードを北京にしてたら、何も問題なかったわ!」
電「そうなのです! 響ちゃんはこれまでいいアイデアをいっぱい出してくれたのです!」
暁「だから、今回だって、何か考えてくれるんでしょう?」
響「暁……わかった。ここはゆっくり考えるよ」
雷「というわけで、ここで次回につづくのよ」

その5につづく
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またパンデミックをやってみるよ その3:ターン5から

2020-01-31 16:38:26 | ゲーム
その1:小芝居編
その2:ターン1から

電「エピデミック発生直後の5ターン目からなのです」



電「そういえば、エピデミック引いて捨札が山に戻ったのに、まだ予測を使ってなかったのです」
響「……今は使わないほうがいいと思う」
暁「さっきと言ってること違うじゃない」
響「事情が変わった、ってやつ。もともと使う予定だったのは、ヨハネスブルグがアウトブレイクしたら大惨事になりそうだったから。今危ないのはハルツームと北京だけど、ハルツームはもう一度エピデミック引くまでコマ増えないし、北京はアウトブレイクしても大した被害にならない」
雷「確かに、隣り合ってる都市が2つしかないわね」
響「サンチアゴは犠牲になったのだ、じゃないけど、今回はサンチアゴよりは北京に犠牲になってもらおう」
電「……わかったのです」
雷「それに、北京を引かなきゃいいのよ。さっきいっぱいシャッフルしたから、そんなに簡単に出ないわ!」
暁「先に北京を治療する手もあるわよ」
電「でも、電の手札では北京に行くところまでしかできないのです。なら、できそうなことをやるしかないのです。カイロにウィルスがいるので、そこを治療するのです」

・1回治療
・バグダッドに移動
・カイロに移動
・1回治療



暁「よく見たら、わりと近いところに来たわね。次の暁のターンで、手札渡しましょうか」
電「電は科学者なので、ぜひとももらいたいです。ドローしますよー」

エッセン
マドリード

響「……これは」
暁「暁のサンフランシスコを渡せば、青い薬の材料が揃うわ!」
電「しかも、基地はすぐ近くのヨハネスブルグにあるのです!」
雷「ますます、そこに基地作って正解だったわね!」





(別室よりプレイ鑑賞中の七駆)

漣「……何、この流れ」
曙「ヨハネスブルグに基地を作らせるべく、黄色ウィルスがそこに集中して、予測まで引かせてその作戦実行を確実にし、さらにヨハネスブルグに近づけるべく、カイロにコマ落としたみたいに見えるわ」
潮「北京に行ける手札があったら、そっちに行ってた可能性高いし」
朧「電ちゃんの性格なら、無視できなかったと思う。そうでなくても、2つ目が乗ったばかりのジャカルタに目が行ってたら違う結果になってたよ」
漣「かなりの幸運が重なってるけど、わかってるのかなあ」
潮「傍から見てるとそう思うだけで、やってるときは気づかないと思うよ」





電「続いて感染ドローなのです」

北京(アウトブレイク)
ヨハネスブルグ

電「……引いちゃったのです。ごめんなさい、北京のみなさん」
響「響のターンでフォローするから、気を取り直して」
暁「そうよ! もうすぐ青の薬ができて、世界の救済に近づくんだから、元気だして!」
雷「それに、ゲーム的に被害を受けたのは、ソウルと上海の人だから!」
電「そうでした。謝らないといけないのは、そちらの方々にもだったのです……」
雷「……あ~」
暁「さあ、暁のターンよ!」
響「うん、もうさっさとやっちゃって」



暁「暁のやることは決まってるわね」

・1回治療
・アルジェに移動
・カイロに移動
・電にサンフランシスコを渡す



暁「さあ、いいカード引くわよー」

テヘラン
イスタンブール

暁「黒が集まってきたわ」
響「それは、周りに渡すより、自分で集めたほうがよさそう」
暁「感染ドローするわ」

アトランタ
ボゴタ



響「約束通り、北京を助けに行くよ」
電「お願いするのです……」

・1回治療
・北京に移動(シカゴ使用)
・1回治療
・調査基地を作る



響「これで、また何かあっても来やすくなった」
雷「どんどん基地が増えるわね」
電「漣さんたちのリプレイでは、最終的に4つしかなかったのです」
響「さて、そろそろエピデミックを引いてもおかしくないんだけど……」

東京
モスクワ

響「こっちも黒を引いた。バグダッドかモスクワ、どちらかを渡したい」
暁「両方じゃダメなの?」
響「2ターンかかるから、その間ムダが多い。自力で1枚引くか、誰か別の人からもらって」
雷「って言っても、響しか持ってないのよね」
響「感染ドロー」

モントリオール
マドリード

響「青なら、薬ができれば雷がなんとかしてくれる」
雷「いよいよ雷の大活躍シーンね!」
響「期待してるよ」



雷「じゃあ、薬ができたときに備えて、近くに行くわ」

・全部治療
・ヨハネスブルグに移動
・アトランタに移動
・全部治療



雷「これで薬ができたら、マドリードまで一気にお掃除よ!」
暁「気持ちいいわね」
雷「ドローは、と……」

ソウル
ムンバイ

雷「あれ、まだエピデミック引かないわ!」
電「次のターン、確定なのです……」
響「今度こそ予測使おう」
雷「感染ドローよ」

パリ
リマ

雷「青が増えてもどうってことないわ!」



電「じゃあ、雷ちゃんが活躍できるように、お薬を作りに行ってくるのです」
暁「でも、科学者がいなくても5枚カードを集めれば薬を作れるっていうのはどういうことかしら」
雷「基地には他にも科学者がいるけど、電は特別優秀な科学者だから、一緒にいるともっと簡単に作れるのよ、きっと」
電「えへへー」
響「というところで、ここから先は次回だよ」

その4につづく
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とりあえず特で運用するよ

2020-01-31 12:53:30 | ゲーム
艦これは、夕張を改二にできたので、任務をこなしました。
6-3と7-1が面倒だったです。
6-3は、最初仕様を忘れてて、水上偵察機積んでなかったw
いろいろあって、最終的には水爆のほうを積んで解決。
7-1は、先制対潜できる艦が1枠足りなくて、初手の先制雷撃で大破というケースを2回やって、道中の水雷戦隊の雷撃で大破を1回やった。

で、どう運用するかについてですが、やはり甲標的積める特がよさげかなって。
今演習とかすると、ノーマル夕張とよく当たるので、もう1隻ほしいんだなと感じます。
阿武隈ほど気軽にサブ艦作れる気はしないけどな。

あと、もう1週間もしないうちに、若葉に指輪渡す予定。
若葉は、建造で最初にできた子なので、3-2攻略とかでも活躍しました。
駆逐艦の改二とか出てきて、実戦部隊から離れてからはずっと東急担当でしたが、地道に仕事してくれたのでこうなりました。
能代といっしょで、やっぱり遠征でカンストさせる予定w
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またパンデミックをやってみるよ その2:ターン1から

2020-01-30 16:15:27 | ゲーム
その1:小芝居編

暁「それじゃあ、ここからは暁たち第六駆逐隊が仕切るわよ」
電「前回と違って、何ターン目までとは書かないのですね」
響「それを書くと、ある程度展開がばれるからだって。このゲーム、どこでサドンデスになるかわからないし」
雷「どうせ雷たちの大勝利だからいいのに」
電「漣さんだったら、『はいはいフラグ乙~』とか言いそうなのです」
響「あ、先に『キャラ崩壊についてはご容赦を』って断っておくよ」



暁「前回終了時に出た、ゲーム開始時の状況よ」
雷「南アフリカが酷いわね」
電「逆に、赤いコマがひとつも落ちてないのです」
響「この状況だと、ヨハネスブルグに基地作りたいんだけど……」
雷「そこに作ってくれたら、雷がまとめてウィルスを片づけられるわ!」
電「問題は、雷ちゃんの手番が来る前に、エピデミック引いてしまいそうなことなのです」
響「対処しないといけないのは、カラチ、マドリード、ヨハネスブルグ。マドリードは歩いてでも行けるけど、他のところにみんな行ける?」
暁「サンフランシスコがあるから、どっちにも対処できるわ」
電「電は、デリーでカラチに行くことしかできないです……」
雷「雷は、響が基地作ってくれないとどうしようもないわよ」
響「うん、じゃあまず、これができれば理想という形を確認しよう」

電:カラチに対処
暁:マドリードに対処
響:ヨハネスブルグに対処しつつ基地を作る
雷;響を追いかけて、南アフリカを対処

響「1ターン目はヨハネスブルグをどうこうできないから、問題は2ターン目に安全をとってヨハネスブルグを治療するか、雷が南アフリカを掃除してくれる最高形を追うか、だよ」
雷「雷は、やっぱり基地を作ってもらって大活躍したいわね!」
暁「でも、2ターン目にエピデミック引いちゃうと……」
雷「引いても、そのあとでヨハネスブルグを引かなきゃいいだけじゃない。そっちに行っても、マドリードを引いたら同じことだわ」
暁「そのあとで出る被害の度合いが違うじゃない!」
電「はわわ、ケンカはやめるのです」
雷「別にケンカはしてないけど……」
響「まあ、まず電に動いてもらおう。もしかしたら、そこでエピデミックを引いてしまって、それどころじゃなくなるかもしれない」
暁「前向きに最悪なこと言ったわね」
電「わかったのです。まずはカラチを治療するのです」

・デリーに移動(デリー使用)
・カラチに移動
・2回治療



電「プレイヤーカードを引くのです」

バンコク
予測

響「これは……悩む必要がなくなったよ」
雷「基地作れるの?」
響「うん。かりに暁がエピデミック引いても、予測を使ってヨハネスブルグを後に回せる」
雷「電、ナイスドローね!」
電「やったのです!」
暁「ふわ~……」
響「こんなところで緊張してたらもたないよ、暁」
暁「べ、別に緊張なんかしてないから!」
電「じゃあ、感染ドローするのです」

マイアミ
カイロ



暁「さあ、暁の出番ね。やることは決まってるわ」

・ワシントンに移動
・ニューヨークに移動
・マドリードに移動
・1回治療



暁「引いても大丈夫とはいえ、できればエピデミック引きたくないわ」

ロサンゼルス
マニラ

暁「よかった。でも、色がバラバラね」
響「どうせ渡す側なんだから、そのほうがいいかもしれない」
暁「感染は、と……」

パリ
ボゴタ



響「さあ、お待ちかねの基地設置だ」
雷「ここまで順調ね!」

・ヨハネスブルグまで移動(香港使用)
・調査基地を作る
・2回治療



響「これで、エピデミック引いてアフリカにコマが落ちても、すぐに雷が対処してくれる」
雷「いくらでも頼ってくれていいのよ!」
電「でも、3つコマが落ちるところはどうするのです?」
暁「予測で後回しにして、誰かが止めましょ」

バグダッド
大阪

響「……ここまで引かないとは思わなかった」
電「次のターンは、エピデミック引く前提で動くのです」
響「感染ドロー」

ジャカルタ
リマ

響「……リマにコマが落ちたら、サンチアゴのケアもしないといけなくなるんだよ」
電「漣さんは、『サンチアゴは犠牲になったのだ……』って言ってたのです」
暁「電、漣の名前借りて、たいがいなこと言ってない?」



雷「それじゃ、いよいよ雷のターンよ!」

・ヨハネスブルグに移動
・キンシャサに移動
・全部治療
・ハルツームに移動



響「前回のプレイでは、衛生兵いなかったし、終盤まで薬なかったので使う機会なかったけど、全部治療はアスタリスクで表現してるよ」
電「衛生兵、かっこいいのです!」
雷「ハルツームとキンシャサとどっち治療するか迷ったけど、なんとなく上で終わったほうがいいような気がしたわ」
響「実際そうだよ。サンパウロからのマス数は同じだけど、カイロに行くならハルツームのほうが近いから」
雷「じゃあ、エピデミック引くわ」
暁「わざわざ言わなくても」

ヨハネスブルグ
エピデミック

雷「まあ、どこにウィルスが出ても、この雷が全滅させちゃうから」

北京

雷「……今引いたヨハネスブルグを使えば」
暁「もったいないからやめなさい」
電「次に感染ドローするのです」

ジャカルタ
ハルツーム

雷「あ、ちょうど今いるところに落ちたわ。飛んで火に入る夏の虫ね」
響「これ、衛生兵いなかったらわりと面倒なことになってたな」



暁「1周回ったし、エピデミックも引いたから、今回はここまでだそうよ」
響「ここまでは、最良のプランで進められてるよ」
雷「次回も、がんがんウィルスを退治しちゃうから!」
電「それでは、次は電のターンからなのです~」

その3につづく
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またパンデミックをやってみるよ その1:小芝居編

2020-01-29 16:50:49 | ゲーム
パンデミックリプレイを作ってみたところ、うっかりクリアしてしまったので、もう一回やり直すことに。

曙「どういう意味よ。普通は失敗したからリベンジするんでしょう」
漣「このゲーム、失敗したほうが盛り上がるから、『がんばったけど、届かなかった』くらいの結末を迎えるパターンをやりたいらしい」

それで、今回はキャスティングを替えます。

暁「で、暁たちを呼び出してなんなの?」
漣「今回は、このゲームに挑戦してもらうよ」
響「パンデミック……」
電「響ちゃん、知っているのですか?」
響「一応。わりと難しいゲーム、らしい」
雷「まあ、雷たちに任せておけばいいわ」
潮「ルールはここ読んでね」

前回のインスト

漣「難易度は強制的に甲だよ」
暁「ふ~ん。ま、漣たちにクリアできたんだったら、暁たちにもできるわ!」
曙「……言っとくけど、あたしたちもかなり運に恵まれてたのよ」
朧「何回か、これ引いたら即終了って場面あったからね」
雷「大丈夫よ! この雷さんに任せなさい!」
漣「(裏声)よりちゃん、がんばってー」
潮「それダメだって思ってるよね」

響「でも、ここはひとつ先輩方のアドバイスを……」
漣「お、殊勝な姿勢ですねえ! では、まず潮ちゃんからどうぞ!」
潮「ええっ、潮にふるの? え、えーと。何かを決断するときには、うまくいく確率と、うまくいった場合のリターン、いかなかったときのリスクをはかりにかけるようにしてね」
電「?」
潮「つまり、行動の期待値を考えてってことなんだけど……」
響「……うまく行けばすごく得しそうでも、そもそもうまくいく確率が低いなら考え直せってことだね」
潮「う、うん。そういうこと」
電「さすが響ちゃんなのです~」
漣「あ、今回は響が軍師役やらされるんだ。じゃあ、漣のアドバイス。『ピンチはネタ的にはおいしい!』、以上!」
暁「ちょっと何言ってるかわからないわ」
漣「なんで何言ってるかわからねーんだよ!」
曙「サンドウィッチマンネタはいいから」
漣「アッハイ。漣たちのときも、変なタイミングでエピデミック来て詰みかけたけど、それを知恵をしぼったあげくに乗り越えた瞬間のテンションはマックスだったんだよ。だから、ピンチが来ても『とうとう見せ場が来たぜ』くらいの気持ちで立ち向かえってことだね」
雷「わかるわ、勝負にはライバルが必要よね!」
曙「次はあたしね。コホン。『できること』『やりたいこと』『やらないといけないこと』を区別して、『やりたいこと』をする前には『やらないといけないこと』を片付けておくことよ」
電「たとえばどういうことなのです?」
曙「そうねえ……。バンコクにいるときにバンコクのカードを持っているなら、調査基地を『作ることができる』から『作りたい』かもしれないけど、このターンにエピデミックカードを引くことがわかっている状況で、ウィルスコマが3つ置かれてる都市がヨーロッパあたりに並びであったら、起こるかもしれないアウトブレイクの連鎖を防ぐために『バンコクのカードを使ってでも現地に移動して治療するべき』だわ」
響「潮が言ってた、期待値を考えろというところに通じるね。無視した場合のリスクが大きいから、起きにくいとしても対処すべき、と」
曙「自分のやりたいことをやるときには、治療をほったらかしにすることになるわ。だからこそ、慌てて治療する必要がない状況を先に作っておくのよ」
漣「その状況をちゃぶ台返しするのがエピデミックカードなんだけどね。じゃあ、最後におぼろんお願いします」
朧「はーい。あたしからのアドバイスは、『ゲームは楽しんだ人の勝ち!』だよ!」
電「……」
響「プレイング、まったく関係ない……」
朧「提督も、このゲームでは負けてることのほうが多いけど、それでも何度もやるのは『負けても楽しいから』だよ。だから、クリアできてもできなくても、『またやりたい!』って気持ちになってほしいな」
暁「司令官、あまりこのゲーム上手じゃないの?」
漣「いや、甲難易度でそれなりの確率でクリアできてるんだから、ヘタじゃないと思う……」
雷「言いたいことはわかったわ。でも、雷たちは勝って楽しかったって言ってみせるから!」
朧「うん、がんばって!」

漣「はい、じゃあ準備はじめて~。役割については、今回は『前回使わなかったものを優先的に使う』ことになってるからよろしく」









暁「こうなったわ」
曙「研究員と科学者のコンボか……。なんかよさげ」
電「電のアイコンが『で』になってるのです」
潮「雷ちゃんとかぶるから、我慢してね」
漣「じゃあ、漣たちは別室からプレイングを見守らせてもらうよ~」
雷「雷たちのプレイングにしびれるといいわ!」
響「雷だけに(ポソリ)」
朧「……(バンバンバン)」
漣「おぼろー、あうとー」
曙「どこで笑いのツボに入ってんのよ……」

その2につづく
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詳報取れるかどうかの問題があるな

2020-01-27 20:18:05 | ゲーム
艦これは、陸偵まで取れたので、別に5-5とか行かなくてよくなりました。
ただ、戦闘詳報を狙うとどうなるかと思ったんですが、日曜日までだとすると、いずれにせよ8個しか取れないし、月曜日まであるなら5-5に行かなくても10個取れるw
なにせ、私はランカー狙わないので、こういう機会でちゃんと装備取っておかないと、甲狙うときに苦労する。
ランカー狙わないのは、資源減らしたくないからです。
今、燃料が17万くらいまで戻ったところ。これでも、スマホ使うようになってからだいぶ効率良くなった。
そして、もうすぐ月が明けるので、EO崩しだw
月日が経つのは早いものですね。あっという間に2月だ。
すでに身体がつらいので、抗アレルギー剤飲んでる。
朝起きるときに、「だるいなーつらいなー。風邪かなー。寝不足かなー」と思い始めたら、それはアレルギー症状、だと思う。
薬が効いてるってことは、そういうことだよねw
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パンデミックをやってみるよ その7:決着

2020-01-26 23:29:52 | ゲーム
その1:インスト編
その2:1~4ターン目
その3:5~8ターン目
その4:9~11ターン目
その5:12~14ターン目
その6:15~17ターン目



潮「またロンドンまで戻るんだね……」

・ニューヨークに移動
・1回治療
・ロンドンまで移動
・1回治療



潮「そして祈りのドロー。最悪は青引けなくて2枚めエピデミックだけど……」

静かな夜
エッセン

潮「引いた!」
曙「!」
漣「しかも、ここで静かな夜だよ」
曙「これで、ほぼ勝ったわね」
漣「そだねー」
朧「どういうこと?」
漣「この時点で、すべての薬を作れる材料は揃ったわけ。つまり、前回言ったようにおぼろんのターンまで耐えきれれば勝ち確定。残り3ターンだけど、うち2ターンは静かな夜で感染処理をやりすごせる」
曙「あたしが静かな夜を使いまわせるからね」
潮「本当に危機管理官強い……」
漣「でも、危機管理フォームは潮ちゃんのほうが似合うと思うよ」
潮「?」
曙「やめなさい、漣」
潮「じゃあ、感染ドローするよ」

バンコク
ミラノ
ハルツーム

潮「ハルツームは初めて出た」
漣「ということは、エピデミック引かないうちは、比較的安パイなカードが出てくるわけか」



漣「さて、状況を確認しよう。このターンエピデミックを引いたとして、下から引いてきて即死するカードってどれ?」
曙「モスクワ・カイロ・リヤド・カラチ・デリー・キンシャサだと思うわ」
漣「んー……キンシャサ以外はバグダッドにいれば耐えられるね」
曙「そのうえで、2ターンは静かな夜で稼いで、動けるなら危ないところを対処する、と」
漣「といっても、手数的におぼろんが漣を動かすくらいしかできないかな」
朧「つまりは、ここで漣が2/7を引かないことを祈るわけだ」
漣「それしかなさそう。ここからは運ゲー。では、まずやれることをやる」

・バンコクへ移動
・赤の薬を作る
・バグダッドへ移動
・1回治療



漣「じゃあ、ディスティニードローだよ」





ニューヨーク

漣「1枚目、セーフ」





マドリード





朧「耐えた!」
漣「一応、感染確認」

ソウル
台北
ヨハネスブルグ



曙「これで、2ターンは感染処理しないで済むから、『エピデミック引いて、下からキンシャサ引いてくる』以外の負け筋はなくなった、はず」
朧「まだ引いてない感染カードって何枚?」
潮「28枚だと思う」
漣「さすがにこれは負けないっしょwww」
曙「積極的にフラグ立てていくわね。放課後さいころ倶楽部では、最終局面で引いてはいけない唯一のカード引いて負けたのよ」
潮「じゃあ、イベント使うねー」

イベント/静かな夜

曙「それをさっそく回収して、薬を作るわ」

・静かな夜を回収
・バグダッドへ移動
・黄色の薬作成
・1回治療



朧「ちょっとちょっと曙」
曙「ん?」
朧「今回は、あたしが通信司令員だったから大丈夫だけど、テヘラン先渡してくれないと」
曙「あ」
漣「これ、負けてたら戦犯www」
潮「それに、まだ普通に負ける可能性あるんだし」
曙「そうね。じゃあ、引くわよ」

モスクワ
エピデミック

漣「はい、ここが真のディスティニードローです」
曙「1/28を引かないといけないと言われると引ける気しないのに、引いてはいけないと言われると引いてしまいそうな気がするのって、どういうことかしらね」
潮「がんばって、曙ちゃん!」
朧「それって、引いてほしいときのノリのような気がする」
曙「それじゃ行くわ。3,2,1、ハイ!」















曙「モスクワだったか……」
漣「これ、ひとつ前のエピデミックで引いてたら詰んでたね」
潮「結果からすると逃げ切ったんだけど、かなり際どいところだったね……」

感染処理なし



朧「はい、曙をテヘランに呼び戻す」
曙「なんか、ごめん……」

・曙をテヘランへ移動
・曙からテヘランをもらう
・バグダッドへ移動
・黒の薬を作る



曙「で、忘れずに」

イベント/静かな夜

朧「一応ドロー」

カイロ
ラゴス

感染処理なし



潮「これでウイニングランだよー」

・エッセンへ移動
・サンクトペテルブルクへ移動
・青の薬を作る



潮「……終わったー!」
朧「勝てたねえ」
曙「糞提督は、イカサマだって思われるんじゃないかってつまんない心配してたわ」
漣「そりゃ、ギャラリーの皆様が期待するのは、我々がなすすべもなくウィルスに凌辱されていく姿だったでしょうからwww 本当は、負けるところみせて『俺ならもっとうまくやれるしwww』みたいに思ってほしかったらしいよ」
朧「勝率ってどれくらいなの?」
漣「20%くらいだねえ。今回は、ほとんどカード受け渡しなしで済んだから、かなりラッキー」
潮「初手の配置みて、勝てる気がした?」
漣「役割の組み合わせは悪くないって思ったよ。それと、序盤バンコクを拠点にしたけど、そこに調査基地を作れたのは大きかったね」
潮「いらない子扱いされてたサンクトペテルブルクの基地も、最後に薬作れたから意味あったと思う」
曙「バグダッドの基地も、あそこになかったらどこかで詰んでたっぽいわね」
朧「中盤で決定的だったのは、4回目のエピデミック引いたとき、あえて動かなかったことだね」
潮「新しく出てきたコルカタのウィルスに合わせて空輸して、しかも全部シャットアウトしたもんねえ」
曙「糞提督は、そのへん読んでたのかしら」
漣「別に読んではなかったけど、引いたらアンラッキーって感じだったってさ。終盤だって、ドロー率とか別に計算してなかったし。わかりやすくするために後だしで計算したってだけ」
潮「だから、潮が計算係やってたけど、間違ったこと言わせてたらごめんなさいって言われた」

漣「というわけで、パンデミックリプレイはおしまい。面白そうなゲームと思ったら、やってみてください」
曙「クトゥルフとかいろいろ派生のシリーズもあるしね」
朧「あ、キャラ崩壊については勘弁してって言ってた」
潮「あははは……」

おしまい
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パンデミックをやってみるよ その6:15~17ターン目

2020-01-26 10:26:58 | ゲーム
その1:インスト編
その2:1~4ターン目
その3:5~8ターン目
その4:9~11ターン目
その5:12~14ターン目



漣「本来は、ここでアウトブレイクに備えないといけなかったんだけど、危険な黒カードがまとめて落ちたので、自力で香港まで行ける」
曙「これだけ黒コマ蔓延してるけど、実際に引いたのはイスタンブール・テヘラン・チェンナイ・コルカタと除外したバグダッドだけだからね」

・コルカタに移動
・1回治療
・香港に移動
・朧から香港カードをもらう



漣「さて、ここで赤いカードを引けるか。引けなかったら、おぼろんに頼んで潮ちゃんと合流かな」
朧「あたしが渡すって手もあるけどね。ホーチミンも近いから」

カラチ(サンチアゴ捨て)
台北(シカゴ捨て)

漣「よし、揃った!」
曙「基地も近いから、次のターンに薬作れるわね」
漣「ホント、材料は揃ってるのに、作戦エキスパートも通信司令員もいないから、基地までたどりつけないなんてことがあるからさあ……。感染カードは……と」

大阪

漣「アウトブレイクだけど、実は大阪は接している都市が2つしかないのだ。さらに台北は隣だからセーフ」

ニューヨーク
香港

漣「そして、香港は今ちょうどいる場所w」



漣「実は最初に画像作ったときは台北にコマ置いてたので、ここから先全部修正することにwww」
曙「あたしがやることは、まず空輸を回収すること。そこからワシントンで情報交換大会ね」

・空輸を回収

イベント/空輸:曙をワシントンへ移動

・潮からロサンゼルスをもらう
・潮にワシントンを渡す
・潮からリマをもらう



曙「これでリーチ。山札残り21枚で、黄色は残り5枚か……」
潮「エピデミックがそこにないのはわかってるから、実質19枚中5枚だね。47%くらいで引けるよ」
朧「引けなかったら、あたしがボゴタに行ってフォローすることも考える」

テヘラン
ブエノスアイレス

曙「引けたわ。これで、むしろこっちがテヘランを渡す側ね」
潮「あとは感染だけど、またアウトブレイクするんだろうなあ」

ロサンゼルス
ラゴス



曙「はい、両方ともアウトブレイク。でも、お互い離れてるから気にならないわ」

ロンドン

曙「こっちは、潮が処理することになるでしょ」



朧「この時点でアウトブレイクする可能性のある感染ドローはなくなってるはずだから、やりたいように動くよ」

・ホーチミンに移動
・テヘランに移動(ホーチミン使用)
・1回治療
・曙をテヘランに移動



朧「今回の黒ドロー確率は?」
潮「同じくエピデミック抜いて17枚中5枚ある黒を引くんだから……51%くらい」
朧「引けなかったら、潮からイスタンブールもらうことになるかな……」

シドニー
バグダッド

朧「当たり~!」
潮「これで、潮が青を引ければ、あとはアウトブレイク阻止するだけだね」
漣「なんだ、このフラグ臭は……」
朧「感染ドロー」

ホーチミン
北京
イスタンブール

漣「ホーチミンは危なかったけど、漣のおかげで守られたよ」



曙「おそらく、次のエピデミックで勝負が決まるわ」
潮「次の潮のターンの2枚めから、引く可能性あるんだよね」
漣「で、かりに潮ちゃんが次のターンで青カード引けたとして、おぼろんまで耐えないといけない」
朧「引ける確率は?」
潮「次は2枚めがエピデミックの可能性があるから……。青の残りは5枚。1枚めに引ける確率が5/15で、引けなかったときに2枚めがエピデミックじゃなくて5/14を引けばいいんだから……、54%だと思う」
曙「それにしても、いきなり潮に計算キャラが乗っかってきたけど、なんで潮なのよ」
漣「ご主人様の感覚として、相対的に一番そういうこと考えてそうってことみたい」
朧「まあ、あたしには似合わないかなー」
曙「朧は、もともと筋肉キャラ扱いだしね……」
漣「それでは、次で決着するよ」

その7につづく
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パンデミックをやってみるよ その5:12~14ターン目

2020-01-25 11:41:29 | ゲーム
その1:インスト編
その2:1~4ターン目
その3:5~8ターン目
その4:9~11ターン目



曙「さて、惨事のことはあとでどうにかするとして」

・香港に移動
・台北に移動
・大阪に移動
・1回治療



曙「これで」
潮「黒いところ放置なんですけど!」
曙「いいのよ。山の上に黒いカードないから。危ないのは大阪かラゴスだけど、ラゴスはどうしようもないから、せめて大阪を対処ね」
朧「空輸使っても、両方は対応できないか」
曙「そういうこと。できないことはあきらめるのよ。じゃあドロー」

マイアミ
ワシントン

曙「まずは黄色を引けたわ」
潮「曙ちゃん、ワシントンに出てきて、手札交換しない?」
曙「そうすると、お互い4枚もちになるのか。いいわね」
潮「というわけで、朧ちゃんお願い」
朧「この状況だと、漣のいるロンドンに飛ばして、治療しながらワシントンを目指すのがよさそうかな」
漣「それも含めて、ニューヨークにいなくてよかった」
曙「感染ドロー」

大阪
香港
ロンドン

曙「ラゴスかわした!」
漣「このラッキーは大きいですぞ」
朧「とはいえ、一番上のカードがラゴスってわかってるんだから、なんとかしたい」



朧「まず、言われたとおりに潮をロンドンに飛ばす。で、ラゴスを対処しないといけないから……」

・潮をロンドンに移動
・漣をキンシャサに移動(キンシャサ使用)
・香港に移動
・1回治療



潮「え、自分でいかないの?」
朧「自分でいくと、キンシャサ・ラゴス・治療の3手かかるけど、漣ならキンシャサに行くだけでいいから2手浮く」
曙「ロンドンニューヨークは潮が対処するんだから、漣はそこ離れてもいいのか」
朧「で、あとで漣に香港を渡したいから、あたしは香港に行く」
漣「かなりムダのない手www」
朧「ではドロー。黒いカード引きたい」

ホーチミン
政府の援助

朧「あ、どうせ手札あふれるのでイベントは即使用」

イベント/政府の援助:バグダッドに調査基地設置

曙「まあ、作るとしたらそこよね」
潮「8枚目引いても、イベント使えるなら使って処理していいんだ」
漣「あと、エピデミックと人口回復同時に引いたとかなら、そのエピデミックの処理中に人口回復使っていいよ」
曙「こっちは同時ドローで、感染のときと処理が違うのよ」
朧「で、ラゴスを引くわけだけど」

ラゴス
チェンナイ
ロサンゼルス



潮「……またしても、やることに選択の余地がない」

・1回治療
・ニューヨークに移動
・1回治療
・ワシントンに移動



潮「じゃあ、曙ちゃんワシントンに来てね」
曙「朧の手番を待つと遅くなるから、空輸の使いどころはここね」
潮「さて、ついでに青をもう1枚引ければいいんだけど……」

イスタンブール
エピデミック

朧「……」
曙「……」
漣「……」
潮「いやああああああああ!」
漣「今度はリアクション芸人的ではないな」
曙「1/8のパターンを引いてしまったわね」
朧「つまり、あと3ターンは安全ってことだね」
潮「なんでみんな余裕なの!」
曙「余裕ではないけど。さっきも言ったとおり、カイロを下から引いてきたら死ねる」
漣「コマの数どうこうじゃなくて、単純に6回アウトブレイクするから」
朧「えっと、カイロアウトブレイク、バグダッドアウトブレイク、そこ引き金にイスタンブールとテヘランアウトブレイク、するとカラチがアウトブレイクして、最後にリヤドがアウトブレイクするのか」
漣「そんな感じのドハズレが全部で5箇所あるよ。バグダットに漣を空輸すればわりと防げるけど」
朧「逆に、引いても問題ないマスはいくつ残ってる?」
曙「コマが落ちてないところ全部よ。今まで全除去したマスないから」
朧「ていうと……28箇所か。5/33は……」
潮「15/99だから、15%くらい」
漣「そう聞くと、そこまで絶望的でもない」
朧「引かない確率のほうが圧倒的に高いから、実際に引いてから対処したほうが結果的に生き残る確率が上がると思う」
曙「バグダッドに送っても、ハズレ引いたら何個かはコマ使わされるから、まずいことには変わりないか」
漣「というわけで、こっちの3人は覚悟決まったけど、潮ちゃんは?」
潮「……そうだね、85%に賭けるよ。下からドロー」





コルカタ





潮「黒いけど……助かってる」
曙「てか、これバグダッドに空輸してたらかえってまずかったんじゃないの」
漣「そだねー。この場合、デリーに行くのが最適解だ」
曙「じゃあ、ここで空輸よ」

イベント/空輸:漣をデリーへ移動

曙「あ、空輸は回収してからワシントンに行くから安心して」
潮「危機管理官強いね……」
漣「今回に関しては、マジそう思うわ」
潮「で、感染ドローなんだけど……」

コルカタ
チェンナイ
テヘラン

潮「全部止まってる!」
漣「思い知ったか検疫官の実力を」
曙「バグダッドに行ってたら、3回アウトブレイクして人類滅亡してたわね」
漣「2回目でコマが足りなくなってた」
朧「つまり、あたしたちはギャンブルに勝ったわけだね」
曙「言い方はあれだけど、かなり運が上振れしたわね」
潮「こうなったら、ちゃんと世界を救いたいよね」



漣「それじゃあ、次は漣のターンからだー」

その6につづく
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