漣「前回もクリアしてしまったので、ここまで続いてしまったパンデミックリプレイだよ。ソロプレイだけど、艦これのキャラにプレイしてもらったという設定で書かれているよ」
潮「過去のリプレイはこちらからどうぞ」
シーズン1 その1(インストあり)
シーズン2 その1
曙「で、今回のプレイヤーは誰なのよ。順番からいったら、朝潮型か白露型くらいでしょうけど」
漣「そこは、ステキな方に打診しております」
朧「前回の終わりで、なんかたくらんでたんだよなあ」
(ピロリロリン)
朧「あ、ギミック解除したときに鳴る音だ」
漣「ウワサをしてたらお返事が来ましたぞ。……あ、オッケーだそうです」
潮「……『です』?」
漣「プレイは○○日の20:00からね。解説役として、漣といっしょにぼのたんも来るように」
潮「日時もえらく厳密に決まってるし……」
曙「ちょっ、その日のその時間は予定があるのよ。朧か潮にやらせなさいよ」
漣「うん、知ってる。だが、来い」
朧「命令形!?」
漣「いや、漣的には潮ちゃんのほうが解説には向いてると思うんだけどねー」
潮「……あー、潮も、その日に先約があったようなキガスルナー」
朧「あたしは、解説とか言われても、『楽しんだもの勝ちー!』とかしか言えないよ」
曙「……わかったわよ。そのかわり、あとで埋め合わせしなさいよ」
漣「その言葉、そっくりお返ししよう」
曙「だから、何言ってるのかわからないわ」
・
・
・
・
・
那珂「那珂ちゃんと~」
羽黒「羽黒の~」
那珂・羽黒「はぐっとなかちゃん、はっじまっるよ~」
漣「イエーイ!」
曙(ぽかーん)
那珂「は~い、艦隊のアイドル那珂ちゃんだよ~」
羽黒「アシスタントの羽黒で~す」
那珂「はいっ、今回の『はぐっとなかちゃん』も、ラバウル基地のスタジオから生放送で配信してるよ~。……はい、みんなコメントありがと~」
羽黒「さっそく、私たちの服装についてコメント入ってるんですけど~」
那珂「うん、はぐちゃんは白衣がとっても似合うね!」
羽黒「那珂ちゃんのほうは……悪魔というか、サキュ」
那珂「あ、これはね、危機管理フォーム。セクシーでしょ!」
羽黒「だ、大胆です……」
那珂「今日はねえ、今ここではやってるボードゲームをプレイするんだよー。『パンデミック』っていって、ウィルスが世界に蔓延するのを、数人のエキスパートの力で食い止めるゲームなの。それで、私たちは、その役割に合わせた衣装を着てるの」
羽黒「私は、科学者の役なので、白衣なんです」
那珂「那珂ちゃんは~、危機管理官なんだけど、危機管理ならこっちのほうがかわいいかなって」
漣「超絶かわいい、なーかーちゃーん!」
曙(コクコク)
那珂「あ、解説ゲストの漣ちゃんと曙ちゃん、ありがとー! 今回、このゲームを番組でプレイしてほしいって言ってくれたのは、漣ちゃんなんだよー」
羽黒「そして、あと2人、プレイヤーとしてのゲストの方をお招きしてます」
・
・
・
・
・
金剛「ハーイ、検疫官役の、金剛デース!」
加賀「作戦エキスパート役の、加賀よ……」
那珂「今日は、番組に来てくれてありがと~」
羽黒「おふたりの衣装も、ずいぶん反響を呼んでますよ」
金剛「今日の衣装は、霧島に選んでもらったデース! 仕事のできる女デース!」
加賀「……私だけ、なにか扱いが違うような気がするのだけど」
那珂「ん~、でもガテン系の加賀さんも、那珂ちゃんはイケてるって思うな!」
羽黒「そうですよ~。というわけで、ゲームの準備自体は事前に済ませてあります。開始時の状況はこんな感じですね」
那珂「じゃあ、このゲームを知らない人のために、解説ゲストのふたりにルール説明をお願いしちゃおっかな?」
曙「は、はいっ!」
漣「あー、スタッフの方がわかりやすいようにボードとかコマとかCGにして、モニターに映してくださってるんですね。では、こちらでもスライドを用意してますので、引き続きモニターをご覧ください。ゲームは、アトランタにある調査基地に、今回の場合は4人のエキスパートが集められたところから始まります」
曙「最終的に、赤青黒黄の4種類の病原体に対する特効薬を作れば人類の勝利です。特効薬を作るためには、調査基地にコマがあるプレイヤーが、同色のカードを5枚捨てないといけません。たとえば、赤のカードを調査基地にいるときに5枚捨てると、赤の薬ができます」
漣「でも、今みなさんの手には2枚しかカードがありませんね。そのカードは、毎ターン2枚ずつ山札から引いていきます。上限は7枚なので、同色を5枚集めるのは大変です」
曙「なので、ルールに従って、上手に手札をプレイヤー間で渡しあって、色を揃えるようにしてください。また、調査基地は6つまで作ることができます」
漣「一方で、都市の上には病原体コマが置かれています。これは、現在の感染率に従って、毎ターンいくつか都市に置かれていきます」
曙「すでにコマが3つある都市に、さらにコマが置かれる指示が出たら、アウトブレイクが発生します。これが発生すると、4つ目のコマを置く代わりに、まわりの都市に1つずつコマをばらまくのです」
漣「アウトブレイクが8回発生したり、置くべきコマの数が足りなくなったりすると、人類の敗北です。また、手札が山から引けなくなっても、時間切れで人類の敗北です」
曙「そこで、これまたルールに従って、病原体コマを除去していってください」
漣「移動や治療、調査基地の設置などの細かいルールは、ここを読んでくださいね」
曙「そして、このゲームで一番こわいのがエピデミックカード。プレイヤーカードの山に一定枚数混ぜ込まれていて、プレイヤーが引いてしまうと、プレイヤーにとって都合の悪いことを引き起こします」
漣「今回は、エピデミックカードを6枚山札に混ぜ込んでいる『英雄級』、我々の業界でいうところの『甲難易度』でプレイしていただきます」
羽黒「おふたりとも、ありがとうございました~。金剛さんと加賀さんもおわかりになられましたか?」
金剛「ハーイ、説明とっても上手デース!」
漣「ありがとうございまーす」
加賀「……私は、ちゃんと予習してきたわ」
曙「さすがですね……」
那珂「それじゃあ、プレイの前に、一曲いっちゃうよ~。みんな、ついてきてね~!」
曙(シュババッ!)
漣「どこにしまってたの、そのキンブレwww」
・
・
・
・
・
(潮の部屋にて配信視聴中のふたり)
潮「うんうん、曙ちゃん、むちゃくちゃ楽しそうだなあ」
朧「漣がたくらんでたのは、こういうことか……」
潮「曙ちゃん、那珂ちゃんの大ファンだから、漣ちゃんびっくりさせたかったんだよ」
朧「その設定、ここでも採用するんだね」
潮「なお、今回のプレイメンバー設定はプレイ前から決定されていて、それに合わせてストーリーが進行しています」
朧「あと、毎回のことですが、キャラ崩壊についてはご容赦ください」
潮「それでは、次回からプレイ開始です」
その2につづく
潮「過去のリプレイはこちらからどうぞ」
シーズン1 その1(インストあり)
シーズン2 その1
曙「で、今回のプレイヤーは誰なのよ。順番からいったら、朝潮型か白露型くらいでしょうけど」
漣「そこは、ステキな方に打診しております」
朧「前回の終わりで、なんかたくらんでたんだよなあ」
(ピロリロリン)
朧「あ、ギミック解除したときに鳴る音だ」
漣「ウワサをしてたらお返事が来ましたぞ。……あ、オッケーだそうです」
潮「……『です』?」
漣「プレイは○○日の20:00からね。解説役として、漣といっしょにぼのたんも来るように」
潮「日時もえらく厳密に決まってるし……」
曙「ちょっ、その日のその時間は予定があるのよ。朧か潮にやらせなさいよ」
漣「うん、知ってる。だが、来い」
朧「命令形!?」
漣「いや、漣的には潮ちゃんのほうが解説には向いてると思うんだけどねー」
潮「……あー、潮も、その日に先約があったようなキガスルナー」
朧「あたしは、解説とか言われても、『楽しんだもの勝ちー!』とかしか言えないよ」
曙「……わかったわよ。そのかわり、あとで埋め合わせしなさいよ」
漣「その言葉、そっくりお返ししよう」
曙「だから、何言ってるのかわからないわ」
・
・
・
・
・
那珂「那珂ちゃんと~」
羽黒「羽黒の~」
那珂・羽黒「はぐっとなかちゃん、はっじまっるよ~」
漣「イエーイ!」
曙(ぽかーん)
那珂「は~い、艦隊のアイドル那珂ちゃんだよ~」
羽黒「アシスタントの羽黒で~す」
那珂「はいっ、今回の『はぐっとなかちゃん』も、ラバウル基地のスタジオから生放送で配信してるよ~。……はい、みんなコメントありがと~」
羽黒「さっそく、私たちの服装についてコメント入ってるんですけど~」
那珂「うん、はぐちゃんは白衣がとっても似合うね!」
羽黒「那珂ちゃんのほうは……悪魔というか、サキュ」
那珂「あ、これはね、危機管理フォーム。セクシーでしょ!」
羽黒「だ、大胆です……」
那珂「今日はねえ、今ここではやってるボードゲームをプレイするんだよー。『パンデミック』っていって、ウィルスが世界に蔓延するのを、数人のエキスパートの力で食い止めるゲームなの。それで、私たちは、その役割に合わせた衣装を着てるの」
羽黒「私は、科学者の役なので、白衣なんです」
那珂「那珂ちゃんは~、危機管理官なんだけど、危機管理ならこっちのほうがかわいいかなって」
漣「超絶かわいい、なーかーちゃーん!」
曙(コクコク)
那珂「あ、解説ゲストの漣ちゃんと曙ちゃん、ありがとー! 今回、このゲームを番組でプレイしてほしいって言ってくれたのは、漣ちゃんなんだよー」
羽黒「そして、あと2人、プレイヤーとしてのゲストの方をお招きしてます」
・
・
・
・
・
金剛「ハーイ、検疫官役の、金剛デース!」
加賀「作戦エキスパート役の、加賀よ……」
那珂「今日は、番組に来てくれてありがと~」
羽黒「おふたりの衣装も、ずいぶん反響を呼んでますよ」
金剛「今日の衣装は、霧島に選んでもらったデース! 仕事のできる女デース!」
加賀「……私だけ、なにか扱いが違うような気がするのだけど」
那珂「ん~、でもガテン系の加賀さんも、那珂ちゃんはイケてるって思うな!」
羽黒「そうですよ~。というわけで、ゲームの準備自体は事前に済ませてあります。開始時の状況はこんな感じですね」
那珂「じゃあ、このゲームを知らない人のために、解説ゲストのふたりにルール説明をお願いしちゃおっかな?」
曙「は、はいっ!」
漣「あー、スタッフの方がわかりやすいようにボードとかコマとかCGにして、モニターに映してくださってるんですね。では、こちらでもスライドを用意してますので、引き続きモニターをご覧ください。ゲームは、アトランタにある調査基地に、今回の場合は4人のエキスパートが集められたところから始まります」
曙「最終的に、赤青黒黄の4種類の病原体に対する特効薬を作れば人類の勝利です。特効薬を作るためには、調査基地にコマがあるプレイヤーが、同色のカードを5枚捨てないといけません。たとえば、赤のカードを調査基地にいるときに5枚捨てると、赤の薬ができます」
漣「でも、今みなさんの手には2枚しかカードがありませんね。そのカードは、毎ターン2枚ずつ山札から引いていきます。上限は7枚なので、同色を5枚集めるのは大変です」
曙「なので、ルールに従って、上手に手札をプレイヤー間で渡しあって、色を揃えるようにしてください。また、調査基地は6つまで作ることができます」
漣「一方で、都市の上には病原体コマが置かれています。これは、現在の感染率に従って、毎ターンいくつか都市に置かれていきます」
曙「すでにコマが3つある都市に、さらにコマが置かれる指示が出たら、アウトブレイクが発生します。これが発生すると、4つ目のコマを置く代わりに、まわりの都市に1つずつコマをばらまくのです」
漣「アウトブレイクが8回発生したり、置くべきコマの数が足りなくなったりすると、人類の敗北です。また、手札が山から引けなくなっても、時間切れで人類の敗北です」
曙「そこで、これまたルールに従って、病原体コマを除去していってください」
漣「移動や治療、調査基地の設置などの細かいルールは、ここを読んでくださいね」
曙「そして、このゲームで一番こわいのがエピデミックカード。プレイヤーカードの山に一定枚数混ぜ込まれていて、プレイヤーが引いてしまうと、プレイヤーにとって都合の悪いことを引き起こします」
漣「今回は、エピデミックカードを6枚山札に混ぜ込んでいる『英雄級』、我々の業界でいうところの『甲難易度』でプレイしていただきます」
羽黒「おふたりとも、ありがとうございました~。金剛さんと加賀さんもおわかりになられましたか?」
金剛「ハーイ、説明とっても上手デース!」
漣「ありがとうございまーす」
加賀「……私は、ちゃんと予習してきたわ」
曙「さすがですね……」
那珂「それじゃあ、プレイの前に、一曲いっちゃうよ~。みんな、ついてきてね~!」
曙(シュババッ!)
漣「どこにしまってたの、そのキンブレwww」
・
・
・
・
・
(潮の部屋にて配信視聴中のふたり)
潮「うんうん、曙ちゃん、むちゃくちゃ楽しそうだなあ」
朧「漣がたくらんでたのは、こういうことか……」
潮「曙ちゃん、那珂ちゃんの大ファンだから、漣ちゃんびっくりさせたかったんだよ」
朧「その設定、ここでも採用するんだね」
潮「なお、今回のプレイメンバー設定はプレイ前から決定されていて、それに合わせてストーリーが進行しています」
朧「あと、毎回のことですが、キャラ崩壊についてはご容赦ください」
潮「それでは、次回からプレイ開始です」
その2につづく
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます