昨日より今日を!今日より明日を! 夢と希望がある限り命輝かせて生きていこう!

「夢を描こう!」「 夢を語ろう!」 「夢を形にしよう!」 楽しもう76歳を!

初の本を下取りへ。

2012-06-29 23:58:19 | 本・読書・音楽
自宅改修着工日が3日後にせまってきて慌てている
あれこれ荷物を処分しているが、去年、大量処分した
時にも残した本をやはり処分せざるを得なくなった

きれいな本は勿体ないので下取りに出してみることに
して15冊を普段からよく利用しているご近所の書店
に持ち込んだ

実は15冊のほとんどがその書店で買ったものなので
それを何年かたって売りに行くというのはへんな気分
だが本のほうも実家に帰ったようで驚いているだろう

査定して下取り価格は電話で連絡をしてくれるという
ことだったが、価格などはどうでもよくて引き取って
もらえたらそれでいい

処分するよりだれかの手に渡って読んでもらえるなら
本も喜んでくれると思う?
もし売れたら元の書棚に並べられるはずだ

下取りに出したのは初めてで、うまくいけば引き続き
持ち込みたい本はまだあるので期待して待ちたい

家内は近くの別の書店に文庫本を持ち込んだら電車賃
にもならない下取り価格だったと言って笑っていた

それが現実だろうと思う

大半はビジネス系だが赤鉛筆で棒線が引いてあるもの
でもよければ値打ちのある本がたくさんある

いずれ仕事場に展示して来た人に使えるものは自由に
持ち帰ってもらえるようにしたいと思っている
やっぱり捨てるのは最後の手段で生かしてやりたい!

息子が大事にしていた「ドラえもん」の全集をどこかの
待合室に寄付しようかと言ったら家内からそれだけは
残しておきたいという

どうするつもりやら?

ということで今夜も本と最後の選別作業が続く!

私の履歴書、米沢富美子さん。

2012-06-28 23:00:49 | 輝いて生きる
日経新聞で楽しみなのが「私の履歴書」を読むことだが
今月の慶応大学名誉教授の米沢富美子先生の履歴書
には久々に朝刊が待ち遠しいくらい高揚させられている

男性の自分がそこまで惹きつけられているくらいだから
女性の読者には、きっと、わくわく、どきどきしながら
男性と堂々と渡り合って活躍してきた米沢先生に魅せら
れているのではないかと思う

米沢先生のことは女性初の日本物理学会会長に選ばれ
話題になったとき、たまたま息子が同じ大学に入学した
ばかりだったので余計に関心を持ったが、なにしろ物理
学なるものにはまったく知識がない自分にとって、それ
以上のことは今日までなにも知らないままにきた



履歴書で生い立ちから今日までを赤裸々に、しかも堂々
と言う言葉がぴたりするほど、大胆に、包み隠さず公開
されているので愉快にさえ思ってしまう

その活躍ぶりを実績としてはっきりと書かれていること
に、よくもここまでと思うのだが、嫌味がなくて、学者
としてだけでなく、一人の人間として、その前向きな生
き方から多くのヒントや勇気を提供してもらっている

米沢先生は、大阪の吹田生まれ、幼い頃から好奇心旺盛
で「なぜ」「どうして」を連発する子供だったそうだ

4歳の時には、父親の宝物の蓄音機を「中に小人がいて
歌っている」と思って解体したというから面白い
その話には思わず大笑いしてしまった

大学では実験でチームの使うカメラを「中はどうなって
いるんだろう」と解体して3台を全部壊してそうだ


(湯川秀樹先生の授業-3年の物理学科のクラス)

なぜ、どうしてを問い続け自分の手で明かしつつ歩んで
きた73年間は、限りない挑戦に胸躍らせ文字通り寝食
を忘れて取り組んだという

その始まりが数学から・・・だ



数学の得意だったお母さんの影響を受けて数学が好きで
京大の理学部へ、大学院時代にはノーベル賞学者の湯川
秀樹博士にも指導を受けた

大学の2年先輩と大学院修士時代に結婚、そのご主人の
厳しい激励をすべて追い風にして、やがて国内外ひろく
活躍の舞台を広げ、国際学会をひとりで開催するほどの
実力を蓄積し数多くの研究論文で世界に存在を高めた



一方で、三人の娘さんの母親として、ご主人に頼ること
なく育児に努めて、娘さん達も立派に自立させた



自分の人生を要約すると「幸運」の一語に尽きるそうだ

しかし、35歳のときに子宮前がんで全摘

83年と84年に乳がんで左右の乳房を全摘

70歳で甲状腺をがんで摘出、なんと5度のがん手術の
翌日から論文を書いてきたというのだからすさまじい

それでも復活しているので幸運といっているのかもしれ
ないが、普通なら不運にも・・といいたいところだろう

通常ではマイナスなできごとや状況としてとらえられる
ことを、明るく受けて立つだけでなく、ことごとくブラスの
結果を生み出していくすごさには驚いてしまう

一昨日の履歴書では、最愛のご主人が還暦を迎えた直後
に静脈瘤破裂で亡くなる場面が書かれていた
その別れの場面には思わずこちらも涙をさそわれた



いまは要介護5で大阪に住む94歳のお母さんの遠距離
介護に通っているそうだ

米沢先生の私の履歴書もあと二日、どんな内容でまとめ
られるのか、わくわく、待ち遠しい

切り抜きをしたのは去年の建築家の安藤忠雄さん以来に
なるが、期せずして2人が大阪出身というのは偶然か?

地元大阪のニュースが掲載されないために、地域情報が
得られない日経新聞より、地元のニュースがタイムリー
に載る全国紙に替えようかと時々思うが「私の履歴書」で
こんな感動をもらうと私の履歴書とは別れづらい。

夏場のお腹対策!

2012-06-27 23:08:29 | 健康

(仕事場から今日の新幹線と夕焼け)

最近、書店で面白いタイトルの新刊書が出ているな
と思っていたら、なんと、その本がヒットしている本で
あることがわかった

①「腹だけ痩せる技術」 植森美緒著



タイトルも変わっているが「腹だけ」というところが
これまでのダイエット本とは違う

・・おなかをへこませるだけ。歩いている最中、エレ
ベーターの中、会議中などに背筋を伸ばして腹を
へこませることを習慣化するとウェストが細くなると
説いているのだ

へえー!?
4月発売以来すでに16万部も売れていて購読者
の3分の2は男性だそうだ


(日経新聞より)

②おやじダイエット部の軌跡 桐山秀樹著



これまではダイエットというと女性の専売特許で男性
を意識したダイエット本など見かけたことがないので
いよいよ男もそうか・・・

メタボが叫ばれるようになり男性達がお腹を意識して
きたことの表れかもしれない

ただ、男性の場合は、将来に先行して予防的意識を持
つ人が増えていまから健康的な体づくりをしておこう
という意識も働いていると思う

スポーツジムで見かけるダイエットには縁遠いような
細身の若い女性が筋トレなどに積極的に取り組んで
いるのもそういうことだろうと思う

今日のネットで㈱アサヒホールデイングの意識調査で
「体の気になるところ」を実施したら、とくに気になる
部位というところではこんな結果が出ている

(男性)

一位  お腹まわり     59.2%
二位  髪の毛  23.2%
三位  肌のコンディション 21.2%

(女性) 
 
一位 お腹まわり     64.9%
二位 肌のコンディション 
三位 脚(もも、ふくらはぎ)46.1%

男女とも「お腹まわり(ウエスト、下腹部)」を気にして
引き締まったウェストや、へこんだお腹になりたいと
願っていることが明らかになっている

その気になる部位に対する「対策」はどうしているか?

男性は、お腹まわりに対して、腹筋やジョギングなどの
対策をとっているが(40.0%)、女性は「肌のコンディショ
ン」(43%)に日焼け止め、パックなど対策をとっているが
「お腹まわり」や「 脚(もも、ふくらはぎ)」など運動対策
が必要なことにはあまり取り組んでいないという

これから夏に向けて例え72歳の自分でもみっともない
体をさらすことは人様に目ざわりになって申し訳ない
これ以上、見苦しい体をさらしたくもない

幸いなことに、この半年余りでウェストは約7センチも
絞り込んで、いまのところ、目立つほどのぽっこりお腹
とは決別したと思っている

ふくらはぎは、筋トレの結果でずいぶんと太くなったが
ズボンをはいているので見られることはないし、鍛えた
ふくらはぎは体重を支えてくれる頼もしい脚だから頼も
しく思っている

といっても、たまに鏡に映る自分を見たとき、やっぱり
悲しくなる
自分では、もう少しマシだと思っているので、現実との
ギャップが大きいことに愕然としてしまう

そんなことを思うのは自分だけかなあ・・・?

子供の思い出だから。

2012-06-26 23:57:01 | ひとりごと
きのうの続きで来週から始まるマンションの改修の
件で、ウサギ小屋のわが家ながら30数年の荷物が
整理すると出てくるわ、出てくるわ・・・

なかなか片付かなくてとうとう今日は家内から指令
範囲のものを片付けるように厳命が出た

ところが整理をしていると、ついついなつかしくて
思い出に浸っていると荷物は散らかるばかり

結局、最後にきて整理の対象は、子供にまつわる物
で、処分するか、保存しておいて時期を見て本人の
ところへ送るか、この一点でなかなかすすまない

親は子供の物を処分するのは、勇気がいるもんだな
処分するものを段ボールに入れるたびに子供の思い
出を消すような気がしてつらくなった

どこの親も同じような思いをしながら子供の思い出
と決別しているのだろうか

そういえば、田舎の実家に帰ると母から子供の頃の
荷物の整理をよく言われたことを思い出した
捨ててくれたらいいと言ってもできなかったらしい



荷物整理は力仕事だから!
と帰宅途中の6時に1週間ぶりのジムへ寄り道して
会社帰りの若い人たちの中で少し筋トレをやった

節電のためかジムもむし暑い
マシンでウォーキングとランニングをしたら汗が噴
き出て、あっという間にタオルが濡れてしまった

11月の大阪マラソンのチャレンジコースに当選した
ことをスタッフに報告をしたらとても喜んでくれたのは
よかったのだが

ランニングサークルからフルマラソンに申し込んだ
11名のうち当選したのはたった2人だったそうだ

一生懸命練習しているメンバーがこの様子なのに
遊び半分の自分が当選して申し訳ない

これでは、絶対に完走しないとまずい!
うっかりしゃべって、また、逃げ道がふさがれた!

さあ、ブログが終わったら、また、整理!整理!
その前にひと風呂浴びて・・・と。

隠れ家はどこに?

2012-06-25 22:52:42 | ひとりごと
来月の2日から28日までかけてマンションのわが家の
改装がいよいよ始まる

入居して30年余にもなるのに少しだけ手直しした程度
で劣化がすすみ改修をせざるをえなくなってしまった

工事1週間前になったので同じフロアの7軒と真上の家
の計8軒に業者を連れてあいさつに、工事日程の詳細を
きちんと説明して了解を得ておいた

リフォーム工事でよく出るクレームが業者任せで隣近所
にあいさつもせず、騒音、マナー、工事車の出入り等で
それがトラブルにまで発展することがあった

今年、わが家が管理組合理事になったので、わが家から
新ルールとシステムで運用することにして自分が試案を
作成し理事会の承認を得たのでその適応第一号になった

工事を前にして部屋中は押し入れや洋服入れや戸棚から
取り出した荷物で足の踏み場もない
業者の担当者にこれで工事に入れるのか?と無責任にも
質問をしたらしばらく返事がなかった!

家内から要るもの、要らないものをはっきりしてほしいと
帰宅のたびに言われるので落ち着いてもおられない



さらに困ることで前半の二週間は台所がつかえないので
食事はいっさい作れない、お茶もわかせない!

外食にしても、まさかとなりのMACさん通いも三日ほどで
あきてしまう
ここは住宅街、安い食堂などはないから、さてどうする?

それに寝るところがない、自分が使っている部屋に家内
が進出してくるといっている、さて、自分はどうする?

”一緒に寝たらいいのに”という声が聞こえるようだが
長年、そういう関係にないから、やっぱりお互いに1人
が平和でよろしいかと思う

どこか、自分を、預かってくれるところは、ないものか?
これから暑くなるので少しでも涼しいところがいいけど!
どなたか、救済の隠れ家を!

これからひと月、人生でもっとも長い日々になりそう!
ストレスで血圧があがらなければいいが・・・
完成まで元気でいたい。

ふるさとの神社がテレビに。

2012-06-24 23:32:16 | 古寺巡礼
今夜の大河ドラマ、平清盛が終了したあとのドラマに
まつわる場所として地御前神社(じごぜんじんじゃ)が
紹介されていた

実はこの地御前神社は小学生の時、毎日通学で本殿
前を通った思い出の多い神社で大変懐かしく見とれた

もともと厳島神社の外宮として同じ時期に建立されたと
聞いているが、平清盛によって厳島神社が改修された時
この神社も一緒に修築されたらしい(厳島神社が本宮)

厳島神社のある宮島は島全体が聖地とされて人が住む
ことを禁じられていたので、その対岸に参拝のために
地御前神社は建てられた

海辺にあった地御前神社から船で宮島を目指して行き
海中の大鳥居から厳島神社を参拝したのだろうと思う

神社の鳥居には「厳島外宮社」とかかっていることは
よく覚えており厳島神社と祭神も同じ

夏に催される海の祭典「管弦祭」は厳島神社と対岸の
地御前神社との間を優雅な雅楽のみこし渡御が日没後
の海上で繰り広げられる

子供の頃は、その管弦祭が楽しみで海岸からよく見た
ものだが、あれから何十年も見る機会はないが、あの
頃の思い出はしっかりと蘇ってくる

せめて、もう一度でいいから、見ておきたいと思うが
多くの人が見物に来ていた管弦祭もかっての華美さは
なくなり寂しいとよく兄が話していた

それでもNHKのニュースで報じられるのだから伝統
のある特別な祭なのだろう

今年は大河ドラマにあやかって、きっと、厳島神社も
管弦祭にも、多くの人が訪れるに違いないと思う
地御前神社も知られることになるかもしれない

幼き頃の思い出の神社を映像で見て懐かしく思った。

感動のひととき。

2012-06-23 23:08:58 | 交流
思わず涙が出て・・・声がうわずり
そしてつまってしまった
こんな経験をしたのは初めてだった

昨日大阪市内のパーティー会場であった
所属している会で親しくしているMちゃんの
結婚披露パーティーでのこと

すでに4月に身内だけで式を挙げて
東京で新生活を始めている二人だが地元の
大阪で親しい人にお披露目をしたいという

若い人たちを中心に80人余りが出席して
趣向をこらした楽しいプログラムが続いた
宴も終盤になり終了時間も迫ってきたとき

司会者がやってきて次のピアノ演奏のあと
スピーチをしてほしいと耳打ちされた
それも女性のSさんと一緒でということだった

えっ!
アルコールもすすみいい気分になっていたので
びっくりしたがここで断ると司会者も困る

いつでも、どこでも、どんな時でも
指名をされたら断らない!
ということにしているので

わかりました、とは言ったものの
さあ、困ったなとトイレに行って
洋服とネクタイをチェックしてスタンバイ!

ピアノ演奏が終わると司会者から
”会でMさんのお父さん、お母さん代わりをしている
RさんとSさんからスピーチを・・・”

といわれてマイクを持ってスピーチを始めたら
二言三言で感極まり思わず涙が出て・・・
声がうわずり、つまってしまった

看病していたお父さんを亡くし本人は大病で苦しみ
つらいことばかりが続きながらいつも明るくて
人の世話を献身的にする姿にこちらが教えられてきた

年齢的にも早くいい人を見つけてあげたいと
いつもそのことを思ってアドバイスをしたり
何人も当たってみたがいい縁がなかった

もう結婚しないのだろうかと
Sさんとそんなことを話したこともあったので
そういう思いがマイクを持ってこみあげてきた

司会者からSさんと自分のことを
”お父さん、お母さん代わり”と紹介されたことは
光栄なことでうれしかったがスピーチはだめだった

パーティーを終えると二次会場へさそわれた
ここで相手のKさんといろいろ話すことができた
一流大卒で大きな夢をもって頑張っている彼に
しっかり者のMちゃんはきっと力になるに違いない

ここで帰ればよかったのに三次会へ誘われて
かなり飲んで戻ってきた

それでも習慣でブログを書いたが
下書(公開をしない)に設定したまま
公開に設定するのを忘れて寝てしまった

今日ブログを見たらアップされていない
やっぱり酔っぱらっていたのだ
でも書いたのは執念!

あわてて中身の一部を手直しして
一日遅れで下書きのままの時間で公開した。

お父さんの美容室。

2012-06-22 23:02:52 | ひとりごと
なに?
お父さんが美容室へ!

美容室って、あの、女性がパーマかけるところ?
その程度の古い知識しかないおじ(い抜き)さんには
なんのことだかさっぱりわからない

今朝の日経新聞の記事によると
最近は理容室ではなくて美容室を選ぶ男性が急増して
いるということだ

へえー、男が美容室にねえ・・・
若い人が行くのならそれなりにわかるけど
なんでお父さんが行くのやろう?

リクルートの発表によると
20~64歳の男性の4割強が美容室を使い
50~64歳に限ってみても2割が美容室派だそうだ


(日経 24.6.22)

いまはそんな時代なんかなあ
それにしてもなんで美容室へ行くのやろう?
腕がいいのか、特別なサービスでもしてるのか

自分なんか何十年も同じ理容室(散髪屋)へ行ってるけど
丸坊主にして頭洗っても15分くらいで仕上がる
それで困ることはない

若い女性の美容室での支出は今年の上期では
1年前より9%も減っているらしい

そのために美容室は男性の開拓に力を入れているとか
シニア割引をする店もあるそうだ
それはいい!

この10年で理容室は9800店減り約13万店
美容室は1万8000店増えて22万3000店

美容室にくら替えする人もいるので男性の美容室派は
今後増えるだろうということだ

なるほど、そういうことか・・・

それなら、まだ、一度ものぞいたことがない美容室に
冥土の土産にでも行ってみようか?
町内の理容室はたった1店だが美容室は何店もある

で、この丸坊主にパーマ?
このおじ(い抜き)さん、まだ、美容室=パーマ
やっぱり坊主頭には昔ながらの理容室(散髪屋)がいいか!

今日は午後から久しぶりに晴れてきたので
窓を開けて外の風をいっぱい部屋へ入れた

そういえば昨日が一番昼時間の長い夏至だったのに
知らないままに大雨ととも過ぎてしまった

昨日までの大雨で和歌山では6月の降水記録を更新し
大規模冠水が発生している
被害に遭われている方にお見舞いを申し上げたい。


自分を知ること。

2012-06-21 22:43:11 | 健康


今日も終日雨、明日の午後まで降り続くらしい

ふとHさんのことを思い出した
この雨の中を出勤したのだろうか?

松葉杖では傘もさせないはず
梅雨の真っただ中、困っているだろう

三日前にHさんからこんなメールがきた

”肉離れをして医者から6週間かかるかもしれないと
言われた、しっかり歩けるようになるまでにはかなり
時間がかかるかもしれない”

Hさんは世話をしているウォーキング倶楽部の一員で
10歳下なのだが率直にモノを言ってくれるので自分
にとってはありがたい存在なのだ

60歳までを入会条件にしている倶楽部だがHさんを
例外的に受け入れたのはそういう雰囲気が倶楽部にも
必要だと思った

そのHさんが入会して1年が過ぎたこの春頃から俄然
土日までも歩き出してその報告が倶楽部の掲示板を賑
わすようになった

多分、歩くことが楽しくなったのだろう・・・
それにしても無理をしているな(心配)

いつか本人に言っておかないと・・・
と先日も例会で話しておこうかと思ったが楽しそうに
歩いている姿をみるとついいいそびれてしまった

きっと歩くことが楽しくて仕方がないんだろうと思う
自分にも経験があるからよくわかる

10年前に同じ年齢だった自分も歩くことが楽しくて
時間さえあればウォーキングに出かけたものだ
その結果、膝を痛めて3ケ月、まったく歩けなかった

調子のいい時、面白くなった時が危ない、慎重に!
これがその時に得た教訓だ

Hさんの肉ばなれとウォーキングを無理やりに結びつ
けるつもりはないが足にかなり負担をかけてきたこと
には間違いないと思う



今の自分は距離は歩ける自信はまだあるが健脚の人達
と同じように歩くスピードはない

それに全力で無理までして歩く必要性はないし疲労が
回復するのにも若い時とは時間がかかる

”自分の歳を考えろ!”といつも言い聞かせている
だから女性より遅れても歳が違うからと気にしない

何かにつけて、あれ? こんなはずではなかった?
と感ずることがよくある

それはみんな老化を教えてくれるサインだと思うこと
むしろそれが当たり前のことと思ったほうがいい
どんなに頑張っても72歳は昔なら正おじいさんだ!

大事なことは「自分を知る」ということ
体力なのか、能力なのか、技術なのか、持続力なのか
いろいろあるだろうが、それを知っておれば対応も違う

こんなことを言うと
”ランドセルさんもランニングをしたり筋トレをして無理
してるんじやないでかすか”と言われるかもしれない

ごもっともなことで、それも自分に言い聞かせている

だから決して無理なことはしていない
むしろスポーツジムは心身をほぐしに行っている感覚だ

自分のトレーニングは、すべて几帳面に記録票に記入し
思いつきや調子にのってやったりはしない

もう少ししたいというときにやめることにしている
ジムもナイト・ラン&ウォークも週2回と仕組みにして
できるだけ守るようにしている

その分、休日は長いウォーキングは控えるようにして
休養日に充てるようにしている

朝、起きるのがしんどい
なんとなく身体がだるい
疲れがとれない・・・

こんなはずはない!
そんなとき、これが年齢的に限界なのか?
それとも、単なる疲れからくるものなのか?

それがだんだんとわからなくなってきた
一方で歳なんか関係ないよという自分と
いやいや歳を自覚して慎重に!という自分がけんかする

しかし、どちらも大事なんだ
この頃はそう思えるようになってきた



片足では何も出来ないものですね。
買い物さえ、荷物ももてない。雨だと傘もさせない。
ゴミも捨てにいけない。トイレに行くにも四苦八苦です。

Hさんはメールにそんなことを書いていた
奥さんに負担をかけることをすまなく思っているとも・・

時に憎まれ口をたたくHさんだが自分には彼が元気な顔を
見せてくれないと張り合う相手がいなくてさびしい

しばらくは松葉杖を相棒にしておとなしくしていることだ
まさか、その格好では遊びにはいけないだろう

ブログの肴にしてすまんHさん!

やった、当選!

2012-06-20 21:20:23 | チャレンジ


11月25日(日)に開催される第2回大阪マラソンの抽選
結果がメールで届いた


平成24年4月5日から5月7日の募集期間にて定員を大幅
に超える申込みがあり、厳正なる抽選を行いましたところ
当選とさせていただきました

「当選」

やった!

マラソンといっても申し込んだのはフルマラソンではなく
8.8Kmの「チャレンジラン」のほうだった
それでも申し込み締め切り後の発表では

 定 員   2,000名

 申し込み 10,228名

約5倍の競争でもし当選すればラッキーだと思っていた
発表を待ち続けた甲斐があった!

ウォーキング倶楽部の仲間で自分に次いでランニングを
続けているYさんとOさんの女性二人も申し込んでいたが
明暗が分かれてしまった

日頃から3,000mを走っているYさんの方は当選したが
一番熱心で走りたがっていたOさんは気の毒に落選した 

なんとも皮肉なことで三人で一緒に走ろうという願いは
ついに叶わなかった
だからOさんのことを思うと手放しには喜べない!

こういうこともあるだろうから結果はどうであれ練習会は
続ける約束をしているのでOさんのためにもコースを走る
日をつくりたい



たかだか8.8Kmのこと、しかし、フルマラソンを含めて
数万人のランナーが大阪のメインストリートの御堂筋を
走る一大イベントに参加できることはうれしいこと

昨年の今頃は大阪マラソンなどまったく関心がなかった
だけにこの変わりようが面白い

思い切ってスポーツジムに入ったことからランニングが
始まり、そこでジムのランナーたちとつながりができた

出会いから思わぬチャンスが始まった
そして新たな世界へと広がり始めている

狭い世界に閉じこもることなく
一歩何かを求めて行動を起こすと
思わぬチャンスが待っている

自分から飛び出せ
新しい舞台を創って
72歳を楽しもう!

という今年のキャッチフレーズ通り
微々たる歩みだが続けて行きたい

目標を持つ人には人が寄ってくる
目標がある生活は自分を元気にする
チャレンジすることは楽しい

72歳のイベントがひとつ確定した

フルマラソンに申し込んでいるジムの人達の抽選結果が
気になる、こちらの当選はもっと厳しい
【マラソン申し込み145,254名】定員は 28,000名

これでランニングにもますます身が入る。

自分との約束。

2012-06-19 23:49:49 | ひとりごと


台風4号は午後5時すぎに和歌山県南部に上陸したあと
近畿や東海を風速25m以上の暴風域に巻き込みながら
8時すぎに愛知県東部に再上陸した

そして午後11時現在、群馬県高崎市にあるらしい
明日は東日本を縦断して三陸沖に抜けると報じている

こんなに早い台風の上陸は珍しいと思ったら観測史上で
7番目の早さらしい

もう次の5号も続いているというから今年はもしかして
台風の当たり年になるのかもしれない

今日は週2回と決めたジムの日だったのでそのつもりで
準備をしていたが台風の進み具合では臨時の休業になる
かもしれないと思った

どうしょう?
やめておこうか!

誰にも迷惑をかけるわけでもないし
なにも台風が心配される時間に行かんでも・・・
あさってにしてもええやないか

そんな気持ちが一瞬、頭の中をかけめぐった

あかん!
勝手に休業と決めたらあかん!
とにかく行ってみることや!

自分で作った約束を自分が簡単に破るようなら
そんなもん約束と違うぞ
最初から約束なんかするな!

一人で二役、ぶつぶついいながら
とにかく電車に乗った
ジムに着いたら午後6時に少し前だった

さいわい普段通り営業していて仕事帰りの人達がどん
どんやってきてトレーニングに取り組んでいた
外は強風、台風も心配だろうによく来るなあと感心した

今日はウォーキングとランニングで頑張った
なによりも若い人にはさまれてランニングマシンを走る
72歳の自分を誇らしく思った

若い人に囲まれるとそれだけでパワーがもらえる
親子ほど違う人達とトレーニングができることは刺激だ
今日はすごく体調もよくて気分もよかった!

それみろ、来てよかったやろう!
とまた、ひとり芝居でつぶやいた

ジムでひと汗かいて7時半、普段なら混雑している時間
なのに地下鉄はすいていた

戻ってくると今度はリフォームの準備のため荷物整理が
待っていてこちらでもひと汗をかいた

整理はしているのに次から次へいろいろな物が出てきて
それらを確認しながら整理するため一向にはかどらずに
工事まで日数がないので焦る

そうそう、ジムで一番かわいいスタッフのKさん
ブログをいつも見てくれているのだが、先日のブログで
紹介した故新藤兼人監督の著書「いのちのレッスン」を
読みたいと言っていた

若い人が「いのちのレッスン」という題名の本について
何を感じたのだろうか、読んだら感想を聞きたい。

椅子が飛んできた?

2012-06-18 23:02:59 | ひとりごと


”お父さん、起きてきて!”
という家内の声に目がさめた
時計を見たら午前6時過ぎ

いきなり起こされて気分がよかろうはずはないが
ただごとでないことだけは感じた

”なんや!?”

”となりの人がベランダから椅子を外へ投げている”

”○○さんとこか?”

”そうよ”

眠い目をこすりながらベランダへ出てみたら
確かに椅子が駐車場へ出入りする車の通路に投げられて
ひっくり返っている
三脚みえた

となりのベランダをのぞき込んだが誰もいない

家内が早朝のウォーキングにでかけようとしている時に
隣りの家から大声でけんかしている声が聞こえたらしい
その声とともに椅子が投げ出されたらしい

実はこの隣の家と、わが家とはあさからぬ因縁があるのだ
今も忘れない8年前の正月三が日直後の早朝に排水管から
の水漏れ事故を起こした

階下は駐車場になっているがそこに駐車していた入居者の
購入したばかりのベンツを錆びた汚水がよごしてしまった
持ち主が抗議したものの怖くなったといってあきらめた

数日後に今度はボヤさわぎを起こして消防車がかけつけた
がいくらドアをたたいてもあかない

そのためにわが家を土足のまま署員が玄関からベランダへ
そして隣のベランダへ移って窓ガラスを破り放水を始めた

なんと部屋のすみのソファーに奥さんが寝ころんでいた
持病のくすりの飲みすぎと後日、ダンナが言っていた

わが家のベランダから隣のベランダへ移るさいにわが家の
鉢植えはこなごな、カーペットは土足で汚されてしまった

当時、たまたま自分が管理組合の理事長をしていた関係で
次の日に抗議にいったら謝るどころか文句を言ってきた

自慢じゃないが瞬間湯沸かし器の理事長は切れてしまった
怒鳴りまくって出て行けと言ったら台所から包丁をもって
くるしぐさがみえた、旦那があわてて止めた・・・

以後、当時は賃貸で入居していたので、ダンナと所有者と
仲介業者を呼びつけて何度も退去を命じたことがあった

理事長の交代時期だったので次期の理事長に引き継いだが
退去させられず、逆に所有者から隣を買い上げて所有者に
なってマナーの悪い問題の夫婦は住み続けてきた

いまは、どうやら息子、夫婦?が住んでいるらしいという
人の出入りが激しくてだれもわからないままになっている
うちマンションでは問題の家なんだ

話は空飛ぶ椅子に戻って
出かけに通路のその椅子を確認したら三脚ともに足が折れ
使い物にはならなくなっていた

車の邪魔にならないようにとりあえず壁際に移しておいた

ひとつは、見せしめのため
もし、引き取らないでほったらかしにしていたら
管理組合として厳重に抗議する心つもりでいたが

家内に電話で確認したら昼前には椅子はなくなっていたの
で多分、投げた者が始末をしたのだろうと思う

集合住宅は、お隣さんがどんな居住者かで生活そのものに
影響を受けてしまう

理事会ではそういう話題がいつも出てきる
密室同士の実態がわからないご近所さんばかりなのだから
まじめな家族ほどストレスを受けてしまう

経験したことがない人にはわからないことだが管理組合の
理事長は生半可ではとてもやれない気の毒な役だと思う
やりたがる人にはうかつにやらせられないのもこの役だ

そういう人達のご苦労でマンション生活がなりたっている
いまは副として理事長をバックアップするのが自分の役割
と心得ている
頻繁にメールで相談事がくるたびにご苦労さんとひとこと
添えて返すようにしている。

もうひとつ、昨日、別のマンション物語があったが続編に
したい。

ひだりの「最新フォトチャンネル」に昨日みられなかった
城北公園の3年前に撮った写真を公開した。

夕日に向かって淀川ラン&ウォーク。

2012-06-17 23:51:57 | スポーツ-トレーニング
天気が回復したので城北公園の花菖蒲を見に行くことに
して午後から先に仕事場へ出かけた

17時30分が入園最終時間で閉園は18時だと聞いて
いたので日差しの強い時間帯をさけて16時にでかける
ことにして雑務をしていたら16時40分になっていた

しまった!

半パンとランニングシャツに着替えランニングシューズ
にペットボトルとデジカメ入れたポーチをつけて慌てて
16時50分にスタートした

城北公園までウォーキングで行くと約60分ほどかかる
ということは17時30分までに行くには到底無理だが
今日はラン&ウォークの練習日だからチャレンジしたい

長柄橋までウォーキングで行ったら17時12分になった
ここから18分で城北公園まで行くのはとてもきびしい
いよいよ新米ランナーのいい練習だ

今日は淀川堤防の上ではなく下の道を走ることにした
反対方向から次々とやって来るランナーとすれ違う

あえぐように苦しそうに走ってくる人
重そうなメタボさんはきつそうだ
それでも必死で走っている

そういう姿を見ているとこちらも頑張れる
人から見ればこちらも同じように見えているはず


人間と列車とが共有している名物の赤川鉄橋を渡る
ここもランナーが走っている
列車が来るのを少し待っていたがきてくれない


渡りきって時計を見たら17時35分になっていた
この時点で城北花菖蒲園は断念!

そのままランニングして公園の入口までいったら
17時45分、入口は閉まっていた


出口で係の人に聞いたら花菖蒲の見頃はもう過ぎて
いるということだったのであきらめもついた

しばらく休憩してから夕日に向かうように来た道を
ランナーに混じって走った


この時間帯になると堤防はランニングする人ばかり
その中に混じって走るとなんだか仲間のような気が
して頑張れる
やっぱり一人で走るより大勢のほうがいい


ランニングをしている人は圧倒的に男性が多くて
それも30~40代と思われる人が多い
自分と同じような年齢の人はほとんど見かけない
女性は若い人が走っている

去年の秋まではあんなに苦しそうに走らなくても
歩いたらいいのに・・・と思ってみていた自分が
大勢のランナーに交じって走っているのが不思議

この歳になると何かにつけて体力の減退を感ずる
いまは体力(筋力)をつけることが最優先の目的だ
そのうちにと思っている間に一気に体は老化する
60も過ぎれば実年齢より体力年齢が大事だ

走ることでスタミナと持久力をつけたい
上半身と下半身をバランスよく鍛えたい
それにはランニングがいいと思っている

この淀川堤防のラン&ウォークは週1回が目標だ
淀川マラソンのコースにもなっていて申し分ない
いつか走れる時がきたら・・・とこれも夢だな

花菖蒲が見られなかったのは残念だが予定通りに
ラン&ウォークができたのでまあいいか!


左の「最新フォトチャンネル」にみられなかった
城北公園の3年前に撮った写真を公開した。

巡礼の道。

2012-06-16 22:04:12 | 古寺巡礼


終日の雨でずっと予定にいれていた城北公園までの
ラン&ウォークと花菖蒲観賞は断念した

雨に花菖蒲もそれはそれとして雰囲気があっていい
と思ったがそれよりもラン&ウォークがしたかった

その代わりに自宅の荷物の整理、なかなか捗らない
着工日が決まっているのに一向にすすまなくて焦る

今日の日経新聞に「社寺と自然楽しむ巡礼の道」と
いう特集記事があった
その筋の専門家によるアンケート結果が10位まで
掲載されていたが

1位 熊野古道

2位 四国八十八カ所

3位 お伊勢参り

4位 西国三十三カ所

5位 出雲国神仏霊場

10カ所のうち近畿地方が4ケ所で
東日本は鎌倉五山と秩父三十四カ所だけ

そのうち自分が歩いたのは

1位 熊野古道

3位 お伊勢参り(まだ途中まで)

7位 山の辺の道 

9位 鎌倉五山



いま寺社を歩いて巡る「巡礼の道」がブームらしい
観光バスで巡るツアー式や車で回る人も多いそうだ

6年前に熊野古道を歩いたとき、かって熊野の本宮
大社を目指した多くの巡礼者達が熊野の奥深き道で
目的を達することなく息絶えていった跡を見た

苦悩から救われようと命を賭してまで歩き続けた人
と理屈はつけても所詮ウォーキング気分でHP作成
で終わってしまった自分の軽き心を同じように巡礼
者気取りで言うへきことではないと後から気づいた

もちろん無駄なことをしたとは思っていない
かけがえのない貴重な体験をしたと思っている
それが自分の生き方の中でどう息づいているか
他人からもそこを見られているに違いないと思う



熊野古道がトップにあるのは世界遺産に登録をされ
てから注目をされ訪れる人が急に増えたと前の知事
に会ったときに聞いた

よく知られている四国八十八カ所は人数からすれば
多くの人が歩いているのではないかと思う

身近にいる人の中にも4人ほどがこの2年内に歩い
ているし、これからも続く人は絶えないと思う

しかし、過去から現在まで圧倒的に多くの巡礼者を
集めているのはお伊勢さん参りに違いない

自分も途中まで歩きながら東北大震災で足止めして
からそのまま中断状態にある
もちろんいずれ歩くのだから気にもしていない
お伊勢さんがなくなるわけでもないから気が向いた
時にのんびりと歩こうと達観をしている

巡礼の道は全国津々浦々にあるそうだ
出羽三山のような修験の道は東北に多いらしい

旅行ブームが健康ブームにのっかって巡礼の道巡り
につながっているのかもしれない

神仏など信じないという人は別にして多くの日本人
は軽き信仰心で気軽に寺社へ行き「祈り」「拝む」
ことで心の平安を得てきた

最近は「パワースポット」とか「癒し」など便利な
言葉で寺社を訪れる若者の姿をよく見かける

救われるとか、救われたいとか、そういう切実さは
なくても素直な気持ちで多くの命が刻んだ道を訪ね
歩くことはいいことだと思う

以前、身近な集まりをお寺の施設を借りてできない
か、計画をたてかけた立ち消えたことがある

よくいうオフ会という種類のものだったがいまでも
そのアイディアは温めている
飲んで、食って、しゃべって・・も楽しくていいが
それなら若者と一緒でなにか物足りないと思った

2月にあった大阪検定合格者のオフ会は有名なお寺
の会館で開催されたが数人の住職さんの参加があり
心温まる持て成しがとてもよかった

そういえば昔は夜の街巡りをよくしたなあ
その反省と体力がなくなったことで寺社巡りに方針?
を変えたのか、元気であればなに巡りもいいだろう。


あー、やっぱり!

2012-06-15 23:01:54 | ひとりごと
えっ?
もうオープンしたの!?
なんでや!

と思わずつぶやいた
駅の出札口前の店舗にO県のドーナツ販売の店が
今日からオープンしてる

先日、大阪の団子やが閉店したばかりなのに
その前は北陸の持ち帰りずしが閉店した
今年になって半年間ですでに二店が撤退した店舗だ

それを知った上でのことなのか
それならなおさら
”えっ?”

あんたら
なんケ月続くつもりや?
と聞きたいくらいだ

去年まではビジネス客相手の急場に利用できる
PCやFAxを置いて写真のプリンも併設した店が
それなりの利用客をつかんでいたが続かなかった

今年になって北陸の持ち帰りずしが開店した時
それを見て2~3ケ月持てばいいと思ったが
2月後半に閉店した

1ケ月間シャッターが下りていたが3月の後半に
大阪の団子やが開店した
その時も商品をみてこれも時間の問題だと思った
予想通り3ケ月で閉店に追い込まれた

大阪の商売人ならわかろうと思ったが
わからんかったのかなあ・・
聞いたこともない店だったからなあ

周辺の店はずっと続いている
時々利用する繁盛店もある
通行人も結構多い
出札口にもすぐで足場もよい

けど新幹線客や旅行客の流れは反対方向に行く
通るのは在来線を利用する通勤客が大半だから
そこにお土産物屋をやっても買う人などいない

通行量調査は当然やったと思う
人は絶え間なく行き来しているので
売れると思ったのだろう

けれどその通行量の中身を分析したかどうか
それなりの人なら見ればすぐわかるはずなのに
小さな会社なら社長が立って見たらわかる



かくして今年3店目が南からやってきた
予想が当たらないことを祈るが無理やろな
どこまで頑張るか期待したい

それにしても儲けているのは誰やろう?

そもそもなんで相談にこないんや
と言いたくもなる
来たら反対したのに・・・

”心配無用、余計なお節介!”
それを言うなら
”あんたは自分のことを心配しろ!”
と言われるかもしれないが

近くに来たら買うてあげてや
九州の遠くから来てはるんやから。