昨日より今日を!今日より明日を! 夢と希望がある限り命輝かせて生きていこう!

「夢を描こう!」「 夢を語ろう!」 「夢を形にしよう!」 楽しもう76歳を!

自分が行く道。

2013-04-30 23:32:18 | 輝いて生きる

グランフロント大阪がオープンした26日の

夕方からY塾の同期生とひとときを過ごした

ことを翌日のブログに書いた

 

あの日、だれとなく近況報告が始まってから

自分の番がまわってきたので少し話した

 

半月前に73歳になったこと

自分との約束シートのこと

3ケ年計画のこと・・・など

そして 

どこに行っても自分より年上はいなくなった

いつも心がけていることは年長の自分がその

役割を果たさなくなったらその場にいる値打ち

がなくなり邪魔者になるだけ

だから自分が一番頑張らないといけないこと!

 

そう思い続けてきたが果たしてどうだろうか?

と自分をどう観ているか一言書いてもらった!

 

実は去年の夏、お世話をしているW倶楽部で

自分をどう観てくれているのか質問をしたら

メンバーが快くメモに書いてくれた

 

その中に気になるひとことメモがあった

 

“がんこ”

 

のたった3文字、“ああ、そうだったのか!”

自分でも欠点を挙げるならそれも当たっている

ただそこまで言い切れるのはかなり嫌な思いを

させているのだろうと自分の器の狭さを観られ

たような気がして考えさせられた

 

そんなことがあってから支障のない範囲で時々

同じ質問をしてメモをもらうことにしている

 

人は相手(自分)をよく観ている

そして評価をする本能を持っている

 

長所に先に目が行く人もいれば

短所に目が行く人もいる

 

それも人それぞれの人間観が根本にあるから

こればかりは簡単に変わらない

だから観られている自分を知ることも大切だ

 

「がんこ」事件?以来

 

それまで以上に「自分がどう観られているか」

そのことは自分の存在する意味にもかかわる

ことだから気を遣っている

 

とくに年長者は煙たがられ避けられてしまう

「老害」をまくようになったらおしまいだ

 

脱線してしまったが・・・

先日のY塾は所属しているいくつかの会の中で

もっとも上昇志向が強くてチャレンジヤー集団、

チームで様々な課題に向かって切磋琢磨した

メンバー同志で結束は極めて強くお互いのこと

をよく理解しあっている

 

そのメンバーからもらったメモの最初にこんな

ことが書かれていた!

 

 この人、地域医療や先進的な医療環境づくりに

大活躍をされている病院のT院長さん、人柄も

すばらしくてもっとも尊敬している人だ

なにしろ本業以外に、様々な分野にチャレンジ

し名を馳せているスーパーマンで自分が知る人

の中でもっとも刺激を受けている

プロは除くセミナー講師の全国大会で昨年優勝!

こちらが弟子入りしたいくらい・・・

 

T先生に“こんな73歳に私もなりたい!!”

と言われて目の前が真っ白になった

“とんでもない、恐れ多いこと“

 

でも、まだ、仲間の会に参加してもいいと認めて

もらえたようで率直にうれしく思った

 

一部だが他のメンバーからのメモの中には

 あっ、名前入り、海外にまで活動をしている

芦屋マダムからだ

 書かれている言葉から「観られている自分」

が大よそ想像できる

 

それが自分への期待であり

同期の中で果たす役割みたいなものもわかる

 

新人研修で社会人一年生からもらった自分観

と50代の人からの目がほぼ同じであることに

びっくりした

 

ただし、書いてもらったことは自分への励ましと

心得て割り引いて受け止めること

決して言葉通りの程ではないと理解すべしだ!

いい気になってはならない

 

少しでも近づけるように

期待に応えられるように

観られていることをプラスにしていきたい

 

貰った言葉はこれから自分が歩いていく人生の

道標だと思うことにしたい

 

自分が行く道、生きる道

仲間のメッセージを信じて行こう!


「リヒテンシュタイン展」と「ゴッホ展」

2013-04-29 23:17:10 | ひとりごと

前半の3連休の最終日(自分にはGWも関係なし)は

室生寺を訪ねることで計画すみだったが起床して天気

予報を確認すると夕方から雨になるというので山道が

続く自然歩道で雨に遭ったら大変!

 

行き先を変更して連休の後半に予定していた美術展に

行くことにした

 

11時過ぎ、京阪三条駅から平安神宮前にある京都市

美術館に着くと切符を求める長い行列ができていた

 

京都市立美術館ではいま「リヒテンシュタイン展」と

「ゴッホ展」が同時開催されているので美術ファンに

とってこんなありがたいことはない

それ目当てに来た人も多かったと思う

 

 最初は「リヒテンシュタイン展」へ入った

リヒテンシュタインについてはヨーロッパの小さな国

という程度の知識しかなかったのでこの美術展が事前

に高い評価を受けていることがよくわからなかったが

観賞をしてみて噂にたがわぬ素晴らしい作品の数々に

ほんとうにびっくり、感動した!

 

スイスとオーストリアに囲まれ世界で6番目に小さな

国家元首だったリヒテンシュタイン伯爵家が500年

の長きにわたり優れた美術品の収集をしたのが3万点、

英国王室に次ぐ最大級の個人コレクションだそうだ

 

ルーベンス、ラファエロ、レンブラントら巨匠の作品

が88点、今回日本で初めての公開されているらしい

2004年までほとんど公開されていなかったという

二度と観るチャンスはないだろうと思ってかけつけた

 

パンフレットや公式ガイドブックの表紙を飾っている

ルーベンスの「クララ・セレーナ・ルーベンスの肖像」

がとくに印象的で大勢の人がとりまいていた

 

 

続いて「ゴッホ展」へ移動

立ち続けて鑑賞するのは腰に負担が大きくてしばらく

休憩をしてから展示場へ入った

ものすごい人、人、人、“こりゃ見られん!”

午後二時過ぎ、時間帯がそうだったのかもしれないが

リヒテンシュタイン展より人が多い!

 

混雑状態でとてもゆっくりと鑑賞などはできなかった

腰が悲鳴を上げていたので後ろからさらりと観賞した

というのが実情で作品も小さくてみずらかった

 

オランダの巨匠・ゴッホといえば、激情、情熱的とか

そんなイメージを持っているが、過ごしたバリ時代の

空白の700日の作品が挫折と苦悩に満ちたゴッホの

波乱の人生の謎解きになっているという

 

ゴッホ展は過去にも見ているが今回は52点の作品の

うち36点が日本初公開だそうだ

うち自画像が8点で神経質そうな表情に情熱的なもの

を感ずることはできなくて意外に思った

 

今日はこの二つの美術展を観た後ウォーキングで京都

国立博物館の「狩野山楽・山雪」展へ行く予定にして

いたが腰の調子が悪くて時間はあったのに断念した

 

それでも京都の春を少しでも味わいたくて新緑の白川

沿いにぶらぶら散策をした

 

桜が過ぎているというのに大勢の観光客が訪れていた

それでもしばし命の洗濯になる時間がもてた

 

京阪四条から特急で淀屋橋へ

14日に車内で数分の間にデジカメを失ってしまった

ので悔しくて乗りたくなかったが行き帰りともに京阪

の世話になってしまった

 

美術展の好きな家内が体調の関係で家に閉じこもって

いるので気分転換にでもなればと誘ったが行ける状態

ではないといっていたので公式ガイドブックをお土産

に二冊買ったがこれが重くて正直なところ困った。

 

結局、大阪も京都も雨降らず、室生はどうだったやら?


春のミステリーウオーク。

2013-04-28 00:02:53 | 交流

古い勉強会仲間で某社の役員をしているHさんから

若手社員と一緒に春を歩きたいので大阪ミステリー

ウォークをお願いしたいと先日声がかかってきた

 

そういうことなら歓迎、Hさんが指導している人達に

ぜひ会ってみたい、そんな関心もあったので喜んで

引き受けた

 

12時半、京阪電車天満橋駅にメンバーが集結した! 

天気はよし、絶好のウォーキング日和りのミステリー

ウォークはコースを誰にも伝えず自分の思うまま !

 

まず大川添いの八軒家浜跡の船着場からスタート

ここはかって熊野古道への出発地点だったところ

 

地図も資料もなし、自分の頭の中にある地図だけが

頼りで天満橋界隈から北浜ら地区へ

 

緒方洪庵の適塾を経由てして中之島へ移動した

メンバーの中にはかなり知識を持っている人もいて

うかつなことはいえないぞ、と気を引き締めて・・・

 

大川沿いを上流に向かって橋めぐりと史跡訪ねて

のんびりウォークを続けた

 

桜並木もすっかり緑の葉のトンネルになって暑い

くらいの日差しから日陰をつくってくれていた

 

東京から転勤してきたMさんは大阪が初めてとか

たいそう興味を持って下手な案内にも耳を傾けて

一緒に歩いてくれた

 

先日まで桜の通り抜けでにぎわっていた造幣局

を通過、その造幣局の応接所として明治4年に

建てられた泉布館と旧桜宮公会堂へ立ち寄った

 帝国ホテルでコーヒー休憩をした後の記念撮影

7~8歳の男の子が撮ってくれた ↓

 

これ、だれ ? ↓ 

源八橋を渡ってミステリーウォークのゴール地点

旧淀川の大川と現在の淀川が合流している毛馬

の閘門を目指した

 

淀川の堤防についたのが5時に15分前、ここは

俳人与謝蕪村の生誕地、早い春の日は六甲山

に傾いていた

  菜の花や月は東に日は西に   蕪村

ここでミステリーウォークは無事に全員完歩 !

 

急いで二次会の会場、お初天神通りに向かった

Hさんに案内された居酒屋のT農場なるところが

物珍しくて盛り上がった !

ここは店に通う回数で肩書が上がっていく仕組み

初めて出勤 ? した自分は主任さん

 

出勤を促すなかなかのアイディアで面白い

この店(チェーン)が流行っているわけがわかった

 

生涯一度でいいから"課長さんと呼ばれてみたい"

という願望を持っている自分は引きずられそう

出世に遅れている人はここなら出世できるぞ ! 

 

ちなみに友人のHさんは会社では常務さん

この店では課長さん             

部下に越されないように !

 

ここで思わぬ誕生日のプレゼントをもらった

2週間前のことだがHさんの心遣いなんだろう

 

場所を移動してHさんの隠れ家的なユニークな

店でもバースデーケーキで祝ってもらった

一応60歳の還暦ということにして・・・

暗い店はそれでも通用したのか愛嬌か?

 

これで昼夜のミステリーウォークは無事終わった

気持ちの良い社員さんたちが貴重な休日をつき

あってくれておまけに遊んでくれて楽しかったね

若いエネルギーをもらって元気が出る出る !

 

二晩続きの夜の部でいささか疲れたが大丈夫だ。


グランフロント大阪に集結 !

2013-04-27 09:38:17 | 交流

大阪駅の北側にグランフロント大阪がオープンした

新しい可能性と夢を秘めた待望の町を一目みようと

大勢の人が集まっていた

 

(大阪駅からフロントへの通路)

まさかオープンの日にその場へ行こうとは思っても

いなかったのに南館7階のある店で急きょ開催する

懇親会に参加するため大変な人出のグランフロント

へ出かけた

 

たまたま東京に移転しているY塾のメンバーが帰阪

してきたので久しぶりに・・・ということで集まったが

6年ぶりのメンバーやしばらく会っていなかった顔も

そろって福岡の魚料理の店で話がつきなかった

 

各店の前には順番待ちの人であふれているのに

事前に予約してくれたKさんの交渉力には脱帽 !

 

大半のメンバーは3月初旬の自分との約束シート

の発表会で会っていたがその後の新鮮な話題が

加わって活動派集団の楽しさを満喫した

 

(フロント広場から大阪駅北側、寒かったので地上に人少なし)

場所を変えて二次会に繰り出したが大阪駅周辺

は金曜日も重なって店探しに四苦八苦

やっと見つけた店でも尽きない話に気がついたら

さあ大変!

地下鉄の終電にかろうじて乗り込んでご機嫌の

帰還をしてきた

 

もっともオープンな付き合いをしているグループ゜

なので年齢的に離れた自分にもすごく居心地が

よくて楽しい

男女メンバーともにチャレンジャーばかりだから

いつも刺激を与えられている

 

今日はこれから他のグループメンバーの依頼で

大阪ミステリーウォークにでかける

集合場所と時間だけ以外は引率者の自分しか

知らない

 

夕方はお初天神あたりに一席が設けられている

とのことなので連日の酔い良いになりそう

楽しく歩いてきたい

 

さあ、行こう !

 


心身の緩みを絞り込もう !

2013-04-25 23:57:16 | チャレンジ

やっと春らしい暖かい一日だった!

やっぱり暖かいのが一番の妙薬なんだろうか

 

腰の状態もかなりよくなってきてクツヒモも

結べるようになった

 

クツ下さえ履くのに四苦八苦していたことを

思うと医者にも頼らずよく辛抱してきた!

 

これならへっぴり腰から背筋を伸ばして歩く

ことができる日も近いはず!

 

少しずつ、身体を動かして生活にリズム感を

取り戻せば休んだこともマイナスではない

 

動きたい!

という気持ちがいささかも衰えていないのは 

元気だからと思う

 

帰り道の電車を途中下車しSPクラブへ寄った

夜のSPクラブでは若い人の活気に煽られる!

“あのじいさん、やるやないか!

と、こっちだった煽ってやる!

 

この心意気さえあれば大丈夫!

 

はやる気持ちを抑えてまだ腰に負担のかかる

ことはやらないがそれでも楽しい

わずか40分の滞在だったが気分がよかった !

 

復活を期して当面のプログラムは

ランニングが腰に負担をかけ過ぎた気もする

のでしばらくは原点に戻ってウォーキングで

足腰を調整していく

間もなく始まる連休はその機会にするつもり

 

歩力やラン力をつけるのが目的ではない

老いても自分で動ける体づくりが目的だから

そのためにも筋力をつけて体幹を整えたい !

 

SPクラブで見事にシェイプアップした男女の

中高齢者を見かける

正面より後姿のほうがうんと若い !

めざすはあれだ !

 

自分とは意気込みが違う

腰がどうのこうのと結局は言い訳にしてる

それでもできることはある

 

ここだけの話だけど・・・

ベルトの定位置がきつい!

腹が出てきた!

好物のアンパンに御座候、腹一杯の食事に

身体は忠実に反応している

 

歳をとってぽっこり下腹はみっともない!

五月は緩んだ身体を絞る「復活月間」だが

腹活の前に緩んだ気持を絞ることが先決だ!

 

こうしてつぶやいているだけで力が湧いて

くるのだから不思議!?

書くことの効果だな

 

だから読む人より書く人でいたい!

いや、やる人になろう。 


人生に逃げ場なし。

2013-04-24 23:12:03 | ひとりごと

朝起きて居間に行くと家内の姿が見えない?

最近はそんな日がしばしばある

 

100メートル先にある食品スーパーに行くのが

しんどい日もあると言っていたので横になって

いるのだろうとは思いつつ “もしかして?” と

よからぬことが頭を過ぎる・・・

 

迷いに迷って決断した治療が始まって半年が

過ぎたがいったん始めた治療は最後まで中断

できないので家内にとっては逃げ場がない時

がこれから半年も続く

 

逃げ場がないのはこちらも一緒で人生の後半

になると老いは一人だけの問題ではなくなる

しみじみとそんなことを思い知らされている!

 

仕事場にずっと一枚の年賀状を貼っている

昭和の時代に石川洋先生からいただいた賀状

で色あせてはいるが力強い文字はそのままだ

 

30年ほど前にいただい時にはいい言葉だ !

と思ったが今は実感が伴って伝わってくる

そんな歳になってきたのかなあと思う

昭和63年に書かれた石川洋先生の同名の

著書にも久しぶり目を通してみた

 

自分に残された人生がどれだけあるのかは

わからないがここまで来るとゴールが意識の

中に入り込んでくる

 

歳を積み重ねて体の変調があちこちに出て

くるといくら元気であっても老いを感じてくる

そこから逃げることはできない

逃げ場もない  

行く道はもう一本道しかない

 

だれもが最後は通る道だと思えば

逃げ場はないものと覚悟ができる

相方のこともそう思うことで

あとはただ進むのみ

そうありたい !

 

今日は暗いブログになったかなあ

まあいいか !

 


師匠から言われた通りの人生。

2013-04-22 23:30:14 | ひとりごと

仕事場のあるビルの管理を委託してきた会社と10年に

なるのを区切りに新たな管理会社を探すことを管理組合

の理事会で決定した

 

さっそく午後から二社に来てもらい打ち合わせに入った

本格的な折衝は連休明けになるがあと数社を含めて5社

ほどから絞って最終的には9月までに決定したいと思う

 

“私は仕事だから当たり前のことですが理事さんは仕事

でもないのに無報酬でよくやられますね!”

と大手企業系列の一社の課長にいわれて我に返った !

 

 一生懸命にやっていると映ったのだろうがそれは当然の

ことで"ビルの価値を高めないと入居者がなくなる"と常に

思っているのでそれを契約会社には求めてしまう

相手がプロだからこちらもプロ意識でやらないと不利益を

被ってしまう

報酬とか無報酬とかは関係ないこと

 

8年前に自宅と仕事場ビルの理事長を連続してやらされ

もう懲りているのに・・・・

頼まれると最後はその気になって引き受けてしまう

そして夢中になってしまう懲りない性だ !

 

無報酬だから遠慮しなくてやれるということもあるだろうが

実際は仕事より神経を遣うし感謝されることもない

文句は遠慮なく言われるのだからやっていられない !

と言いながら懲りずにやっている自分にあきれる

 

息子にはまだやっているの ? といわれる

その熱意を仕事にもっと生かせ!

といってやりたい

 

これまで、どれだけ、いろいろとお世話役をしてきたことか

わからないがやっぱり自分に合っているのだろうと思う

 

若い時に仕えた経営者に言われたことがある

“あなたは金儲けは下手だが人が集まってくる”

だから人にかかわる仕事がいい!

 

そういわれたことから今の仕事を始めて40年近くにも

なったのだから当たっていたのかもしれない!

 

でも人生一度でいいから“金儲けをしたい”

ふと、そんなことを思ったりする

73歳になってこんなことを堂々というのだから愉快だ

お金に縁のない人生を送ってきたから一度体験?して

みたいということだ!

 

この年齢になれば“もうお金はいいからピンピンコロリ

で逝きたい“という人が多いような気がするけれど・・・

 

まあ生涯、お金には縁がなかったけれど、真面目に生きて

きたつもりだからそんなに非難されることはないだろう・・・

こうなったら

“いい人だった!”

とだけでもいわれたい!

 

これを読んでいる人の中に一人くらはそういってくれる人が

いるかなあ・・・どうだろう?

でもそんなに急いで往くことはないよね!

 

今年のキャッチフレーズに

“いまからでも遅くない”

といってるじゃないか!

諦めるな!

 

まだ買ったことがない「宝くじ」でも買ってみるか!

 

金儲けは下手だといった経営者は人生のお師匠さんだが

68歳で亡くなられた

年齢では師匠を超えて73歳になったのに師匠の言葉は

超えられていない

 

このままだと“やっぱり金儲けは下手でした”

と墓前に報告することになるな

でも“人にかかわる仕事は一途に続けました!”

と胸を張って報告はできる

 

"それがあなたらしい人生です よ !"

ときっと師匠はいってくださるだろう

 

そうそう、こういう生き方がやっぱり合ってるな!

 


遅れて73歳の誕生祝。

2013-04-21 22:52:50 | ひとりごと

73歳の誕生祝を8日遅れてやっと受け取った

知り合いが仕事場に郵送してくれたのに留守

をしてそのままにしていた

まさか誕生祝とは思わなかったので開封して

びっくりした

 

73歳のプレゼントは壁掛けだった

 

   泣いて

      いちにち

   怒って

     いちにち。

   おんなじ

   一日なら  

   笑って

   いちにち。

 

こんな誕生祝は初めて

でも気に入った

73歳の自分にはありがたい言葉だ

 

笑顔をトレードマークにしてきたのに

最近のブログに

笑顔がないと思われたのだろうか

 

今日も一日あなたの心が

笑顔でありますように

 

という願いを込めた

誕生祝がうれしい

ありがとう  !


万博公園ぶらぶら歩記。

2013-04-20 23:34:53 | 健康

当たった!

わざわざ来たのに!

と思わず口に出た!

 

朝、玄関を出たときにふと頭をよぎった

“今日(土曜日)は休診日ではなかったか?”

部屋に戻ってメモを見れば確認できるのに

もう一度クツひもを結びなおすのが面倒で

二駅先の病院(診療所)まで行ってこの結末!

 

担当の先生の次の診察日は火曜日だから

それまで薬がない・・・

 

ぶつぶつ言いながら引返していると

広場で高校生らしい吹奏楽団が演奏をしていた

去年の春夏、甲子園の高校野球で優勝した

大阪桐蔭高校の吹奏学部の演奏だった

 

全日本吹奏学コンクールで金賞を受賞するなど

海外にまで演奏活動を行っている実力校らしく

見事な演奏を聞かせてくれた

 

演奏で気分がよくなったので(単純?)

万博記念公園のチュ−リップ祭りに行先を変更!

腰痛でまだ思うように歩けない脚のトレにもしたい

 

今年になって初めての万博公園は緑に包まれていた

椿、梅、桜に続いてチュ−リップ祭りを開催中

その祭りを目当てに大勢の人が楽しんでいた

 

去年はバッテリー切れでほとんど撮れなかった

今年は先週の土曜日にデジカメを失くしたばかり

頼りはスマホだがこれが撮りずらくてこの程度・・・

 

園内の竹林にはタケノコがのこのこと顔出していた

日本庭園内のレストハウスで食事と休憩をして

散策をしていたらポツリポツリと雨が落ちてきた

あわててモノレールの万博中央口へ急いだ

 

たいした距離を歩いたわけではないが

10分も歩くと腰痛が出てきて休みたくなる

負けずに前向きに歩きながらなおしていきたい

 

千里中央に戻ってきたらイベントのセルシー広場が

大変な人と歓声で異様な雰囲気に包まれていた

覗こうにも背の低い自分には向こうが見えない

 

高い所にいって覗いたらタレント?が歌っていた

若い男性に聞いたら

ナオト・インティライミのライブと握手会と教えてくれた

初めて聞いた名前だったので何度も聞きなおした

迷惑だったろうに丁寧に話してくれた

忘れないように電車の中も必死にもぐもぐ暗記?

 

そのまま仕事場のビルの月例管理組合の理事会へ

辞任を申し出ている理事長をさらに協力するのでと

秋の任期いっぱいまで勤めてもらうことで説得

 

一度やったことがあるのでわかっているが

多額の交渉事も多くて仕事以上に神経を使う

投げ出したくなったことがあったのでわかる

 

ふるさとの兄嫁からゆがいたタケノコが届いた

小さなわが家のタケノコ畑てとれた両親からの

春の贈り物だった

 

ずっと続くずっこけのブログに

"どうなってるの"

と心配メールがきたばかりなのに今日もずっこけ

でも本人はこれで楽しんでいるんだから

73まで生かしてもらってありがたい。

 


いよいよ動き出した73歳。

2013-04-18 23:46:21 | 健康

午後9時前になっていたがスポーツクラブへ行った   

14日にインボディ検査を受けた時から

少しずつトレーニングを再開しようと

決めてはいたものの不安もあった

 

まだ腰は完治しておらず痛みも残っているので

もう少し辛坊して様子をみてからとも思ったが

不安より 体を動かしたいという気持ちが強かった

 

はやる気持ちを抑えながら軽めに1時間あまり

久しぶりにマシンの感触を楽しんだ

 

"顔が見えなくて心配していました!"

と女性スタッフのKさん、Aさん、Jさんが

声をかけてきた

 

うれしいやら心配をかけて

申し訳ないやら

"Aから山崎さんがきていると聞いたので・・゛"

と入会以来、お世話になっている中心スタッフの

Tコーチもかけつけてきた(そんなふうに思えた)

 

みんな女性、この歳になると若い女性のやさしさは

身に沁みてうれしい !

おっと、若くない女性のやさしさも・・・・。

 

 しばらくは試運転が続くと思うが

体の声を聞きながらできることから

徐々にやっていきたい

 

老化で痛めた腰ではなくて

ランニングなど頑張りすぎた結果で引き起こした

と思っているのでそれほど気にはしていない

 

何もしなければ避けられることかもしれない

もう歳なんだからほどほどにしなさい!

 

という声えが聞こえてくるような気もするが

それではただ老化を待つばかり

 

そうでなくても歳を重ねていけば体のどこかに

不具合は起きてくる

無理のない範囲で積極的に鍛えたほうがいい

 

いまからでも遅くはない 

きっと3年、5年、10年後にその答えは出てくる

と思うが・・・生存していたらの話

 

それにしてもわずか1時間のトレーニングだったのに

すごく気分がいい !

これでやっと・・・5日遅れて73歳がスタートした気分だ

 

明朝の腰の状態が今後の目安になると思うが

動き出したからにはもう止まるわけにはいかない。

 

 


73歳だから体力づくりだ。

2013-04-16 22:23:01 | 輝いて生きる

三国廉太郎さんが亡くなった

90歳の最後まで現役として卓越した演技と個性

で多くの人々を魅了し続けてきた

 

80歳の三浦雄一郎さんは三度目のエベレストの

登頂をめざしていまヒマラヤでチャレンジ中だ          

 

それに比べればたかだか73歳になったくらいで

何か成し遂げたような顔をして一息ついていては

カラスに笑われる!(なぜここでカラス?)

 

プロの寿命はなんといっても最後は体力が決め手

その上にめざす目標とチャレンジ精神があれば

あとは積み重ねた技術が強みを発揮してくれる

 

相手のある仕事は意のままにいかないが体力だけ

なら自分の意思次第でどうにでもなる

 

まだ73歳なんだからしっかりと体を鍛えておきたい!

それが現役の賞味期限を延ばすことになると思う

 

一昨日、所属しているスポーツクラブへ月に一度の

インボディ検査に行ってきた

 

腰痛のため休んだ40日間のブランクが気になって

体にどんな影響を与えているか知りたかった

 

筋トレマシンに少しだけさわってみたら前回までの

オモリに歯が立たなかった

それはボデイ検査でもデーターとしてもはっきりと

つかむことができた

 

体を動かすのをやめてしまうと間違いなく衰えて

いくのだ

 

両手、両足の筋肉量が落ちて体幹もダウンしていた

その代わり体脂肪量が増えて差引き体重はまったく

変動していなかった

 

減った筋肉量を増えた体脂肪がカバー?して体重は

変わらず・・・ということだろう

 

それでも年齢的には好ましい体形成であるとコメント

がありほっとした

 

まだ適正体重まで体重と体脂肪を増やせ!と指示が

出ている

なによりも筋肉量を増やし安定した体幹にすること!

この一年間、ずっと続いてきた課題をクリアしたい

 

よく歩き運動量も多いわがウォーキング倶楽部の面々

も後ろ姿が徐々にふくよかになっている

見ることができないわが身もそうなのかもしれないが

今年も健康プログラムを最優先させてタフなボディを

つくることにチャレンジしたい!

 

 


自分の名前で生きていく!

2013-04-15 23:11:42 | 輝いて生きる

親しみをもって「ランドセルさん」と呼びかけられて

ネット上を主に8年間もハンドルネームで生きてきたが

73歳になったのをきっかけに本名に戻すことにした

 

所属するある会の新年会にランドセルを背負って参加し

夢を書いた約束シートをランドセルの中から取り出して

発表することが年長者の自分の役割と心得て続けてきた

 

“いつも夢が入った心のランドセルを背負って生きる”

を合言葉にしてきたがそれももう卒業することにした

 

いつまでもランドセルに夢を閉じ込めていてはいけない

もうランドセルから外に出して自由にさせてやりたい!

 

8年ぶりに実家に戻った気分で自分の名前で生きていく!

これで写真と名前が一致してなんだかほっとしている

73年にかける気持ちをことばにして部屋に貼りだした。

  

         73歳

  いまからでも遅くない

  夢に向かって一歩ずつ

  73歳の青春をしよう 

  2013年4月13日 

  やまさきひであき


嬉しさと悔しさの一日。

2013-04-14 22:37:53 | ウォーキング

お世話をしているウォーキング倶楽部の月例会で京都の

宇治を歩いた

いまの宇治は桜の時期が追わり宇治川をはさんで周辺

はいっぱいの新緑に包まれて落ち着いた風情だった

 

宇治といえば世界遺産の平等院鳳凰堂、それがいまは

改修中でみられない

さらにもう一つの世界遺産の上宇治神社も拝殿を改修中 

で宇治の観光客はかなり減っているように感じた  

 

しかし宇治には古典文学で誰もが知っている源氏物語の

五十四帖のうち後半の十帖が宇治を舞台にしており歴史

とロマンの文化遺産がいっはいにあって散策に尽きない 

 

今日はその歴史遺産と宇治十帖跡めぐりに天ヶ瀬ダムを

織り込んだウォーキングコースを京都メンバーがお世話

をしてくれて楽しく歩くことができた

 

天ヶ瀬ダムへの急こう配の坂道を先頭で歩き続けたのが

倶楽部のベテラン女性メンバーで必死に追って行ったが

腰痛で苦しい自分は太刀打ちができず距離は開くばかり

で恐れ入った

 

予定のコースを完歩した後はお茶の本場、宇治ならでは

のお茶の飲み方を茶房で体験しながら味わった

 下見して内容に工夫してくれた京都組にみんな感謝!

 

ただ歩くだけでなくさまざまな工夫をして世話をしてくれる

メンバーのおかげで主宰者の自分がすることは何もない

現役の人に限定しているのでこの種の健康ブログラムを

続けていくことは難しい

設立して12年、これもひとえにメンバーに恵まれたおかげ

いまが一番充実している、ありがたい!

 

73歳のスタートは楽しいプログラムで始まったが実は・・・

大事な分身の「デジカメ」を電車内に置き忘れみつからず

つい先日の新人研修の記録や大事なデータを含めて多く

のものをデジカメに挿入していたカード共に失った

 

たった3分間、座席を空けていた時になくなっていたので

戻ってはこない・・・・

2年間も愛用した分身だったので悔しい!

 

そんなもやもやした気持ちを切り替えるためにも40日ぶり

スポーツクラブへ行った

まだ筋トレができる状況ではないが気持ちを切らさぬよう

自転車こぎを20分、そして筋トレと運動を休んでいたことで

体にどんな変化があったか、それを知りたくてインボディ

チェックを受けておきたいと思った

その結果は明日にブログアップしたい。


73歳のスタート。

2013-04-13 23:55:08 | 輝いて生きる

今日は73歳の誕生日!

その幕開けは思いもよらぬ地震から始まった!

 

身体がゆらゆらしていると思ったら

“地震です!”

と隣室の家内がドアをたたいた!

 

淡路島が震源地だったらしいが

それなら18年前のあのときと同じ・・・

でも衝撃はあの時と比較にならない程度でほっとした

 

11時から某薬局チェーン店が主催するご近所にある

服部緑地のスタンプラリーウォーキングに参加した

 

広大な公園内に設定されたポイントを探してそこで出される

設問に答えて時間内にゴールする

グループに分けられてグループ対抗というわけだ

 

地元で公園内のことなら任して!

とグループに分かれてスタートしたものの苦戦をした

おまけに後半は腰痛がぶり返して困った!

 

公園は春の花が競い合うように開花して目を癒してくれた

  

途中で誕生日恒例の写真撮り、グループの人にお願い

して新米の73をこのように撮ってもらった!

 

この年になると誕生日はここまで生きてきた証として意義

がある記念日になるように楽しく過ごしたいと思っている

3年前の70歳の誕生日は東海道五十三次を品川から

日本橋まで歩いてゴール、感動的な誕生日だった!

 

ありがたいことに早朝からお祝いのメールが届いた

遠く福島からウォーキングイベントに参加している元SNS

ウォーキングメンバーからお祝い電話がかかってきた

いつまでも忘れないでいてもらえることがうれしい!

仕事場に来る途中の新大阪駅は朝の地震の影響で列車

の中止や遅れで改札前には人だかりができていた

 

仕事場では本棚が傾いて数冊の本が下に落ちていた

同じ本棚だが阪神大震災の時はひどかった!

こうしてほかほかの73歳が誕生した!

 


さようなら72歳。

2013-04-12 23:50:59 | ひとりごと

今日4月12日で72歳が過ぎていく

 

さようなら72歳!

ありがとう72歳!

 

 

 

1年間、ずっと仕事場に貼り出していた2012年

(2012年4月13-日-2013年4月12日 72歳)の

コピーもとうとう終わりになった

 

自分から飛び出せ!と鼓舞しながらいくつか接点を

創ってみたが物足らなかった

自分の思いが弱かったのだろうと思う

 

ただそのことによって見えなかったものが見えてきた

73歳(2012年4月13-日-2013年4月12日 72歳)

につないでいくキッカケにしていきたい

 

ありがたいことに健康で過ごせてきたこと

還暦から歩き始めて12年が過ぎて

72歳にして初めて走り始めた

 

ウォーキングからジムでの筋トレ

そしてランニングとで体力は

それなりに維持できていると思う

 

張り切り過ぎた反動だと思うが後半は腰痛を

引き起こしていまなお引きずっているが

普段の生活に支障ない程度のことだから

無理せずぼちぼちで過ごしていきたい

 

仕事の面で年齢を過剰に意識したこともあって

自分の居場所が極端に少なくなってしまった

 

いずれ歩いてきた道に区切りをつける時がくる

そう思って気が緩んだのかもしれないが声掛けが

あると血が騒いでしまう

 

その熱い気持ちと経験を新しい舞台創りにして

「現役」は守り続けていく覚悟は持っている

 

うさぎ小屋程度のわが家を大改装したことで

蓄積してきた仕事関連のノウハウや物の大半を

思い切って処分した

 

心身を身軽にしないと先に待つ老化に対応できない

そう思って捨てる1年にしたが困ったことはない

 

ネットの世界に居場所を置かないようにして

生の出会いにこそ居場所があると思ってきた

 

そこに自分の舞台を創りたい

これを73歳に申し送りして72歳を閉じたい

 

ありがとう72歳!

 

さようなら72歳!