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「健康長寿」

2012-06-02 21:53:44 | 輝いて生きる

(今日のドクターイエロー)

延期していた自宅の改装で家内と業者が打合せを重ねて
最終的な設計案ができたので朝から業者の説明を受けた

築34年になる古いマンションのウナギの寝床のような
細長いわが家を入居してからほとんど触ってこなかった
ので老朽化し改修をせざるを得なくなったのだ

費用も最低限に抑えたのだから注文はないのだが、一方
でそこまでしなくてもいいのにと思う気持ちもあった

72歳の自分と古希を迎える家内が二人そろって30年も
生きることはないだろう
世間並みの平均寿命からみればその半分がいいとこかも
しれない
とするとごく普通の材質で簡素な改装でいいと思うので
その話をしたら大笑いになった
こっちは真剣なんだ!

”100歳まで生きるつもりか?”と聞いてやった
そりゃ自分だって100歳まで生かしてもらえるのなら
生きたいよ

けど、それはテレビの「百歳ばんざい」に出てくる健康
で元気な100歳ならいい
子供や伴侶や人の介護を受けるくらいならお断りだ!

昨日、厚労省が「健康寿命」について初推計したという
記事が今日の新聞に載っていた

「健康寿命」とは介護の必要がなく健康的に生活できる
期間と定めて、厚生労働省が初めて推計を行ったところ

●男性は70.42歳

●女性は73.62歳

と平均寿命に比べて

●男性は9年余り

●女性は12年余り

短いことが明らかになった

ということは、女性は長生きする分、介護寿命が長いと
いうことなのだろう

85歳でなくなった父はほとんど介護は受けなかった
93歳まで生きた母の長い介護生活は見るに忍びなかった
家内の母親も介護年数が長かった

自分の場合は、72歳を過ぎたので男性の70.42歳は
越えたが、昨日のブログに書いた通り、自分の健康な
身体は自分持ちで維持していく気概がないといけない

母親の介護を終えた家内が、早朝ウォーキングを始めて
1年、最近はあちこちにウォーキングに出かけている
母親の介護をしてみて思うことがあったのだと思う

自宅には古くて使いづらいのだが、インターネット接続
ができるパソコンはあるが、家内には使わせないでいる

ネットおたくになって足止めでもされると足が衰える
パソコンを使わない生活をしてきたのだから本人も平気
なんだろうか(操作はできる)使おうともしない

自己反省もこめ、パソコンに向かう時間の半分でも身体
を動かすことに使うべしと思っている
これ、ネットおたくの高齢者にはとくにいいたい

心身ともに健康で、長寿でありたい、これが自分の願い!

厚労省は今後、食生活の改善や適度な運動ができる環境
の整備など、健康寿命を延ばすための対策を検討すると
いう
ただ、健康は、他人頼りではなく、自分頼りでありたい。