昨日より今日を!今日より明日を! 夢と希望がある限り命輝かせて生きていこう!

「夢を描こう!」「 夢を語ろう!」 「夢を形にしよう!」 楽しもう76歳を!

50年後の日本は超高齢化。

2012-01-31 22:59:57 | ひとりごと
昨日30日に厚生労働省の審議会から発表された
50年後2060年の日本の人口は8600万人

2010年が1億2800万人だったから今より
約4100万人も減少するという試算が出された

(日経1月30日夕刊)

そのうち65歳以上の高齢者が4割になるという
現在が「4人に1人」、60年は「5人に2人」
2.5人に1人が高齢者ということになる

いま高齢者1人を現役世代2.8人で支えている
のが50年後には1人を1.3人で支えることに
なり、いまのまま少子化がすすめば年金、医療の
支えあう仕組みそのものが揺らぐことになる

さらに働き手の減少も深刻な問題になるという
2010年には8173万人いた15~64歳の
生産年齢人口は50年後には4418万人とほぼ
半減してしまう

約4割が高齢者という超高齢化社会が到来するこ
とは間違いのないことだから、この労働力人口の
減少を補うためには女性や高齢者などの労働力を
高めるなど生産性をいかに引き上げるか雇用政策
を含めた社会構造の抜本的な見直しが急がれる



いくら頑張ったってまもなく72歳になる自分が
50年後、存在しているはずがないのであれこれ
考えてもどうしょうもないこと
これは後世の人達によき方向に行くように託する
以外ない!というと無責任になってしまう

とくに年金、医療・介護など社会保障制度の対応
度は改革も含めて早く適切な方向づけをしないと
高齢者自身の存在そのものがきびしいものになる
のではないかと思う

ただ、そんな高齢化社会を見てみたいという興味
もある、生産やサービスの現場もお年寄りが主役
で老人パワーを発揮!

甲子園では全国老人野球大会、これ面白い!
電車は優先車両ばかりで若者車両は少しだけ!

人口の増減は世界の地図も大きく変わるのだろう

今日で1月はもう終わり、早い!

悲しい知らせ。

2012-01-30 19:20:59 | 健康
知人からOさんが亡くなったという知らせが入った
部長を最後に定年、あれから3年だろうか?
しばらく病んでいたらしい

仕事を一緒にしたことはなかったが
会社を訪問するたびにいつも笑顔で迎えてくれて
気さくに話がてきる人間的に温かい人だった

出身が同じ地方だったのでふるさとなまりのある
話し方がいまでも耳に響いてくる

それにしても若過ぎる
あんなに元気だったのに信じられない
やりたいことがたくさんあっただろうに!

50代後半から60代の前半は男の更年期
傷ついた知人、友人はこの期間に集中している
だから自分が勝手に名付けたのだが・・

いま時、健康診断を受けない人はいないはず
それでも傷つき倒れて行く人は後を断たない
命に順番がないことはわかっていても辛いこと

ブログに他人の訃報を書くのはどうかと思うが
親しかったOさんのことを忘れないように
書けばいろいろなことが思い出されてくる

また大事な人をひとり失った!

Oさんありがとう
ご冥福を祈ります。

「体-技-心」

2012-01-29 23:26:26 | スポーツ-トレーニング
ロンドン五輪の代表選考会となった大阪国際女子マラソン
で期待していた福士加代子選手が後半失速して9位だった
もうマラソンは走らないという・・・でもよく頑張った!

前回の惨敗を力にして今回こそ!
と思って応援していたのだが結果はまた惨敗だった
レース前の自信に満ちた発言はどこへやら

トラックでは無敵の福士選手もマラソンは甘くなかった!
4年間、どれだけ練習してきたことやら・・無念だろう
オリンピックにかけるアスリート達の闘いはきびしい

大阪女子マラソンには特別の思いがある
2003年の大会で優勝してアテネオリンピックに出場し
金メダルをとった野口みずき選手のこと

何日だったかは覚えていないが2003年1月のこの時期
主宰しているウォーキング倶楽部の月例会でコースの後半
の京阪天満橋駅前でトップを走る野口選手を皆で応援した

まだ有名ではなかった小柄の野口選手が大きなストライド
でさっそうと走っていく姿を今でも鮮明に覚えている
あれから9年、その野口選手も故障続きで今回も出場断念!

あの時のW倶楽部の女性メンバーのMさんがウォーキング
からスイミングを経て今年は大阪マラソンを走るという
意識レベルが高かったMさんならではだがすごいと思う

72歳を前にしてランニングらしきことにチャレンジして
走ってみるといかに走ることが大変であるか実感している
日本記録をたくさん持っている福士選手でもままならない

今日も夕方の6時過ぎからいつものマイコースを走った
冷たい風の中を2キロ、これを2本走った

1回目は多分時速8㎞くらいだろう
2回目は姿勢を意識してスロージョグ
いまはそれで精一杯

出会う走っている人を数えていた
16人まで数えたがしんどくなるとそれどころではない
多分30人、もっと会ったかもしれない

さっそうと走る人もいるが
大半は自分とそんなに変わらない・・
それでも一人も追い抜けなかった!

走ってみてしみじみと思う
たった2Kmに四苦八苦しているのに
マラソンランナー、駅伝ランナーはすごい

並大抵の努力ではない
ブログを連続書き続けることなど簡単なこと
しかし毎日走り続けることは極めて困難なこと!

ベンチで休憩してふと空を見上げたら
三ケ月がきれいに見えた
澄んだ夜空に冬の星座が輝いていた

ウォーキングではよく見かけた星空も
ランニングを始めてからは余裕がなかった
久しぶりの星のプレゼントがうれしかった

一番寒いこの時期になにも走らなくても・・・と
自分でも思うのだが走りたくなるのだから仕方ない
ウォーキングを始めた時もそうだった

歩くことより走ることは何倍もしんどい
その分、走れることは格別の喜びがある
だから人は走るのだと思う

前中日監督の落合博満さんが書いてヒットしている
「采配」という著書の中で
大事なことは「体-技-心」だといっている


えっ?
「心-技-体」の間違いでは?
と誰でも思うだろう

スポーツに限らず仕事でもできる「体」をつくること
その上に得意な「技術」を磨いていけば
負けない迷わない「心」が養われていくと言う

やる気、走る気があったからMスターズで走ったが
やる気(心)だけでは走れずに惨めな結果に終わった
まず走れる体力が必要だと感じてジムに通い始めた

やっと少しずつランができる体力になった
これからは上手な走り方(技)を身につける時
いまはそんなところだな

プロ野球の選手も自主トレでシーズンを乗り切る
体力づくりに懸命に取り組んでいる
地味なことだが一流のプロでさえも訓練は怠りない。

ジム友。

2012-01-28 20:47:47 | 健康
寒い、寒い・・・今日も寒かった!
インフルエンザが全国的に流行しているとか
大阪府下でも臨時休校が増えているそうだ

予防接種はしているが新型ウイルスに大丈夫なのかな?
2月も例年より寒いそうだから気をつけたい

友人のHさんからフィットネスクラブを体験したい
というので待ち合わせて通っているクラブへ行った

Hさんが受けた身体測定の結果をのぞいてみたら
自分の最初のデータと比べてもほとんど差はない
ように思った

10歳ほど違うのだが、これくらいの年齢になると
年齢差ほど体力差はないのかもしれない

各種のマシンの実演を見ていて自分が最初に体験
した時、苦労したことを思い出して先輩面した
それでも最初からマシンを走っていたから

過去に経験があるというHさん、みっちり2時間
マシンを相手にやっていたから慣れれば自分より
進化は早いともう

クラブに入るかどうかはHさんが決めることだが
1日ジム友ができて楽しかった

 今日は最初にウォーク8分+ラン5分
 仕上げにウォーク10分+ラン20分

いい汗をかいたが
ここにきてややマンネリか?
それとも疲れか?
身体が重かった!

昨夜、ナイトウォーク30分+ラン30分
その疲れが残っていたのかもしれない
少し、身体を休めてやらないと可哀そうかな?

体重がついに58.7㎏になった
おやつに珍しやシュークリーム
夕食も思い切り食べた!

それにしてもたった2け月なのに
だいぶ走れるようになったなあと思う
わずかな努力だけど結果はついてきている。

気になっていること(2)

2012-01-27 20:50:33 | 健康
昨日は駅のエスカレーターで倒れた高齢の女性の
ことが気になっていると書いたが

実は自分自身のことで気になっていることがある
これ、果たしてどうなんだろう?

ずばり”体重が一気に減っていること”
12月6日のブログにフィットネスクラブや人間
ドックで適正体重と示された59.9㎏を1月末
までには達成すると書き込んだが

今日現在で59.3㎏までたった50日で3㎏近
くも減量したことになる
この様子だと58㎏も時間の問題かもしれない

たった3㎏が減らせなくて悩んでいる人には贅沢
な悩みかもしれないが減ることを歓迎ばかりする
わけにもいかないのだ

確かに減ったことでみっともない下腹のたるみは
解消され身体がかなり軽くなって分、ランニング
もやりやすくなった

余計な脂肪を燃焼した分だけ減量になり、ついた
筋肉で多少のランニングならできるようになった
のだろうがやっぱり本来の自分の姿ではない

鏡に映るやつれた自分の顔を見るとショック!
細くなった分、こけた頬はしわしわ
生気がまるでない
ふっくら顔が好きなのにこれじゃあおじいさんだ
おじ(い抜き)さんはもう通用しない

春には若者との研修会が待っている
歳は歳なりにはつらつとした顔で相手をしてあげ
ないと申し訳ない

たまたま仕事場ビの知り合いに会ったら開口一番
”顔がやせましたね!”と言われてギクッ!
二つ年上のその人のほうがふっくらいい顔してる

過度なトレーニングはしていないつもりなので
身体に問題はないと思うが念のために来週の定期
診察では医者に状況を話しておきたい

とにかくしっかり食べて
しばらく様子を見ながら
身体の声を大切にトレーニングを続けたい。

ずっと気になっていること。

2012-01-26 21:50:56 | ひとりごと
ずっと気になっていることがあるのだが、ここに
書くべきかどうか迷ってきた

二日前に神戸で開催された某社の創業100周年
記念大会の日、会場へ向かうJR三ノ宮駅のエス
カレーターを下りていた時、隣の上りのエスカレー
ターで事故に遭遇した

上りのエスカレーターに乗りかけたかなり高齢の
女性(80歳くらいに見えた)がよろけて後ろに
倒れた瞬間を見たのだ

上り始めたばかりだったので後ろに転倒した女性
の頭はまだ階段の手前でゴツンと大きな音がした

まっさかさまに倒れたままエスカレータに運ばれ
ていく、幸か不幸か、下には人がおらず、二~三
段上にいた若い女性が慌てている様子が見えた

身体が軽かったのだろう、後ろに落ちることなく頭
を下にしたままエスカレーは上がってくる

周囲は悲鳴!
その時、自分より数段下にいた若者が動いている
下りのエスカレーターから上りのエスカレーターへ
飛び移った
丁度、その時、誰かがエスカレーターを止めた

エスカレーターは階段の下から3分の1くらいの
ところ、時間にすればほんのわずかな出来事

下るエスカレーターから女性を見た
高齢の女性は目を開いたままじっとしていた
駅員がかけつけてきて身体を支えていたが

頭を打っているから動かさないで!
と年配の男性が大声で叫んでいた
倒れた音はみんな耳に入っていたのだろう

記念大会の会場へ急いでいたのでその場は立ち
去ったがあの女性、その後、どうだったのだろうか
あれからずっと気になっている

三ノ宮駅のエスカレーターは改札口のすぐ目の前
にあるので駅員さんの対応も素早くて大きな事故
にはならなかったと思っているが昨日はニュース
が気になって新聞もつぶさに見た

多分、たいしたことにはならず無事だったのだろ
うとここに書くことにした

いまでも後ろに倒れたままの女性の顔をはっきり
と覚えているくらい衝撃的なことだった

エスカレーターは便利だが高齢者には乗り、降り
する時のタイミングがとりずらいと思う
それに巾の狭い階段は危ない

会社勤めをしていた時、行事に参加したお客さん
が、やはり兵庫県下のJR某駅の階段で足を滑ら
せ腰を骨折、最初に病院にかけつけたのが自分
だったので昔のことと重なって気になった
あの時も60歳すぎの女性だった

それにしても動いているエスカレーターをひらり
と飛び移った若い男性のとっさの行動には驚いた
ああいう勇気のある若者もいるんだな!、

その後の様子、駅に聞けばわかるのだろうが、無
事であってほしいと祈るだけ

自分も高齢者の予備軍、いつかは、自分の身体
もとっさの反応ができなくなる時が必ずくるだろう
ウォークで、ジムで少しでも自分の身体は自分で
守れるようにと鍛えているのだが・・・。

ノートは分身。

2012-01-25 19:43:31 | ひとりごと
気分転換にジムへ行ってこようと
早めの3時過ぎ、用意をしてさっそうとでかけた
クラブの入口まで行って

”しまった、わざわざ来たのに!”
水曜日は定休日だった
朝から碌なことないな

とつぶやいてもどうしょうもない
また、バカの続きをしたな
一番かわいいスタッフさんにここ見られたら笑われる

さて、どうするか?
急に昨日の新聞記事が浮かんだ
そうや、東急ハンズにノート買いに行こう!?

久しぶりのハンズのノート売り場はもう春模様
二冊買おうと手に持ったが・・・でも断念
仕事場にも家にも未使用ノートが何冊もある

本のつん読はあるが
ノートのそれはないわな
でも気に入った携帯に便利なノートはほしい・・・

昨日の新聞の記事とは・・・・・・
スマホの普及などでノートの電子化が進んでいるのに
社会人のノート市場が活気づいているという

(日経 24.1.24)

自分もそうだがスマホはメモ書きには使えても
情報の整理やアイディアを書きとめておくには
後から見やすいノートがやっぱり便利でいい

社会人のノート売り上げが急増中とか
それも高品質のものが売れているという
3年前に比べて14%も伸びているそうだ

確かに自分もいわゆる普通のノートは使わない
携帯に便利な小型で白紙のもの
罫線入りは巾が広いもの
切り取れるノートは便利でいい

まもなく新人さんの勉強会が始るが
ノートの選び方と記録の仕方は教える
求められれば自分のノートを見せることもある

ノートを執らない人
本を読まない人は
伸びないよ!と脅しを入れる

自慢じゃないが
二つのリュックにはウォークに行く時でも
メモ用紙とノートと筆記具をいつも入れている

ただ、貯まったノートの活用がいまいちだなあ
捨てきれない昭和の時代のノートが残っている
よくも書いたものだと呆れるほどあるぞ

ノートは自分にとって大事な分身
その時々の自分がそこにいる
だからなくてはならないのだ。

100年。

2012-01-24 21:47:02 | 輝いて生きる
仕事で長くお世話になっている某メーカーの
創業100周年記念大会に
招かれて神戸まで行ってきた

創業から今日までの100年の歴史を映像で見たら
物づくり日本の歴史をそのまま見たような気がした

次の100年に向けて新たな成長戦略が発表されたが
その力強いミッションステートメントには感動した

来賓のトヨタ自動車張会長の祝辞もすばらしかった
物づくり企業同士で通ずるものがあるのだと思った

創業100年

簡単なことではない

その間、時代は明治から大正、昭和、平成と変わり
技術の進歩で製品も大きく変貌してきたが、創業者
の企業理念は変わることなく引き継がれ企業活動の
ベースになっていることをすばらしいと思った

しみじみと物づくりはいいなあと思った
生産の現場で働いた経験はないが
物づくりには夢があり魅力を感ずる

もし生まれ変われるものなら
物づくりの仕事をしてみたい
いつもそう思っているのだが
あちらの世界で就職できるかな?

懇親会は外の寒さもふっ飛ばすような熱気に溢れて
久しぶりに男の世界のパワーがみなぎっていた
自分には身に余る光栄なひとときだった

思えば23年、この社とは平成元年からのお付き合い
その間、責任者も担当者もずい分と替わったが
方向性も内容もまったく変えることなく
同じ講座(大事な部分)を23年も任されてきた

物づくりは時間がかかる
人はその時間の中で育った行く
一貫性と継続性があってこそ
人も企業も成長・発展していく

100年企業から教えられてきた
老舗、名門、伝統・・・
みなぶれない軸を持っている

懇親会で少しだけお酒をいただいたので今夜のナイト
ランは中止することにした
今年になってラン中止は初めてかな?

昨夜は寒かった
それでも足が走りに行きたいというので夜10時半に
着こんでいつもの公園のコースに行った

強い風に手袋した手も縮かむ冷たさ
しっかりストレッチして少し歩いて
いざランのスタート!

暗い公園の木々が風に吹かれて不気味な音をたてる
さすがに気持ちが悪い

早く走ろうとして2キロも行かないうちに立ち止まった
ベンチで休憩しても寒くない
ハンカチで額の汗をふく

後半は約3キロのスロージョグで戻ってきた
寒さはどこかへ吹っ飛んで
シャツは汗でびっしよりだった

ラジオを聞いていたら京都の山間部は大雪警報とか
寒いはず、こんな夜も馬鹿みたいに走って・・・
・・・みたいではなく、バカなんやろか?

藤川投手に学ぶ「理想と現実」。

2012-01-23 19:23:04 | 輝いて生きる
プロ野球の選手たちはこの寒さの中を自主トレ真っ最中
ファンにとってとくに新人選手の近況が気になる

わが赤ヘル軍でもドラフト1位で入団した明治大学出身
の野村投手がどんな自主トレをしているか知りたい

その明治大学では昨日、昨秋の六大学で優勝した祝勝会
が開かれ大先輩のフォークボールの元祖、杉下茂さんに

”去年の斎藤佑樹投手のようにマイペースでやれ”
”俺を越えろ!”と野村投手は励まされたらしい

何歳離れていてもこういう先輩がいることがすばらしい
その野村投手と六大学でライバルだった阪神の伊藤選手
も自主トレで早くも評価を上げている

息子の大学の後輩でもある伊藤選手のことは六大学から
応援してきたので好きではない阪神に入っても個人的には
応援をしていきたい

昨日、その阪神の藤川投手が寮にいる30人の若手選手
に1時間ほど話をしたそうだ
その話に伊藤選手が大変心を打たれたという

ありがたきかな先輩、後輩関係、身近な先輩の経験談ほ
ど気持ちを動かすものはない

藤川投手は一時、解雇寸前まで行きながら這い上がって
見事に今日の地位を勝ちとったのだからなおさら後輩に
伝えたいことがあったのだろうと思う

伊藤選手が藤川先輩から特に感銘を受けたということは
    
「理想と現実」

”2通りの目標を持て”と指示されたそうだ

それは「手にしなければならない夢と、手にしたい夢」

さっそく
「開幕1軍が現実的な目標」
「1軍で1年通してスタメンで試合に出続けることが理想」
と目標設定をしたそうだ、さすがに賢い!

このことは何も野球選手に限ったことではない
仕事の場面でも人生においても
すべての人に通ずること

「目標設定」は簡単なこと
しかし
「こうありたいという自分のめざす理想の姿」
を描いている人がどれだけいるやら


どこまでやれるか
「生涯現役を続けたい」
そして
「少なくとも90歳までは元気で生きていたい」
というのが自分のめざす理想の姿

そのために、いましなければならないことは
「体力づくり、特に筋力づくり」
が今年の目標

藤川選手に聞かれたらそう答える
伊藤選手に負けない様に72歳になっても
「明日の自分」を追って
「今日の自分」を一歩でも前進させたい

その一歩前進させるには
「今できること」
「今しなければならないこと」

「今してはならないこと」
「今しなくてもいいこと」
の選択だけは間違えないように

ウォーキングも
ランニングも
ジムのマシントレーニングも

めざす自分を実現するために
いまできること
しなければならないことだと思っている

自分にとって必要なことだから
たとえしんどくても
チャレンジを続けていく!

●1月22日の体の近況
 
 ○体 重 59.6㎏
 ○体脂肪 14.6%
 ○内脂肪 10.5%

体重はこれ以上落ちてほしくないのだが・・

フリーパス・ランナー。

2012-01-22 19:58:02 | ひとりごと
大寒に入ったというのに今日の日曜日は午後からは
昨日までの雨と寒さがうそのような上天気になった
これならひと走りしておくか・・・と

夕方から近所のマイコースにランニングに行った
この時間でも走っている人は多い
そのランナーたちに次から次へ追い抜かれていく

自慢じゃないがこれまでマイコースを走って自分が
抜いた記憶はまったくない
いつも追い抜かれてただいま全敗中ということ

今日も白髪のおじさんに抜かれてしまった
これにはショックだったな
あんな遅い人に抜かれるとは!

親子3人組にも抜かれた
あのチビに、くそっ!
かなり走りこんでいる家族だな

一周400メートルほどのコースはランナーラッシュ!
抜いて行った人にしばらくするとまた抜かれる!
どうなっているの?

2周目、作戦を変えて逆に走ってみたが、やっぱり
遠慮なく抜かれて行く・・・
ここまでフリーパスにしたらアカンなあ!


昨日の日経新聞夕刊一面にこんな記事が掲載されていた
「シニア消費100兆円」
60歳以上のシニアの消費支出が前年比で2.4%も増
消費全体の44%になったそうだ

現役世代の支出が7%も減っているらしい
将来不安を抱える現役世代とは違ってシニア世代の消費
意欲は衰えていない
そのシニア消費の100超円市場を狙って企業も対応を
急いでいるらしい
↓ランニングマシンでウォーキングしている


フィットネスクラブでも、20~30代の利用が減る中
50代以上の利用が堅調らしい

今年は団塊の世代が65歳を迎える最初の年で大量退職
などでシニア市場はさらに拡大する見込みとか

自分にはまったく関係ないことだが確かにいまのシニア達
の生活は豊かでとても付き合うのはむずかしい
その子供達の世代はその分、きついんだよね。

リレーマラソン、決心した!

2012-01-21 22:16:19 | チャレンジ
二日前に書いた3月20日の大阪城リレーマラソンに
出ることにした
最短距離の2Kmで日頃の成果発表会と思って走りたい

ジムで指導してもらっているスタッフのH川さんから
今日も話があったのでこれも貴重なチャンスと思って
出てみようと決心した

さっそくジムのランニングマシンで2Kmを走ってみた
まだまだ安定した走りはできないがしばらくは2Kmを
意識して走って身体に距離を覚えさせることにした

大阪城公園は自分にとって絶好のウォーキングコース
でまさかそこを走ろうとは夢にも思わなかった
まだ走っていないのでとても信じられないことだ

フルマラソンを走っているジムのメンバーの中で走る
以上は迷惑をかけないようにしっかり準備をして最善
をつくせるようにしないといけない

ということでこれからはリレーマラソンに出るための
練習を優先することにする、といっても2ケ月間だが
休日はできるだけ外を走ってみる


雨の土曜だったが、ジムには3~40代のビジネスマ
ンらしい人達が熱心にトレーニングをしていた
男性に混じって若い女性も・・・えらい!

ランニングをしている人は10Km/H以上で自分の8Km
とは格段のスピード差がある
年齢、体力、訓練差があるのだから当然と考えないと
リレーマラソンにはでられない

自分と同じような年代の人でマシンを走っている人は
あまりみかけないのでジム一のスローランナーだろう
がそれも悪くない

去年の5月3日に長居競技場で開催されたMスターズ
陸上の5000mを完走した88歳のランナーの姿を
思い出す・・・すごい拍手だった


自分もあんな走りを88歳でやってみたい
その前に88歳まで命のリレーをちゃんとやらないと
いけないなあー、関門は次々と待ってる!

生きるということはそういうことかも!

機嫌よう歩いていたのが
急に走りだした
体も驚いているだろう。

姜尚中さん。

2012-01-20 20:58:11 | 輝いて生きる
日経新聞の夕刊に「人間発見」というコーナーがある
各界で活躍中の著名人が生い立ちから今日までのとって
おきの話を一週間にまとめたもので、その人の知られざ
る一面が紹介されるのでいつも楽しみにして読んでいる

朝刊の「私の履歴書」とは一味違った興味深さがある
まさに「人間発見」、いいテーマだと思う


今週は、東大大学院教授で政治学者の姜尚中さんが登場
今夜で終わりになるがどんな内容やら
いま仕事場なので夕刊は帰ってからだ

姜尚中さんについては、いまさら紹介をする必要もない
多くの著書やテレビ出演でよく知られている

とくに一昨年だったか著書の「悩む力」はベストセラー
になり、いまでも書店でよく見かける

姜尚中さんを有名にしたのは、在日韓国人として外国人
指紋押なつを拒否したことからだろう

そして在日で初めて東大教授、あの独特の語り口が受け
たのか、マスコミに登場する機会が増え、去年の春まで
NHK教育のテレビ「日曜美術館」の司会まで務めた

その姜尚中さんが、韓国の元大統領として日本人に最も
よく知られているかもしれない金大中さんとのことが昨
夜の記事に多く紹介されている

何度も金大中さんに会ったそうだが、ある時、在日問題
の悩みを金大中さんに相談したそうだ

その時「当事者が動かずして誰が助けてくれるのですか」
と語りかけられ「「まず君たちが行動することが大事だ」
と勇気づけられたという

金大中さんが生命の危機に何度も遭いながら諦めず、復
活してノーベル平和賞を受賞するまでの道はまさにその
言葉通りの人生だったのだと思う

夕刊の記事の片隅にあった金大中さんのこのことば
「当事者が動かずして誰が助けてくれるのですか」
「まず君たちが行動することが大事だ」

自分に突き付けられたような気がして思わずノートに書
き写し、新聞を切り抜いた

かって自分も若い頃は、言うことは言うが、後は人任せ
”ここまで言えばだれかがやるだろう”と人頼りすると
ころがあった

しかし一人で仕事を創めて今日まで、自分が動かないで
物事はすすまなかったし今もそうだ
だから当事者意識のない人は選別してしまう

これは今の日本人に言われていることかもしれない
政治家さんたちこそ、このことばを大事にしてほしい

あの姜尚中さんが高校球児だったというのだから面白い
それもプロの選手を目指していたというのだから面白い
甲子園で優勝している熊本の文武両道の名門校で・・・

二年前のブログに姜尚中さんの著書を紹介したが
その本に金大中さんのことが多く書かれている


一歩から夢が広がる!

2012-01-19 21:09:08 | チャレンジ
久しぶりの雨、今年は全国的に雨が少ないとか
インフルエンザの流行時期だから気をつけたい

その雨の中をジムに行った
今日も新記録が二つできて個人ギネスブックに
さっそく登録した

ひとつは大の苦手だった「腹筋シットアップ」が
連続15回もできたこと
年末まではゼロ回、新年の4日にやっとできた
それから半月でここまでできるようになった!

もうひとつはランニングマシンでたった3分だが
「9Km/H」で走れたこと
これまで「8Km/H」で走っていたので初挑戦を
してみたら走れた!

初心者だから続けていけば新記録がつくれるのは
当たり前のことだがそれでもうれしい
ナイトのスロージョグも力になっていると思う

いつも声をかけて励ましてくれるお気に入り女性
スタッフのT岡さんに実際にマシン上の走りを見
てもらってアドバイスをお願いした

いつも心がけているのは走る姿勢だが
うまく体幹を使っているか気になっていたが
できているとほめてもらった
腹筋、背筋トレで体幹が使えるようになったのだ

右足先が外側に流れること!
手の振りを後ろにしっかりと!
その二点のアドバイスをもらった

体育のテストの感じでドキドキした
身体中から汗が噴き出たが
我流にならないように
スタッフの助言を求めること
その気持ちを大事にしていきたい

3月22日に大阪城公園の「大阪城リレーマラソン」
に参加しないかとT岡さんに誘われた
一人最低2キロ、うーん、今は完走がやっとくらい
でもチャンスだ
チームに迷惑をかけるわけにはいかないのだが
尻ごみするよりチャレンジすることがもっと大事!

まだ二ケ月あるので・・・心が動く!
去年は約550チームが参加したらしい
距離はフルマラソン
面白そうだな

"自分から飛び出せ!"
"新しい舞台を創って"
"72歳を楽しもう!"

大阪城公園で小さな舞台を楽しむか!


キング・カズが現役続行!

2012-01-18 21:31:07 | スポーツ-トレーニング
Jリーグの横浜FCが、今日、元日本代表の三浦知良選手
と2012シーズンの契約を更新したと発表した

2月26日が誕生日のカズ選手は、これで45歳のJリーグ
最年長現役選手として今シーズンもプレーすることになった

たまたま先日の朝のテレビに出演していたカズ選手の頭に
白いものが混じっているのには驚いたが、表情や気持ちは
はつらつとして輝いていることにもびっくりした

このニュースを聞いて一年前に読んでこのブログにも取り上
げたカズ選手の著書を久しぶりに開いてみた

   「やめないよ」


過去の実績なんてものはどこかへしまって、今を歩む。
昔の話、今の僕にはどうでもいいんだ。

学ばない者は人のせいにする。
学びつつあるものは自分のせいにする。

学ぶということを知っている者は
誰のせいにもしない。

僕は学び続ける人間でいたい。

・・・・

こんな箇所に赤線を引いていた!

プロ野球も自主トレーニングが始っている
現役続行を希望していた47歳の工藤投手や
44歳の下柳投手にオファーがなかった

46歳の中日の山本投手は現役を続ける
わが赤ヘル軍団の石井選手もこんなに自分を
追い込んだことはないと連日のトレーニング
ぶりをブログに写真入りで書いている
41歳、自分を追い込むだけではなく
選手生命を追い込まれているということだ

大リーガーの松井秀喜選手はまだ今シーズンの
所属球団が決まらない
過去の栄光だけで生きていけないのがプロの世界
それでもトレーニングをきちんとしてオファーが
くるのを待っている


フラフラでもいいから止まるな
一センチでもいいから前に進むんだ
考えるだけではダメだ

カズ選手が17歳の頃、ブラジルでサッカーを
していた時いわれた言葉が今も残っているそうだ

現役で好きな仕事ができることが
どんなにすばらしいことか
だから苦労もいとわない

歳を重ね現役を続けることはむずかしい
自分もそうだ
オファーがなければ現役の看板は下ろされる

自分も一センチでもいいから前進したい
ジムでマシンの重りが2.5㎏重くなると
やった!と思わず心で叫ぶ

腹筋が一回でも多くできるようになると
うれしくて仕方がない
まだ自分にも力が残されているんだ

止まったらそれまでだ
あきらめたらそれまでだ
人は自分を選別にかける

選別をされたら
もう引退扱いだ
現役は寄ってこない

自分は現役だから
ベンチは現役組でいたい
だから今日も一歩でも走る

今年もキング・カズ選手のプレーが楽しみだ。


1月17日、あれから18年。

2012-01-17 22:20:35 | ひとりごと
1月17日、今日は阪神淡路大震災18周年記念日
神戸で開かれた慰霊の集いには、東日本の大震災の
被災者も参加したらしい

東遊園地の「1・17のつどい」会場では、例年通
り亡くなった人の数と同じ6434本の竹灯ろうの
ろうそくに火がともされ多くの人が訪れたそうだ

今日は、阪神淡路の被災地と東日本の被災地と2つ
の大地震の犠牲者への鎮魂の祈りに包まれた1日に
なった


この日が来ると、あの時のことが鮮明に蘇ってくる
震災の起きるわずか前まで、センター試験を終えた
息子と受験校について話し合って床についたばかり

ぐらぐら!ときた!

そこから家族3人がとった行動と言葉をいまもよく
覚えている
しかしわが家にほとんど被害はなかった

あれから18年、思えば息子と過ごしたのはその後
3月末まで、何時の間にかまた18年がたった
月日の経つ速さをしみじみと感ずる

毎年、今日のブログにはあの日のことを書いてきた
ブログ以前の記録を探していたらHPに残っていた
http://www.human-dy.com/shinsai.walk

ちょうど10周年記念日の前日、1.17の会場に
当時のウォーキング倶楽部のメンバーが半年間かけ
一生懸命に折った折り鶴6433羽を慰霊碑に捧げ
に行った

(17.1.16希望の灯り前)

当時は6433人、いまは6434人

いま考えても少ないメンバーでよくも折ったものだ
何年も阪神間の慰霊碑巡りのウォークも開催した

いまも1月例会には1.17会場の慰霊碑を訪ねる
二日前の15日も訪ねたばかり
倶楽部を続ける限り17日は慰霊碑を訪ねたい

すぐ3月11日には東日本の1周年がやってくる。