お天気に誘われて万博記念公園の梅祭りに行った
自宅から公園まで往復でおおよそ１３～４ｋｍ＋園内を
５～６㎞歩くつもりでいたが朝方に強いこむらがえりに遭って
歩くのは園内ウォーキングだけの７～８ｋｍにとどめた
梅祭りの開かれている梅林は大勢の人で賑わっていた
半分は見ごろ、残り半分はこれから開花を待つ蕾さん
しばらくは梅を楽しむことができそうだ
昨日は教え子たちが北は秋田から南は鹿児島まで
久しぶりに来阪してきて勉強会と夜は終電まで懇親会で燃えた
その熱気も万博公園をぐるり散策してすっかり収めることができて
とてもさわやかな気分のいい一日を過ごすことができた
明日から３月
閉じこもっていないで春を求めて飛び出そう
さわやかな風と穏やかな日差しを体いっぱいに受けて
大地の声に耳を傾け力強く一歩を踏み出そう。
プロフィールの写真を一足早く春仕立てにした
これまでも髪は短くしてきたが
これ以上ない丸坊主にした
まもなく７５歳になるんだけど
これまでの延長で生きたくはない
思い切ってこれまでの自分から飛び出したい
その思いをなにかの形で発信しよう
それには見えるところから
少しずつでも変えていきたい
他人にどう映るか分からないが
自分からのメッセージとして伝えていきたい
面白半分でもなければ気まぐれでもない
明日は３年ぶりに教え子さんたちに会う
あれから３つも歳は重ねてきたが
気持ちは衰えていないことを伝えたい
この写真の形以上は剃る以外ないんだ。
出家するんですかと聞かれた（冗談だが）
自分では似合っていると思う
７４歳で最後のプロフィール写真になると思う。
寒い寒いと言っている間に日曜日はもう３月だ
今朝もしっかりひと駅を歩いた
わずか２㎞だが２月から急がない限り歩いている
その程度の歩力だから明らかに無謀なのに
３月２１日に開催される
淀川国際ハーフマラソンの１０ｋｍにエントリーした
走れるわけがないが
気持ちを切らしたくない
走っているイメージだけは持ち続けたい
エントリー料金はもったいないが
もしかして
脳はそのイメージ通りに元気にしてくれるかもしれない
いつまでも体を休ませているわけにはいかない
土曜日には天気さえよければ歩きに行きたい
体にも春を来させたいんだ。
友人のＭ君が入院した
昨夜メールを送ったら本を４冊用意して
穏やかな気持ちで入院、手術を待っていると返事が来た
いくら入院、手術、退院を何度も繰り返してきたとはいえ
よくそこまで落ち着いておられるものだと思った
病名から不安がないはずがない
自分ならあわてふためいているだろうに・・・
歳をとっていくことは難しいと
常々いっているＭ君のことばにはまったく同感だが
難しさのレベル？が違う
自分はそこまで難しい目にあっていないから
抵抗力がない
できることなら難しい生き方はしたくないものだ
元気になったら食事をしよう！
ということでメールのやりとりは終えた
奥さんも大病を患っていたのでお互いに心配だろう
どこかおいしい食事処を探しておきたい。
わが家の玄関は
いま菜の花が満開でいい香りがしている
毎年のように繰り返す玄関風景だが
たまたまこの風景をあるところで公開したら
思わぬ反響があった
そして
そこから新しいグループができた
創ってみるといろいろな発想が出てきて
これは
ひょっとしたら
面白いことになるかも
いや
面白いことにしてみよう
まだ、はっきりしていないので
いい加減なことは書けないが
なんでも一歩を踏み出してみると
想定していなかった出会いがうまれる
そんなことを実感している。
東京マラソンをテレビで観戦した
実はこの大会に応募していたが抽選で落ちた(9月)
大阪マラソンか東京マラソンを走るのが夢なので
関心はトップランナーのレース光景ではなくて
参加者36000人の大半を占める市民ランナーだ
見ているとやっぱり走りたい
午後からお世話をしている緑地スロージョギングクラブの
2月練習会を近所の服部緑地で開催した
あいにくの雨模様と他の行事が重なり参加者は少なかったが
いつもの定例コースを楽しく走った
コースにきつい上りがあり途中で歩いてしまった
腰痛で走れなかった6ケ月のブランクはやっぱり大きい
表面的には変わって見えなくても足腰の老化は進んでいる
60代半ばの男性のHさんと女性のMさんの走りが際立っていい
二人とも早朝ランニングを毎日続けているからだ
シニアの体力は年齢ではない
運動をしている人としていない人とは動き(体力)が違う
小さな積み重ねが10年後は大きな差になってくる
しばらくはウォーキングと自宅でできるストレッチを続けて
走れる筋力を取り戻したい
75歳でフルマラソンを完走するという３年前に決めた目標は
腰の完治が先決だが年齢は別にしても完走は諦めていない。
長く体調を崩していた8歳下の友人Sさんが復帰した
ので激励を込めて食事会をした
その前に看たいと持っていた映画に付き合わせた
ヒット中らしいミュージカル映画の「アニー」
この手の映画は初めて観たがなかなか楽しい
こんに時間も必要なんだ
Sさんは訪問して指導してくれるパーソナルコーチに
ついてすっかり体が絞られていた
好きな自転車も復活して64歳であそこまで動けたら
もう大丈夫だろうと思った。
教え子で福岡県久留米市を拠点にロックンロールバンドを持って
活躍をしているケンタロー君がいる
そのケンタロー君が博多駅前のラヴＦＭ局のラジオで
「ケンタロック」というおしゃべり番組を持っていることがわかった
大阪でかわいい教え子（あんまりかわいくないか？）の声を
聞いてあげることができないのが残念だが
博多周辺のみなさんがいたら今週は土曜日に出るらしいので
気が向いたら「ケンタロック」を聞いてほしい
彼のロック活動はかなりのキャリアがある
本業の他で好きな音楽活動をしながらいつもパワフル全開で
生きているケンタロー君の生き方には大いに共感している
彼はナイスおじさんをやっている
仕事ばっかりの余裕のない生き方じゃだめなんで
できる人は仕事外に自分の世界を持って生きてるんだ。
ヤンキースからカープに戻ってきた黒田選手が
今日から沖縄キャンプに参加
さっそくユニフォームを披露した
８年間、ドジャースとヤンキースのユニフォーム姿になじんでいたが
初公開したユニフォーム姿にまったく違和感はない
やっぱりカープのユニフォームが似合う
これで元エースと元４番の新井が復帰して戦力は充実した
気の早いファンは２４年ぶりの優勝を予想している
もちろん、もちろんだが簡単ではない
２１憶円のオファーを捨ててまで
最後の一球はカープで投げたいとカープ愛を貫いて
戻ってきた黒田を世間では「男気」という
大リーグへ行くときにファンが心を動かしてくれたので
今度は自分がファンの心を動かしたいという
それは「優勝」の二文字で応えたいということなのか
覚悟して戻ったということばにこめられている
ファンにとってはあきらめかけていた黒田の復帰で
２４年ぶりの優勝が現実味を帯びてきた
今年のセ・リーグは燃えるぞ
カープは台風の目だな。
しばらく整形のリハビリをさぼっていたので久しぶりに行った
こんなんじゃ、気休めにしかならないんだろうけど
シップやばね指のテープが必要なんで
安く手に入る病院に行かざるをえないんだ
整形はいつ行ってもお年寄りのとくに女性のたまり場で
歳をとればあんなふうになってしまうかもしれない
と思うととても他人ごとではないね
二日前の講演会で見た３００人の熱気とは世界が違う
あの人たちも歳を重ねてあのようになる人になる
歳はとるんだから仕方がないが
うまく歳をとっていきたいね
”どうしてそんなに元気なのか？”
とか
”うちの親とは違う（健康、雰囲気-年齢）”
とよく言われる
あと５５日で７５歳になるが自分なりに努力してきた
少しずつ、そのことも含めて
もう自分の生きてきたことを話してもいいのかと思う
もっともっと年長者が世の中にはいくらでもいるが
身近で話して聞かせてくれる人はいない
だから一人でも役にたてるならそれもよし
昨日の初心者ウォーキングの続きだが
次に誘ってほしいという人が二人あらわれた
新しいグループになるかもしれない。
昨日は終日、初めてセミナーのサポーターをして疲れた
それも人の成長にかかわることで心地よい疲れだった
セミナー参加者 定員３００名いっぱい
休日の寒い中をよくもこんなに集まってきたことか
ほとんどがネットで情報をつかんで参加していたようだったが
会費を払って参加してきただけに姿勢が違う
熱気むんむん・・・席はまえから詰まっていく・・・
（終了後 望月、崎本先生とスタッフの面々）
先月の発表会でグランプリを受賞された
古宮先生（大学教授）と会場で
おまけの準グランプリをいただいた
先生は２１日にＰＨＰから新しい本を出版する
２５日に我々で出版記念会をすることにした
終了後の懇親会がまた盛り上がり帰宅が遅くなって
そのまま戻ってきて爆睡！
今日は前からウォーキング希望のあった初心者と大阪城へ
歩きにでかけた...
いつも練習で走っていた一周５キロのランニングコースを
歩いたが天気がよく暖かくて気持ちがよかった
コースの途中にある梅林は早咲きの白梅、紅梅が甘い
香りを漂わせていた
大半の梅はつぼみの状態だったから見ごろとはまだ先に
なると思った
メジロが蜜をすって忙しく飛び回っていたがうまく撮れた
ウォーキングを習慣化してほしいと続けるこつの
チャレンジカードを渡しておいたので続けてくれるだろう
ご機嫌で別れたが疲れがでなければいいが・・・・
体力は日々、足から老化している
でもほとんどの人は気が付いていないだけ
関心もないんだ
５キロで足が張ってきたようだから運動不足なんだ
足だけなら自分のほうが間違いなく若い
ウォーキング俱楽部で一番遅い自分が今日は早いといわれた
でもそれが普通なのかもしれない
俱楽部は初心者という文字を消さないといけない
歩いて足腰の筋力アップをしたい人ならサポートしてあげたい
でも７５になる者にサポートされるようじゃあね。
プロ野球の春のキャンプも真っ盛り
今日あたりから紅白戦で実践的な練習になっていく
ひいきチームの動向はファンにとって気になるところ
わが赤軍は「カープ女子」が球場におしかけて
他のチームの応援光景とは違うらしい
バレンタインデーのチョコが終結？しているのかも
そんな中でタイガースから実家へ戻ってきた新井選手の
練習ぶりがニュースになっている
若手選手と一緒に早出して守備練習に懸命らしい
カープの猛烈な練習で動ける体になり生き返ったらしい
今日は紅白戦の第一打席でホームランを打った！
やっぱり話題になる選手だ
なによりも新井選手にはカープのユニフォームが似合う
ほんまに幸せな選手や
他のチームでは考えられんぞ。
狭いマンションの玄関にあるくつ箱の上に
石の彫刻の童像を置いている
息子が小学校の３～４年の頃に買ったものだから
もう３２～３年になると思う
以来ずっと同じ場所に鎮座しているんだ
作者は四国の彫刻家、馬越正八氏の作品で
すでに閉店してないが大阪北浜の三越百貨店で馬越さんの
展示会があった際に購入したもので当時でもかなり高額だった
ひと目みて
どうしてもほしくなって
子供へのプレゼントに買った
学校に行くときに頭をなでて
”行ってきます”
もどってきたら
”ただいま”
と頭をなでるといいことがあるよと教えた
その息子も上京して２０年あまりになるが
いつもやさしい笑顔をしている
自分もこの童の頭をなで笑顔をして出かけるのが
すっかり朝の行事みたいになっている
もちろん帰宅しても頭にタッチする
もう無意識の行為で３０年あまり続けている
その間に自分もすっかり歳をとってしまったが
この童はちっとも歳をとらないでいる
だから可愛い息子みたいなもんだ
人様から「笑顔」がいいと言ってもらえるのも
この童君の笑顔にいつも会っているからかもしれない
わが家のお宝なんだ
歳とともに人は笑顔を失っていく
７５歳になるのを機会にまわりの人から
笑顔人生を創る仲間づくりができたらと思っている。
相棒にせかされて午後から大阪松屋町筋の人形店街へ
孫姫のお雛さん人形探しに出かけた
ぼやぼやしていると時期おくれになってしまう
数店に絞って行ったもののどこも熱心に説明をしてくれて
それに同じようなお人形さんばかりなので決めかねた
喫茶店に行って作戦会議をしてやって決めた
１８日の大安の日に届くように手配ができてほっとした
それでも華やかな人形を見ていると穏やかな気持ちに
なっていい目の保養になったよ
爺婆にしてくれたのはうれしいが
爺婆をするのは簡単ではない
店を巡り地下鉄の階段を上り下りしながら
エスカレーターにも乗らず平気で歩く相棒には驚いた
むしろ自分より歩きは早いんだ
早朝のウォーキングと月１のウォーキングサークルの例会で
結構きたえているんだろう
古希を過ぎてあれくらい歩けるのはたいしたもんだと思った
午前中は施設に週二回のボランティアに行っていたので
疲れているはずなのに
こつこつ歩きがやっぱりいいんだろうと思う
わが家には自転車も車もない
すべて自分の足が車代わりだから古くから歩く生活をしてきた
足はうそをつかない
７５歳の誕生日まで後６０日になった
もう腰痛のせいにしてのんびりしていてはいけない
とにかく体、とくに足腰は動かさないと固まってしまう。
「梅一輪一輪ほどの暖かさ」
という句を思いだした
梅のつぼみが一輪、また一輪とほころぶごと日に日に
春めいてくるという芭蕉の弟子の服部嵐雪の句だったと思う
今日も寒かった...
近所の服部緑地にウォーキングにでかけた
まだ腰の痛みは残っているが過保護にならぬように
少しずつでも歩いて・・・
それも早足で歩いて
大地から春の声を感じたかった
そしてエネルギーに変えたい
梅林の梅の開花も例年よりも大幅に遅れている
しかし白梅、紅梅の蕾は確実に大きくほころんで
じっと開花の時を待っているようだった
自分の夢の蕾は膨らんできているのか？
寒風をついてウォーキングしながらそう思った
春はもうそこまでやってきている。
（毎年この紅梅の木は早く咲く）
