昨日より今日を!今日より明日を! 夢と希望がある限り命輝かせて生きていこう!

「夢を描こう!」「 夢を語ろう!」 「夢を形にしよう!」 楽しもう76歳を!

夢に向かって創動!

2011-10-31 21:41:14 | チャレンジ
いよいよ、夢に向かって創動開始!
始動と言わず創動ということにした!
今日、フィットネスクラブに正式に入会!

目標は

「Mスターズ出場」

いまは「夢」
しかし
夢で終わらせない

出場したいのではない
出場するのだ!

そのために必要なトレーニングプログラムを
コーチからつくってもらった
当面はマシンを使った筋力アップ5種目だ



あれもこれもはやらない
絞って集中的にやっていく
筋力がついてきたら
いろいろなこともできるだろう

来年の4月いっぱいまで5ケ月間
どこまでやれるかわからないが
期間はそこまでと限定してやる

写真を公開してここに約束する
もう逃げられないぞ

コーチが指導している大学のチームが
昨日、横浜の全国大会リレーで三位
大学ではW大にも勝って全国一位だったそうな
もちろん関西ではトップ、すごい!

縁起のいいニュースにあやかって
ウォーキングシューズから
ランニングシューズへ
今日から新しい自分づくりに変身だ!

71歳からでも遅くない
71歳からだから面白い

いまはどのマシンにも遊ばれる
周囲を見渡しても断然素人だ
悔しいけれどここを越えることからだな!

雨の古都、正倉院展へ!

2011-10-30 22:52:33 | ウォーキング
昨日の日曜日、早朝からあいにくの雨になったが予定して
いた奈良国立博物館で開催中の正倉院展に出掛けた。

たまたまウォーキング倶楽部の女性メンバー二人が午前中
に奈良県立美術館の美術展を鑑賞した後、奈良ウォークを
したいのでとコースの紹介を頼まれたので、それならと一
緒に歩こうと昼前に県立美術館で合流した。



雨の東大寺西門跡から最初に訪れたのが戒壇院(堂)この
戒壇院(堂)は唐の僧・鑑真和上が754年に来日して
戒律を伝え僧侶の資格認定・受戒を行ったところとして知
られている。


戒壇院(堂)から正倉院へ向かいたかったが、雨が強くて
断念、そのまま東大寺大仏殿前へ回った。

中国人の団体、中国語の大きな声で猛烈な早口ガイドさん
に圧倒された

雨の大仏殿も大勢の観光客でいっぱいで鹿たちも愛嬌を
ふりまいて記念撮影のモデルをしていた。


お昼はお決まりの食事どころでお決まりの柿の葉寿司と
うどん定食、これがおいしいのだ!

午後のスタートは世界遺産の春日大社へお参りから


ここでは大勢の修学旅行生と鉢合わせ、すごすごと退散
して、いよいよお気に入りコースへすすむ。

雨の浮御堂を渡り高畑地域へ、背景の春日原生林が雨で
煙っている様が美しくて見とれていた。ここは夏の燈花会
のライトアップが美しいところ。


ここからしばらくすすんで緩やかな坂道を上がっていく
と白壁の道が続く、やがて文豪・志賀直哉旧居へ着いた。


ここで名作の「暗夜行路」を書き上げたと言われている
何度も来ているので二人が見物をしている間に周辺の
ひとり散策をして戻ってきたが・・・・



二人が出てくる気配がない、20分もあれば出てくると
思っていたのに30分余りしてやっと“楽しかった!”
どうやら建物内の部屋の様子や調度品に興味があったら
しい・・・やっぱり女性は楽しみ方を知っている、男と
は違うなあ・・・

色づき始めた木々と白壁の道、正面の雨に煙る春日の原
生林に包まれるようにここはのんびりウォークで次の新
薬師寺へ向かった。


このあたりが奈良で散策する一番のお気に入り歴史の道
コース、白壁の続く道にしゃれた店構えのカフェがあち
こちに佇んでいて観光客が覗いては通って行く、出会う
人のほとんどが女性グループでここはやさしい女性好み
の道かもしれない。


やがて新薬師寺へ着いた、ここも二人を案内してあげた
いと思ったお寺。
奈良には世界遺産登録の東大寺、興福寺、法隆寺をはじ
め多くの著名な寺院があるがその中でも特にお気に入り
がこの新薬師寺でこのお寺との出会いは学生時代まで
さかのぼるから半世紀前のこと。

747年に聖武天皇の病気平癒を願って光明皇后が建立
した由緒のあるお寺だが、現在は当時の8分の1の規模
とか、南門を入ると正面に唯一残っている本堂が静かに
佇んでいる。


国宝に指定されているこの小さな本堂は創建当時は食堂
であったとか、奈良時代の入母屋建築の代表的なものと
言われている。その本堂の中は国宝がずらり。

ご本尊のおだやかな表情の薬師如来さんを囲んで12の
神将が如来さんを守るように武器をもって闘う姿勢で並
んでいる。12の立像のうち地震で壊れて復元した一体
を除く11の神将が国宝になっている。


その立像が目の前でこちらに挑むように立っている様は
迫力満点!何度訪れても感動してしまう。そして、12
の神将立像に勇気を貰う、だから気持が萎えるとここに
来てしまう。

 枯れかけた心に潤いがほしい時
 ふと行きたくなるところ
 ふと会いたくなる仏様

自分にとって新薬師寺はそんなお寺だ。境内には少し萩
が残っていたが新薬師寺も萩で知られている。

降り止まぬ雨の中を入江泰吉記念奈良市写真美術館へ向
かった。
ここは大和路の写真家として知られている入江泰吉さんの
大和路の作品が展示されている美術館で、ちょうど入江
さんと友人関係にあった画家の杉本健吉さんの
「大和路に魅せられた二人展」を開催していたのでどう
しても来ておきたかった。


ここには作品を通して戦後間もないころからの奈良に出
会うことができて楽しいやら懐かしいやら・・・ここにも
大勢の人が訪れていた。
二人が大変喜んで観賞している姿を見ていて雨の中を連
れてきてよかったと思った。

まだ時間はあったが雨も強くなったので二人を途中まで
送って一人で奈良国立博物館の正倉院展へ急いだ。
正倉院展は9000件ともいわれている正倉院の宝物の
中から毎年60件ほどを選び公開する展覧会で今年が
63回目


今年は初公開の17件を含む62件の宝物が出展される
というので楽しみに行った。
昨日から始まったばかりで雨の中だから人が少ないので
は?と思っていたら、とんでもないことで館内は鑑賞す
る人であふれていた、それでもいつものように入場制限
もなく入れて1時間余り、すべての展示品をみることが
できた。


楽しかった余韻に浸りたくて雨の街角にあるカフェに寄
ってのんびりと時を過ごして戻ってきた。

歩くことは簡単、歩き方もいろいろある
しかし、先を急ぐ素通り歩きは好きではない
歩いた後に余韻が残るようなウオーキングをしたい
しみじみとそう思った雨の古都、いいひとときだった。

明日は東から来る人に奈良を案内する、いい思い出をつくってあげたい。

励ましているつもりが励まされて!

2011-10-29 21:12:37 | 交流
時間と体調が許す限りナイトウォーキングを続けている
が昨夜はとびきり星空がきれいだった
この秋になって眺めた夜空で一番きれいだと思った

休憩のベンチに寝転んで広がる星空を眺めているとつい
荒木一郎の「空に星があるように」を口ずさんでしまう

  空に星があるように
  浜辺に砂があるように

  僕の心にたったひとつの
  小さな夢がありました

うーん、きらきら輝いている小さな星も大きな星も
だれかの夢が輝いているのかもしれない

おじ(い抜き)さんがこんなことを言ってもあまり
ロマンチックではないかもしれないが
生きている限りどこかであの星のように輝いていたい

星空観賞が終わると今週から新しく取り入れたももと
ひざを引きあげながら一歩ずつ前進する練習開始!

これ、日曜日のマスターズの練習で教えられた動作
でこれを繰り返すのが簡単なようでなかなか難しくて
自分の中心がいかに弱いかを改めて知ることになった

走るより以前の大事なトレーニングで左右50回!と
始めたがまだ20回と続かない
だんだんと足が上がらなくなりよろけてしまう

それでも初日のナイトより少しましになってきたのが
自分でもわかる
歩くと足が軽く感じられるので成果が出ているのかも

少しずつ、少しずつ、一歩ずつ、一歩ずつ・・・
なにくそ!なにくそ!
と自分を励ましている

春まで100回、もっと膝が上がるようになるまで
まず下をしっかり作らないことには話にならない
これを冬から春まで続ける!と自分に約束している

ここにも何度も書いている知人のZさんのことだが
大手術を終えて必死のリハビリを続け11月からは
職場復帰すると最近は早朝のウォーキングを始めた

毎日メールで焦らないようにと励ましてきたが
Zさんの復活への執念と厳しいトレーニングを知って
こちらが励まされているようで恥ずかしい!

今夜もまた星に見つめられながら1ミリでも膝が上が
るようにトレーニングを続けよう!
星に嘘はつけないからな。

そしてこの場所をこんなにしっかりと走れるようになりたい!


コンサート。

2011-10-28 19:00:31 | 輝いて生きる
昨日の夜は7時からザ・シンフォニーホールであった
大阪フィルハーモニー交響楽団のコンサートに行った

コンサートホールの前から四列目のやや左、演奏家達
の息遣いが感じられるような席は初めて
バイオリンを弾く手の指の先の小さな動きまでみえた

休憩を入れて正味二時間、楽器に触ったことがない者
だからわからないが、音楽も技術はもちろんだが体力?
指力?がどんなに必要であるかと思った

前半の曲が
モーツアルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」

クラッシック音楽と最初に出会ったのがこの曲なので
うれしくてメロディーが口に出そうになるほどだった

その最初の出会いは、昭和32年の高校二年生の秋だっ
たと記憶している
広島市の中央公会堂に初めて一人でコンサートに行った
時にこの曲を聞いた、ふる~い話!

多分、曲を知っていたので実際に生で聞きたいと思って
行ったのだろうと思うが、そこでクラシックコンサートに
魅了されたらしい

記憶違いかもしれないが、指揮者が若き外山雄三さん
だったと思う・・・
駆け出しの頃じゃなかったのか?

誰にも親しまれている「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
家にも仕事場にもCDを置いていてよく聞いている


社会人になってから専ら労音のコンサートで大阪中之島
のフェスティバルホールへよく通った



結婚して最初に買った大型のセパレート型のステレオで
狭い団地の一室を左右に大きなスピーカーが占めたため
テレビの置き場がなくて友人に笑われたものだ

その頃からずい分レコードを買い集めた
ポールモーリアの全集など数年前まで押し入れにあった
いまでも記念?に少し残してあるけど・・・

家では息子が中、高校の時にわずかな小遣いから買った
クラシックのCDまで今は自分の収納箱に入れている

気が向けば衝動買いをしてしまうので、同じ曲のCDを
買ってしまって仕事場と自宅とで使い分け?したり
「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」もそうだ

コンサートも好き、CDのマイ・コンサートもいいが
クラシックのこと、作曲家のこと、演奏家のことなど
詳しい知識はない
ただ、その時々の気分で心に響く音が違うから飽きない
のだろうと思う

昨日は久しぶりに思い出の曲に大変満足した

指揮者の仙台フィルハーモニー管弦楽団の山下一史さん
と大阪フィルの組み合わせも見事ですばらしい演奏だった
こんな時間を大切にしたい。

母からの贈り物。

2011-10-27 14:06:29 | 家族


10月の後半になると毎年必ず母からの贈り物が届く
きのうその第一便が来た!

中身は見なくてもわかる
「柿」と「もみじ饅頭」
母がずっと面倒をみていた畑の柿の木に今年も沢山の
柿が実ったらしい

母に似て形は小さくて美人ではないが甘くておいしい
宮島名物の「もみじ饅頭」も大好物で荷物を送って
くるといつも必ず入っていた

(もみじ饅頭の餡は抹茶とつぶ餡・小さくても甘い柿)

送ってくれたのは義姉、母が亡くなって来月で3年に
なるが母に代って兄と送り続けてくれている

春はタケノコ、秋は柿にみかん、父のあと母が世話を
して採れたふるさとの味だから余計においしい

それを食べるたびに母のぬくもりを感じて
幼き頃のことがなつかしく思い出される

9月に両親の墓参りに帰った時に
住む主がいなくなった実家の庭に
みかんがいっぱい実をつけていた
まもなく母のみかん便も届くだろう

母との思い出はつきない
いくつになっても
母は心のふるさとだ。


思わぬ反響!もう引けないぞ!

2011-10-26 20:22:39 | 輝いて生きる


日曜日にマスターズで走ったことをブログに書いたが
その翌日から今日までの三日間にコメントだけではなく
ブログを見てくれた知り合いからメールをもらった

●マラソンでも?と思ってました。まさか短距離走とは・・・
●かっこいいですよ。姿勢もいいし。
●何事も挑戦されるそのスピリットがいい。
●楽しそうに走っているのがいい。
●失礼ながらよくそのお歳で・・・励みになります!、
●まさかと思っていましたが本気だったんですね!
●いつも有言実行、真似ができない!
●最下位でもいい、その根性が素敵。
●きれいなフォームしてる。
●何か創めるというてたのはあれだったんですか!
●どうしたらそこまでできるのですか?
●走るフォームかっこいいよ~~とても最下位には見えませんが!
・・結果は最下位だったのですね、順番じゃないです!
  走りきったことに拍手拍手です。
●参加だけで尊敬します。

これだけのコメント&メールをいただいた
どのコメントもありがたくてうれしい
気にかけてくれている気持ちが勇気になる

別にたいしたことをしたわけではない
「かけっこ」程度の無様な結果なのに
何がこのように共感を得たのだろうか

最下位だったから慰めもあるのかもしれないが
もしかしたら71歳という年齢でやったことが
心に響いたのであればやってよかったと思う

いずれにしても
自分のブログにこれだけの反響があったことは
ブログを初めて4年半になるが初めてのことだ

実はあの日の前日の土曜日の夜、迷っていた
のこのこと出て行って恥をかくことにならないか
まして迷惑をかけたら大変申し訳ないこと
出るか止めておくか気持ちが揺れた

出ることを決めたのは
出たい!
走ってみたい!
その気持ちが強かったからだ

こうしてここに公表したらもう引くに引けない
どんな形でもいいからマイペースで進みたい



日野原重明先生の近著
「100歳のことば-100選」の中で

”創めることは未来に花を咲かせることだ。”
という一文がある

どんな花が咲くかはわからないが
走り創めた以上はゴールまで走る!



当日のダントツ最下位の2枚の写真を仕事場に貼った
(23日のブログに掲載)
日野原先生の「夢を実現するチカラ」のメッセージの
横でパワーをいただこう。


ラジオ。

2011-10-25 22:59:36 | ひとりごと
目覚まし時計の代りをしてくれているのがラジオで
それも6時半からのラジオ体操だ
あの音楽、昔のまま、変わらない

それですっと起き上がればいいのにまだ6時半だから
もう少し布団の中でと寝てしまって困ることもある
これじゃ目覚ましにならんな!

テレビのない時代、ラジオで育った人間なので今でも
家ではずっとラジオをつけっぱなしにしていてテレビ
はほとんどみない、家内もラジオ派だ

それもNHKだけ、CMのある民放を聞くことはない
お気に入りが23時10分から早朝5時までの
   「ラジオ深夜便」
これを止めないでつけっぱなしにしているので
「深夜便」を聞きながら寝付いて
「深夜便」の後のラジオ体操で起きる
これがずっと昔からの生活?習慣になっている

NHKベテランアナウンサーがゆっくりと語りかける
口調が夜の静けさの中でとても心地よくて聞きやすい
それが効果的なのか寝付きはいいほうだと思う

ちなみに元のど自慢を担当していた宮川アンカーや
スポーツアナだった松本アンカー、そしてニュースの
明石アンカー、女性の遠藤、迎、須磨アンカーなどが
お気に入りでよく聞いている

ついつい聞いているうちに深夜の2時を過ぎることも
珍しくなくて次の日が寝不足!
こんなこともしばしばあるくらい好きな番組だ

それぞれファンがいてアンカーと「深夜便の集い」が
全国あちこちで開催されているほどだからすごい

子供のころから当然ラジオ族だった
あの当時は受験生を含む10代が主なリスナーだったが
いまその若者のラジオ離れが著しくてNHKの調査では
16歳~19歳で平日15分以上ラジオを聞いている人
の割合は1975年の40%を頂点に2010年は0%
になったそうだから驚く!

もう若い人はラジオを持っていないんだろうか?
そういえば電気店でラジオはあまりみかけないな!
ソニーのウォークマン、どこへ行ったのやら・・・

現在ラジオを支えているのはラジオ世代の終わり50歳
以上らしくてこのまま10代のラジオ離れを止めないと
リスナーがいなくなるという危機感からNHKは民放と
共同キャンペーンで
  「はじめましてラジオです」
を始めたそうだ

ネットを通して若者に番組を流す取り組みも始めている
そうだが果たして若者がどう反応するやら興味深い

わが家では自分も家内もマイラジオを持っていて主役は
ラジオ、テレビは完全にわき役にしか過ぎない

テレビ番組は、日曜日の大河ドラマと朝のニュースを
少しみる程度だからテレビの話題にはついていけない
まあ、それで困ることはないけど
わが家が特殊なんかなあ…
よその家はどうなんだろう?

家に帰り自分の部屋に入って最初にすることはラジオを
ONにすること
知り合いのNさんのブログには家に帰って最初にすることは
着替えと書いてあったが・・・うちはラジオ、着替えは次!

さて、そろそろ今夜も深夜便が始まるぞ。




歳を重ねたら体の声を聞こう!

2011-10-24 20:47:02 | 健康
昨日のマスターズの後遺症?が今日も残っていて
一日、落ち着かないままに過ごしてしまった

後遺症といっても故障を起こしたわけではない
至って元気で朝あれだけ長い時間の準備運動と
午後の短距離走の実技を元気な中学生と一緒に
やったのに膝上が少し張った程度で問題はない

それより見物に来ていた人にお願いして撮って
もらった自分の姿(昨日のブログの写真)が、
なんとも滑稽?で不格好でその残像が頭から離
れないという後遺症!

頭のどこかに、もう少しは走れると思っていた
のに体はついてきてくれなかった!

ただ走る前から
無理をしないで、抑えて、最後まで走り切る
走っている時も
前の人に離されてもそれ以上走ろうとすると
こけると言い聞かせてダントツ最下位を走った

歳とともに進行していく体の衰えを過小評価して
若い元気な時のイメージをいつまでも残している
と気持は先に身体はおっつかずに倒れてしまう

その心身のギャップにいかに適応していくかが
上手に歳をとっていく方法だろうと思っている

昨日は最下位だったけれどいまの71歳の自分の
体はよく頑張ってくれたと思っている
そこはほめて昨夜は最下位だが完走に乾杯した!



歳をとってくると

頭にある過去のイメージを捨てて
いま反応する体の声に耳を傾けて
対応していくことが大事だ


このブログでも何度も書いてきた
知人のZさんが九州で4度にわたる大変な手術を
乗り越えて関西へ戻ってきて自宅で静養している

徐々に回復へ向かっているそうで11月から現場に
復帰すると張り切っているが、一方で、まだ思うよ
うにならない体に復帰の不安をかかているようだ

メールでその不安な気持ちを聞いた
職場に早く復帰したいという積極的な気持ちに体の
復帰がまだ十分に対応ができないため心身のバラン
スが崩れているのだと思う
今は頭の声より体の声を聞いたほうがいいとメール
を送ったのだが・・焦らないでほしいと思う

Zさんの復帰をだれよりも望んでいる一人だから
頑張れよりも頑張り過ぎるなと言ってあげたい

体は一生懸命に頑張っていると思う
だから頭が体に合わせてあげたほうがいい

昨日の自分の走りもそうだった
心身が仲よくしてくれた結果だからあれでいい!
いい経験をしたと思っている。

マスターズ研修会。

2011-10-23 19:05:57 | スポーツ-トレーニング
心配していてお天気もなんとか回復したので
朝から大阪マスターズ秋季研修会に参加した

会場の服部陸上競技場はマイウォーキングコース
で服部緑地公園の中にあるのでご近所さん

事前に申し込みはしていなかったが当日も受付と
いうことだったので10時前に手続きを終えた
会費を払って待望のグランドに一歩を踏み入れた


すでに参加者は思い思いに練習をしていたが
さっぱり要領がわからないのでスタンド下ベンチ
で待機、そわそわ、落ち着かない・・・

10時、開会のあいさつの後から約45分くらい
入念な準備運動、青空の下をグランドに広がって
いろいろな体操があったのでそれだけで疲れた!

やっぱり体を動かしていないことがよくわかる
参加者は小学生から若者、中高年もかなりいたが
自分より年上と思える人は一人か二人くらい程度

思っていたより若い人が多くて、しかも、多くの
人が競技スタイルで参加していたので自分の方が
違和感を覚えた、相手もそうだったろうと思う

OSAKA、KYOTO、HYOGO・・静岡などのユニフォーム
を着た人もいたので多くの人は1ケ月後の大阪大会
に備えて練習に来ていたのではないかと思った

ひと通り準備運動が終わると参加者全員で50m走
と立ち幅跳びの記録会が始まった

グランドで真っ直ぐ走るのは高校の運動会以来で
50年以上も走っていないのだから無理は禁物!

立ち姿のまま、位置について、よーい、ドン!
ピストルの音にそれなりに走ったがのろのろ走り
なんとか50メートル完走!


1位!?


いや、ダントツの最下位!

一緒に走った50歳くらいの女性ランナーにも完全
に離されてしまった!
まるで走りが違うよ、おばちゃん!

でも、ここはぐっとこらえて転ばないように
怪我をしないように・・・まずはそれでいい
競技者らしき人もスタートでこけていた

11時半から12時半まで休憩

午後からは種目別に分かれてその種目に必要な始動が
始まった、自分は短距離、ここが一番人数が多かった

グループが4人で教えられてことを行う
たまたま並んだ順で3人の中学生と一緒になった
孫のような若者はそれは元気で簡単にやってしまう

なかなかスムースに足が言うことを聞いてくれない
こら、しっかりせんか!というても
あんたこそ、しっかりしてや!と天からの声が

コーチがそばに来て声をかけてくれるので必死!
”できるようになったじゃないですか!”
といわれて、うれしくて、うれしくて・・・

スタートの練習、短距離はスタートが生命だが
スターティングブロックなど使ったことがない
これにはまいった・・・

途中から持病の腰痛を感じてきたので無理は禁物
コーチに言ってリタイアした

ただ一人、この人は初心者に違いないと思っていた
60歳くらいの男性に話しかけたら、実は高校時代
は短距離の選手だと言っていた

スパイクを持っていなかったのは自分の他は大人1
子供三人、初心者はほとんどいなかったということ?

最後は全員参加のリレーがあったが腰を無理させた
くなかったので出ないまま会場を後にした

帰りがけに腰痛と競技について講師に質問したら
やはり腹筋を鍛えるように言われた

フィットネスのコーチにも同じことを言われたので
やっぱりそうなんだ

それにしてもウォーキングでそれなりに体力はあると
思っていたが大間違い、想像していた以上に衰えてい
ることがわかって愕然とした

最初からついていくのが精一杯できつい一日だったが
たくさんのヒントはもらったので参加してよかった

でも、邪魔じゃなかったのかなあ・・・
それだけが気になっている

いつ、競技大会に出られるれレベルになれるかと少し
不安にもなったが、あきらめてはなんにもならない

長い目でこつこつと自分なりに努力して、スパイクを
履いて、スターティングブロックを使って走れる日を
実現したい

競技場を出てから、いつもはウォーキングコースとして
歩いている公園内をウォーキングした


こちらは自分のマイコース、さっそうに歩けるぞ!
秋の花が咲きそろい園内は大勢の人でにぎわっていた


今夜は先月末にふるさとから同窓会に来たおばちゃん
たちのボスからふるさとのおいしいお酒が届いたので
今日は最下位を記念しておいしいお酒にしよう。

明日の練習会に備えて!

2011-10-22 19:54:56 | チャレンジ
昨日のフィットネスクラブでマシンを使った体験が
体にどう影響するかと案じていたが膝とふくらはぎ
に少し痕跡?を感じた程度でコーチから言われて
いた張りはほとんどなかった

やはり日頃から歩いて足腰の筋肉が鍛えられてい
たため体がちゃんと対応してくれたのだろうと思う

お天気が気になるところだが明日はマスターズの
練習会がある
申し込みはしていないので飛び込みで参加をする

明日の気合をいれるため丸坊主に刈り上げたあと
午後から御堂筋をナンパから梅田までひと歩きした

Mスポーツショップに寄って明日の練習会のために
ランニングシューズとトレーニングズボンを購入して
いよいよその気モードになってきた

3時過ぎから雨が振ったりやんだりしているが
予報では上がるみたいなので大丈夫だろう

練習会といってもどんなことをするのかわからない
とにかく行ってみて対応すればいいと思っている

なんたって50メートルが走れないのだから練習の
前段階だな!
迷惑をかけるようなことがなければいいが・・・!

見なれたウォーキングシューズではなくランニング
シューズを買ってルンルン!
さっそくウォーキングから履き換えてご機嫌である


ウォーキングシューズとランニングシューズは見た
目にも違う、履き心地も違う!
どう違う? 履いてみたらわかる

今日、寄った淀屋橋の某スポーツメーカーの1Fが
ランニング、2Fがウォーキング売り場だが、来店
数は圧倒的にランニング売り場のほうが多い

地階にロッカーとシャワーを備えた「ランニングス
テーション」があって仕事帰りの人が利用している
そうだが会員が千人以上いるとか

まもなく大阪マラソンがあるが応募者が15万人も
あったそうで、先日の大阪ウォークとは比較になら
ないほどの人数ですごい!

神戸、京都マラソンも続き、メーカーにとっては経済
効果が期待できるようで、ランニング熱はますます高
まるのだろうと思う

おっと脱線した

そういえば昨日、フィットネスのコーチから左右の足の
動きが違うことを指摘された
右足が弱いため膝が内側に入って歩き方がスムースで
なく短距離走では真っ直ぐに走れないという

ちょっとマシンで歩いただけなのにすぐ指摘された
さすがはプロだと感心した

子供の頃、右足を複雑骨折して長期間、治療をした
ことが影響しているのかもしれないが、実は右足が
短くてクツサイズも左より右が少し小さいのだ

マシンを使ったトレーニングでも右足の弱さが証明
されたのでこの強化は今後の課題だ

数年前から階段の下りがスムースにいかなくて気に
なっていたのもコーチの指摘でよく理解できた

こんな大事なことを指摘されてわずかな体験だったが
行ってよかったと思っている

さて、明日の天気はどうなるやら・・・

そしてどんなブログになるやら
自分でもわからない
期待しよう!


体力増進・フィットネス体験!

2011-10-21 20:05:14 | 健康


目標にしているマスターズ陸上にチャレンジしたい!
しかし最近しみじみと体力不足を感ずることが多くて
いきなり競技を創めることは危険だろうと思案していた

それには競技ができる体をつくることが先決だと思い
先週、フィツトネスクラブをニケ所ほど見学したが
今日はその一か所で90分程の体験入学をしてきた

足の筋力はウォーキングを続けてきたので大丈夫だろう
それ以外では特に腹筋、背筋は弱いだろうと思っていた
が体力測定の結果、やっぱりその通りだった

下半身の筋肉量は優れているが骨格筋量が弱いと出た
所詮、ウォーキングは下半身の筋力アップだけだった
そして気になっていた隠れ脂肪、内臓脂肪が多いこと
つまり隠れ肥満体型になりつつあることがわかった

多くのチェックポイントは標準という数値だったが
年齢からすればむしろいいほうだといわれた
ただ、そんなことで喜んでいるわけにはいかない

プールやスタジオプログラム(体を動かす)もあるが
陸上競技をやるという前提でマシンを使ったジムプロ
でのトレーニングを7種目ほど体験してみた

ウォーキングマシン、最初はなれず戸惑ったが
あれ、走っている人が結構いてびつくり!
他のマシンはすべて女性軽量プロからセット

なに!おれも一応男や!
と心でつぶやいたが挑戦してみると
おい、まて、きついぞ!

慣れたら女性重量でOK
猛烈な勢いで腹筋を繰り返している女性
ほんまにスピード違反や!
こっちは、くるし~のにな

きつい、ほんとにきつかった!
マシンを使ってみると膝から上がまったく鍛えられて
いなかったことがわかって衝撃を受けた

それだけにいい体験をした!
四苦八苦したが半年も続ければ変わるだろう
体型にも、体力にも変化が出るに違いないと思う

プールも見せてくれるというので行ったら
目の前に水着のおばさんが現れてびっくり・・・
おいおい、おれも一応男や!

あー、いろんな体験できたなあ・・・

健康体力増進にGO、創めるぞ!

新幹線300系が来春引退!

2011-10-20 20:44:33 | ひとりごと
初代「のぞみ」として平成4年3月にデビューした
「300系」新幹線が老朽化のため来春に引退する
ことがJR東海とJR西日本から発表された


最高時速をそれまでの「ひかり」の220キロから
270キロまで引き上げ、東京・新大阪間を19分
も短縮して2時間30分で結んだ300系はその後
東海道、山陽新幹線を走り続けてきた


現在は、主として「こだま」などの車両として運行
しているが車両の老朽化が進んだため運転開始から
およそ20年を迎える来年の春にすべての300系
の車両を引退させることにしたそうだ。

(2011.7撮影)

写真は今年の7月に事務所のビルの10階から撮影
したもので、0系の丸い先頭車両からカギ鼻に似た
独特の先頭車両に代って登場したとき、とても新鮮
に見えて気に入ったが、あれから20年、新幹線の
車両は随分とかわったものだ

(2008.11撮影)

まだ半年間、見るチャンスも乗るチャンスもあるが
来春の引退までは鉄道ファンが300系のおっかけ
をすることだろう
0系に続いて長く走り続けてきた車両が消えていく
のはさびしい。


あ-今年も5位、赤ヘル軍がんばろう!

2011-10-19 20:46:51 | カープ

プロ野球もセ・リーグは中日が大逆転で二連覇!
夏場に首位のヤクルトから10ゲームも離されて
5位に低迷していたのに終盤の逆襲はすごかった

行くぞと思っていたヤクルトはムチを入れ続けて
大事な終盤で主力選手が次々と故障で離脱して
一気に失速してしまった

長いシーズンを考え選手に決して無理をさせず
終盤の大事な時に余力を思う存分に発揮させた
落合采配はお見事という他ない

それに引き換えわが赤ヘル軍も終盤にきて失速した
今年もちゃんと指定席の5位に座っている
戦力からすればこんなもんかと思うが残念だね



赤ヘル軍が初優勝したのは1975年だった
球団創設(両リーグ発足)25年目だった
そして最後に優勝したのが1991年になる、
あれからもう20年・・・セ・リーグで
もっとも優勝から遠のいているチームになった

せめて25年内に優勝してほしい
生きている間に初優勝の時の感動をもう一度
味わいたいなあ
・・・宮島さんの神主がおみくじひいて・・・
と歌いたいなあ・・・

4番のクリケンこと栗原選手がFA資格を取得した
またFA選手好きの金持ち球団が動きだすだろう
きっとあのチームが札束かかえとくるんじゃないか

弱くてもいいよ
横浜さんなんか選手がかわいそう
ファンもかわいそう
おかげでわが軍は最下位にならずに済んでいるから
ありがとう!

年齢上、来季の契約が気になっているだろうと
40歳の石井選手(元ベイ)と
40歳の豊田党首に(前G軍)の
二人にまだシーズンが終わっていないのに
もう来季の契約をすることを発表した

こういう思いやりの人事をするチームだから
貧乏でも負けてもファンは離れない
でも、やっぱり勝ってほしいなあ・・・。


昔の名前で出ています!

2011-10-18 19:34:40 | 交流
先月末にふるさとの小学校時代の女の子たちが
いまは大おばさん隊になって関西へやってきて
大阪、神戸で二日間を過ごした

その時に名前をどう読んだらいいのやら
知っているのはなじみのある旧姓で
現在の名前は覚えていないのですぐ出ない

旧姓で呼んでいいのかと確認をしたら
OKが出たので・・・昔のままで呼んだ
彼女たちは地元でつきあっているので
現姓で呼び合っておりこちらは混乱した

姓が変わることを経験していない者には
なんともややこしいことで・・・
どっちでもいいと言われると余計に混乱!

その時に撮った写真を送ったらさっそくその返事が
はがきや電話できた

ご丁寧に”旧姓○○です・・・!”
と断って電話をかけてきたり

(かっこ)に旧姓を入れたはがきを
送ってきたり、あー、気を使ってるなあ
いくつになっても同窓会は昔の名前がいい

ちなみに「君」づけで呼ばれたのだが
それが妙に耳当たりがよかったなあ・・・

同窓会で姓の変わっているのは女性だろうが
世間ではどう呼び合っているんだろう?

やっぱり同窓会は
「昔の名前ででています」
がいいな。

身に余る光栄なこと。

2011-10-17 19:00:03 | 仕事

数か月前に打診があり
先日は電話で確認があったので
心づもりはしていたが正式な案内を
いただき身の引き締まる思いがする

仕事で関係のある某社から
創業100周年記念大会への
案内状が届いた

自分にそれだけの貢献はないと
やんわりと断ったのだが
幹部さんからのお話となれば
それ以上は失礼になる

たいした仕事をしてきたわけでもないのに
23年間のお付き合いが評価されたのか
自分にとっては身に余る光栄なこと

この社は自分を大事にしてくれてきた
だから23年間もお付き合いができた
お世話になったのはこちらのほうだ

会社というところは担当者が変わると
仕事もお付き合いも変わってしまう
この社は基本がまったく動かないので
安心して23年も仕事が続いた

こんな経験は自分の人生では
最初で最後になるだろう
もっと貢献しないと罰が当たる

23年前にご縁をつくってくれた
今は引退している当時の担当部長に
さっそく報告をしておこう。