本年は、小生が古希になった記念すべき年でした。
いつまでも若いつもりでいたのだが、ついに観念した年となった。言い換えれば、立派な高齢者の仲間入り自覚した年でもあった。
1.健康問題;
年初から重症筋無力症の疑いで検査三昧が始まり、その後さらに、「ミトコンドリア病」の疑いで年を越すハメになった。
その上肺に影が見つかり、新年早々(8・9・10日)肺の内視鏡検査が待っている始末である。
小生の場合には、健康問題が足を引っ張っており、伸び伸びと生きることの重しになってきている。
2.趣味の総括;
1)退会;俳句・源氏物語・韓国語講座
2)新規加入;老人会のカラオケ教室
3)継続;水墨画
何のことはない、水墨画と老人会のカラオケ教室の2つだけになった。撤退の年となった感がある。
3.旅の計画;問題は小生の健康であるが、次の予定がある。
1)韓国三十三観音参り;韓国の新大統領や安倍晋三政権の誕生などで、両国間の関係改善が早く進むことを願っている。その内には再び関係が回復し、安心してお参りができるようになると信じて韓国語ラジオ講座で勉強している。
2)同窓会旅行;6月にマレーシアを計画中である。(中国や韓国も行きたいところが沢山あるのだが、国同士の問題がややこしくなったので、残念ながら当分見合わせることになりそうである。)
4.自己の目標;
小生の孫は、生まれる前に家内を亡くし、その後続いて父方の祖父母を亡くした。
それ故、生き残りは小生一人となった。動けるうちに孫達にサービスしておかねばと、決心した。
5.時間の確保 or 処理能力の向上;
処理能力が低下して来ており、慢性的な時間不足に陥っている。
したいこと、しなければならないことが多いのだが、出来ないことが、次々と溜まってきているのが現状である。困った、困ったっである。・・・読者各位も同様でしょうか?対策を知りたいものです。
本年もブログを読んでいただいて、ありがとうございました。新年も引き続きよろしくお願い申しあげます。
お詫び;友人からの指摘があるまで、表題を「2003」年と書いていたのに気が付きませんでした。「2012」年に、修正をようやく完了しました。
年とともにミスも増えてきている上に、目が見えにくくなったため確認ミスも一段と多くなってきています。
新年よりは、更に注意しなくてはと思っているところです。
今年最後のボヤキである。
文章が上手な友人が一人いる。簡潔で、要点を捉えているだけでないのである。ウイットに富んで、人の心を捉える絶妙の文章が書けるのである。
今から考えると、彼が某大手企業の専務などというクソ面白くもない無味乾燥の人生を送ったのを惜しむのである。
なぜなら、もし文筆家を目指していれば日本有数の作家の名声を勝ち取ったのではないかと思うからである。
その彼が考えついたのが「大マスゴミ」という言葉である。
無責任な情報の垂れ流しの元凶となっている日本のマスコミを厳しく批判する仕組みができないものかとつねづね腹立たしく思っていた。
小生は、「大マスゴミ」という言葉が来年の流行語大賞に選ばれるほど民衆に普及し、厳しく強いマスコミ批判体制が国民全般に行き渡る世の中になることを希望するものである。
彼の一文を次にご紹介する。
” 爺ぃの老婆心(94)・・・T
涙!! タイガーマスク
<タイガーマスク>彼が伊達直人・・・運動のきっかけ、明かす
12月27日、毎日新聞配信のYAHOOニュースに泣かされてしまった。
記事の一部を紹介する。
※ 10年12月、群馬県内の児童相談所に新品のランドセルが贈られ、これがタイガーマスク運動のきっかけとなったのは、同県在住の30代の男性だった。・・中略・・
男性は、九州出身で、両親の生死さえ分からない複雑な家庭環境で育った。ボロボロの靴を履きランドセルすら持つことができず、風呂敷で小学校に通い、通信制の高校を卒業した。現在は東京に本社があるサービス業の会社に勤務し2年前、児童相談所のある前橋市に転勤。
男性は昨年、クリスマスプレゼントを持参して同じ児童相談所を訪れた。その際の職員とのやりとりから、福祉関係者の間では「最初の伊達直人」だと認識されるようになった。・・中略・・
男性は今年も25日朝、サンタクロースがデザインされたクリスマスカードとともに、10万円相当の商品券を児童相談所に届けた。2年前の最初のカードと同じ筆跡だった。児童相談所には、さらに、「伊達直人」を名乗る他の人たちからもランドセルやサッカーボールが届けられた。 ※
記事には彼がこのプレゼントを始めた理由も書かれていたが、しばらくは涙が止まらなかった。
いまどきこんな30代の男が居たんだ!
大マスゴミよ、こんな記事こそ淡々と、そして大きく報せてくれよ!!
小沢や亀井や嘉田の記事はもういい。石原と橋下にも辟易した。まして東国原は、もうテレビに出すな!”
こんな記事が、「産経新聞 12月28日(金)13時10分配信」で、インターネットに公開された。記事全文は、下記参考資料をご覧頂きたい。
小生は、相手先のレベルに応じて複数のメールアドレスを使用中である。その一つに、gmailもある。
早速、全てのメールの送信記録を開いてみた。特段の以上は認められなかった。
ホッとしたのだが、これからは定期的に異常の有無をチェックしていかねばならないと考えている。
記事全文;
” Googleのメールサービス「Gmail」で知らない間にメールを送信される“乗っ取り”被害が相次いでいる。独立行政法人・情報処理推進機構(IPA)はここ数日、多数の相談が寄せられているといい、「自分のアカウントが大丈夫か、常に意識してほしい」と呼びかけている。
IPAセキュリティセンターの青木眞夫研究員によると、クリスマス前後から「自分のアカウントから知らない間にメールが送られていたようだ」「知り合いからおかしなメールが届き、不安だ」といった相談が非常に多くなっている。
“乗っ取り”被害に気づいていない場合も多く、「送信済み」やGmail画面の最下部にある「アカウント アクティビティの詳細」から不審なメール送信やログインの形跡がないか確認する必要があるという。
青木研究員は、具体的な手口は未検証とした上で、「ネットサービスを使う以上、アカウントへの意識を高めていく必要がある。推定されにくいパスワードにするのはもちろん、怪しいと思ったらすぐにパスワードを変更して」と話している。
多様なサービスを提供しているだけに“乗っ取り”の被害の拡大も懸念され、Googleはパスワードだけでなく携帯電話を使うことでセキュリティを高める「2段階認証」の利用を推奨している。(産経アプリスタ)”
大学の同窓会ブログに「Kの青春日記」と題する連載を投稿している友人がいる。
すでに283回となり、関西の大手企業の研究分野へ就職した頃に差し掛かってきている。彼は研究分野を目指すだけに、実に几帳面であらゆる事を記録師大量に保存している。
ここ何回かのお題は、当時はやりの「ステレオやレコード」である。(一文記事を引用する。);
”■ 歌謡曲いろいろ
「買いよい店・キング特約店 三公店 西宮市北口町197」と印刷されいる包装袋に、流行歌・歌謡曲のEP盤・ドーナツ盤レコードが10枚ほど残っていた。・・・(中略)・・・
ふり返ると、私は、20代の後半、阪急西宮北口駅の近くにある会社寮に寄宿して、寝屋川市にある職場(研究所)に通っていた。・・・(中略)・・・
行きつけのレコード店で、陳列台に並ぶ水原弘、フランク永井、越路吹雪、ペギー葉山、西田佐知子、岸洋子、青江三奈、森進一など、名を知っている歌手のレコードをまとめて買ったのだった、と思う。・・・(中略)・・・
レコードのジャケットを見ていくと、当時、有名であった歌手も年をとった。他界した歌手もいた。自分も年をとって、残りの人生少なくなってきたということでもある。・・・(後略)・・・。”
この友人のブログに引用された内から独断と偏見で、次の3人の歌手の懐メロをYouTube作品から選んでみた。いずれも十万回以上のヒットを得ている高人気作品である。アラ古希世代には、懐かしい曲ばかりだと思う。
1.バーブ佐竹 「女心の唄」 11.7万回ヒット
3. フランク永井 「有楽町で逢いましょう」 昭和33年 ビクター 32.6万回ヒット
ちょっと珍しい拡張機能を見つけて、使い始めてから1ヶ月になる。最初は少しうるさいと思っていたのだが、慣れてくると結構便利なことに気が付いたので、ご紹介することにした。
機能概要と効用;
見たいサイトの項目の上にポインターを置けば、その内容の概要を示してくれる。
・・・素早く概要を知ることが可能なので、いちいちクリックしてサイトを開く必要がなくなる。
効率的なインターネットサーフィンを楽しむなら便利な道具になると思っている。
1.どうやって導入するか
(1)ブラウザが、Google Chrome が必須となるので、これをinstallする。
(2)「クロムウエスストア」を開き、右上にある「クロームに追加」のボタンをクリックし、SwiftPreview を導入する。
(3)これでGoogle Chromeで開いたサイトでは、全てこの機能が有効になる。
ただ特殊なものなので好みに左右される要素が多いため、この機能を削除するための方法も書いておく。
2.この機能の削除法
(1)Google Chrome画面 の右上にある「Google Chromeの設定」ボタンをクリック
(2)Chrome 拡張機能のページを開く
(3) SwiftPreviewの項目で、有効のチェックを外せば良い。
追記;
ブラウザも所詮は人間の作ったものである。それ故、完全無欠ではありえず、一長一短が必然的に存在するものである。不完全で欠点の多いパソコンを少しでも便利に使いたいという気持なのである。
そんな理由で、ブラウザも、インターネット・エクスプローラ(IE)・Google Chrome・Mozila Firefoxの三本立てで運用している。
食わず嫌いでなくて、柔軟に複数のブラウザを取り混ぜて運用すれば、より快適なインターネットが楽しめると思っているので、複数のブラウザの活用をお勧めしている。
心に残る発言が、ニュース・コラムに登場した。
もっともだと思うのだが、引退した身である、いまさらどうしようもないのがもどかしい。
MSN 産経ニュースの記事より引用。【Theリーダー 番外編】
「安全運転が発展妨げた」 稲盛和夫・京セラ名誉会長
2012.12.25 19:47
--強いリーダーを輩出できる環境が、今の日本には不足している
日本は戦後、政治や経済のリーダーが懸命に努力し、海外と肩を並べてきた。が、近年は、世界に誇たものづくりでもリードを許すなど、劣勢が目立つ。今の日本を立て直すのに必要なリーダーシップとは何か。京セラ創業者で、日本航空の再建に尽力した稲盛和夫氏に聞いた。
--政治、外交、経済を引っ張るリーダー像は
「表面上起こるさまざな問題や、波瀾万丈(はらんばんじょう)な現象に惑わされず、その奥に何があるかをしっかりと見極められる人材だ」
--本質論から物事を見る能力が求められる?
「感情や損得などで物事を表面的に判断してはだめだ。政治家であれば、日本のあるべき姿を洞察できる資質を持ち、具体的な行動指針で問題点を解決する不撓(ふとう)不屈の精神が必要だ」
--日本はリーダー不在などと指摘される
「頭が良くて能力が高い人をリーダーに選びがちだ。日本では何でも試験があり、高級官僚になるにも難しい試験をパスしなければならない」
--能力や知識だけではトップになれないということか
「ビジョンを決め、実行するには胆力がいる。知識だけでは何の役にも立たない。知識を見識に高め、強い信念を持ち、己を捨てて実行できる人でないと。最も戒めなければならないのが慢心だ。戦後史や経済界をみても、没落は慢心が原因なのは明らかだ」
--強いリーダーを輩出できる環境が、今の日本には不足している
「日本は戦後、力強いリーダーが壮大な夢と信念を持って引っ張り、素晴らしい国になった。だが、バブル崩壊後、大きなビジョンを掲げることが危険視されてきた。近年は優秀で利発なリーダーたちが安全運転しており、それが発展を妨げた要因だろう」
--リーダーはどう育てるか
「リーダーというのは逆境の中から生まれる。現代はあまりに平穏で、真のリーダーが生まれない。経済大国になった余力で一般の生活は豊かだが、平穏な時代だからこそさまざまな誘惑があり、胆力や精神力が備わったリーダーが育ちにくい」
--戦後のリーダーとして思い浮かぶのは
「ホンダ創業者の本田宗一郎氏や出光興産創業者の出光佐三氏。私利私欲にまみれない男気のある人たちで、どんなことがあってもへこたれずに邁進(まいしん)する。それだけのことができれば、誰でもリーダーになれる」
「難病とか特定疾患とか」というものと、ここ数年小生は縁が切れないので困っているのである。
(「国単位=>130」という数字と、「都道府県単位=>56」という数字をキーワードにして、以下の文を読んで貰いたい。)
具体的に言えば、ここ数年間は「重症筋無力症」ではないかと検査を続け、今年の年初頃からは「ミトコンドリア病」ではないかと疑われ始めているのである。
いずれの病名であっても、頭を抱えないといけないくらい厄介で大変な病気である。これらの病気がどんな位置づけにあるかを説明するために、次のことを引用した。
1.特定疾患(とくていしっかん)とは、日本において厚生労働省が実施する難治性疾患克服研究事業の臨床調査研究分野の対象に指定された疾患をさす。
2012年現在、対象は130疾患。(「重症筋無力症」と「ミトコンドリア病」の双方が、含まれている。)
日本では、いわゆる難病の中でも積極的に研究を推進する必要のある疾患について、調査研究、重点的研究、横断的研究からなる難治性疾患克服研究事業を行っている。対象となる疾患は、厚生労働省健康局長の私的諮問機関である特定疾患対策懇談会において検討の上で決定される。
2.難病(なんびょう)とも称される、都道府県が実施する「特定疾患治療研究事業」の対象疾患は、国の指定する特定疾患から選ばれており、当事業の対象疾患をさして特定疾患ということもある。
上記1.の特定疾患のうち、特に治療が極めて困難であり、かつ、医療費も高額である疾患について、医療の確立、普及を図るとともに、患者の医療費負担軽減を図る目的で、都道府県を実施主体として特定疾患治療研究事業が行われている。
対象は2009年10月1日現在、56疾患。(もちろん、「重症筋無力症」と「ミトコンドリア病」の双方が、含まれている。)
特定疾患治療研究事業の対象疾患については、医療費の患者自己負担分の一部または全部について国と都道府県による公的な助成(公費負担医療)を受けることができる。(・・・小生は未だ病名が確定できないので、保険診療中である。)
参考;難病の2つの定義
元々難病とは、一般的に「治りにくい病気」や「不治の病」を指す言葉であり、医学用語として具体的かつ明確に定義されているものではない。
施策上の難病の定義は、1972年の難病対策要綱によると;
*原因不明、治療方法未確立であり、かつ、後遺症を残すおそれが少なくない疾病、
*経過が慢性にわたり、単に経済的な問題のみならず介護等に著しく人手を要するために家庭の負担が重く、また精神的にも負担の大きい疾病
とされている。
特定疾患の俗称としての難病 ;
「難病」とされる疾病を定義したものではないが、行政や医療の現場では「特定疾患」を指して「難病」と俗称することがある。
現時点では、まだまだYouTubeの視聴者は限定的であるが、世代交代とともに広くYouTubeが認知される時が来ると信じている。
そうなれば、YouTubeが政治に大きな影響をもたらすであろうことを、予測させる記事に出くわした。
YouTubeの記事より;
・・・本チャンネルでは、YouTube 公式パートナーの報道機関によって掲載された第 46 回衆議院選挙に関連するニュース動画、及び各政党が YouTube に掲載中の公式動画が紹介されています。
また、画面中央部にある検索バーに党名や政治家名等を入力して検索することで、チャンネルで紹介中の動画の中から興味あるトピックに合わせて公式動画が簡単に検索できるようになっています。
1.掲載中の報道機関の公式チャンネル(チャンネル名、五十音順掲載):
ANN NEWS(テレビ朝日)
FNN NEWS(フジテレビ)
KYODO NEWS(共同通信)
Sankei News Channel(産経新聞)
新報道2001 WEB版(フジテレビ)
Channel Asahi(朝日新聞)
TBS News-i(TBS)
2.掲載中の政党公式チャンネル(政党名、五十音順掲載):
公明党ウェブTV(公明党)
社民党@YOUTUBE(社会民主党)
LDPchannel(自由民主党)
nipponishin(日本維新の会)
日本共産党 Movie チャンネル(日本共産党)
日本未来の党(日本未来の党)
民主党放送局(民主党)
みんなの党チャンネル(みんなの党)
Google では過去 2 回の国政選挙において、全国民から募集された質問に候補者が答える動画を YouTube にて紹介するなど、全国民が政治に関心を持つ助けになるよう、さまざまなコンテンツの紹介を行なってきました。
今、全国民の政治に対する関心が高まる中、Google は「日本の政治チャンネル」をはじめ、様々な取り組みを「選ぼう 2012」企画の中で実施する予定です。
本企画の一環として、Google は一般公募で選ばれた参加者と各政党代表者が日本の未来について意見を交換するイベント「政治家と話そう by Google」を 12 月 14 日(金)に開催します。
複数名が同時に利用できるビデオチャットツール、Google+ ハングアウトを活用することで、一般人がそれぞれの家庭にいながら、政治家に直接顔を合わせて質問ができるという新しい試みです。こちらのイベントの模様は、YouTube の「日本の政治チャンネル」でもライブ配信される予定です。
YouTube 「日本の政治チャンネル:選ぼう 2012」にチャンネル登録して、政党や報道機関が提供する政治関連の公式動画をチェックしましょう。
投稿者 YouTube チーム
これが、実際に公開されたYouTubeである。各党30分以上もあるので、自民党のみご紹介する。
次のサイトを覗いてみて欲しい。新たな発見があるのだはないだろうか!
http://www.nhk.or.jp/r1-blog/600/
小生は、毎日・毎夜ラジオのお世話になっている。(TVとは非常に疎遠である。)
これがいったい何年続いているだろうかと振り返ると、通常のラジオとは、物心ついた時からであり、ラジオ深夜便とは、本格放送が1992年4月からであるから、小生も五十代初め頃から聞いた勘定となる。それ故、ほぼ二十年近くラジオ深夜便と付き合っているのである。
TVはたまに全く見ない日があるのだが、ラジオを欠かすことは皆無であったし、皆無であるし、皆無であろうと思っている。
(小型の携帯ラジオを持ち歩いているので、旅行だろうが入院だろうが、意識が正常で国内にいる限り聞くことが可能である。しかし、海外旅行中では韓国旅行を覗いては、いかんともしがたい事が多い。)
1.ラジオを面白いと思うか否かは個人の興味や趣味に支配されるのだが、ラジオには我々高齢者に面白い番組が多いと感じている。・・・食わず嫌いにならずに、しばらく付き合ってみると、その価値が判るのではないだろうか。
(TVは見くたびれるという副作用を感じているが、ラジオを聞く精神的・身体的な負担を感じることは稀であろうと信じている。)
2.睡眠薬効果;小生は寝付きが良い方なので、ラジオの持つ睡眠薬効果はむしろ迷惑に感じている方だが、高齢の眠れない方々にはおそらく最高の精神安定剤であり、場合によっては睡眠薬ともなりうるものである。
3.積極的な効果を宣伝する。「知るを楽しむ」という点ではTVが若い人中心の番組構成に偏っているのと対称的に、NHKなどは大人中心の番組構成なので違和感の少ない番組が多いのである。
たまには、教育番組を聞くと思いもかけない興味ある情報を得る可能性もあるだろう。
4.NHKでは、懸命にインターネットとの融合を進めている。残念ながら、我々のような古希以上の世代では、インターネット利用者は数%以下であろうと思われるので、このご利益を享受できる人は一握りのようであるが、もう十年くらい経てば世代の若返りで、おそらく大きな流れとなるような気がしている。
それで、小生の読者達にも大いに宣伝しようと思ってこの記事を書いた。
これからお正月休みとなる、恒例のお正月番組も良いのだが、TVを見飽きた方には、ラジオやそのインターネット番組で、耳新しい楽しみを見つけて欲しいものである。
参考;深夜便の歴史
ラジオ深夜便創設以降の歴史 (Wikiより)
*1990年4月から不定期放送で「特集 ラジオ深夜便」と銘打って午前0時から放送を開始。1990年度はゴールデンウィーク、梅雨シーズン、お盆、年末年始、春休みと10月以降の週末に放送した。
*1991年4月より仮定時放送に移行し、月末を除く殆ど連日放送された。
*1992年4月より午後11時台からの定時放送に移行し、24時間放送がスタートする(但し毎週月曜日深夜から火曜日早朝と、年数回のメンテナンス実施日の1:00-5:00については休止)。
今日は、この映画がふさわしい クリスマスイブである。
ラジオ深夜便で先日紹介があった往年の名作映画である。幾つもに分割され15分程度にしたものがYoutubeにupされている。
残念ながら、字幕版を見つけることができなかった。小生もこの英語には手こずっている。
英語の得意な方限定となってしまったのが残念である。最近は、この種のような温かい心にしみる映画が少ないのが気になっている。
『野のユリ』(ののゆり、原題:Lilies of the Field)は、ウィリアム・エドマンド・バレットの1962年の小説『Lilies of the Field』を原作とする1963年公開のアメリカ合衆国の映画である。
主演のシドニー・ポワチエが黒人俳優として初のアカデミー主演男優賞を受賞している。 また、西部劇の転換点となった『ソルジャー・ブルー』のラルフ・ネルソンが監督した。
アリゾナを舞台に、気楽な旅を続けている気のいい黒人青年ホーマーと、荒地に教会を建てようとしている東ドイツから亡命して来た修道女たちの交流を描く。
キャスト
ホーマー・スミス - シドニー・ポワチエ
マザー・マリア - リリア・スカラ
シスター・ガートルード - リサ・マン
シスター・アグネス - アイサ・クリノ
シスター・アルバーティン - フランチェスカ・ジャービス
シスター・エリザベス - パメラ・ブランチ
ユアン - スタンリー・アダムス
マーフィー神父 - ダン・フレイザー
ハロルド・アシュトン - ラルフ・ネルソン
http://www.youtube.com/watch?v=N8RU8WlhVXc
「Yahooブリーフケース」と「Yahooフォト」の二箇所に写真などを預けていたのだが、これらが、「Yahooボックス」へ統合された関係で、それぞれに預けていたデータを一括「Yahooボックス」に移し管理することになった。
ここまでの処理は、Yahoo のIDとパスワードを入力すれば、全て自動的になされるので何の面倒もなく済んだ。
これらのデータは、孫の生後1・2年目の記録で、6・7年前のその当時、多量の写真を娘の嫁ぎ先から拙宅までの間を移送する手段として利用したその名残である。
正直なところ、それ以降熱が冷めて放置状態だったものである。改めて、それらを見るとなんとも懐かしいものばかりである。
実のところクラウド・ストレージサービスという今風の呼び方になる前から、この例のようにこの技術はちょこちょこ使われていたのである。
まさにその名残が、上記のYahoooのブリーフケースとフォトなのである。その当時は、預けられる容量が小さかったのであるが、近年では無料版でさえ2GB・5GB・7GBという風にギガ単位まで巨大化している。
今後、SkyDrive・Google Drive・ Yahooボックの三本立てで活用法を研究してみようと思っているところである。
これまで使っていた事があったためか、あるいは本来使いやすく作られているためか、ラクラクと操作ができるので現状ではYahooボックに一番馴染んでいる。さらに、上記のいきさつから多量の写真がストックされているので、比較的頻繁に覗いてみる機会がある。
現時点では、「Yahooボックス」が大本命のある。なぜかといえば、小生はYahoo BBの会員である関係で50GBまで無料利用可能であるためである。
現在一番の利用目的は、ハイビジョンビデオを孫達の所に移送することである。このためには、十数GBのデータをuploadできることが必要である。これが唯一可能なのは、一度にuploadできるファイル容量が無制限となっているYahooボックスのみのようだからである。
近々、大作ビデオの移送をテストを実施して、現実的な作業として、移送可能かどうか実験する予定である。
(十数GBという巨大なデータを送受信するためには、光通信のような高速通信網が不可欠である。ようやく11月上旬これが利用できる環境になったので、実験することが可能になったのである。)
ブルーレイ・ディスク1枚で50GBまで送れるのである。郵送料は、僅か140円くらいである。
ブルーレイ・ディスク1枚を焼き付けて郵送するまでにかかる時間と手間と、クラウドストレージを用いて送る時間と手間にいずれがどうなのか比較し評価する必要がある。
15日に、「無料オンラインストレージ」の記事を書いたのであるが、その後も引き続いてあれこれ調べている。
年をとったものだと実感するのが、幾つもの情報を見つけるのだが、一読くらいでは容易に飲み込めず、行きつ戻りつと前進しないのである。実に能率の悪いことになってしまっている。
次の情報は、「Activeリサーチ」の記事である。;
ITpro Activeが2012年10月4日-21日にかけて実施した利用実態調査でも、全回答者715人のうち482人(67.4%)が、オンラインストレージを「利用している」と答えた。以下、この482人に対して、満足度や利用中のサービスなどを質問した。
私的利用者が少数で、大半は仕事で利用する人たちの場合の市場占有率を表す図であろうと思われるのだが・・・。
「Dropboxがシェア3割、GoogleDriveなどが1割台で後を追う、有料プランは2割が利用
オンラインストレージサービス利用実態調査」2012/11/07 神近 博三=ITpro
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Active/20121030/433669/?act02
”利用しているオンラインストレージサービスを尋ねたところ、Dropboxが33.4%で最も多い(図4)。これにGoogleDrive(13.7%)、iCloud(13.3%)、Windows Live SkyDrive(11.4%)が続いている。 ”
偶然に見つけた、素晴らしい音楽サイトである。小生の、イチオシサイトである。
「Youtube動画を次々に再生してくれるWebサービスがオシャレすぎる 『Unlimited Youtube Music』
2012/10/31 カテゴリ: 動画・音楽ストリーミング」;
次のURLに詳細がある。
http://pc.mogeringo.com/archives/23105 ・・・このサイトから、down loadできます。
概要;
Youtube動画を次々と再生してくれるWebサービスで、シンプルな背景でまとまったインターフェイスが特徴。
ユーザー登録などは一切なく、使い勝手は簡単ですので、すぐに使いこなせると思います。
アクセスすると検索画面が表示されますので、見たい動画のキーワードやアーティスト名を入力してみて下さい。・・・例えば、「リンゴ追分」でも結構です。
検索すると画面が変わり左側に動画候補が表示されますので、見たい動画をクリックします。
中央に動画、次曲の情報が表示され、右側には関連動画が表示されます。
とにかくシンプルでオシャレなインターフェイスです。直ぐに使いこなす事が出来る便利なWebサービスです。
とにかく、使ってみましょう!
友人から次のようなメールが届いた。;
”先日の忘年会の際に来年度は6月にマレーシアということに一応なりました
が、大酒を飲んでうやむやに決まったような具合でした。現在、あれこれ企画中
ですが、上海のピーターのかわいい姪(Tina)がクアラルンプール(KL)に住
んでいて下記のような回答が来ています。
If you plan to come to KL then I will be very happy to meet you up !
If you dont mind I can be your tour guide as well !
Many good places for shopping in KL such as KLCC, Pavilion, MidValley Megamall...
I enjoy island in Malaysia, the view and beach are so beautiful ! I just been to 'Redang Island' , good place to relax...
If you like adventures, we can go for jungle tracking as Malaysia has many nature tropical jungle ...
5月末6月早々の飛行機はJAL直行便で6万円(+燃油など)、中国東方航空
か大韓航空なら4~5万ですが上海かソウルでの乗継になります。帰りはJAL
は夜行便になります。マレーシア内はKL2日、マラッカ1日、その他2日とし
て総予算は15~20万円になります。追加でシンガポールやバンコクにも寄る
案も考えられますが日程と旅費はアップします。
皆さんの参加の意向をご連絡ください。それにより企画を進めます。
またもっと遠くてもよいということであればナポリはどうでしょうか。ヨーロッ
パなら皆さんそれぞれの思いはあると思いますが
東京 ⇒ ローマ ⇒ ナポリ ⇒ ポンペイ(ベスビオ登山)⇒ ソレント ⇒ カプリ島(青
の洞窟)⇒ ナポリ ⇒ ローマ ⇒ 東京
上記のルートで旅行社のツアーと違う私の一押しです。ローマ2泊、ナポリ2泊、
ソレント1泊、機内2泊で30万円くらいはかかります。”
****小生の返信;
ご案内ありがとうございます。基本的には、マレーシアもナポリも両方参加するつもりです。
1.直近の問題の肺の影は、1月8・9・10日に検査入院し、1月中に肺がんか否かが判明します。もし、肺がんの場合には、直ちに治療が必要ですから、2013年は自重せざるを得ないと思っています。
2.また、肺結核か否かは、菌の培養に時間が掛かるとかで2月いっぱいには判明すると思います。もしそうであれば癌の場合と同じ、2013年は不参加です。
3.影の拡大スピードが遅いので、医者は「非結核性感染症」ということもありうると、言っています。この場合には大変Happyで、さしたる危険性もなく、自由に参加できるだろうと思っています。
とにかく、結構立派な影があるので、厳重な検査と、その結果に応じた適切な処置が必要です。
4.残りの問題は、目の周りの筋肉の麻痺ですが、99%「重症筋無力症」ではないとの診断です。
がしかし、もっと厄介な「ミトコンドリア病」の疑いで、引き続き検査中です。この診断結果が判明するのが、1月一杯だろうと思っています。
大学病院での検査では、異常を発見できなかったのですが、更に厳格な検査を専門機関で依頼中です。11月末に上腕部の筋肉細胞を摘出したので、2ヶ月後の1月いっぱいには、白黒判明するのではと思っています。
この病気の場合には、全く治療法が無いので、体の変化は成り行き任せになります。・・・この病気だと判明すれば、いつ頃どんな状態になるのか推定が可能になると医者は言っています。こんな状態ですが、身体が動く限り参加するつもりです。