12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
無責任結構・ 中途半端・ちゃらんぽらん・ 出たとこ勝負、で参りましょう!

ライセンス認証とその解除

2012年10月31日 10時08分32秒 | video

Adobe Premiere Elements 10 (64bit版)を使用してビデオの編集をしている。台湾旅行のビデオを編集中に、次のような表示が画面に出た。 

「他の1台にもこのソフトをinstallしてるので、合計2台で使用している。それ故、どちらか1台の方のライセンス認証を解除するように、方法は・・・」 

このソフトは、確かに1台のパソコン用にと言う前提で購入している。それ故、Adobe のいうことは正しいのである。

 

他の1台は、GPUが壊れたので放置したままである。これが壊れたので、9月にDellのパソコンを購入して、Adobeのソフトをinstallし、使用開始後1ヶ月を経過したところである。


必要な手続きをするための、パソコンのモニターを繋ぎ変え、キーボードとマウスも繋ぎ、スイッチを入れた。 

かろうじて動くので、Adobe Premiere Elements 10 (64bit版)を立ち上げ、ヘルプをクリックすると「ライセンス認証を解除」の項があり、簡単に手続きが完了した。 

同様の処理を、Adobe Photoshop Elements 10 (32bit版)にも行なって、すべての手続を無事完了した。

 

幸いにも小生の場合には、古い方のパソコンがGPUだけの故障なのでどうにか動かすことができたから良かったが、完全に壊れていたりあるいは廃棄していたりした場合には、「ライセンス認証を解除」処理をどうするのだろうかと思った。(当然何らかの救済処置はあるのだろうが・・・)


東洋にも「サグラド・ファミリア」が

2012年10月31日 06時19分12秒 | 

 

台北市の地下鉄に淡水線という路線がある。その北端の終着駅「淡水」駅を降りて、徒歩8分くらいのところに「清水厳祖師廟」というのがあった。 

幹事さんご夫妻が案内してくれたこじんまりした廟であるが、とても装飾に凝った芸術性の高そうな廟であった。

 

 

「清水厳祖師廟」と書いてあった。インターネットで調べてみると、この廟のご本尊「清水祖師」のこと。彼は福建省の安渓の人々の間で信じられている神様で、その地域の人々が台湾の三峡へ移住したときに、やはり守護神として祭ったものだという。

 

清水巌せいすいがん)・(チンスエイェン)は、なんと次のように「台北三大祖師廟」として、三箇所もあるのでした。 

1.艋舺清水巌(もうこうせいすいがん)は、台湾台北市万華区に位置する寺院。艋舺祖師廟とも。
艋舺龍山寺・大龍峒保安宮と並ぶ「台北の三大廟門」といわれる。

 

2.淡水祖師廟・・・小生たちはここにお参りした。こじんまりとした廟だったが、立派な造りだった。

 

3.三峡祖師廟・・・これが問題の、”東洋の「サグラド・ファミリア」”なのである。

惜しいところを見逃したと思っている。 

 

補足;
”東洋の「サグラド・ファミリア」”

(三峡)清水厳祖師廟 (サンシャー・チンスエイェンズスーミャオ 新北市 > 鶯歌・三峡 寺廟

 

”台北ナビ”によると; 「東方芸術の殿堂」と呼ばれるこの廟、じつは再建の1947年から現在まで未だ建設途中なのです。

スペインにあるガウディの代表作「サグラド・ファミリア」については、ご存知でしょう。信仰篤いガウディが自分の半生をかけて設計・建設を行ったこの美の聖堂はいまや、ユネスコの世界遺産にも登録されています。

 

しかし、ガウディの急死により、建設は一旦中止され、現在は別の当代建築家たちが、ガウディの構想を推測するという形でその建築を続行させています。

 

実は、台湾にも似たような廟があるのです。それが「東方芸術の殿堂」と呼ばれている廟「三峡清水厳祖師廟」です

 

台北県三峡にある清水厳祖師廟は、17世紀、大陸からの移民(多くが客家人)によって創建され、この地域「三峡」の信仰の中心として、現在にわたって人々に愛され守られ続けてきました。

 

荘厳に聳え立つ廟ですが、実はこの廟は既に2度も損壊しています。一度目は1833年の大地震の際でした。そして第二回は、1899年、日本の統治に反対したこの地元民衆との戦いの際、日本軍の焦土作戦によって焼き払われました。

 

その後民衆の資金で再建を果たしたのですが、半世紀もたつと傷みが目立ってきます。そのため、1947年に大々的な修復兼再建作業が始まりました。しかし、芸術性をとことん追求するこの廟の建設は、60年以上もたった現在も未だに「建設中」。

 

2009年、現在130本の柱がありますが、将来的には156本になる予定。そのゆっくりと彩り鮮やかになる廟の姿に、生きている信仰を感じます。

 

1947年に三峡清水厳祖師廟の再建を担った人も、当時の有名な芸術家でした。名を「李樹梅」といいます。若い頃から台湾の美術界で頭角を現していた彼は、27歳の時、東京美術学校(今の日本国立東京芸術大学の前身)で写実画を研究しています。

 

彼は自分の作品の中でも、特に「台湾」の原風景や農村・農民の姿をよく描いており、郷土への深い愛着がみてとれます。その祖国への愛情が、郷土である三峡での清水厳祖師廟の再建運動への大きな動機となっているのです。

 

終戦後、無事に台湾に帰還できたのは、やはり一重にこの地の神様「清水祖師」のご加護だと、信仰心と郷土愛の強い李樹梅は、シロアリに蝕まれていたこの清水厳祖師廟の再建を計画、最高責任者となりました。

 

再建に当たり、は「新しい廟を民間芸術の殿堂とする」というポリシーを掲げ、台湾中から著名な芸術家を呼び、そして最高の材料を集めました。

 

当時としては高級材料だったヒノキや樟脳に彫り彩られる仏像や獅子・製作に一本1000日はかかるといわれる百数本の石柱、更に金箔で彩られた天井、国連の平和の鐘にも似た鐘楼の鐘など、この空間全てに台湾の宗教芸術の美しさが色濃く凝縮されています。


台湾旅行記(すっぽん料理)

2012年10月30日 05時39分36秒 | 

今回の旅では、おいしいものをたくさん食べることが大きな目的であった。 

東南アジア系の町では、朝・昼・夕と外食が盛んなようで、台湾もご多分に漏れず朝市・夜市があちこちで開催されており、沢山の人出で賑わっていた。 

そうした通りにスッポン料理屋が軒を並べており、その中で最も有名な店というのが、第一日目の最初にこわごわ訪れたスッポン料理屋であった。

 

我々は、その店頭で入るかどうか大いに迷った。特攻隊長のT君がスッポン料理に挑戦しようと全員をリードした。そのおかげで我々もスッポン料理の味を知ることができたのであった。 

すっぽんスープは、お世辞にも美味とは言えなかったが、健康のためにと我慢して飲み込んだ。

 

 

鮮やかな赤いすっぽんの生き血の方は、パスしたので味は不明である。 

勇気を奮って、緑色の肝と、黄色の卵を飲み込んだ。ところがこれが、高粱(コーリャン)酒をミックスしており結構美味だった。癖になる味だった。

(おそらく、生き血も高粱酒でうまく味を調節しており、美味だったのではなかったかと、飲まなかったことを後悔している。)

 

古来からの伝統滋養強壮剤なのだろう、翌朝は体軽く、すっぽんの効能を自分の体で感じることが出来た。古希の小生にこれほど効果があるのだから、若い人には大変な効果があるのだろうと思っている。


「がんばれクムスン」完結す

2012年10月30日 05時30分58秒 | 外国語

「がんばれクムスン」という韓国ドラマの最終話163話を見終わったところである。 

クムスンが全て人達から祝福され、ジェヒ君と結婚し、その1年後までのお話であった。 

約30分ドラマ(韓国のドラマは、半端な時間の作りになっている)なので、全話を見ると合計約82時間分(最終話のみ約55分)の韓国語のヒアリング勉強をした勘定になる。 

後半はヘッドセットで聞いたので無声音まで少しは聞き取れたが、残念なことに前半はスピーカで聞いてしまった、これが今となっては悔やまれる。 

 

韓国の家族制度特有の習慣や風習と思えるものが沢山出てきたので、ストーリを正確に理解できたかどうかは大いに疑問が残っているが、それでも人間の感情はどこの国でも似たり寄ったりなのだなと感じている。

 

幸い“Gyao!”では、半年日一年後には再び無料放映してくれるはずなので、2回目・3回目と何度も繰り返し見る予定である。 

2回目からは、「妊娠・妊娠検査薬・結婚・離婚・・・」などという、古希の爺さんには全く関係の無い単語に驚くこともなく、ドラマのヒアリングが出来るだろうと思っている。 

「ハン・ヘジン」さんという、美人女優さんを見ることが出来るのもあと数日である。ちょっぴりさみしい気がするのである。 

さて次は何を見ようかな・・・。

 

追記;
字幕による補助効果が大きかったので実力ではないのだが、ドラマの単語が2割くらい聞き取れるようになったのは、我田引水ながら上出来だと思っている。

 韓国の言葉は語尾の変化が大変大きいので、同じ語幹ながらニュアンスが異なるのであるが、自分の実力では到底理解できていない。 

今の実力を自分の英語に例えると、ヒアリングと会話力が中学卒業程度の英語力で、読み書きの点では大きく劣っている生徒みたいなレベルだと思っている。 

いずれにしろ、先は長いのであるが、あと何年生きれるのかな・・・。


来年の同窓会渡航先案が・・・

2012年10月29日 05時12分06秒 | 

帰宅しましたので、ブログを再開します。 

同窓生のヒルズ族T君から、
台湾では大変お世話になり有難うございました。お陰様で楽しい旅行をすることができました。 道や電車で会ったおじさんおばさん、九分、十分、スッポン、フカヒレなどたくさん思い出ができました。残り少ない人生、今後もB級グルメよりA級グルメで行けたらと思います。」とメールがあった。

T君は、過去数年間中国滞在延べ12ヶ月にも渡る語学研修の結果、ついにフリーに日常会話ができるようになった。) 

・・・今回超弩級A級グルメの旅となったのは、中華大人を彷彿とする幹事の大富豪型注文が原因だったと思っている。

これが怪我の功名となって、残り少ない人生にはうってつけの生涯二度と味わうことができない贅沢な料理を賞味できた。当然、財布のダメージはそれなりのものだったが、我々も支払い可能なだけの度量があったのである。

 

残り少ないといえば、「銀座のとんび」 歌;すぎもとまさと、歌詞;ちあき哲也、作曲;杉本眞人、 「あと何年 俺は生き残れる・・・」という歌にある如く、残りの人生を精一杯生きたいと思うのは、誰しものことであろう。

・・・今後も引き続いて超弩級A級グルメの旅を目指すのがよさそうである。 

 

報道によると、中国と韓国への日本人渡航者数が激減しているとのことである。周囲の皆さんたちの感情から類推しても、大多数の日本人が中国と韓国を敬遠するという傾向はしばらく続くような気がしている。 

それ故、今回台湾を行き先に選択したことは、偶然と言えども無難な選択となったのは幸運だった。

(台湾の親日度は非常に高く、好感が持てたとともに安心して旅が楽しめた。ひょっとすると、台湾が漁夫の利を得ることになるかもしれない。すなわち、中国・韓国への渡航者が台湾に行き先を変更をするような気がしている。)

  

さらに親中派最右翼のT君から、来年の渡航先を次のように提案してきた。

もし次回私に幹事をやれということであれば、

1.中国江南(杭州、紹興)の旅

2.長江三峡下り(重慶ー荊州)の旅

3.マレーシア(KL、マラッカ)の旅

などを提案したいと思います。
 

残念ながら、今のところ「親中派」はT君のみで、残りのメンバーは「当分の間避けて通りたい派」ばかりである。小生のみは「便乗派」で多数決に従うのみという「無定見派」でもある。 

今年の東京組の忘年会で、議論することになるようである。来年の行き先が何処になるか興味津々である。


台湾同窓会の旅行準備あれこれ

2012年10月20日 17時25分31秒 | 

一昨年から予定していた台湾同窓会は、幹事役のU 君の事情で何度も延期されたが、ようやく22日から三泊四日間の予定で旅をすることになった。

22日朝羽田集合なので、前日の21日に上京孫のところに泊まり、帰国後また孫と遊んで27日まで逗留し、帰宅する予定。)

 

1.台風21号は通り過ぎてくれた、やれやれである。

 

2.ようやく秋の展覧会用の作品を仕上げ、裏打ち(ある種の表装)を依頼し、受け取り予定日を30日にした。(1031日午後展覧会場へ搬入)

 

3.韓国語の教材というのは建前で、本当のところGyaolの無料韓国ドラマ「がんばれ!クムスン」にハマっている。

 

このドラマは、全164話(1031日が最終164話の日)である。旅行中の22日=157話ー25日=160話の毎日が放映日である。・・・公開日から1週間が視聴可能期間なので、29日にまとめて見れば全話見ることが出来る勘定である。

 

4.ラジオ韓国語講座の月曜日から金曜日までの1週遅れストリーミングは、22日の週の1週間分は、諦めることにした。・・・ちょうど9月開講直後で初歩的な段階だからあまり影響は無いと思っている。

 

5.現地の観光情報調べ。

今年の夏と重複する観光地は、故宮博物館、九份と行天宮だろうと思っている。これについては、現地調査がある程度できているので、もう少し突っ込んだ撮影が可能だろうとむしろ期待している。

 

初めてのところ;

台北地下鉄(MRT)・龍山寺・華西街観光夜市・西門街・紅樹林・夕日・榕樹ガジュマル・紅毛城・九份までのバスや鉄道の旅+十分観光+十分瀑布等など・圓山ホテルでの飲茶・・・、と盛り沢山。

 

T社の現地法人の社長として、しばらく台湾に駐在した同窓生ご夫婦が幹事である。台湾の庶民生活に根ざした観光ができるものと期待している。

 

これが今年の旅納めになる予定である。来春は、韓国三十三観音を再開したいものである。

 

     (22日から29日頃まで、休刊します。)

 

参考;

(1)10月22日

   エバー航空(BR189)羽田発10:50/松山着13:30

      迎えのバスでホテルへ

   龍山寺/華西街観光夜市/西門街

   夕食:台湾海鮮料理(好記担子麺)の予定

 

(2)10月23日

   ホテル発:8:00徒歩→MRT民権西路→MRT士林→バス故宮

   10:00~14:00 故宮見学

   昼食:府城晶華(台南小吃)

   淡水近辺の観光(紅樹林、夕陽、榕樹ガジュマル)、紅毛城

   夕食:海鮮鍋(孔雀蛤等等)、阿給(アゲイ)、魚丸湯、花枝串

 

(3)10月24日

ホテル発8:00→MRT民権西路→MRT忠孝復興路→バス九份旧道

   10:00~13:00九份見学

   昼食:台湾料理(九份)

   九份旧道→瑞芳駅(台湾鉄道)→ 十分駅 → 瑞芳駅 → 松山駅 → 台北駅

       14:07 →    14:35/16:40 →17:14/18:12 → 18:49  

 

   *十分観光:十分瀑布(十分駅から徒歩20分)、天燈、老街

   *松山駅から饒河(ゾーファー)街観光夜市へ行く予定 

     夕食・マッサージは夜市にて

 

(4)10月25日

   午前中の予定は現地で相談して決める。

   昼食は園山ホテル「金龍餐廳」で飲茶の予定

 

   エバー航空(BR190)松山発16:00/羽田着19:50


Google Chromeの拡張機能「SwiftPreview」

2012年10月20日 04時25分43秒 | pc

S爺さんが、こんな拡張機能を紹介していくれた。Google Chromeの愛用者には便利な道具だと思うので、ご紹介する。
 

 グーグルクロムを使っている方に朗報
リンク先のプレビューをその場で表示してくれる拡張機能「SwiftPreview
 URLにマウスを乗せるとその先のウェブページや画像のプレビューを表示してくれます。 

 まずGoogle ChromeSwiftPreviewへアクセスしましょう。

https://chrome.google.com/webstore/detail/swiftpreview/nphfkpgklibhnhgegdblhnhicgfginnj 

 インストール後、リンクにマウスを乗せると有効になっていることが分かります。


追記;うるさいと感じて、これを機能しなくクスルには;

    Google Chrome→設定→拡張機能→SwiftPreviewの有効のチェックを外す


ディック・ミネと田端義夫

2012年10月20日 04時03分07秒 | カラオケ

今朝のラジオ深夜便で、懐かしこの両巨頭の歌が放送された。 

1.ディック・ミネ 上海ブルース 1976

 

 

 2.田端義夫. かえり船

 

 

 

追記(行き過ぎた、著作権行使を危惧する);

YouTubeを楽しんでいるものからすると、昔街頭でこんなレコードが自由に聞けた時代と共通する点もあり、また、デジタルの時代となった関係で、この高い精度のコピーがダウンロードで作れる時代となったという面もある。 

年々著作権が強化されてきている。YouTubeで、この種の歌が公開されなくなる日が来ることが危惧される。沢山の文化的遺産が埋もれてしまう危険性が出てきた。


YouTubeが検索表示システムを変更

2012年10月19日 02時53分27秒 | pc

YouTubeが検索表示システムを変更、クリック数よりも再生時間重視」という題の記事を見つけた。 

その概要は; グーグル株式会社は17日、「YouTube」の検索結果表示システムを変更した。

動画の再生回数ではなく再生時間を重視したことで、視聴者に長く見続けられている動画が検索結果に表示されやすくなった。

 

 YouTubeはすでに、関連動画やおすすめ動画を表示するシステムでは、動画の再生時間を重視する設計を導入。視聴者が動画を再生してすぐに見るのをやめてしまう動画よりも、実際に長く見続ける動画が、関連動画やおすすめ動画として表示されるようにしていた。

  従来のシステムは、「実際に楽しめる動画よりも、ついクリックしたくなるような動画に有利な仕組み」(グーグル)だった。

  今回の変更では、視聴者が見たい動画が検索で表示されやすくなり、YouTube上で視聴者に動画をより長い時間見てもらえるようになることを期待しているという。


寡婦あるいは寡夫のための歌

2012年10月19日 02時30分18秒 | カラオケ

「 ちあきなおみ 冬隣(ふゆどなり)」

この歌は、先日のカラオケ道場で教わった歌である。小生が知らなかっただけで、決して新しい歌ではないのである。(少なくとも、20年以上も前の「1992年以前の」曲)

寡婦あるいは寡夫のための限定歌であったためであろう、大ヒット曲ではなかったようで、この曲に関する詳しいことをインターネット上で見つけられなかった。

 

インターネットにこんな記事があった。

 ” ちあきなおみは1978年に俳優の郷治と結婚したが、92年9月11日に郷が肺癌のため死去。夫の遺体が荼毘に付されるとき、柩にしがみついて「私も一緒に焼いて」と号泣したという。 

これを機にいっさいの芸能活動を停止して、その後、公の場所にはまったく姿を現していない。夫に先立たれて、歌う心が萎えきってしまったのだろう。人間の情念を凄まじいばかりに歌いあげた歌手の、歌の世界そのものを彷彿させる話ではないか。

 

 そういえばちあきなおみの歌には「喝采」「冬隣」など、彼女の運命を予見したような歌がいくつかある。男に去られた女の孤独と哀切を歌った作品も多い。”

 

連れ合いがご健在のお方でも、何時か通る道であろうと思う。人様より早く、寡婦(あるいは寡夫)になった方々の心境を歌った、切々たる歌である。

 

寡夫である小生が、じんと来た、歌詞の一部をご紹介する。 

 

ちあきなおみ  「 冬隣 」 歌詞(抜粋)

”あなたの真似して・・・ つよくもないのに  やめろよと  叱りにおいでよ     来れるなら・・・ この世にわたしを  置いてった  あなたを怨んで  呑んでます 

写真のあなたは  若いまま  きれいな笑顔が  にくらしい 

あれからわたしは 冬隣  微笑むことさえ 忘れそう・・・そこからわたしが  見えますか  見えたら今すぐ  すぐにでも  わたしを迎えに  きてほしい 

地球の夜更けは  淋しいよ…… そこからわたしが  見えますか  この世にわたしを  置いてった  あなたを怨んで  呑んでます”

 

こちらが原曲であろう。杉本眞人歌・作曲、吉田旺作詞である。

 


芋づる式忘れ物対策

2012年10月18日 08時07分24秒 | 長寿

  

この年になると、自慢にはならないが、物忘れだけは超一流となる。

何処に置いたかすぐ忘れる、それでこんな忘れ物対策をしてみた。

 

携帯電話+「おかやま愛カード」を繋いだのである。

これを称して、「芋づる式忘れ物対策」と呼ぶことにする。

ひと繋がりにしておけば、外出時の忘れ物対策にはなりそうな気がしているが、果たしてその成果やイカン?


XPマシンとi7マシンの差

2012年10月18日 05時28分32秒 | pc

Googleデスクトップの簡易CPUメータを使用して、XPマシンとi7マシンの性能の差を実験してみた。
専門家の目から見ると、厳密さには欠けるのだろうが、素人わかりのする結果だった。 

動作条件は、「Gyao!の同じ韓国ドラマを視聴」 

1.XPマシンの写真;

CPUメータが100%を振り切っている事がよく分かる。(Celeron1.5GHz)
・・・悲しいかな、この
CPUではこれが精一杯である。アップアップ言いながら、けなげに働いている。(画質を16bit画質に落としている、能力不足で32bitにはアップ出来ない状態である。)

 

 

2.i7マシン;

十数%負荷と極く低い負荷状況である。
(厳密に調べると、8スレッドの内4スレッドが十数%負荷で、5番目のスレッドが数%負荷で働いており、そして残りの3スレッドは休止している様に見えた。)

 

 

このような現象からでも、パソコンの世代交代が避けられないのだろうと感じた。

 

 

 

 

 

 


沢山の水墨画参考書を頂く

2012年10月18日 05時25分30秒 | 水墨画

                                               頂いた本

 

                        本棚も一杯になった 

 

水墨画教室は、毎月第一と第三月曜日の午後開催されている。(年にすると、僅か24回しかないのである。) 

1015日第3月曜日は、先生による「秋の作品展」の最終チェック日でもあった。

6月以来「霧の黄山」と題する作品に着手しようやくこれを仕上げたが、技量が届かず、毎度のことながらもう一つの出来となってしまった。

 

小生は横着なため、遅筆の最たるものである。春・秋の展覧会に出品する2作品を仕上げるのがやっとである。そのため、遅々として手は進歩しないのである。

 

この日は有難いことに、沢山の水墨画の参考書・手引書を頂いた。

30年来の生徒さんが高齢のため退会された。それで不要になった沢山の参考書・手引書を皆さんに提供されたからである。 

生徒達は皆、それぞれの好みに応じて欲しい本を選んだ。瞬く間に完売状態となった。小生も山を中心とする風景画関係の本を15冊も頂いた。

 

来春は、更に「黄山」を描く予定にしているので、頂いた本をお手本にして、山の模写に絞ってこれを春先まで続け、技量の改善を実行しようと考えている。

 

追記;

最近は、高齢者予備軍の趣味が変わったようで、カラオケや水墨画や俳句等という従来からの趣味に興味を示す高齢者予備軍が少なくなったのではないかと感じている。これまでの高齢者の趣味の領域に陰りが生じているようであるのが、気になる。


パソコン更新時期?

2012年10月17日 10時36分07秒 | pc

先日、ご近所の写真名人さんが、三千万画素のカメラを購入したのでパソコンの能力不足を感じ、パソコンの更新を検討中と話していた。(一千万画素から三千万画素までにUP約三倍重くなった勘定か?)

パソコンのコレクションマニアはいないだろうから、通常パソコンの更新は、

1.壊れたパソコンの代わりに購入する(代替)、

2.より高度な機能を必要とするために購入する(機能強化)、

の二通りがあると考えられる。


これまでの自分の購入動機を考えると、七分三分で”2.の「機能を強化する」”ための購入が多いのである。(機能強化 の場合は、自然に複数台数保有になってしまう。)


具体的には、ビデオ編集(その当時のハイエンドに近い機種が必要)を始めたことによる更新であったし、続いては、その3年後にハイビジョン編集(この当時のハイエンドに近い機種が必要)をするために行った更新であった。


今回はGPUの故障(部品入手不可能で修理不能)で、またまた3年後買い替えを行ったのであるが、普通ならどのくらいが買い替え時期になるのかと思い調べて見た。

 

下の参考に示すように、「46年ごと」が一般的なようだと判った。買い替えの動機は、「機能を強化するため」が多いようである。・・・小生の場合も、よくある一般的な更新なのであろうと思われた。

 

それにしても、パソコンの進化は激し過ぎる、際限なく陳腐化して買い替えを迫られるのにも困ったものである。・・・反面、買い替えには特有の楽しみもある。

 

 参考;

出典:日経パソコン 2011214日号(執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)  菅井 光浩=日経パソコン

アンケート結果; 買い替えは「46年ごと」 

 日経パソコンは20111月、PC Onlineの利用者を対象に、パソコンの寿命に関するアンケートを実施した。

パソコンを買い替える動機や実態を明らかにするのが目的である。1500人以上から回答を得た。

1.メインで使用しているパソコンの購入時期を尋ねたところ、「2010年(25.0%、391人)」と「2009年(14.5%、226人)」が12位を占めた。

全体の約4割に相当する人が、この2年間にパソコンを購入していたことになる。これは200910月に登場したWindows 7の影響が大きい。「CPUOSの世代交代が、買い替えを考えるタイミングとなる」(60歳代、男性)、「新OSの登場を待って買い替えた」(50歳代、男性)人が多い。

 2.メインで使用しているパソコンを、あと何年くらい使うつもりかを聞き、先の結果(これまでの利用期間)と併せて見たところ、多くのユーザーが「46年でパソコンを買い替える」意向であることが分かった。

 「HDDの寿命が5年程度なので、5年をメドに買い替える」(60歳代、男性)、「3年ほどで不満がたまるが、資金面を考慮して45年は使う」(30歳代、男性)という意見が目立つ。

 3.パソコンの買い替えを決断した主な理由で1番多かったのは「パフォーマンスが不満(48.0%、750人)」である。

「使用しているパソコンで出来ないことが増えてきたら買い替えている」(50歳代、男性)と回答する人が多い一方で、「最新機能や性能を求めていたらキリがない。(パソコンの)起動に5分かかるが2004年モデルを今でも使っている」(20歳代、女性)人もいた。

 4.買い替え理由の2番目は「パソコンの故障(27.1%、424人)」。「(パソコンが)ないと困るから」(40歳代、男性)、「故障したときが買い替え時」(70歳代、男性)という意見が大半を占めた。

 


NHKの「みちしる」というサイト

2012年10月17日 10時26分10秒 | Weblog

 

 

NHKから興味あるサイトが公開された。百聞は一見にしかずである。一度覗いてみて、気に入ればブックマークすればよいだろう。http://www.nhk.or.jp/michi/

 

参考;

NHK映像マップ みちしる』は、BSプレミアムで放送中の「新日本風土記」などの番組やNHKが保存している歴史的映像から厳選した“日本の映像”を、インターネットを介して視聴できる動画配信サービスです。 

TOPページの地図には動画の撮影地をマッピングしており、日本各地の動画を地図から探すことができます。 

また、見たいクリップ動画を、都道府県、ジャンル、素材となった番組タイトルから探すこともできます。 

動画視聴はストリーミングで無料。ダウンロードやコピーはできません。会員登録はなく、パソコンと通信環境があれば、いつでもどこでもご覧いただけます。