12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
無責任結構・ 中途半端・ちゃらんぽらん・ 出たとこ勝負、で参りましょう!

「ためしてガッテン 寝たきり予防!自転車エクササイズ」 YouTube版

2011年02月28日 04時35分42秒 | Weblog

 ウォーキングやジョギングだけで十分だと考えていたのだが、”楽々自転車こぎ”をウォーキングやジョギングの合間に含める必要があるというのである。

「自転車エクササイズ」2005/10/5放送の謳い文句は次のとおりである。

”運動不足が気になる現代人に、街中やスポーツジムで自転車が大人気です。研究でも、を大きく動かす自転車こぎ運動が注目を集めています。急増する"寝たきり"の予防に重要な筋肉を、効果的に鍛えてくれることがわかってきたのです。

しかも、簡単なポイントを知った上で自転車に乗れば、血管年齢まで若返る・・・?ウォーキングやジョギングでは得られない、自転車に隠された意外な健康増進効果の秘密を探ります。”ウオーキングで日常の健康維持には十分だと思っていたら違うのである。”

keywordは、”腸腰筋”、”脚力UP”、”血管の若返り”。60歳以上では、一週間に累計140分以上(1単位は10分以上)の楽々自転車こぎが必要というのである。ジムに自転車こぎマシンを置いている理由が解った。

早速これを実行しようと思っているのだが、安全な道路を探すのに結構困っているのである。仮に自転車こぎを毎日行うとすると、週7回なので1回あたり20分以上の走行距離が必要である。時速10kmで走ると仮定すると、約3.3km位走る勘定になる。片道1.7kmを安全に走れるコースをさがす必要がある。

小生の住んでいる地区は急な坂道が多く、自転車を降りて押す必要があるので、これを排除したコース設定が必要となる。結構コース探しに手間取っているのである。


放送内容は、次のURLからどうぞ。参考になると思います。
http://www.youtube.com/watch?v=u8AykYL50m0

 

 


視覚お助け対策

2011年02月27日 07時45分32秒 | Weblog

 
モニター全画面、視覚改善設定のため背景はブラックとなっている。


拡大鏡の部分の拡大図。ポインターのある近傍が拡大表示される。

眼球の動きが悪く視野がだんだん狭くなり、その上軽度の斜視に加え、どんどんと老眼がひどくなってきた。他方フルハイビジョンモニター上では、一段と文字が小さく表示される関係でさらに読みづらくなり、キーボードもずいぶん見にくくなってきた。歳をとるとは不自由なものである。

WEBブラウザでは画面表示を簡単に拡大できるような工夫がなされているので、それを利用しインターネットは拡大して見ている。現在は、150%前後の拡大率で見ているが、今後さらに老眼が進行するともっと大きな拡大率採用となりスクロールを多用するようになりそうな気がしている。

さらにパソコン本体の設定では、目や耳の不自由な人の為のお助け機能が設定可能である。小生も目の不自由な人用の設定を利用して文字を鮮明にしたり、文字サイズを大きくしたり、マウスポインターを大きく見やすくしたり、背景を変えて文字などがくっきりと見えるものに変えたりした。

それでも尚不十分な場合には、天眼鏡を利用して文字を読むことができるような、対老眼対策も採用することにした。

これらの高齢化対策とも言うべき方法を調べるには、ヘルプを見るとよい。又WEBブラウザでは”TOOL(ツール)”あるいは”表示”などの部分をクリックすると拡大できるものが多いので利用すると良い。これらは高齢者にとって特に大切な設定である。

その具体的な一例として、拡大鏡をご紹介する。まず「拡大鏡」をヘルプで検索する。この方法は、マウスポインターがある近傍を拡大表示してくれる「拡大鏡」が利用出来るものである。小さいものを見るときにはありがたいが、全体をざっと見るときには結構邪魔である。(面倒だが、拡大鏡を開いたり閉めたりしながら使用することになる。)

しかし、近い将来この拡大鏡に常時お世話になる日がくるような気がしている。目の老化が著しい小生は、さらに数年後あるいは十年後位になると、これだけでは無理かもしれないとも思っている

目や耳の障害に対するお助け機能がさらに強化され、より一段の高齢化に備えられるようになって欲しいものである。

追記;あいにくとメールソフトでは拡大表示など視覚補助機能が無いようなので、近い将来改善されることを希望するものである。

 


NHK わが心の旅 YouTube版

2011年02月26日 04時29分08秒 | Weblog

 この懐かしい番組は、NHKが平成5年(1993)から平成15年(2003)まで放送した十数年前の作品である。放送開始以来、約10年間で出演者は320人、訪問先は70か国に及んだ。

各界の著名人が世界各地の思い入れ深い場所を訪れ、その地へのこだわりや関わりを語る紀行番組。著名人たちの素顔の表情に出会えます。

幸いなことに、そのうちの幾つかがYouTubeで無料公開されているので容易に楽しむことができる。もっと見たければ有料版を利用せよということである。

懐かしい一昔前の世界が観えるのであるが、40分強の作品である。じっくり腰をすえて楽しむ必要がある。次のURLからお好みのものをご覧頂きたい。

http://www.youtube.com/watch?v=oG1adUgeC7U

http://www.youtube.com/results?search_query=%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%82%8F%E3%81%8C%E5%BF%83%E3%81%AE%E6%97%85&search=tag

追記;これら一連のNHK公開サイトは、embedデータを公開していなので、ご面倒でも、上記URLから飛んで頂きたい。


米談義  その3

2011年02月25日 06時01分08秒 | Weblog

同窓会のブログ「日本の米問題を考える」というテーマで米食が話題となっている。それから引用してみた。

”米の消費量は半減
今日、日本人一人あたりの米の年間消費量は、往時に比べて半減して、およそ60kgになっている。昔なじみの単位でいえば、米60kgとは、まさしく米1俵(=4斗=40升=400合)に相当し、一日あたりに換算すると、たった1.1合である。

参考までにいえば、1948年の米の配給基準量は、大人一日2.7合であった。終戦の年は、2.3合から2.1合に減って、少なくなったと言う文句があった。

われらの若い頃は、朝から茶碗に3杯くらいご飯を食べるのが普通だった。今は、一日に2杯というところか。朝はパン、昼は弁当や外食で不規則、夕食にご飯は1杯である。確かに、食べるご飯の量は半減している。”

拙宅でもこの標準的な消費量(60kg/年・人=164.4gr/日・人)である。10kg当り2500円~6600円だとすると、年間の米代は15000円~39600円/人・年程度ではないだろうか。

100grあたりに換算すると、25円~66円になる。1日一人当たりにすると41円~108.5円位になる。肉や魚のような物に比較すれば米は単価的にはかなり安い食品である。

総務省統計局「平成18年家計調査」より「高齢無職世帯(世帯主が60歳以上の無職世帯)」での1ヶ月当りの実支出は約23万円で、税・社会保険料を除く消費支出が20万8千円弱であった。

その内訳から食料費を見ると5万865円で、夫婦2人と見做せば、一人当たり2542.5円/月、すなわち848円/日・人となる。米代が1日高々100円程度としても残りの750円分で米以外のもろもろのものを食しているという勘定である。

すなわち、米の量を2倍にし副食をそれなりに削減すると、カロリーと食費をある程度削減できるのではないだろうかと思っている。これすなわち昭和30年頃のメニューに近づければ良いのだと思っている。

 

 

 

 


Windows 7 Service Pack 1 (SP1) の一般提供開始

2011年02月24日 05時31分37秒 | Weblog

Windows 7 Service Pack 1 (SP1) が一般向けにも公開された。マイクロソフト ダウンロードセンターからも入手できが、Windows Update で作業する方が簡単

Windows Update を開と「重要な更新プログラム」して「Windows 7 Service Pack 1 (KB976932)」が表示されるはず。

この Windows 7 SP1は自動的にインストールされません。インストールしたい場合は、チェックを付けて「OK」をクリックし、インストール作業に入ってください。

小生の場合には、64bitのものをupdateしました。回線スピードにもよるが、ダウンロードとインストールで2時間掛かりました

Windows 7 SP1では新機能の追加はなく、Windows Updateを通じて既に公開されているセキュリティアップデートとバグ修正プログラムの集成にすぎないとのこと

長時間パソコンが使用不能になります、それを覚悟して作業してください。

 

 

 

 

 


ブラウザを渡り歩こう

2011年02月23日 04時09分01秒 | Weblog

 事の起こりはIE9-RC版であった。IE8で何不自由なく順調に稼働中だったのだが、好奇心が許さなかった。IE9-RC版を入れたことがそもそもの原因で、ついに合計4つのブラウザをinstallしてしまった。

RC版は試作品である、まだまだ未成熟というか、未完成でこなれていない。特に小生の毎日書いているgoo blogとの相性がに悪いとにかく不便でしょうがない。それならIE8に戻せばよいものを、毒を食らわば皿までもの心境となり、なんと次の4ブラウザのアイコンが並んでしまった。

1.IE9-RC版

2.Mozilla Firefox 3.6.13

3.Google Chrome 9.0.597.984.

4.Safari 5.0.3

常時使用するブラウザを、これまた成り行きでGoogle Chromeに設定した。ところが、これが結構軽快で気分の良いブラウザである。しかし、Gyaoの「チュモン 朱豪」という韓国ドラマが見えないという実に困る問題が残った。

それで代替として登場するのが、Mozilla Firefoxである。これも結構軽快で良いのである。そんな訳で「サーフィンon ブラウザ = ブラウザを渡り歩く」ということになった。

どうゆう訳かSafariには余り馴染めずめったに使用することがない。本命のIE9-RC版は、これらのブラウザで見えない場合のお助けマンとして時々登場する程度で、当分棚上げ状態となりそうでである。

各種のブラウザを併用している経験からすると、律儀に一つのブラウザに「操」を立てるという必然は全くないのだと感じている。

パソコンのメモリ環境上問題なければ、最低でも2号さんまで、多ければ好きなだけブラウザをinstallして、それぞれの特長と自分の好みでというフレキシブルな運用が、面白いのではなかろうかと思っているこの頃である。


大連-ハルビン-長春の旅 計画進行中

2011年02月22日 04時52分26秒 | Weblog

北京にも行きたいと思っているし、大連も同様であるが、先日の漁船衝突事件以来なんとなく中国の敷居が高くなった感があり、しばらく先に延ばそうと思っていた。


小生の目の手術で昨年の暮に予定していた同窓会東京組み主催の台湾旅行を、今春に延期してもらっていた。生憎と都合が付かなくなり、さらに年末まで再延期と決まった。


替わりに、ベストシーズンの6月に中国東北部(旧満州地方 大連-ハルビン-長春)の旅の計画が進行中となったので、早速小生も参加希望の旨連絡した。


全く知識のないこの地について、生まれて初めて勉強を始めたのである少しだけだが判ったことを書いておく。(”坂の上の雲”を再度読み直しておけと友人が言ってきた。)



地理についてはGoogle Map を見ているが、簡体字のため実に読み辛いのである。


1.大連=日露戦争と深い関係のある町で、旅順港を日本が攻めた話は有名である。大連は岡山-北京便の中継都市となっている。とても身近な都市となっているのである。


2.ハルビン=ハルビン市(哈爾浜市、哈尓浜市)は、黒竜江省の政治・経済の中心である。市名の由来としては、白鳥を意味する満洲語、平地を意味するモンゴル語、栄誉を意味する女真語などの諸説があり定まっていない。


1932年から1945年までは満州国の首都とされ、新京と呼ばれた。市内には当時の建築物が多く残っている。


小生が好きな韓国ドラマでは「チュモン 朱豪」が、第三王子として育ったのが漢晋代に夫余と呼ばれたハルビン近郊である。(このドラマの舞台の場所が分かり始めたので、さらにドラマが楽しめそうである)


満洲事変が勃発、満洲国が建国されると、1933年7月1日にハルビン特別市が成立し、その後満洲地区からロシア・ヨーロッパ方面への鉄道輸送の要衝として発展した。

1909年10月26日ハルビン駅頭で日本の枢密院議長伊藤博文が安重根に暗殺されている。


3.長春=吉林省省都、省内の政治、経済、文化の中心地となっている。

中国最大規模を誇る吉林大学を含む27の国立大学を抱え、中国科学院長春分院、高い研究開発力を有する中国科学院長春光学精密機械研究所、中国科学院長春応用化学研究所、長春人造衛星観測ステーション、東北地理・農業生態研究所、衛生部長春生物製品所など100余の重点科学研究機構も所在する、中国における重要な研究学園都市であり、科学技術人員の比重は中国でもトップクラスである。


また、北東アジア博覧会、長春映画祭、長春ブックフェア、長春国際モーターショー、長春国際農業食品博覧会など開催し、中国でも有数の会議•展示都市でもある。四季の違いが顕著であり、また穏やかで過ごしやすい気候から「北国春城」の異称を有する。


市内には長春第一自動車製造工場と長春映画製作所が所在し、中国における自動車工業と映画製作の拠点となっている。住民は漢族、満族、朝鮮族、回族、モンゴル族、シボ族など38の民族から構成される。


これまでの同窓会の旅は、通常のツアーと異なる「テクテク型旅」が演出され肌で庶民の生活を味わうという特異な旅を楽しめたのだが、今回は土地勘がある者はいないと思っている。

現地ガイド任せのありきたりのツアーになることも覚悟しているが、それなりに未知の楽しみもある、さてさてどうなるのだろうか。







 


倹約生活

2011年02月21日 06時11分00秒 | Weblog

現在の小生の交通手段は昭和30~40年代に戻っている。片道1km以内は徒歩、5km以内は自転車、5km以上20km以内で且つ交通量が少ない道路の場合にはバイク、5km以上で危険度が高い道路を通る場合にはバス利用としている。(当然、雨天の場合にはバスの出番はぐんと広くなる。)

歳のせいでもあるのだが、車でなくてバスを利用する場合には、外出に要する時間が数倍~十倍くらいになった、それは時刻表に合わせるための待ち時間である。時間効率性とでもいう指標があるならこの点では著しく悪化した。

その上、重量物運搬例えば10kg入りの米を購入するのはあきらめ、5kg入りを購入する等に変更せざるを得なかった。(当然ながら、大きな物や重い物は配達込みで購入することになる。)

反面良いこともある、それは車を止めて関係経費が削減できたことである。加えてタバコを止めたので、ここ数ヶ月は小遣は潤沢というかかなり削減できた。

しかし、出不精症候群対策として外出を増やす計画なので「外出時の食事や喫茶代やその他もろもろ」に加え6月からは「寿パス」のバス代が半年毎に2万円必要となり、総計を車経費とトントンとまで増加させるつもりである。

幸いにもタバコ代の方は余裕資金となりそうな気がしている。海外旅行もあと5年からよくても10年までであろう、それゆえに出来るだけ早い機会に前倒して、済ませるだけ済ましておこうと考えている。 ということは、浮いたタバコ代で海外旅行1回分から半回分位に引き当てようというつもりでいる。


米談義その2

2011年02月20日 05時16分17秒 | Weblog

 

西洋寿司1

上の写真は、下の写真をGoogleで翻訳したものである。なんとなく感じが分かると思う。

西洋寿司2

世界で米を原料とする寿司が、健康食品として重宝がられているようである。
米談義第二弾は、タイミングよく届いたメル友からの便りを引用することにした。

西洋寿司なるものがTVや雑誌等で散見する程度でいかなるものかよく分からず、ましてや値段など知るよしもなかったのだが、ストラスブールのメル友が、彼女の住まい近くにある寿司屋のホームページを教えてくれた。URLをクリックして、フランスの寿司屋に行った気分で、あれこれ珍しい寿司とその値段を見比べてみてください。

http://www.sushishop.fr/selection-sushi/6 (必要なら、Googleツールバーをdownloadし、Google翻訳を有効にしてご覧くださいください)

画面から判るのは、全てがとてもカラフルで美味しそうな寿司なのである。西洋の人達の独創性に多大なる敬意を表するのである。機会があれば小生もぜひ一度食してみたいのである。

便りによると、フランスでは統計上、一人1回当たりの寿司に対する平均消費金額は10ユーロというから、一人当たり千円程度の庶民的な金額の食べ物のようで、日本と大差ない位置付けだろうと感じた。

(我々にとってフランス料理のフルコースが高価で手が出ないように、フランスの人達にとって日本の正式な料理は同様に高価なようであるが、寿司は庶民の味になっているようである。)

日本人が、日本的な伝統を守ることは大切なのだが、反面、この”西洋寿司”のような新しいものを生み出すという革新的な行動も必要ではないだろうかと思ったのである。日本の寿司職人の方々よ、外国に出かけて西洋寿司を研究してきて欲しいのである。

なんとならば、今日の寿司ですら、昔の各地方の押し寿司から進化したものや、江戸時代のファストスードであった当時の昔流の江戸前握り寿司から進化発展したものである。いつまでも旧態依然たる昔を保存してはいないのである。時代に応じた進化が必要なのである。

一に美味しく・二に適正な値段・三に健康に良いという根本的な原則を満たしておけば、日本人は米の好きな国民である、新型寿司も自然に世の中に普及するはずである。若き日本の寿司職人達よ頑張れである。

 


YouTube Travel 凱旋門からのパリの風景

2011年02月19日 05時51分32秒 | Weblog

凱旋門からのパリの風景

偶然、こんなサイトを見つけた。旅心をくすぐるサイトである。

”YouTube は人気の観光地や観光名所等で撮影された「旅行動画」を紹介する特集 YouTube チャンネル「YouTube TRAVEL」を開設しました。開設特集企画第一弾として、羽田空港新国際線ターミナルより就航した世界 10 都市の旅行動画を掲載中。各都市 ... ”

関連するURL;

 http://www.youtube.com/watch?v=CKmQ-hjOQQ0&feature=player_embedded 

 http://www.youtube.com/user/YTTRAVELJP?gl=JP

得意ジャンルを作る その4

2011年02月18日 06時10分08秒 | Weblog

 得意ジャンルといえるものを持っているかどうか自問自答してみると、残念ながら他に秀でた得意ジャンルといえるほどのものはないのである。

 

「俳句名人になりきり100の発想法」、著者;ひらの こぼ、発行所;(株)草思社、2010年発行の第2章から、小生専用の自分の型を作るために幾つかを選んだ。それを順次ご紹介する、その4、第2章の最後である。

 

その4;そして得意ジャンルのしめくくりは、「鷹羽狩行・・・海外吟のこつ」というのを採用することにした。その訳は、単に海外吟をする人が少ないというだけのことで、ユニークさで目立とうというよこしまな考えである。

 

      摩天楼より新緑がパセリほど

      夕焼けて祈るかたちに駱駝坐す

 

      西日ある方を西とし駱駝隊

      尖塔の十字なお見え白夜なる

 

      ゴンドラの揺れをあやつる日傘かな

      大瀑布妻子のために覚えおく

      古代遺跡を一巡の白日傘

 

得意ジャンルというよりは、自分の好みのジャンルというものなのであるが、これらがどうも自分の波長に合うので、当分の間、これらのジャンルを念頭において作句を試みるのも面白そうだと考えている。

 

追記;先週の日曜日は、句会の日であり同時に新年会の日でもあった。深山公園の寿司屋さんでごちそうを食べ歓談し良い日曜日となった。

   

 

久しぶりにこの公園に出向いたのであるが、、すでに何年も訪れていないことに気が付いた。

ここで「シーバス」の乗降場所を確認した。暖かくなれば時々遊びに来ようかと思っている。


米談義  その1

2011年02月17日 06時27分40秒 | Weblog
 同窓会のブログでは「日本の米問題を考える」というテーマで米食が話題となっている。それから引用してみる。

”・・・思い返せば、終戦直後は食糧危機だった。地方においても、食生活はひもじかった。農家でないわが家も三度の食事に事欠いた。麦を混ぜたご飯が主食で、おじや(雑炊)、すいとん(だんご汁ともいっていた)もあった。菜園でつくった護国イモがおやつだった。

資料を参照すると、東京や大阪などの大都市では、ヤミ市場があってごったがえしている。「米よこせ」デモもあった。配給だけに頼っていたら餓死してしまう。近郊近隣農家に買出しにも行ってる。(収穫した米を供出せずに、ヤミ米にまわしてぼろもうけしていた農家もいた。)”

まさにこの記事の通り、終戦前後(1945年頃、約65年くらい前)の時期は、小生も栄養失調症と診断されこともあるような状態だった。ある程度栄養改善がなされたのは、アメリカからの援助物資や学校給食などだったような記憶がある。

米などを口にできる日の記憶は残っておらず、かぼちゃ・たまねぎ。イモ類、すいとんまがいのものを食べたような記憶がおぼろげながら残っている。

あれから、半世紀とちょっとで今度は米余りが問題となっている。幸いにも、小生の人生は、飢餓に始まり、飽食に終わろうとしている。どこまで米談義ができるか判らぬが、同窓会ブログを引用しながら思いつくままに書いてみることにしよう。次回何が書けるだろうか・・・。

追記;
コンビニ・弁当屋・スーパーマーケット等いたるところで弁当を手に入れることができるようになったが、弁当と名の付くものの主力製品はご飯の入った弁当である。こんなにも沢山の弁当が出回っているのに、米の消費量が以前に比べて少なくなったのは、副食が贅沢になったことが主要な原因なのではないかと思うのである。

その一例として、たまたま俳句の会の新年会で供された料理の写真があるのでこれを引用する。これらの写真は宴席料理に近いので標準的な家庭料理とは異なるのだが、この種の料理が典型的に示すのは、米以外の料理の量が圧倒的に多くなり、米の出番が少なくなったということである。

米が嫌いな日本人はいないのであるが、他にも沢山美味しいものがあるということが一番大きな米離れの原因ではないだろうかと思っている。


シャーロックホームズ2 ストラスブールでの撮影風景 

2011年02月16日 19時59分41秒 | Weblog

2月上旬、シャーロックホームズ2という映画の撮影がストラスブールで行われた。メル友が、そのとき撮影した写真を元に製作したスライドショウである。

若いフランス人の女性の作品である。実に綺麗な仕上がりである。到底無骨な小生等ではこのような趣のある映像は作ることができないのである。

この映画の公開が楽しみである。残念ながら、まだシャーロックホームズ”Ⅰ”も見ていない。近いうちにレンタルDVDを借りてきて見る事にした。

 Sherlorck Holmes II in Strasbourg の撮影風景 


玉野市コミュニティバス(シーバス)

2011年02月16日 07時26分42秒 | Weblog

 小生が住んでいるのは、拡大ルート図の下部に位置するので、まずは西ルートで出発し、同ルートで帰ってくるという運びになる。

買い物難民という言葉が認知されているのだが、よく考えてみれば、これも外出難民の一種なのである。

 クルマの普及とともにバス路線が衰退した。結局現在残っているのは、採算のとれる路線のみとなっている。生活の足の不足対策として、この制度が導入されたのである。

玉野市コミュニティバス(シーバス)のサイトは、次のURLである。(ルートマップと時刻表もダウンロードできる)

http://www.city.tamano.okayama.jp/webapps/www/service/detail.jsp?id=1428

3年前までクルマ生活ができた小生は、一度もこのバスを利用したことがなかった。されどクルマを止めた今、このバスを有効に利用することが、小生の生活の質向上に役立つには間違いないとおもうのである。

ルートマップと時刻表を研究した。市内を東と西に二分し、それぞれに左回り(反時計回り)と右回り(時計回り)に各4便(全16便)を運行しているのである。東路線と西路線とは市の中央部の幾つかの駅で自由に乗換え・乗り継ぎができる。

小生が最も利用しそうな場所は深山公園(大変広い公園で多くの市民が楽しんでいる)である。上手にスケジュールを作れば数時間の公園散策ができそうである。

徒歩で上手く補えば市内をかなり隅々まで散策できそうな気がしてきた。長年住んでいるが知らない場所も結構多い、カメラ片手にぶらぶら散策するのも一興であろうと思っている。しかし、便数が少ないので、一日一箇所に制限しなくてはならないだろうと思っている。

三寒四温の四温の日が多くなっているこの頃、引篭り症候群対策の一つになればいいのだが・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ハングルと片仮名

2011年02月15日 04時17分23秒 | Weblog
 最も近い外国はお隣韓国である。ソウルへは、岡山から東京に行くのと同程度かむしろ安い旅費で出かけることが可能である。

しかし、ひとたび韓国の地に到着すると、あのハングル文字がこれでもかと迫ってくるのである。会話も文字もまったく判らないという大変な状態に置かれることになり、おたおたするばかりである。

最近、しばしば韓国ドラマの字幕版を見ることが多く、耳が慣れてくると日本語に良く似た発音の言葉が多いことに気が付いたのである。歴史的には、韓国からそれらの言葉を輸入し学び、日本風に変化したものだろうとも思えるのであるが・・・。

構文というか言葉の並びも日本語に近く、発音も似たものが多そうなのであるが、ハングル文字だけはなんともまったく異質である。(韓国の人に言わせると、とても優れた文字体系だというのであるが・・・)

ハングルや片仮名の文字を構成する部品は直線や丸でしごく単純な形をしているので、書くことは容易なような気がする。そうゆう点でユニークではないだろうかと素人の小生は気になって仕方がないのである。

アラ古希である、今朝食べた食事メニューすらあやふやとなっている始末であるが、韓国ドラマをより楽しみたい、一度ちょっかいを出してみようかと思い始めている。