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12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
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季語半夏生

2014年07月04日 03時20分43秒 | 俳句

今日このごろtv・ラジオでしばしば聞こえてくる言葉である。それほど意味を理解できていないが、引用してみた。多くは俳句の世界の言葉になっているようだ。

 

雑節七十二候一つ。夏至から十一日目で陽暦七月二日に当たる。半夏とは、仏教で九十日間の夏安居の中間を指す。この頃「半夏(カラスビシャク)」という独創が生えるという。

また、暁に天から毒気が降るというので昔は井戸に蓋をしたという。

半夏に雨が降ると大雨になり災害をもたらすと言われ農家は恐れる。

麦の収穫を祝たり、田植え後一息入れる頃となって、各地に様々な風習がある。

 

1.  山坊に白湯沸いている半夏かな      木内彰志

 

2.  昼と夜を錯覚したり半夏生            宮地英子

 

3.  勾玉に雲の住みつく半夏生           原 朝子


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