12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
無責任結構・ 中途半端・ちゃらんぽらん・ 出たとこ勝負、で参りましょう!

ソルロンタン

2009年11月30日 05時57分38秒 | Weblog

2日目の朝はソルロンタンを求め,散歩も兼ねて店探しをした。東大門市場のはずれにある店をようやく発見朝食にありついたのである。

 往復とも沢山の卸屋さんが立ち並び、市場界隈は早朝から活況を呈していた。まだまだ韓国パワーは健在なりと感じたのであった。

 面白いことに、早朝から働く人達のために、頭に朝食を乗せて配達する出前の女性を幾人か見た。

<!-- ソルロンタン -->

参考;
ソルロンタンは、韓国の代表的な料理のひとつ。牛の肉・骨を長時間煮込んで作る、乳白色のシンプルなスープ料理。

牛の骨や各部位の肉、舌、内臓を大きな鍋に入れ、水で10時間以上煮立てる。ゆでてスライスした肉類、素麺などを入れた器に、できあがった乳白色のスープを注ぎ、薬味の刻みネギを乗せて白飯とともに供する。

調理時にはほとんど味付けを行わず、食卓で塩・コショウ、粉唐辛子などを加え、好みの味に調節して食べる。副菜として、特に大根のキムチ(カクトゥギ)が欠かせないと言われる。白飯やゆでた麺を入れて食べてもおいしい。

李氏朝鮮時代に、農事に関する祭祀が執り行われた先農壇(現在のソウル特別市東大門区祭基洞)で、祭祀の後に人々にふるまわれていた料理だったという説。「先農壇」のスープなので「先農湯(ソンノンタン)」だったのが「ソルロンタン」になった、などといわれている。現在は「雪濃湯」と漢字をあてることが多い。

また、蒙古のスープ料理が高麗末期に伝わったという説などもある。 家庭ではなかなか味が出しにくい料理で、専門店や一般的な食堂で食されることが多い。注文すればすぐに出てくる簡便さから、朝食・昼食などとして広く食べられ、金額的にも安い。韓国統計庁では生活物価指数を測定する代表的な品目のひとつとしている。

韓国では老舗やチェーン店などの専門店が、早朝から、あるいは24時間で営業している。これらの店ではスープと白飯のセットが出され、テーブルには大量の白菜キムチ、カクトゥギが置かれていることが多い。


Project file のトリミング

2009年11月29日 07時42分22秒 | Weblog

 本稿はAdobe Premiere Elements7 での使用経験の一つの報告である。ビデオ編集を趣味とする人にのみに関連があるので、一般の読者は読み飛ばしてください。

 小生の場合、ビデオ編集が込み入ってくると、Project file が肥大化して、つまるところRAM不足となりハングアップが多発し、編集作業が暗礁に乗り上げている。

今回の作業では、僅か20分程度の長さになってきたときから激しいRAM不足に襲われた。このとき試みたのが、Project file のcopyであった。

「ファイル/Project file のcopy/トリミングしてcopy」 を選択すると、最小限のサイズでProject file がcopyされ、かなり軽量化されたProject file が別に作られる。

 この軽量化されたProject file を使用して更に編集作業を続行出来た。これは有力なRAM不足対策の有効手段となると思い本記事を書いた。

 長時間物を造るときに問題が出たら一度試みて下さい。

 参考;
本来Project file のcopyは、別のコンピュータで作業するための操作方法で、必要な情報一切を纏めてcopyするものだが、トリミングしてcopy選択すると、必要最小限のdataに限定してcopyするためファイルサイズを最小限にできる。

 詳しくは次のURLから; http://help.adobe.com/ja_JP/PremiereElements/7.0/WS09e4b3c48f3a79fc19b622510385d4355c-7dcb.html#WS09e4b3c48f3a79fc19b622510385d4355c-7dca

 


ストーリーとドラマ性

2009年11月28日 07時41分48秒 | Weblog

        

同じ時間帯(日曜日午後9時)の放送で、NHK BS-2 の韓国ドラマ「イ・サン」と毎日放送系で「JIN-仁-」という番組がある。

どちらも面白い番組で見続けているが、最近では「JIN-仁-」が面白さで一歩先行していると感じている。

 小生はごく平均的な日本人である、小生が面白と思えば大抵の場合話題になるのである。27日のY新聞に「JIN-仁-」の紹介記事があった。

作者は、村上もとか氏である。スーパージャンプという青年コミックス誌に連載中の「漫画」で既に16巻の単行本が集英社から発刊されている。このTVドラマにハマったので、漫画本を8巻まで借りて読んだ。

原本のストーリーはTVドラマに比べてかなり複雑な造りとなっていた。しかし、ストーリーの面白さや複雑さは感じるがTVドラマで感じる感動に乏しいのである。

ドラマは、原作者・脚本家・俳優・監督・カメラマン・音楽家など多数の人の総合作品であるが、漫画の方は著者と編集者くらいの小人数な共同作業なではないのだろうか。

こういう作り方の違いなのか、本来の漫画の意図するところがドラマと異なるためか、人の心に訴える力は、一歩ドラマが先行していると感じたのである。

 片目のアラ古希爺さんのたわごとに過ぎないが、漫画はストーリーの面白さを追求し、ドラマや映画や芝居などはドラマ性というか、人の総合的な感情に訴えることを意図して作られているのだろうと思っている。


おひとり様大歓迎

2009年11月27日 05時46分40秒 | Weblog

 新聞折り込み広告や郵送の広告の大半は興味がなく殆どを捨ててしまっているが、Y新聞系の旅行会社からのチラシだけは数少ない例外である。

これらを読んでいると旅をしたかのような錯覚を感じるとともに、幾つかの行きたいと思う旅先が出てくるので、毎月送られてくるのが楽しみにしている。

今回の国内旅行のチラシも1枚を除いては、ゴミ箱直行である。なぜなら、宿泊旅行は2名以上でないと申し込めないという原則があるような記載となっているからである。

 唯一残したのは、限られた日程ながら「おひとりさま大歓迎」のコースが載っているチラシである。その上、なぜか来年3月以降が中心の日程であり、インフルも峠を越えている可能性もあり、興味を持ったのである。

海外旅行では、高額のエキストラを払えば参加自由であるが、国内宿泊旅行は実に「おひとり様」にとっては敷居が高いのである。

おひとり様大歓迎の試みが尻切れトンボにならぬためにも、そろそろ参加して見ようかと思い始めた。


白菜とキムチ

2009年11月26日 06時39分28秒 | Weblog

友人のUさんが、10kg以上の多量のキムチをロッテ百貨店で購入した。(彼はお金持ちである、高額なキムチもなんのその)

彼は多量のキムチを運ぶために、別にバッグまで購入していた。キムチは非常に厳重な梱包をされていたが、飛行機乗る前頃にはキムチの良い香りがスーツケースの廻りに漂っていた。
(生鮮食品でもキムチは別扱いのようで、問題なく日本の税関を通過していた)

毎度の食事では必ず数種類のキムチが添えられた、いずれもそれほど唐辛子辛くはなく、ころあいのピリ辛で店毎に異なる美味さだった。

東大門市場の一角にある焼き魚定食屋さんを探していたとき、白菜をリヤカーに積んで配達する人に出会った。

焼き魚定食屋さんのレポートは後日に回すことにし、今回はキムチと器用に5個の白菜をひょいと持ち運んでいた人の写真にした。

参考:キムチについては、 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)より、幾つか引用した。詳しくは下記のURLでウィキペディア(Wikipedia)をご覧いただきたい。

 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A0%E3%83%81

キムチ(김치)は白菜などの野菜を薬念(ヤンニョム)と呼ばれる薬味で漬けた、朝鮮を代表する漬物。朝鮮漬とも。 一般的なキムチは唐辛子がふんだんに使われており、真っ赤な色が特徴的の大変辛い漬物である。

辛いだけでなく薬念と乳酸発酵による旨味と酸味が混じり合った複雑な味を持ち、韓国以外でも米食文化圏においては一般的に食されている。一方で、その辛さや薬念に使うニンニクの臭いから敬遠する人も多い。(ただし、本来、キムチとは朝鮮語で「野菜を漬けたもの」という意味であり、唐辛子の有無は関係がない。唐辛子やニンニクを使わないキムチも存在する)。

 英語表記 キムチの英語表記について、Kimuchi(日本語・カナから転写)と表記し発売・輸出したものが日本で定着し世界に広がりつつあったが、韓国側は正しくはKimchi(朝鮮語音からマッキューン=ライシャワー式にて転写)であると主張し、論戦となった。

そのため、1996年3月に国際食品規格委員会(CODEX)のアジア部会にて韓国側のメンバーから国際的な「キムチ」の定義を行おうと提案があり、韓国側の主張が認められた。

なお、文化観光部2000年式ではGimchiであり、こちらの表記で書かれる場合もある。


ソウルの地下鉄

2009年11月25日 06時48分57秒 | Weblog

鉄道のホームから転落したり、入ってくる列車に接触する事故などを耳にすることがある。特に地下鉄銀座線のような古い地下鉄ではそのホームは狭く恐ろしいのである。

ソウルでは地下鉄のホームに降りると線路が見えないのである。ガラス張りの壁がホームの両側にあり、奇麗な広告らしきものが沢山見えるだけである。

ところどころに両開きのドアがあり、電車が到着すると開き、そして乗車が完了すると電車のドアが閉まると同時にホームのドアも閉まる仕組みとなっている。

大変優れた安全対策であると思ったのだが、古い日本の地下鉄の狭いホームでは、更なる工夫が必要であろうとも感じた。

乗り降りの時の支払いはカードで、これも地方に住む者にとっては珍しくまた面白いものだった。

日本のSuicaカードを用いて列車に乗ったり地下鉄に乗る機会が少ない地方に住んでいると、その便利さが分からないのであるが、今回は世話役さんがこの種のカードを一人ずつに用意してくれた。

地下鉄やKorailにもタッチするだけで乗り降りでき、更に、コンビニでの買い物にも大変便利だった。


明洞と参鶏湯

2009年11月24日 07時27分42秒 | Weblog

<!-- 明洞と参鶏湯 -->

振り返ると近年お仕着せツアーに参加することが多く、乗るのは割安航空会社ばかりで、日本の航空会社に乗る機会は全くなかった。

 今回の旅ではANA、ちょっと割高だが往復機内食が出た、いずれも小生の口に会う美味しいものだった。機内の雰囲気も良い、飲み物も無料で楽しめた。旅の質にはこのような点も大切であると感じた。

 さて本論に入るとしよう。1日目の昼食は明洞近くの乙支路のある有名店「百済参鶏湯」で参鶏湯を食した。日本人相手の有名店のようで、看板にも日本語が併記されていた。

おそらく味も日本人の好みに合わせているのであろうか実にうまかった。勿論、日本のTVで紹介された店というのがうりである。

 参考:サムゲタン(蔘鷄湯、삼계탕)は韓国・北朝鮮の代表的なスープ料理のひとつ。鶏肉に高麗人参、もち米などを入れて煮込んだ栄養食である。 詳しくは、次のサイトでどうぞ。

 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%A0%E3%82%B2%E3%82%BF%E3%83%B3

 


スリガラスメガネ

2009年11月23日 09時28分31秒 | Weblog

 

日曜日には、岡山日本舞踊協会公演を撮影に出かけようと思っていたが、メガネの方が先決とこれを見合わせた。

土曜日ようやくスリガラスメガネの材料が届いたとメガネ屋さんから電話があり、日曜日待望のメガネが完成したからである。どうもこれに一生付き合うはめになったようである。

スリガラスとは言え、例えば、自動車の点灯中のストップランプなど明るいものはかなり透けて見えるのである。

二重に見えて困る場合には、軽くではあるが左目をつむる以外に対策はないようである。 どうもこのような造りにしている理由は、少しながら左目に光を入れ目そのものの機能低下を防ごうというもののようである。


韓国ドラマ

2009年11月22日 07時32分58秒 | Weblog

 M君が明洞の韓国ドラマのDVDを売っている露店で立ち止まりしばらく考えていた。彼は韓国ドラマにはまっている一人のようである。

彼の経歴を聞くと、ドイツ系の有名自動車部品メーカに勤務し、80年代には韓国の自動車メーカにその部品を供給していた関係で、あのややこしいハングル文字も読めるし韓国語も理解できるようになったという。

今回の世話役Y君に続く韓国通は、このM君のようだった。 ケーブルTVのあるドラマ・チャンネルでは、毎朝日本で超大ヒットした「チャングム」を初めとし、現在NHKで毎日曜午後9時に放送中の「イ・サン」というドラマやその他物が毎日放送されていた。

 悲しいかな全く韓国語は判らない、如何に名作といえども言葉が判らないでは、その意味はない、泣く泣くチャンネルを切り替えなければならなかった。

NHKで放送される韓国ドラマは実に面白い。なぜ日本でこんな面白いドラマが出来ないのか何時も不思議に思っている。

さて本日は、「イ・サン」の放送日である、楽しみなことである。

 


次の一手

2009年11月21日 07時14分11秒 | Weblog

ある友人は「残念ながらカメラを持ってないので・・・。専ら自前の二眼レフで脳に焼き付けるだけ。それもすぐ消える。」と言ってきた。

小生は横二眼レフではなくて片目の爺さんになってしまった関係と視力の低下で、実物の景色を見ることは不得手となった。こんな訳で、現地の映像の多くはもっぱらファインダーを通して見る2次元の映像となっている。

それ故、帰宅後撮影してきた映像を中心に楽しんでいるのだが、今回の旅の記録を編集し始めて気付いたことがある。 コーディネータさんの映像で、彼は常に下を向いたりあるいは考え事をしている姿ばかりが映っていることに気がついたのである。

少しでも良い旅が出来るようにと、自分の楽しみはそっちのけで、次の一手を常に考え続けている姿であった。

 金魚のフンのごとくぞろぞろと後に続いて旅を楽しんだ我々とは異なり、今回と同様に上海の時もそうであったろうが、毎度コーディネータさんには御苦労をかけていたのである。改めて、御苦労さんと感謝を表す必要があると思っている。

次の一手といえば来年の計画である。台湾の子会社の社長を6年間続けたUさんの当番で来年12月頃に台湾旅行に決定した。小生は全く台湾は未経験である。大変楽しみにしている。

その次は、アメリカ西海岸が候補にあがってきた。更にその次は韓国南部の食の宝庫と・・・、何時まで参加出来るか判らないが、健康管理に留意して、航空会社から拒否されるような状態になるまで、極力長く参加を続けたいと思っている。


韓国の国鉄

2009年11月20日 06時24分03秒 | Weblog

 

<!-- Korail -->

水原の世界遺産見物にはソウルから釜山に通じる「京釜線(キョンブせん)」を利用した、片道30分強の道のりだった。

 往きはムグンファ号 (在来線の急行から普通に相当)200円くらい、帰りはちょっと張り込んでセマウル号 (在来線の最速・最高級列車。特急に相当)400円程度に乗った。

非常に不思議に思ったのは、改札が無いことである。切符を買うと通路から改札無しでホームに、また下車してもホームから出口へといつの間にか過ぎているのである。

これでどうして無賃乗車が防止できるのか判らなかった。(韓国の人達は、無賃乗車をしないような教育でもされているのだろうか?)

帰りのセマウル号車内の様子を撮影しなかったようで記録写真が見当たらないのが残念である。(目の不調のせいか歳のせいで腕が落ちたのか、ピンボケとぶれの多い写真となったのも残念なことであった)

参考:  鉄道に興味のある人向け
韓国鉄道公社(かんこくてつどうこうしゃ)は、大韓民国の鉄道を運営している鉄道運営公社である。本社は大田広域市にある。愛称はKORAIL(コレイル 코레일)。

韓国の鉄道は、1963年から2004年まで鉄道庁が運営していたが、2005年1月1日付けで上下分離とともに公社化された(施設所有は韓国鉄道施設公団)。旅客列車、貨物列車のほか、韓国高速鉄道や広域電鉄の運行も行っている。

 1.運行形態
ソウル特別市近郊の首都圏では、通勤輸送のため広域電鉄を運行している。首都圏を除く一般路線では、高速鉄道KTXのほか、セマウル号とムグンファ号、通勤列車が運行されている。

韓国の優等列車は、行き先別に愛称が分かれるのではなく、種別ごとに分かれている。よって、特急や急行と言った種別名はないが、全ての列車に列車名がついている。一方、広域電鉄には急行が運行されている。
2008年からは団体臨時列車として韓国初の豪華個室寝台列車ヘランが運行されている。

2.列車種別
KTX - 高速線を使用して京釜線・湖南線を走る最速達列車。

セマウル号 - 在来線の最速・最高級列車。特急に相当。KTXの開業後はKTXが経由しない路線を主力にソウルと地方都市を結ぶ。

 ヌリロ号 - 2009年6月からソウル~新昌間で運行を開始した新種別。200000系特急形電車を使用。運賃はムグンファ号運賃を適用。

ムグンファ号 - 在来線の急行から普通に相当。旅客列車が運行する一般路線のほとんどを走行する。

通勤列車 - 各駅停車。京義線・京元線で運行。

京釜線(キョンブせん)は、大韓民国ソウル特別市中区にあるソウル駅と釜山広域市東区にある釜山駅とを結ぶ、韓国鉄道公社の鉄道路線である。早期に複線化された路線は線形も良く、一般列車も最高時速150kmで走行する。

輸送量は旅客・貨物とも常に一位であり、その過密輸送を改善する為にソウルから天安までの区間は複々線化されて、広域電鉄として、電車による通勤・近郊輸送が行われている。

また、フランスTGVの技術を利用したKTXが一部京釜線を経由しながら最高時速300kmで走行し、ソウルと釜山を3時間弱で結んでいる。


2009年11月18日 06時35分30秒 | Weblog

水原観光では、水原シティツアーバスの観光バスに乗車して市内を見物した。(約3時間、8000ウオン)。

 珍しく土産物屋への案内はなく、唯一案内されたのが韓国式の弓を射る場所に案内された。

 前方約百メートル近くに選手用の大きな的が数基設置され、その手前25メートルくらいに観光客用の的が数基設置されていた。 5本の弓を射るための料金が1000ウオン(80円くらい)であった。 

全員で試みたが、おそらく多くの人が初めてなのだろう、それなりの飛び方だった。 勿論小生は全く駄目で、少し上向きに放たないととても的までも届かないということを初めて知ったというていたらくだった。

最近のニュースで実弾射撃場のあることを知ったが、弓も日本ではなかなか経験できることではないのだろう,結構楽しんだ。


足裏マッサージ

2009年11月17日 05時30分59秒 | Weblog

幹事の当初の計画では垢スリもメニューに入っていたが、アラ古希世代で出っ張ったおなかを見られるのに引け目に感じたためだろうか希望者が少なく、最終的に足裏マッサージに決まった。

 他人に自分の体を見られたり触られたりすることにも限界年齢に到達しつつあると感じているので、人生最後の経験とばかり飛び込んだのである。

明洞の地下鉄駅地上出口近くのマッサージ店で、足裏マッサージを初体験した。次の夕食の時間の関係もあり35分コース、3万ウオン(約2400円)を選択した。

参加者は男性3名女性3名の計6名、ちょうどうまい具合に直ぐに施術にとりかかって貰ったので、待ち合わせ時間には十分間に合った。

直ぐに顔面にタオルがかけられ、両足首より下の部分が小型の洗浄機のようなものにしばらく浸された。施術者は若い女性だったようだが、顔のタオルのおかげで殆どその人物を見ることもなかった。

足の部分の洗浄が終わると太ももから下の両足に香油のようなものが塗布され、それから左太ももから膝更にふくらはぎ足首と下に降り、最後に足裏と足の指という風にマッサージが行われた。

小生を除き皆さんは気持ちよかったと言ったが、小生の場合には足の裏と指全域に痛みがあり、特に左側では強い痛みのためうめき声や悲鳴を禁じえなかった。

帰国後、「体の不調があると、痛みを感じる」 と娘から言われたのが気なっているのである。

施術後、同行の奥さん一人から「ゆっくりと風呂で温めると、揉み返しが出ない」と教えられそれを忠実に実行した。

このためもあったのだろう、足の疲れは取れ爽快な気分を味わえたので、病みつきになりそうであるが、さて施術時の痛みが気になるのである。 痛いには痛いのだが、後の爽快感が実に気持ち良かった。

日本で再度経験したいと思うのだが、この地方ではあまり見当たらないようである。

 参考までにYAHOO知恵袋のBESTアンサーを以下に引用して見た。

足底反射区には明確な根拠はありませんので過大な期待はしないほうがいいと思いますが、足のムクミや疲労を取ったり冷え性の改善や腰痛の緩和などは期待できます。

 痛い・コリコリとしている=悪い・機能が低下しているなどは当てはまらないことがほとんどです。

逆に、痛くないから悪くないなどと考えるのはとても危険ですし、足の裏を刺激しただけで各臓器や器官の病気が治ったりすることなどあり得ません。

 しかし、足の裏を刺激することは良いことで昔から青竹踏みなども行なわれていますのであまり深く考えずに気軽に受ければいいと思います。


東大門の朝

2009年11月16日 05時03分52秒 | Weblog

ホテルの正面が東大門である。そしてその周りは有名な東大門市場である。

南大門市場界隈が若者のためや旅行者のための繁華街だとすると、東大門市場は、庶民の市場のようであった。

写真から分かるように値札の金額は、かなり大きな桁数の金額である。しかし、1万円の日本円を韓国の通貨ウオンに勘金すると12万8千ウオンだった。数字の上では12.8倍になったのである。

 世話役のY君は現地での現金払いが必要なお金(全員のレストランや喫茶店の支払いなど)を換金して持ち歩いていたが、それはかなり分厚い札束となっていた。

10万円=128万ウオン=1万ウオン札128枚となる。
全員とても金持ちになったような錯覚を覚えたのだった。

<!-- 東大門の朝 -->

 


あるランナー

2009年11月15日 07時03分08秒 | Weblog

 NHKの番組で”ワンダーワンダー”というのがある、その番組の一つに「激走モンブラン」というのがあった。

モンブランの雄大な眺めを見たくなり録画を試みた。あいにくと同時に何時も見ている番組と重なったので、古いアナログのテープ式ビデオレコーダで録画し、後日見た。

レースそのものは、モンブランの周囲166kmをフランスから出発しイタリアに入りスイスを経由して再びフランスにゴールするという、トップランナーですら二十数時間の連続して走り続けるという実に過酷なレースであった。

本稿ではこのレースを取り上げるのが目的ではない、ある一人のランナーに注目したのである。

 アナログの画面を写真撮影した関係で画質が悪くどうにか判別出来る程度だが、ランナーの右目にご注目いただきたい「スリガラス状眼鏡」をかけていることに気がつくと思う。

この人は、おそらく強い斜視のため片目をカバーし見えなくしているのだろうと推測したのである。

 最近、メガネ屋が左目にスリガラスを入れてはどうかというのだが、今回の左目の不調では、医師やメガネ屋の言うことがことごとく外れたので、彼らに強い不信感を抱いているのが現状で、自分自身で納得できる対策を見出そうと試みている。

ここ数カ月間は、左目に半透明のフイルムを張り付けてスリガラス状にした場合の試験をしたり、あるいは濃いめのサングラスを加工して左目だけカバーしたりして、試験をしている。(濃いめのサングラスは、先日見た”007”の片目の悪役が採用していた方法である)

 しかし、今回のこの映像で小生もスリガラス方式に決定しようと思っている。

参考;ワンダーワンダーの「激走モンブラン」のURLは下記。
http://www.nhk.or.jp/wonder/program/19/trailer.html