12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
無責任結構・ 中途半端・ちゃらんぽらん・ 出たとこ勝負、で参りましょう!

SwiftPreview という拡張機能

2012年12月28日 06時24分36秒 | pc

 

ちょっと珍しい拡張機能を見つけて、使い始めてから1ヶ月になる。最初は少しうるさいと思っていたのだが、慣れてくると結構便利なことに気が付いたので、ご紹介することにした。

 

機能概要と効用;
見たいサイトの項目の上にポインターを置けば、その内容の概要を示してくれる。
・・・素早く概要を知ることが可能なので、いちいちクリックしてサイトを開く必要がなくなる。

効率的なインターネットサーフィンを楽しむなら便利な道具になると思っている。

 

1.どうやって導入するか

(1)ブラウザが、Google Chrome が必須となるので、これをinstallする。

(2)「クロムウエスストア」を開き、右上にある「クロームに追加」のボタンをクリックし、SwiftPreview を導入する。

(3)これでGoogle Chromeで開いたサイトでは、全てこの機能が有効になる。

 

ただ特殊なものなので好みに左右される要素が多いため、この機能を削除するための方法も書いておく。

 2.この機能の削除法

(1)Google Chrome画面 の右上にある「Google Chromeの設定」ボタンをクリック

(2)Chrome 拡張機能のページを開く

(3) SwiftPreviewの項目で、有効のチェックを外せば良い。 

 

追記;

ブラウザも所詮は人間の作ったものである。それ故、完全無欠ではありえず、一長一短が必然的に存在するものである。不完全で欠点の多いパソコンを少しでも便利に使いたいという気持なのである。 

そんな理由で、ブラウザも、インターネット・エクスプローラ(IE)Google ChromeMozila  Firefoxの三本立てで運用している。 

食わず嫌いでなくて、柔軟に複数のブラウザを取り混ぜて運用すれば、より快適なインターネットが楽しめると思っているので、複数のブラウザの活用をお勧めしている。


安全運転が発展妨げた

2012年12月28日 05時26分15秒 | Weblog

心に残る発言が、ニュース・コラムに登場した。
もっともだと思うのだが、引退した身である、いまさらどうしようもないのがもどかしい。


MSN 産経ニュースの記事より引用。【Theリーダー 番外編】

「安全運転が発展妨げた」 稲盛和夫・京セラ名誉会長

2012.12.25 19:47  

 --強いリーダーを輩出できる環境が、今の日本には不足している 

日本は戦後、政治や経済のリーダーが懸命に努力し、海外と肩を並べてきた。が、近年は、世界に誇たものづくりでもリードを許すなど、劣勢が目立つ。今の日本を立て直すのに必要なリーダーシップとは何か。京セラ創業者で、日本航空の再建に尽力した稲盛和夫氏に聞いた。

 

 --政治、外交、経済を引っ張るリーダー像は 

 「表面上起こるさまざな問題や、波瀾万丈(はらんばんじょう)な現象に惑わされず、その奥に何があるかをしっかりと見極められる人材だ」

 

 --本質論から物事を見る能力が求められる? 

 「感情や損得などで物事を表面的に判断してはだめだ。政治家であれば、日本のあるべき姿を洞察できる資質を持ち、具体的な行動指針で問題点を解決する不撓(ふとう)不屈の精神が必要だ」

 

 --日本はリーダー不在などと指摘される 

 「頭が良くて能力が高い人をリーダーに選びがちだ。日本では何でも試験があり、高級官僚になるにも難しい試験をパスしなければならない」

 

 --能力や知識だけではトップになれないということか 

 「ビジョンを決め、実行するには胆力がいる。知識だけでは何の役にも立たない。知識を見識に高め、強い信念を持ち、己を捨てて実行できる人でないと。最も戒めなければならないのが慢心だ。戦後史や経済界をみても、没落は慢心が原因なのは明らかだ」 

 

 --強いリーダーを輩出できる環境が、今の日本には不足している 

 「日本は戦後、力強いリーダーが壮大な夢と信念を持って引っ張り、素晴らしい国になった。だが、バブル崩壊後、大きなビジョンを掲げることが危険視されてきた。近年は優秀で利発なリーダーたちが安全運転しており、それが発展を妨げた要因だろう」 

 

 --リーダーはどう育てるか 

 「リーダーというのは逆境の中から生まれる。現代はあまりに平穏で、真のリーダーが生まれない。経済大国になった余力で一般の生活は豊かだが、平穏な時代だからこそさまざまな誘惑があり、胆力や精神力が備わったリーダーが育ちにくい」

 

 --戦後のリーダーとして思い浮かぶのは 

 「ホンダ創業者の本田宗一郎氏や出光興産創業者の出光佐三氏。私利私欲にまみれない男気のある人たちで、どんなことがあってもへこたれずに邁進(まいしん)する。それだけのことができれば、誰でもリーダーになれる」