12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
無責任結構・ 中途半端・ちゃらんぽらん・ 出たとこ勝負、で参りましょう!

パソコン用メガネ実験中

2012年01月31日 05時20分30秒 | Weblog

最近急に、涙目、疲れ目、ドライアイなどがひどくなり、モニターや小さい字の印刷物などが見づらくて困るようになった。

 

モニターの輝度やその他あれこれ設定を変えてみたり、ドライアイ用の市販の目薬を試して見たりなどしているのだが一向に改善する気配がない。

 

歳のせいで眼が疲れやすくなったこともあるようだし、老眼が進み・近眼の度も変わったようで、メガネの度が合わなくなり眼の状態が変わったようでもある。

 

右目の斜視の手術後3ヶ月の検査が、本日である。この検査の時に、メガネの更新をしても良いのかどうか聞いてみようと思っている。

 

とにかく困るので、1週間ほど前にパソコン用メガネなるものに手を出してみた。写真のようなクリップでメガネに固定するタイプである。

 

右目の斜視手術後の今は、普通人と同じように遠近両用メガネとパソコン用の近距離メガネ(老眼鏡)と2つを交互に使うようになっているので、クリップタイプで付け替え可能なのが便利である。

 

このメガネの色は薄い茶色に灰色も混ざったような色で、UVカットの機能を持っていると書いてあった。

使ってみると、モニターのギラギラ感はかなり楽になったような気がしている。

 

もうしばらく様子を見て本当の使用感が得られたら、改めて報告することとする。


高齢受給者証交付さる

2012年01月30日 05時17分07秒 | 長寿

 「国民健康保険高齢者受給証」が、市の「保険年金課 医療保健係」から郵送されてきた。

 

有効期間は平成24年2月1日から平成24年7月31日(僅か5ヶ月間)と書いてある。被保険者証と共に医療機関に提示せよとも書いてある。

 

「2割(平成24年3月31日までは1割)」と記載されて・・・、平成24年3月31日以降も一割のままであるかどうかは現時点では不明です・・・。

 

更に、70歳以上75歳未満医療費の自己負担額が高額となる限度額基準が変わるので注意との記述もあった。

 

これを貰うと、いよいよ本格的な高齢者の仲間入りをしたような気がしてきた。

努めて高齢者らしく過ごすことにしよう。

 

 

 


2の2の2

2012年01月29日 04時22分51秒 | 長寿

先日、高齢者教室で耳にしたことに「2-2-2」というのがあった。詳しくは、2年-2ヶ月-2週間という意味だと説明があった。

 

寝たきりになってからの、終末に至るまでの経過は、次の写真の様になると聞いた。

 

2年間の軽度な介護期、その内の最後の2ヶ月は重度な介護期、そしてその内の最終の2週間は完全看護期という説明だったようである。(がしかし、よく聞き取れなかったので、正確かどうか自信がない。)

 

ま-これを自分の人生の指標として、今後の過ごし方を考えるのも悪くないと思っている。

 

下記参考から引用したのだが、

「・・・どうせ寝たきりになるのであれば、少なくとも80歳以上、できれば90歳以上となるべく年をとってから寝たきりになったほうが、早めに死亡するため要介護期間は短くてすむ・・・」とあるように、

 

いかに遅く寝たきりになるかということが、PPKの基本条件だろうと思っている。

 

 

参考;インターネットで、次のような報告を見つけた。上記の見解を裏付ける資料の一つだと思っている。

 

 

「*佐々木 英忠(東北大学老人科):老年者の終末期医療、日本医事新報、3807、43-51、1997

 

・・・寝たきりになってから何年で死亡したかを調査してみると、80歳以上で寝たきりになった場合に平均1年以内で死亡するが、80歳以下では2年、更に若ければ3年過ぎてから死亡している。

 

このことから、どうせ寝たきりになるのであれば、少なくとも80歳以上、できれば90歳以上となるべく年をとってから寝たきりになったほうが早めに死亡するため要介護期間は短くてすむということになる。

 

そのために、医療者側もまた寝たきりにならないように様々な工夫をしなければならないのは当然である。」


「風の絵師」2回目見終わる

2012年01月28日 07時13分21秒 | 外国語

  

 

韓国時代ドラマが好きなのでよく見る。それは、単にドラマを楽しむだけでなく、韓国語の勉強も兼ねているのである。

 

韓國語の先生は、時代ドラマでなく現代ドラマを見るようにと言われているのだが、恋愛物語などは到底小生の好みには合わず、すぐに時代物へ切り替えてしまっているのが現状である。

 

韓国ドラマ「風の絵師」字幕付き原語版の2回目が終了した。

Gyaoは、数ヶ月から数年毎に同じ作品を繰り返し公開するので、勉強には実に便利である。)

 

この作品は、月・水・金1話更新で、20話まであった。約1時間物であるので、全部で20時間分の勉強になっている。また、李氏王朝の頃の絵も見ることができて、興味深かった。

 

半年ほど前に1回目を少し取りこぼしながら見た。今回も13回目を見そこねた。公開後1週間で切り替わるので、用事や風邪ひきなどがあると、どうしても見落とすことになる。

 

目標は、同じ場面を2度見よう(1回目と2回目では、聞き取れる範囲が格段に広くなり、また単語を記憶できる数も多くなる)としているのだが、これが結構実行するのに難しいのである。

 

これを完全に実行していると年間700時間くらいの勉強ができるのだが、なかなか思うに任せないのである。

 

昨年5月に韓國語を習い始めてテキストは10課まで進んだ。習った単語は千くらいで文型は百くらいだろうと思っているが、瞬間的に出てくるのはほんの一握りである、あとは忘れたりよしんば思い出しても数秒あるいは数十秒後に出て来るような有様で、実用にはほど遠いのである。

 

この風の絵師の場合、字幕の助けを借りると5%くらいの単語が聞き取れたと思っている。これは1回目が限りなく0%に近かったことを思うと、大変な進歩だと感じている。

 

補足;

『風の絵師』は(李氏)朝鮮時代の韓国画を素材にしたフィクション推理史劇で、18世紀に実在した2人の天才画家の金弘道(キム・ホンド)と申潤福(シン・ユンボク)の愛とその運命を描く歴史ドラマである。

 

最も有名な絵師として現代に多くの韓国画を残した実在の天才画家キム・ホンド。そして同じ時代を生きたもう一人の天才画家シン・ユンボク。キム・ホンドとは逆になぜかシン・ユンボクについての資料はまったく無く、現代にはその名画を残すのみ。

 

ドラマではその謎に包まれた天才画家シン・ユンボクを女性として設定し、男装した姿で登場させる。名前もユンボクは男装時のもので、女性時の名前(つまり本名)はユン。

 

ハイビジョンの映像美とともにミステリアスなロマンスを展開。朝鮮時代に生きた二人の天才画家の生涯と、絵に秘められた愛とその運命を描く。


等伯と雪舟

2012年01月27日 06時19分09秒 | 水墨画

 

岡山県立美術館で開催中の絵画展である。雪舟流がお好きな方必見の展覧会である。3時間ほど見ていたら疲れてしまい、等伯と雪舟以外の常設展は途中止めで帰途についた。

 

この日は、行きたい所がもうひとつあったが残念ながら先送りにした。それはなにかといえば、県立博物館の「出雲と吉備」がテーマの「玉・銀・神楽」の展示である。2月19日までである、来月再訪する予定。

 

特に、1月29日日曜日には、出雲神楽の公演が午後1時から3時までの間行われる予定と聞いている。生憎と年金友の会の初詣バスツアーに申し込んでいるので、見ることができないのが残念である。

 

付記;見物のはしごができなくなったのは、体力低下のせいである。耐久力・持久力増強を念頭においた運動はないものだろうかと考えている。


ある勉強会

2012年01月26日 05時36分50秒 | 長寿

小生が住んでいるのは「和田」という地区である。この地区の老人学級を「和田学級」と呼んでいる。

 

この学級に昨春より加入していたのだが、これまでは時間の都合がつかず、1月が初めての参加になった。主たる参加者の年齢層はアラ80歳だと思われた。

 

出席者53人中4名が男性だった。(参加者全員が、大変熱心に聞き入っていたのが印象的だった。)

 

今回の主要なテーマは、「高齢者福祉」について、市の「長寿介護課 長寿支援係」の方が講演をした。

 

沢山の内から、自分が関心を抱いたり、近い将来受けたくなりそうなサービス数件に絞って引用してみる。(いずれも、介護保険制度の対象外の人向けである。)

 

1.        生きがいデイサービス事業;閉じこもりがちな人向けに、入浴・給食・生活指導・趣味活動・日常動作訓練などの提供=1回200円・週1回・入浴及び給食は追加料金

2.        生活支援ヘルパー派遣事業;ヘルパー派遣30分から1時間未満・170円・週1回

3.        給食サービス事業;火、金の週2回の夕食・1回350円(含む安否確認)

4.        教養趣味講座開設事業;この和田学級のような講座を全市で開催中。

5.        老人クラブの活動や・体操クラブなど

 

そろそろ真剣にこの種の知識を勉強するべき時期になったと感じているのである。


マウスポインターの変更)

2012年01月25日 04時46分48秒 | pc

小生は、視力に問題があるので、あれこれ画面を見やすくする工夫をしている。そのひとつに、マウスポインターを「見易いポインター」に変更することがある。

 

ご参考に、小生の設定をご紹介しておく。簡単な操作なので、自分でアレコレ実験し、見易い設定を探して欲しい。

 

1.コントロールパネル

2.マウス

3.マウスのプロパティ

4.ポインター

   *デザイン「WINDOWS反転色(特大のフォント)(システム設定)」を選択

   *カスタマイズ「バックグラウンドで作業中」を選択

5.ポインターオプション

   *「ポインターを自動的に既定のボタン上に移動」にチェック

   *「ポインターの軌跡を表示する」にチェック

これで「OK」すれば設定終了。とにかく、アレコレ実験してみれば良いと思う。

 

参考;Win7の場合

(この映像に、上記5.を加えるともっと良いと思う。)


お囃子

2012年01月24日 05時32分12秒 | video


後楽園の正月2日の恒例行事の一つである。めでたさを実感できる音楽だと思う。

一門での演奏なのであろうか、どなたもお顔に似た所があるようの感じたのは小生だけだろうか。

付記;これが、今年のお正月後楽園で撮影した最後のものです。大寒のあまりの寒さに驚くような頃まで、公開時期が遅れてしまいました。

 


玉野市のFacebook

2012年01月23日 05時16分41秒 | Weblog

 

http://www.facebook.com/tam

Facebookやツイッターがどんなものか知りたいと思っているのだが、一向によく分からない。

 ツイッターでは、どんどんとメールのようなものが送られて来たら困るので登録もしていない。

Facebookの方は登録を済ませているが、なにを目的にどうのように使うのか分からないままの放置の状態である。

 

公的なものや有名人のFacebookを見ていると何か判るのではないだろうかと思い時々開いて見ている。 

その一つが、玉野市のFacebookである。しげしげと見れど、やはり分からない。ホームページやブログと何がどう違うというのだろうか?

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迷惑電話撃退法に「留守電対応」が認知された

2012年01月22日 07時10分22秒 | Weblog

 先日、NHKラジオで「オレオレ詐欺」撃退法の一つに、電話の「留守電設定」を薦めていた。

 

小生は、迷惑電話撃退法としてこの「留守電設定」利用している。この方法は実に簡便で効果が大きい。(既に、十年近い実績がある。)

 

拙宅の電話には、1)通話拒否機能、2)あんしん応答、などといった機能もあるが、それなりに操作ボタンを押す必要がある。

 

留守電設定だと電話口で相手が録音する声を聞いておき、問題ない相手の場合に受話器を持ち上げて話をすれば良いだけである。
(問題がありそうな相手の場合、録音モードになると、相手が切ってしまうので面倒がない。)

 

通話を許せる相手に、予め「留守電に対応になっていることを通知しておき、録音モードになると”名を名乗る”ように伝えておく」ことが大切である。

 

この周知徹底にしばらく時間がかかるのが、一番の問題である。

 

さもないと、お前の所に電話をしても、いつも留守だ!と叱られる場合を覚悟しておいて欲しい。

 

余談;オレオレ電話などでなく、迷惑な電話セールスなどをやめさせるために有効で強力な手段である。

 

出来るだけ広く普及し、この種の電話による犯罪や迷惑行為の防止に役立てて貰いたい。

 

更に、上述のNHKの詐欺防止対策では、電話帳から番号を削除すことも検討するようにアドバイスしていた。この点について、小生も検討しなくてはと思っている。


岡山市電の旅

2012年01月21日 06時30分51秒 | Weblog

 

「ことぶきパス」を利用して、岡山市へちょくちょく出かけるようになった。

 

以前にも書いたように、必然や止むに止まれぬ必要性からではなくて、単なる「元を取らねば・・・」という浅ましい精神が外出に駆り立てているのに過ぎないのである。

 

とはいえ、一度出歩き始めると当然のことであるが、さらに面白いところはないかとなってきた。それで検索していたら、こんなものを見つけた。

 

暖かくなったら市電に乗って行く、楽しみなところがまた見つかった。

 

もし、3月末まで実用化実験をしているレンタル自転車が、正式に実施され4月以降でも利用可能なら自転車で訪れるのも一興のようである。


海王丸宇野港寄港

2012年01月20日 05時42分55秒 | video

 

練習船海王丸が、宇野港に寄港中である。21日土曜日午前十時出航と聞いているが、生憎と午後からある韓国語講座の予習に時間を取られそうで、出港時の優雅な姿を撮影できそうにない。(帆走するかどうか不明である。)

 

それで、仕方なく接岸中の勇姿を撮影してきた。


貝合わせ

2012年01月19日 05時03分38秒 | Weblog

 

正月恒例の行事に後楽園で開催される貝合わせがある。投扇興と同じ部屋で行われていたものを初めて見物した。

後楽園では、毎月一回貝合わせの会が開催されていると聞いた。熱心な貝合わせの愛好家がいるのである。

貝のオモテ面の模様から同じ物を選ぶ遊びであるが、実に難しい。

ビデオに示す貝内面の絵は、貝合わせ愛好家達が描いたものだと聞いた。



WIKIによると;

貝合わせ(かいあわせ)は、平安時代から伝わる遊び。本来の貝合わせは、合わせものの一つとして貝殻の色合いや形の美しさ、珍しさを競ったり、その貝を題材にした歌を詠んでその優劣を競い合ったりする貴族たちの遊びであった。



一方、「神経衰弱」に似たゲームとしての貝合わせは貝覆いと呼ばれていたが、殻を合わせる所作から後に混同されて、同じく貝合わせと呼ばれるようになった。


映画「孔子の教え」

2012年01月18日 05時13分35秒 | 趣味・オタク

 

 

風邪のため、恒例の岡山天満屋の院展には、ついに行けずじまいとなった。昨日あたりから良くなってきたので、今日は岡山市の中心部にあるミニシアター系映画館「シネマクレール」へ出かけた。

 

かねてより話には聞いていたのだが、初めての入館だった。午前10時からの上映なので、9時半頃到着したが、しばらく外で待たされた。

 

月曜日は男性で、水曜日が女性の日となっている。それで混雑を避けて火曜日に観劇した。客数二十名強でほとんどが料金千円の高齢者組であった。

 

驚いたのは設備がしっかりしているのである。特に、椅子の出来は最高によかった。こちらは非常に快適だった。

(先日源氏物語を見たシネマコンプレックスの方は、規模が大きい割に椅子はなんとも最低の座り心地で尻が痛くて困った。)

 

人それぞれに好みがあるので一概にいうのは難しいが、小生には、「今流行りのシネマコンプレックスの賑やかな若者向けの作品より、ミニシアター系の方落ち着いたものが合っている」と感じた。

幸い、2月公開の作品にも興味を持つことが出来た。これからは、ここでちょくちょく映画鑑賞を楽しもうと思っている。

 

シネマクレールのHP

http://www.cinemaclair.co.jp/

 

孔子の教えのHP;

http://www.koushinooshie.jp/


三陸海岸大津波の警告書

2012年01月17日 05時29分21秒 | ブログ

『三陸海岸大津波』(さんりくかいがんおおつなみ)は、小説家吉村昭による中編ルポルタージュ。

 

2011年(平成23年)311日に発生した東北地方太平洋沖地震および津波(東日本大震災)の直後より、本書の注文売上が急増した。文春文庫版の震災前の発行部数は累計49,000部であったが、震災直後に50,000部が増刷された。著者の妻で小説家の津村節子は版元を通じ、増刷分の印税は震災復興に寄付すると表明した。”

 

こんな記事を見て、図書館でこの本を借りた。小さな薄い文庫本であった。すぐ読み終えた。

 

2004年3月の初版発行である。この借りた本は、2011年6月発行の12刷であった。(438円+税)

 

足で稼いで古老からの聞き取りを中心にまとめた労作である。この本の警告を真剣に受け止めていれば、今回の大惨事は防げたものも多かったのだろうと思った。

付記;

奇しくも本日は阪神淡路大震災の17年目に当たる日である。

いろいろな教訓を残した震災であるが、これらが生かされて行くことを望むものである。