12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
無責任結構・ 中途半端・ちゃらんぽらん・ 出たとこ勝負、で参りましょう!

来年の流行語大賞にしたい言葉「大マスゴミ」

2012年12月30日 07時09分12秒 | ボヤキ

今年最後のボヤキである。

文章が上手な友人が一人いる。簡潔で、要点を捉えているだけでないのである。ウイットに富んで、人の心を捉える絶妙の文章が書けるのである。

今から考えると、彼が某大手企業の専務などというクソ面白くもない無味乾燥の人生を送ったのを惜しむのである。

なぜなら、もし文筆家を目指していれば日本有数の作家の名声を勝ち取ったのではないかと思うからである。

 

その彼が考えついたのが「大マスゴミ」という言葉である。

無責任な情報の垂れ流しの元凶となっている日本のマスコミを厳しく批判する仕組みができないものかとつねづね腹立たしく思っていた。

小生は、「大マスゴミ」という言葉が来年の流行語大賞に選ばれるほど民衆に普及し、厳しく強いマスコミ批判体制が国民全般に行き渡る世の中になることを希望するものである。

彼の一文を次にご紹介する。

 

” 爺ぃの老婆心(94)・・・T

涙!!  タイガーマスク

<タイガーマスク>彼が伊達直人・・・運動のきっかけ、明かす

12月27日、毎日新聞配信のYAHOOニュースに泣かされてしまった。

記事の一部を紹介する。

※ 10年12月、群馬県内の児童相談所に新品のランドセルが贈られ、これがタイガーマスク運動のきっかけとなったのは、同県在住の30代の男性だった。・・中略・・

男性は、九州出身で、両親の生死さえ分からない複雑な家庭環境で育った。ボロボロの靴を履きランドセルすら持つことができず、風呂敷で小学校に通い、通信制の高校を卒業した。現在は東京に本社があるサービス業の会社に勤務し2年前、児童相談所のある前橋市に転勤。

男性は昨年、クリスマスプレゼントを持参して同じ児童相談所を訪れた。その際の職員とのやりとりから、福祉関係者の間では「最初の伊達直人」だと認識されるようになった。・・中略・・

男性は今年も25日朝、サンタクロースがデザインされたクリスマスカードとともに、10万円相当の商品券を児童相談所に届けた。2年前の最初のカードと同じ筆跡だった。児童相談所には、さらに、「伊達直人」を名乗る他の人たちからもランドセルやサッカーボールが届けられた。 ※

 

記事には彼がこのプレゼントを始めた理由も書かれていたが、しばらくは涙が止まらなかった。

いまどきこんな30代の男が居たんだ!

 

大マスゴミよ、こんな記事こそ淡々と、そして大きく報せてくれよ!!

小沢や亀井や嘉田の記事はもういい。石原と橋下にも辟易した。まして東国原は、もうテレビに出すな!”


最新の画像もっと見る