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12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
無責任結構・ 中途半端・ちゃらんぽらん・ 出たとこ勝負、で参りましょう!

2006年製は、過去の物か?

2012年12月14日 19時47分38秒 | pc

Win7 64bit機にC社のスキャナーを接続し、C社のサイトからこれ用のドライバーを探したのだが、見当たらなかった。(古い機器なので、ドライバーもとっくに消え去ったのであろう。)

 

仕方がないので、本棚をあちこち探し、購入時に付いてきたドライバーのDVDを見つけinstallを行った。

 

しかし、残念ながらこのスキャナーは動かなかった。Win7 32bitまでには対応していたので動いたが、64bitになると無理だった。

 

半分壊れているXPマシンにスキャナーを接続し、不具合をごまかしながらどうにかスキャンを終えることができた。我が家では、古い者同士が組になり、新しい物同士が組になるという現象が進み始めている。

 

2006年と言えば、僅か6年ほど前なのである。それなのに過去のものになってしまうのである。技術の進歩だといえばその通りだが、消費者は不便なのである。

 


払い過ぎたバス料金を取り戻した

2012年12月14日 06時05分17秒 | 電動自転車

何のことはない、小生のミスが事の起こりだった。

13日病院からの帰り、自宅近くのバス停で下車した時、(自分の病気のことが頭にあった関係で、注意力が散漫になったためであるが)「おかやま愛カード」所有者だと告げるのを忘れて、バスカードをタッチしてしまった。

 

このため当然バス代は半額にならず、正規の860円が自動的に支払われた。すぐ運転手さんが気が付いて、「430円を両備バスの事務所で返金して貰って下さい。」と言われた。

 

一度自宅に帰り、電動自転車に乗り返金のために出かける羽目になった。

 

この日はまず自転車道路を東進し、図書館に立ち寄り本の返却と新規借り出しを行ない、次に図書館より更に東進を続け両備バスの事務所に着いた。

 

若い女性が、乗車したバスの時刻と乗車場所(清輝橋)と下車場所を聞き、次いで、小生の「おかやま愛カード」を確認し、430円をバスカードに入金してくれた。

 

これで一件落着!  こんなミスを再びしないようにしなくては!


肺の影は結核?

2012年12月14日 05時58分24秒 | 健康

 11月後半の2週間の神経内科検査入院で、6月に比べると11月に見た肺の影が、2倍くらいに大きくなっていた件で、13日に再び大学病院の呼吸器内科を受診した。 

これまでの検査の結果、腫瘍(肺がん)と真菌(カビ)についての血液検査の結果は陰性であたったが、レントゲン、CT、血液での検査は結核については灰色・再検査と判定された。

 

” 高齢者と結核;

昭和16年4月から昭和17年3月までの生まれが、小生の同学年である。言い換えれば戦争が始まった年に生まれた世代である。それ故、小学校卒業の頃までは、大変な物資不足に遭遇した世代でもあった。そして、戦後しばらくはいたるところに結核患者がいた時代であった。 

小学校の頃、同級生の何人かが結核に感染し、法定伝染病である結核患者を隔離し治療する、隔離病舎と呼ばれる病院に送られて行ったのを記憶している。

 

担当医に言わせると、60歳以上の世代では大半の人が子供の頃結核に感染し、そして大半の人が自然治癒していた。 

そういった中に、病巣に結核菌が生き続けている人が稀にいて、高齢化に伴なって免疫力が低下し、再び発症するケースがあるという。

医師は、小生もこのケースではないかと考えているようである。 ” 

 

更に、19日にCTを撮影し、今までのCTと比較し問題があると認められたら、岡山市内の病院に紹介され、そこで肺の内視鏡検査にため23日の検査入院をすることになると説明された。 

影はじりじりというか、かなりのスピードで大きくなっているように小生には見えた。医師にこんなに早く大きくなるのかと聞いたところ、結核とすると遅い方だという。

 いやはや、正月前に気の重いことである。

 

追記;

「高齢者の結核」より抜粋した。; http://www.jata.or.jp/rit/rj/project5.pdf 

治療成績:
高齢者の治療終了例は他の年齢層に比較すると低く、61%にすぎなかった。中高年層の

78%、青年層の86%と比較すると、統計学的に有意に低いことがわかった(p<0.01)。また、他病死

の占める割合は中高年層、青年層でそれぞれ40%(14/35)25%(1/4)であった。高齢者では他病死

する例が多い傾向(53.8%;43/80)がみられたが、統計学的有意差はみられなかった。

 

死亡例の検討
:Barnesらが報告したように高齢であることは肺結核症の予後不良の因子であるが、

高齢者では323例中80(25%)が死亡しており、このうちの66例は治療中に死亡していた。死因は

80例中32(40%)は結核関連死、43(54%)は他病死であった。5例は死因不明であった。これに

対し中高年層では35(6%)、青年層では4(1%)が死亡していたにすぎない。

 

後遺症:
結核の後遣症には慢性呼吸不全、肺アスペルギルス症、非結核性抗酸菌症がある。その

頻度についてみると、高齢者では2%が慢性呼吸不全、0.9%がアスペルギルス症、0.3%は非結核性

抗酸菌症となっていた。中高年層では0.8%が慢性呼吸不全、4%が肺アスペルギルス症、0.4%が非

結核性抗酸菌症となっていた。高齢者では慢性呼吸不全になった例が多い傾向がみられた


2-5フカヒレ・あわび飽食

2012年12月14日 05時35分57秒 | Weblog

2-5フカヒレ・あわび飽食

幹事ご夫妻が、連れて行ってくれたのが高級中華レストランだった。日本人専用の高級店であったのだろう、現地の人には高価過ぎてめったに来れないような雰囲気だった。 

この店に、東京出身の小柄な可愛らしい留学生が働いていた。実に感心な娘さんである、語学研修に現地に来て、夜はレストランでアルバイトをしているようだった。 

小生がこの娘の歳でこんな勇気があっただろうかと考えると、到底ムリだったろうと思ったものだった。

 

小生が大好きで現在懸命にカラオケ教室で勉強中の歌に、杉本眞人の「銀座のトンビ」という歌がある。

出だしは「あと何年、俺は生き残れる あと何年・・・」である、高齢者には切実な身につまされる歌詞の歌である。 

この時は、まさにこの心境を地で行くような、フカヒレ・あわび飽食を目指した注文の仕方であった。

 

小生は、確実に体重が増加して居るのを感じながら、一生分の贅沢をしているような気持ちになった。(旅先だからこそできる、贅沢なのだ!)