12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
無責任結構・ 中途半端・ちゃらんぽらん・ 出たとこ勝負、で参りましょう!

がん患者になって

2013年05月30日 07時43分33秒 | 肺がんと脳梗塞

自分が、がん患者になって大きく生活が変化した。その上、これからどうすればよいかと、あれこれ迷い始めているところである。

大学病院で散見しているのが、沢山のがん患者が入院・通院で治療している姿である。労働年齢に該当する世代では、出勤途中で通院している人も見受けられるのである。

 

あいにくと小生は古希を過ぎた高齢者なので働ける世代ではないのだが、次の記事を読んで、身体の許す範囲でできるだけ普通の高齢者の日常を過ごしたいものだと考え始めているのである。普通に生きることが如何に大切か、肝に命じているのである。

 

参考記事;{がん患者の望みは保険や休みよりも「いつもの仕事」}

ウォール・ストリート・ジャーナル 38()1110分配信

 

がんと診断されると、途端に人生が一変する。日常の生活から長期的なキャリアプランまで、これまで通りというわけにはいかない。だから、しばらくの間、仕事から離れていたいと思うのは驚くことではない――。しかし、がんと診断された大多数の人は、診断を受けた後も治療中もそのまま仕事を続けたいと思っていることが新たな調査でわかった。

 

 今週発表された調査では、がん患者とがんを克服した人の79%が仕事の日常性が病気からの回復に役立ったと回答している。また、仕事によって生活の規則性を一部取り戻せたと半数近くが答えている。この調査はニューヨークを拠点に活動するコスメティック・エグゼクティブ・ウイメン・ファンデーションのがん患者の支援と情報提供を目的とする部門、キャンサー・アンド・キャリアが発表したものだ。

 

 保険やお金よりも「人はできるだけ普通に暮らしたいと望んでおり、仕事は病院通いや検査からの気分転換になる上、自分には生産性があると感じ続けることができるものだ」と話すのは同団体の共同創設者であるケイト・スウィーニーさんだ。

 

キャンサー・アンド・キャリアは米調査会社ハリス・インタラクティブと協力し、がんと診断された常勤および非常勤の400人を調査した。回答を寄せたうちの14%が、治療が完了するまで仕事を休んだと答えた。

 

28%の人が健康保険を維持するために診断後も働き続けたと回答したほか、9%がレイオフ(一時解雇)や解雇にあわないよう職場に報告したという。スウィーニーさんが指摘するように、障害を持つ米国民法(ADA)はがんや他の深刻な病気にり患していると診断された労働者の一定の保護を規定している。しかし、多くの人はこの法律がどんな助けになるのか知らないままだ。・・・以下略

 

 

 


Win8に手こずっている

2013年05月29日 07時41分30秒 | pc

ノートパソコンを息子に頼んで最近1台購入した。XPパソコンの不具合がひどくなったので,そろそろ代替機にしようとの意図である。

また最近の円安による輸入部品価格の高騰もあり、加えて年度後半には多くの企業からの多量の代替機の発注があるのだろうと想像して、早めに手当をしたものである。

 

OSWin8Pro)としたのだが、慣れないせいのため実に使いにくいのである。

Win7で十分だったと後悔することしきりである。いったい何がこのソフトメリットなのだろうかと首を傾げている。

 

せっせと練習に励んでいる毎日なのだが、歳のせいであろう思うに任せていない。

(下記の参考記事のように、「スタート ボタン があればいいのだが」と小生も思っているのである。)

 

参考記事;こんな記事が、インターネットにあった。

 

Windows8はタブレットにもなるセパレート方式のノートPCOSです。BTOパソコンのようなデスクトップPCや、通常のノートPCOSではありません。また、タブレットPC用としてもWindows8にはPC用のデスクトップUIとタブレット用UI2種類が入っており、タブレットPCでは従来のデスクトップUIは使い難いと思うので、タブレットPCならタブレット専用のOSであるWindows RTで良いと思います。

 

タブレットPCの特性を簡単に説明すると、読み込み専用PCです。Web閲覧/動画/静止画/音楽の再生など、アプリを起動させるだけといった用途に使用します。編集/管理がメインのデスクトップPCとは別物です。そのタブレットに特化したMetro UIも同様なので、Metro UIはタブレットのような簡易な操作をメインとする用途以外ではデスクトップPCや通常のノートPCには不要と断言して良いと思います。

 

Metroで出来ることはデスクトップでも出来ます。逆にデスクトップで出来ることがMetroでは出来ないことがあります。

Windows8ではタブレット用UIMetroが追加されたことにより、デスクトップ環境下では不要な動作が必要となりました。

 

「モニターがタッチパネル対応なら」と思われるかも知れませんが、デスクトップPCは基本モニターまで5060cmぐらいは距離があると思います。常に手に持つタブレットや、距離の近いノートとは異なり、画面をタッチするために腕を伸ばすのは苦痛と思います。

 

設定でデスクトップ画面を初期画面に出来たり、スタートボタンがあればまだ良かったのですが、それだとWindows7と大差ありません。Windows8はデスクトップPCには向いていないと思います。”

 

 


残るは抗癌剤投与4回目

2013年05月28日 08時03分19秒 | 肺がんと脳梗塞

5月26日、日曜日に一時退院しています。6月1日土曜日か2日日曜日に再入院して4回目の投与を行う予定です。これで抗癌剤治療の1Kur(クール)が終わることになります。 

その後の検査で、癌の痕跡が一定以上消滅している場合には、さらに脳に対する放射線照射を行う予定と聞いています。これは抗癌剤が脳には届かないため、癌の転移の予防的処置として行うものだということです。 

癌の痕跡がそれほど綺麗に消滅していない場合は脳への照射は行わないということで、今回の治療は終了となります。

 

4回目が6月一杯、幸いに脳の放射線照射があれば7月まで入院という運びになり、全ての治療が終わることになります。 

 

脳幹脳梗塞もだいぶ落ち着いてきたようで、そろそろ安定期に入るような感触を持っています。幸いに脳幹脳梗塞による後遺症は全く感じられず生活面での支障はありません。ひたすら、再発防止に務めている毎日です。 

 

こんな状態なので、そろそろ退院後の生活をどうするのか考えなくてはと思いつつも、一向に考えが纏まらないままです。できるだけ無理の無い範囲で普通の生活を送るつもりですが、はてさてどうなることでしょうか。


四国霊場一人旅へ行こうかな!

2013年05月07日 03時49分40秒 | 

 いよいよ本日、残りの34回目の抗癌剤投与のため再入院します。 ひと月先頃に、外泊あるいは一時退院するだろうと思っています。またお会いしましょう。

 

気の早いことであるが、時々取り留めもなく治療終了後の生活について、考える事があるようになった。

肺がんも勿論であるが、脳梗塞の方が、小生は生活上の制約が大きいと考えている。 

脳梗塞は再発率の高い病気である、そしてある日突然に発症する。その上小生の場合には、「脳幹」脳梗塞となる可能性が高く、すなわち再発すれば即死状態となる可能性が大である。この場合には、同行者達の旅をだいなしにするという多大の迷惑をかけることなる。

 

そんな理由で、これまで大手を振って参加していた、色々な国内外のツアーや友人達との集団旅行を控えようと考えたのである。 

そこで、替りにしようと思っているのが、四国八十八ヶ所の気ままなお参り一人旅である。

しかも全行程完遂等という大それた願望を抱いているわけではない、岡山から無理なく行ける範囲を日常のお寺参りの如く何度も繰り返そうと思い始めている。 

すなわち、マイペースでぼちぼち時候の良い時に、行きやすい気に入ったお寺に、気の向くまま行こうかなと考え始めているところである。


そろそろ再入院支度を

2013年05月06日 03時28分10秒 | 肺がんと脳梗塞

明日5月7日は再入院日である。1ヶ月分ほどの入院生活に必要なあれこれを準備する必要がある。本日午後から準備に取り掛かろうと思っている。

 

一度も外泊がとれる状態でなかったため、今回の一時退院が、初めての自宅帰還となったのである。 

5月1日午後から7日午前中までという1週間ほどの短い期間であったが、次のようなことから結構くたびれた感が強かった。

 

入院中はあれこれと発生した副作用のため移動は車椅子に頼ることが多かった関係で足が弱ってしまっていた。その関係で自宅から散歩に外出することもなく終日家の中で過ごすという生活となった。

 

主に帰宅中処理をしようと意図したことは、数カ月先に本退院となった暁に、自宅での生活が快適なように準備することであった。 

1.トイレの改善=ウォッシュレットを最新型にすること。特に、乾燥機能付きにすること。(病院の設備を真似て)

2.10畳の和室(我が家で最も広い部屋)を、小生の終日の居住区画にする事。(現在8畳の仏間を寝室にしているが、ベッドを入れると狭くなるし、仏事に差し障るため。)このためにベッドの購入とエアコンの新設を行った。

3.8畳の洋間から亡妻のピアノを廃棄し、本格的な書斎化した。

 

これら全ての作業は、連休中の子供に頼み、小生は口を出すだけとしたが、それでも終日昼寝をせずに過ごした為、大変疲れたのであった。

 


特定機能病院とは

2013年05月06日 03時00分51秒 | 肺がんと脳梗塞

生が入院しているこの大学病院も特定機能病院である。ここに入院して、こんなことが書いてあるのに気が付いた。

[当院は急性期病院です。当院での急性期の診療が終了され、引き続き入院での治療が必要な患者の皆様は、紹介元の病院や地域の病院等に、転院をお願いすることがあります。ご理解の程よろしくお願いいたします。]・・・転院を要請されるようになると、ある程度回復したという事なのであろう。

 

これが、場合によっては4回目の抗癌剤投与から他院へ転院してもらうと言われたことの理由であろうと思っている。

 

 

 

特定機能病院とは; 

1992年(平成4年)に行われた医療法の改正(第4条の2)により、医療施設がその機能や特質に応じて役割を分担することになりました。高度な医療を提供する「特定機能病院」、慢性で長期入院を必要とする患者様を受け入れる「療養型病床群」などがそれです。これは、高度の医療や施設を有する病院に患者様が集中するのを防ぎ、より広く有効的に限られた医療や設備を活用できる環境作りが目的とされています。 

「特定機能病院」では、高度先進医療を含む、より高度な専門医療を必要とする患者様および病気が進行中の急性期の患者様を看るのが望ましいとされています。 

一般的に医療機関を訪れる患者さまの多くは、胃腸炎や風邪などの“普通の病気”と言われています。これらの患者さまが「特定機能病院」に集中すると、本当に重症で、高度な医療を必要とする患者さまが治療できなくなってしまいます。高度医療を必要とする患者さまに、一人でも多く最新医療を受けていただきたい、そこで導入されたのが「紹介制」という制度です。

 

緊急搬送などの一部の患者さまを除き、患者さまはまず一般の病院や診療所で診察を受け、そこで高度医療が必要と診断された場合のみ、特定機能病院に紹介するという制度です。これにより、本当に高度医療が必要な患者さまによりスムーズに治療を施すことができるようになります。

 

 

 

 

 


Win8のチュートリアル

2013年05月05日 15時41分07秒 | pc

Win8の評判を調べてみると、必ずしも良い評判ばかりではない。特に、タッチパネルでない場合にマウスとキーボードで操作しようとすると、慣れないことも有り相当に手こずっている様子が伺えた。

 

このOSは、タッチパネル方式で入力作業が少ないインターネットや動画を鑑賞する用途に適したものだという評価が一般的である。

 

そのような評判のためであろうか、マイクロソフトからこんなチュートリアルが出ていた。

 

http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows-8/tutorial?page=touch3#touch

 

これをだけを見ると、Win7からWin8にupgradeする必然性を見出すことは難しいようである。

 

更に、Win8を理解するためには、ひき続いて「タッチパネル方式」の利点を調べる必要があると思っている。


ある日のラジオ深夜便

2013年05月05日 04時13分58秒 | 長寿

4月29日「昭和の日」のラジオ深夜便は、午前2時から”エデンの東”、”旅愁”など1950年代頃の有名映画音楽が、次々と放送された。

午前3時からは、昭和歌謡名曲選というテーマで次々と昭和30年頃のヒット曲が放送された。

 

特に懐かしく聞いたのは、次の歌だった。おそらく、知らない人はいないはずである。

1.わかれの一本杉 (S30) 春日八郎

2.会いたかったぜ (S30) 岡春夫

3.りんご村から  (S31)三橋美智也

4.星は何でも知っている (S32) 平尾昌明

5.南国土佐を後にして (S33) ペギー葉山

6.からたち日記 (S33) 島倉千代子

7.一本刀土俵入り (S35) 三波春夫

8.赤いハンカチ (S37) 石原裕次郎

 

S30年代が、流行歌の全盛時代だと改めて認識したのだった。

 

さらに午前4時からは、 天野祐吉と下重暁子によるトーク番組「隠居大学」だった。 

この日は、寝るまもなく朝を迎えたのだった。

 

追伸;
たびたび書いていることであるが、高齢者には特にラジオ党への転換をお勧めしている。未だTV党のお方にはご一考頂きたい。

 

参考;ラジオ深夜便の主な番組(小生の印象に強く残っている番組) 

*日本列島暮らしの便り

* ないとエッセー

*ミッドナイトトーク

*女優が語る私の人生

*時代を創った女たち

 

*オトナの生き方

*ないとガイド

*ワールドネットワーク 

* くらしの中のことば

* 深夜便のうた

 

* 深夜便 落語100

*世界の音楽と文化

* ロマンチックコンサート

* にっぽんの歌こころの歌

* 明日へのことば

 

*インタビュースペシャル

*天野祐吉の隠居大学

 


がん治療経過

2013年05月04日 08時26分37秒 | Weblog

 

小生の場合のがん治療のあらましをご紹介する。しかし、まだ2回目が済んだところである。3回目と4回目が、これからなのである。(全体を語るには、体験不足であろう。)

 

回目は抗癌剤がキツ過ぎて腎臓をかなりやられました。それで、2回目は、2種類使用している抗癌剤の一つが変更になりました。

 

2回目の治療計画は、添付図の通りです。 治療開始日=4月15日でした。

1週間目くらいから白血球の数が減り始め、2.5週目くらいから増加に転じました。安全なレベルまで白血球が回復したので、5月1日、一時退院となりました。

 

エトポシドという抗癌剤は、変更なく全治療工程で使用される予定のものです。毎回3日間連続して投与されます。

この薬は、アルコール抽出されているため、1回の点滴で缶ビールひと缶くらいのアルコールを含んでいるとのことでした。

アルコールに強くない小生は、標準点滴量(500cc1時間)では酔いがひどく動悸・呼吸が弾み息苦しく辛いので、点滴時間を2時間位伸ばしてもらいました。(直接アルコールが、静脈に注入されることも影響していると思いますが。)

 

通常起きやすい副作用は、腎機能障害、白血球減少、血小板減少、口内炎、下痢・便秘、消化器症状、吐き気、脱毛、しゃっくり・・・などです。

 

副作用は、人それぞれ千差万別のようです。

 

また、人それぞれにがんの種類や病状が異なるので、多くのバリエーションの抗癌剤の種類と組み合わせとが使用されているようで、患者それぞれの治療計画が採用されています。

 

 


入院に初めてパソコンを

2013年05月04日 05時37分28秒 | Weblog

病院の入院案内を細かく読んでいたら、パソコン持ち込みはOKと書いてあった。そう言えば40代くらいの患者がタブレットを持ち込んで、電話回線を経由して、しきりと外部との交信やインターネットしているのを廊下で見ることがある。

 

それで半分ほど壊れている古いXPのノートパソコンを息子に持ってきて貰った。(使用目的は、入院記録作成のためである。)

もともと、漢字には弱かったのであるが、歳と同時に脳梗塞の影響もあるようで、手帳にボールペンでは電子辞書を引く手間が馬鹿にならないのであった。それでパソコンの力を借りることにした。

 

これにはWord2003が入っているが、壊れている関係でpointerが爆走するため入力は大変面倒である。Libre Office 3.6なる無料softを入れたところ、何故かWordよりはpointerの爆走が少ないので主にこれを使っている。・・・これだと30分くらいで前日の治療内容のあらましを記録することができるようになった。

(ノートパソコンは、キーボードの操作音がほとんどしないので同室者に迷惑を掛ける心配がない。その上、このパソコンは丁度スピーカも壊れているので、外部に音を発する心配もない。)

 

追記;その内、病院でもインターネットに継る時代が来るのかもしれない。そうすれば、見たくもないTVを見なくてもすむようになる可能性がある。


高額療養費制度の有難さ

2013年05月04日 05時12分10秒 | 健康

小生は、当年とって71歳である。いわゆる高齢者である。

3月15日肺がん治療のため入院した。そして、3月末締めの請求書が来た。

半月分の請求の内訳は、保険診療費=84,014点(81万140円)、自費=524円、患者負担額+差額室料=26775円、食事=12700円とあったが、実際の支払額は=84439円でしかなかった。

保険診療費に相当する部分は=44400円で上限になり、それ以上は高額療養費制度で肩代わりしてくれているのである。

 

1ヶ月丸まるの入院となっても、44400円に「上の患者負担金の部分の2倍(80078円)」を加算すれば、=124478円。(4月分は正確には、122700円)

この金額くらいならば、小生の年金でも支払いが可能である。実に高額療養費制度は有難い制度である。

 

同世代の諸兄よ、日本国では健康保険加入者ならたとえ年金生活者でもお金の心配をする、ことなく必要な治療を受けることが出来るのである。

 病気になるなら、日本人こそ一番恵まれているような気がしている。

 とはいえ、一番の幸せは、健康であるのだが・・・。


久しぶりの韓流ドラマ

2013年05月04日 04時58分03秒 | 外国語

 

小生の大好きな韓流ドラマを3つを上げるとすれば、なんといってもその筆頭は「大長今(チャングムの誓い)」である。次に「がんばれ!クムスン」が入っている。その三大に入る可能性が高いのが「トンイ」であろうと考えている。

実のところ「トンイ」は十数話まで見て、年初以来連続して始まった入院三昧の生活のお陰でプッツリと中断していた韓流ドラマである。

 

久しぶりに一時退院して、「トンイ」という大評判の韓流ドラマの45話と46話をGyaoで楽しんだ。

毎週木曜日が更新日なので、これで次の外泊か退院日にならないと飛び飛びながらその先をを見ることが叶わないだろうと考えている。それまでにどれだけ話が進んでいることだろうか。

 

韓国語の勉強も入院以来中断したままである。その上、今となっては脳梗塞(幸いに全く後遺症がない)と肺がんとの二重の病気持ちとなった。こんな身では、到底韓国の三十三観音お参りも無理だろうと半ば諦めている。

 

これが大きな引き金となって、韓国語の勉強に対しても、殆ど諦めの境地に成っていた。

 

しかし、今回のこの韓国ドラマを見て、これまで勉強したことがかなり生きていることに気が付いた。なぜなら、ドラマの韓国語が字幕の助けを借りると以前と同じくらい聞き取れるのである。

 

治療が完全に終わって退院したら、再び韓国語の勉強を再開しても良いかもしれないと感じたのである。しかし、本当に再開できるかどうかは、今のところ未知数である。

 

 

追記;こんなコメントを頂いている。・・・ありがとうございます!

 

書き込みがあった (ラベンダー) 2013-05-02 05:57:16

 

いつ書き込みがされるかとときどき覗いていました。私も同じ年代です。連休明けに検査の結果がわかるものがあるのです。

 あなた様はとても落ち着いていらっしゃるようす。

早い完全復帰を願っています。


改めて感じた「ラジオは強い味方」

2013年05月03日 11時51分29秒 | Weblog

脳梗塞の3週間入院に続いて、肺がん治療の4ヶ月と予想される入院生活で、何が強い味方だったかといえば「ラジオ」なのである。(現在道半ば) 

肺がん治療の大学病院では、4人部屋ながら広い占有面積と一人ひとりに専用の調度品がついている関係で個室用を二千円弱/日とられた。

そのおかげでTVは見放題となったが、病人がTVを長時間見ることは出来ない。とてもくたびれるので、せいぜいニュースを見る程度で限界がくることが多かった。また、番組も七十の年寄りが見るようなものはまれである。

 こんなことから、小生の場合は自然とラジオが日常の中心機器となっていた。

番組で言えば、NHK関係の番組の多くが年寄り向きでもあるし、深夜にいたっては「ラジオ深夜便」が最適の年寄り向け番組であった。 

平素からラジオ族の諸兄は、全く問題がないのであるが、TV党の諸兄にあっては、ラジオ党に宗旨替えを急がれることをお勧めする。

 何も難しいことではない、就寝時に枕元にラジオを用意しておき、夜に目が覚めたらものは試しと「ラジオ深夜便」聞いてみることである。 

ひとたび寝たら朝までぐっすりという人は、無理としても、一度でも夜中に目が覚める人はその都度ラジオを聞いてみればよいのである。 

「ラジオ深夜便」は副作用のない睡眠薬という効能に気がつくと思う。ぜひお試しあれ!


我が家は良いものですね

2013年05月03日 09時38分06秒 | 肺がんと脳梗塞

3月15日から1ヶ月半入院して5月1日に自宅に一時退院し、1周間の自宅での生活を楽しんでいる。

 

1.家の中を自由に歩き回り、

2.少しばかりだけれど家事の雑用をして、

 

3.周りの人の気配を気にせず伸び伸びと暮らし、

4.大きな音でTVを点け、

 

5.温かい春の日差しの庭を眺めながら、

6.勝手気ままにコーヒーやお茶を飲み、

7.欲しい時に間食をして

 

8.味のしっかりついた家のご飯を味わい、

9.シャワーでなく湯船に浸かり、

10.夜はぐっすりと眠る。

 

こんな生活は、自由というよりは勝手気ままで我儘なと表現すればよいものである。

僅か1週間のことである。思い切り我儘放題しておこうと思っている。


連休を利用して一時退院中

2013年05月03日 06時01分25秒 | 肺がんと脳梗塞

 

平素は帽子を着用

スキンヘッドも気に入っています(頭が寒いのが気になるのです)

 

病状の安定した患者は、希望により連休を利用して外泊または一時退院になる場合があります。小生もこのため、2回目抗がん剤投与が終わったのを機に一時退院しました。(51日から7日まで)

 

終日、ベッド上で過ごす病院と異なり、自宅に帰るとあれこれと口を出し手を出しで、結構疲れます。無理な作業などで無用な疲労を溜めないように、気を引き締めています。

 

今回の退院の時、医師から言われたのが、3回目の抗癌剤投与までは大学病院で面倒みるが、状況によっては4回目は他院に転院して貰う場合もあるとのことでした。

 

当初の治療計画の説明では、2回目 or 3回目の抗がん剤投与からは通院で行うこともあるとのことでした。

 

小生の場合には、1回目に投与した抗癌剤で深刻な腎機能障害で出た事により、2回目から抗癌剤を変えて投与を行ないました。

 

2回目では、幸い深刻な副作用は起きませんでしたが、それでも他の人よりは多くの副作用が発生したため入院継続が必要で外来での抗癌剤投与は無理と判断されました。しかし、これで少なくとも3回目と4回目とも同様の治療が行えることが判りました。

 

こんな状態ですので、一時帰宅しています。数日間に限られますが、少しブログを書いておこうと思っています。