本日(4月27日)の衆議院本会議で財務大臣が演説した平成21年度第一次補正予算の中に「耐震改修事業の改正」が入っています。この中に4月9日に総会を行った新宿区耐震補強推進協議会が待ち望んでいた補助項目が有りました。
①事業推進のための連携体制の構築に要する費用
(耐震改修促進計画の策定費用、専門家の派遣に要する費用、技術者の育成に要する費用)
②耐震改修の普及啓発の一環として実施する耐震改修に要する費用
(調査設計計画比を含む)
「地方公共団体の持続的取組みに向けた体制整備に寄与するモデル事業の実施」という長くて分かりづらい標題の所に記載され、補助率は1500万円までは定額補助、1500万円を超える費用については1/2補助です。2000万円の事業であれば1750万円が出るということです。
新宿区耐震補強推進協議会はこの補助事業で事務所を作り、耐震工法の普及啓発にやっと進むことが出来ます。墨田区、足立区、中野区、目黒区のお仲間にも声をかけさせていただこうと思っています。
補正予算ですから本年限り、来年3月31日までに着手しなければなりません。5月10日頃に衆議院から参議院に送られ、参議院で理不尽な抵抗にあっても7月半ばには成立します。その時にパッと出せるように準備をしておくべきだと思います。
①事業推進のための連携体制の構築に要する費用
(耐震改修促進計画の策定費用、専門家の派遣に要する費用、技術者の育成に要する費用)
②耐震改修の普及啓発の一環として実施する耐震改修に要する費用
(調査設計計画比を含む)
「地方公共団体の持続的取組みに向けた体制整備に寄与するモデル事業の実施」という長くて分かりづらい標題の所に記載され、補助率は1500万円までは定額補助、1500万円を超える費用については1/2補助です。2000万円の事業であれば1750万円が出るということです。
新宿区耐震補強推進協議会はこの補助事業で事務所を作り、耐震工法の普及啓発にやっと進むことが出来ます。墨田区、足立区、中野区、目黒区のお仲間にも声をかけさせていただこうと思っています。
補正予算ですから本年限り、来年3月31日までに着手しなければなりません。5月10日頃に衆議院から参議院に送られ、参議院で理不尽な抵抗にあっても7月半ばには成立します。その時にパッと出せるように準備をしておくべきだと思います。