８月３１日・公示期間中の活動をアップしました

公職選挙法により、公示から投票日まではホームページやブログの更新は出来ず、本ブログに触る事ができませんでした。

その期間中に書き溜めてあった活動報告を本日商店会長旅日記（ブログ）にアップしました。

８月１７日・比例順位は２４位でした。

８月３０日の衆議院選挙比例順位は２４位でした。小選挙区立候補予定者２２人の後ろ、純粋比例候補の２番目、２４位です。公認申請を求められた時に「自民党から選挙に出て下さい」と頼まれたと思い、申請書に名前を記入した時から順位は気にしていません。

国会議員になろうと思って生活していたわけではない、まち場の商店会長が、それまでの活動に御評価いただき前回総選挙で比例名簿に登載され自民党の歴史的大勝利で衆議院議員になりました。

「素人（しろうと）一人で何が出来るんだ」と前回選挙直後に何度か言われましたが、小規模事業者に対しての融資「マル経融資」の条件変更、「骨太の方針に２００９」に「商店街は地域コミュニティの担い手」と記載していただいた事、「地域商店街活性化法」の成立等、想像以上にいろいろな事が出来たと思っています。

もし次回の選挙で国会議員のお役をいただけたら、「純粋比例は２回、もしくは５年間」というマニフェストを作る事をお約束します。

明日（８月１８日）公示で８月３０日が投開票日です。公示から投票日まではホームページやブログの更新が出来なくなります。８月３１日までの間、当ブログは少々長い夏休みに入らせていただきます。

兵庫県佐用町へ御支援下さい。

集中豪雨で大変な被害を受けた兵庫県佐用町の商店街の皆さんとは「空き缶、ペットボトル回収事業、商店街のリサイクル活動」で従前より懇意にさせていただいております。

佐用町の活動の中心的なメンバー、千種さんは豪雨のあった８月９日（日）に神戸市新長田の商店街の皆さんが主催の「地域商店街活性化法・活用セミナー」に出席され、途中御地元から「商店街の道路が腰まで水に浸かり、車が流れている」という連絡を受け、戻られました。

昨晩（８月１６日）愛知県春日井市勝川商店街の水野さんから「佐用町を支援しよう！」という下記メールがメーリングリストで流されました。抜粋ですが御紹介させていただきます。
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（略）
新潟地震の時同様、救援物資を送るのではなく、募金活動等で得た
資金で、現地で必要なものは、調達可能な限り、現地の商店に発注
してもらいます。
これをする事で、直接間接の支援になるからです。千種君とも打ち
合わせをし、とりあえず、彼が中心になって活動している「空き缶で
もうけてもええ会」の口座に資金を集める事にしました。
私の勝川商店街でも、昨日の弘法市で始めた募金活動を今後も続けて
いきますが皆さんにおかれましても、是非ご協力いただきますよう、
こころからお願いします。

※兵庫信用金庫　佐用支店　普通　0427836
空き缶でもうけてもええ会　会長　盛岡敏明
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「新潟地震の時同様・・」というのは新潟地震の時に、被災された十日町の皆さんをお隣、長野県飯山市の商店街さんが観光協会さんと一緒になって受け入れされた事を聞き「被災者を受け入れている飯山の商店街に発注という形で支援しよう」と呼びかけた事を指します。

この飯山を支援する活動を、阪神淡路の大震災で被災された大正筋の商店街の皆さんから「ボランティアの方が来て被災者の頭を刈ってくれる。文句を言うつもりはないが、神戸の床屋にお客さんが来ない。被災した町の商店を元気にする安井さん達の活動は素晴らしい」と誉めていただいた事を思い出します。

比例の順位は？

「比例の順位は何位になりましたか？」という御質問が多く寄せられます。１８日が公示ですから明日（１７日）に発表されると思いますが党本部からは一切この件についての連絡はありません。

たとえ何位でも自由民主党から公認をいただきましたので、８月３０日の投票日まで、一人でも多くの有権者の皆さんにお話をさせていただこうと思っています。

お盆のど真ん中

東京のお盆は７月ですが、７月は出張が重なり行けませんでしたので本日（８月１５日）お墓参りに行って来ました。菩提寺は世田谷の千歳烏山です。

電車で行ったのですが車内は普段の土曜日よりも空いていましたし、道路を走る車の量は格段に少なかったと思います。帰りに夜の食材購入で新宿の伊勢丹に寄りましたが、さすが伊勢丹、凄い混雑です。

東京の人がみんな故郷に戻って都心はがガラガラ。伊勢丹さんがこんなに人を集めたのでは商店街が長い夏休みを取りたくなるのも分かるような気がします。

ここのところ「売り上げが厳しい」という話が多いもんで・・・、たまには泣き言を言わせていただきます。

８月１５日・野党３党共通政策

昨日（８月１４日）民主、社民、国民新党の野党３党は８月３０日の総選挙で政権交代が起こった時に連立政権を組む時の政策基軸として６項目の「共通政策」を発表しました。

２００５年の総選挙で争点だった「郵政民営化」を抜本的に見直すという項目、後期高齢者医療制度の廃止、障害者自立支援法の廃止も書かれていました。

初めて手を付けた事に見直しは不可欠だとは思いますが、「郵政事業の４分社化」を見直し、３社にするという事は総事業の９０％以上を占める巨大会社を作る事だと指摘されています。

大きい会社が悪いのではなく、「改革の本丸」と位置づけられていた郵政事業の民営化、結果的に公務員改革を逆行させてしまうように思えます。

本日は終戦記念日。武道館での戦没者慰霊式典を見ながら「国民の生命と財産を守る」ことこそが第一義だと強く思い、戦争体験が希薄になってきた今こそ、不戦の誓いを今まで以上に大きな声で諸外国に伝えなければいけません。

しかし、ミサイルをこちらに向けている国が隣に在る日本で「外交、安全保障」が一言も触れられていない「共通政策」はあまりにも無責任だと感じました。

８月１４日・今後の予定を打ち合わせ

「地域商店街活性化法・活用セミナー」はお盆最中はお休みにしました。来週月曜日の１７日から３０日の投票日までは連日予定が入っているようです。

表題に「今後の予定・・」と書きましたが選挙後の身の振り方ではありません。新宿区内の肉屋さん、魚屋さん、八百屋さんで構成されている新宿区生鮮三品特販組合が行う全体研修会・試食会、新宿区と中野区と杉並区のお肉屋さんで構成されている食肉組合城西ブロック主催の産地視察会、ＮＰＯ全国商店街まちづくり実行委員会が主催する木造住宅普及促進事業などの内容と開催日時の打ち合わせです。

全体研修会・試食会は１１月８日（日）、木造住宅普及促進事業として神奈川県相模湖町への視察見学会は１２月６日（日）、食肉組合城西ブロックの産地視察ツアーは来年２月頃を考えています。

子供手当２万６千円には反対です。

幼児教育や高校生までの授業料を無償にすることには賛成しますが１５歳までの子供一人に月額２万６千円を支給する案には反対です。バラ撒きと景気刺激は違います。

各地で開催させていただいている「地域商店街活性化法・活用セミナー」の中で質疑応答の時間を用意し参加者の皆さんの御意見をお伺いしているのですが、どの会場でも「金を配るのは良くない」とか「無償と一律給付を同じだと思っているのだとしたら大間違いだ」という御意見ばかりです。

本当に困っている人、ハンデを抱えている人に対して必要な現金を提供する事と子供手当はまったく違うと思っているのは私だけではありませんでした。

自民党だ、民主党だという時代ではないと思っています。本当に大切な事を話し合い、考えあい、その中からより良い政策が生み出される、そのような時代だと私は思っています。しかし、選挙に勝つためならば、政権交代政界再編が出来るならば、何を言っても良いという戦略には与（くみ）する事は出来ません。

与党共通公約

自民党と公明党の連立与党の重点政策が発表されました。その中で年金受給資格の短縮が明記されていました。

年金を受け取るために今までは２５年間掛け金を払い続けて、初めて受給資格を手にする事ができたのですが、この与党共通公約では２０１０年の通常国会で法改正を行い「１０年間掛け金を支払ったら受給資格を得る」に変えるそうです。

もちろん１０年間と２５年間では受給額に差はあるでしょうし、通算はどの様になるのか等、詳細についてはこれから決められていくと思いますが、まさに「当たり前の一歩」が踏み出されたと思っています。

この他に２００万人の雇用を確保するという【経済危機克服対策】、「あっせん」や「渡り」の年内廃止などの【政治・行政改革】、道州制移行をうたった【地方分権】、インド洋の補給支援と海賊対策、そして北朝鮮に出入りする船の検査も含めた【国際貢献】が書かれています、どうぞ御覧下さい。

品川区五反田で活用セミナー開催

本日（８月１２日）午後７時３０分から品川区商店会連合会主催による「地域商店街活性化法活用セミナー」が品川区の五反田文化会館で開催されました。写真のように大勢の皆さんにお集まりいただき盛況でした。

途中、「あきんど議連」のメンバーで御地元、品川区選出の石原宏高先生が忙しい中、駆けつけていただき御挨拶を頂戴しました。石原先生とは先日の武蔵小山の商店街に麻生総理がお見えになった時以来にお会いしたのですが、何となく精悍そうな顔つきに変わられたように見えました。

昨日（８月１１日）の朝日新聞朝刊の記事がすこぶる評判が良いです。自民党東京都連の事務局長さんのところに細田幹事長から「安井さん、頑張ってるなあ」という電話が有ったそうです。ありがたい事です。出来れば、皆さん誉める時は大きな声で誉めていただくと嬉しさも倍増するのですが・・・。