今年、平成25年、2013年の特筆すべき事といえば公的
には国交省の調査研究事業「広域的地域間共助推進事業」
と経済産業省中小企業庁の「地域商店街活性化事業(にぎ
わい補助金)」に応募し採択されたことです。
プライベートでは10月11日に娘の所に次男が、11月1日
に息子の所に次女が授かったことです。公的にも私的にも、
この全てが現在進行形です。
国の補助事業について、従前から「行政も民間同様に結果
責任を取ろう」と発言している手前、報告書を出して終わりに
する訳にはいきません。来年は補助事業の、その目的に
沿った結果が得られているのか、検証しながら広報したいと
思っています。
二人だった孫が倍の四人になった今年はもちろん忘れられ
ない年ですが、この孫たちが幸せになれるように動くのも今の
大人の責任です。
震災対策でよく言われる「自助、協助、公助」、この言葉の
最重要である「自助」は「うちの家族だけは殺さない」から
スタートすることだと思っています。
首都直下型地震の被害想定が12月19日に発表されましたが、
被災者数はなんと700万人です。発災後1000日を超えた今
でも22万人の方たちが仮設住宅暮らしをされている東日本大震災
の被災者数は38万人です。
700万人という数字を前にして公的な機関は無力です。
だから「自助」が最重要だと私は考えています。私は評論家では
ありません。実務家のつもりです。だからこそ来年は我が家で
徹底した「自助」の具体的な活動を行いたいと思っています。