鮮度と美味しさ損なわない冷凍技術として、日本のみならず
世界から大きな評価を受けているCasシステムの㈱アビー
本社に伺いました。
Casシステムの開発者である㈱アビー代表取締の大和田
哲男社長さんからシステムの説明と、その技術で出来た
冷凍食品を試食させていただきました。
大和田社長とのツーショット写真。今後の方向性についても
お話を聞かせていただきました。私のような門外漢にも分かり
易くお話ししていただき、恐縮です。
冷凍し、解凍したお寿司の試食。これが美味しかった～。
まさか、このイカが１年冷凍されていたイカだとは誰も信じ
られない鮮度と味でした。
写真に映っている大根おろしやほうれん草のおひたしの味
にも驚きました。その他にビーフステーキとラムソテーも試食
させていただいた千葉県流山市に本社の在る㈱アビーさん
への訪問、大満足でした。
次は倅（せがれ）やそのお仲間の次の世代を担う若手商人
の皆さんにも是非体験していただきたいと強く感じました。
２月２１日（金）に開催したアトム通貨事業の第１０期の総会と
２２、２３日に行われた食肉組合城西ブロック研修旅行会の
写真をアップします。
２月２１日の午後３時から早稲田大学大隈記念タワー４階を
会場として開催したアトム通貨事業の第１０期総会です。
日本各地でアトム通貨事業を元気よく行われているお仲間が集まって
くれました。６時からは大隈会館１階の楠亭（なんてい）での懇親会でした。
２月２２、２３日の二日間は、中野、杉並、新宿の３区のお肉屋さんで
構成されている食肉組合城西ブロックの研修旅行会が開催されました。
一泊二日の旅行先は静岡県の伊豆熱川と河津に沼津です。
２３日（日）に宿泊先の伊豆熱川温泉のホテル カターラさんの６Fから
見た早朝の相模灘です。
カターラさんを午前８時３０分に出発して、日本で一番早く咲く、
河津さくらを売り物にした「河津さくら祭」を見学しました。
大勢の人が集まったお花見ウォーキングコースでの写真です。
河津川に掛かる豊泉橋からの景色、この右側がお花見ウォーキング
コースです。
河津さくらの原木の前で写真を撮りました。
天城越えで有名になった浄蓮の滝です。
最後の訪問先は沼津漁港です。昔は何も無かった、ただの漁港に
日曜日とはいえ大勢のお客様、漁港というオリジナリティを活かした、
鮮やかな地域おこし活動です。その大きな魅力の一つがマスコミに
取り上げられている丸天さんの海鮮丼と海鮮かき揚げです。
味もボリュームも満点、もちろん完食です。早稲田のまちも「文化」を
売り物に、建学の精神でもある「東西文化の融合」をテーマにすれば
面白いまちになるのではと感じました。
昨日(２月２２日)は午後１時から日本各地で頑張っているお仲間
にお集まりいただき、西早稲田の金城庵さん二階を会場にして
広域的地域間共助協議会の第２回研修会を開催しました。
研修会終了後、東海道線、伊豆急行を乗り継いで午後８時３３分
に無事、伊豆熱川駅に到着。２２日、２３日は中野区、杉並区、
新宿区のお肉屋さんで構成されている食肉組合城西ブロック
連合会の研修旅行会です。
研修旅行会御参加の皆さんは昨日、朝８時３０分に東京を出発
しています。
伊豆熱川駅にホテルカターラさんのマイクロバスがお出迎え、
その車に乗って伊豆熱川温泉 ホテル カターラ福島屋さんに
到着。わざわざ別の部屋に豪華な食事を用意していただいてき、
美味い料理で満腹。食後に湯量豊富な温泉を楽しみました。
今朝も、夜には分からなかった素晴らしいロケーションを見ながら
朝風呂を満喫。カターラさんを８時３０分に出発して河津さくらを
見学。本日(２月２３日)は、浄蓮の滝を見て、沼津で食事をして
東京に戻ります。
本日（２月２１日）午後３時より早稲田大学26号館（大隈記念タワー）
4階402号室をお借りしてアトム通貨事業の総会を開催します。
全国各地で元気に行われているアトム通貨事業の事務局さんが年に
一度、一堂に会されての総会です。事業報告から自慢話大会になる
のが楽しい総会と懇親会、楽しみです。
明日は広域的地域間共助協議会の第２回研修会が開かれます。
疎開先下見ツアーの報告と今後の方向性、ミネルバゲート事業を柱に
して行われた沖縄黄金通り商店街のスタンプラリーの映像、併せて
経済産業省中小企業庁が明確に「個店支援」に舵を切った平成２５年度
補正予算「中小企業・小規模事業者 ものづくり・商業・サービス革新
事業」の説明、２６年度の「震災あんぜん友の会」資料配布を行います。
本日（２月１９日）は私の６４回目の誕生日、朝一番の女房
の一言は「今日の予定は？」でした。今日が私の６４歳の
誕生日だということは全く忘れていたようです。
本来は１１日に日本を立ち、本日夕方にイタリアから帰国する
予定でしたが、ノロウィルス（確定した訳ではありませんが）の
ために行けず、東京で静養という予定でしたが、それもかな
わず毎日「保菌者だ」と言われながら、動き回っていました。
しかし、今更ながらですがツイッター、フェイスブックの凄さを
思い知らされた誕生日でした。
小学校の頃に、毎年友達を大勢招いてお誕生会を開いていま
したが、今年はその時を遥かに上回る方達から「誕生日おめ
でとう」のコメントをいただきました。
女房よりも私のことを気にかけていただいている皆さんに心より
感謝と御礼を申し上げます。皆さんが本当はどう思おうが、私は
気にかけていただいていると思っています。今日は素直に「感謝」
です。
先週末からのスーパー、コンビニの棚はガラガラです。
普段、除雪の必要が無い地域に記録的大雪が降ったため、
関東全体の物流がズタズタになってしまいました。
今更ですが道路は全てつながっている事を教えられました。
山梨県知事は「山梨県全部が陸の孤島のような状況です」と
ヘリコプターで現地に入った内閣府の視察団に語りました。
今回の記録的大雪に見舞われた地域の農業ビニールハウス
は全て潰れ、大きな損害を被ったという報道が流れています。
今後は農家の皆さんが声を一つに合わせて国に陳情するで
しょうから、その陳情がどの様な形で、どれだけの時間で形に
なるのか、国を動かすケーススタディとして肉屋さん、魚屋さん
はしっかり御覧になって欲しいと思います。
朝食後、先月２８日以来ですが、足元を気にしながら１時間の
ウォーキングを楽しみ（？）ました。皆さんにご心配をおかけしま
したが、体調は戻ったようです。
雪の残った日曜日の東京を歩いたのですが、更地（さらち）の
所はもちろん、シャッターの閉まったお店の前は金曜日に降った
雪が積もったままです。１時間程度のウォーキングでしたが、
注意していても３度、足が滑りました。
金融機関でもご地元の皆さんにお掃除等のケアをお願いして
いる店舗の前や、元気に御商売されているお店の前は綺麗に
雪かきされ、気持ちよく安心して歩くことが出来ました。
何度も言いますが、まちばの商店は物を売ったり、買ったり、
サービスを提供するだけではなく、住んでいる地元の皆さんの
健康まで含めた安心安全を担保するのが重要な仕事になって
いるのが「今」だと私は考えています。
「雪かきするために、雪道で滑らないために商店街の活性化か」
と言われるかもしれませんが、判りやすい一つの事例だと思って
雪の残った道を御覧下さい。
江戸時代、表通りには商店しか建てられず、住居専用の建物
（「しもたや」と言います）は裏通りや住居専用地域だけでした。
今後は商店街で商売をやっていない物件、人に貸さない物件
には更地並みの固定資産税をかける必要があると思います。
横道にそれますが、歌舞伎では屋号というのが有ります。
舞台で団十郎や猿之助が見えを切った時に「成田屋っ！」とか
「澤瀉屋（おもだかや）っ！」とかける、あの掛け声です。
士農工商という身分制度が厳然と有った江戸時代、役者の
身分は低く、いくら人気とお金が有っても身分は無職であり、
無職の者が家を建てる事は許可されないので、今で言うタレント
ショップ的な商売を始めたところからこの屋号が付いたそうです。
先週は土曜日から降り出した大雪、今週は金曜日の朝から
です。２週続けて東京は大雪被害を受けています。
昨日が大雪警報、今日は大雨警報。下水溝の入口が雪で
閉ざされ道路は深い水溜りが何箇所も出来、車がシャワー
のように水を撒き散らしながら走っています。
昨日書いたブログ「風評被害、不信感の原因は」に関連して、
大腸内視鏡の権威、田淵正文先生のブログを御紹介申し上げ
ます。 http://tabuchimasafumi.doorblog.jp/
日本消化器内視鏡学会指導医で元東大医学部講師の田淵
正文先生が福島で開かれた日本消化管学会に出席され、長崎
大学副学長 山下俊一先生の講演をお聞きになりました。
山下先生の講演は「福島原発事故と健康リスク管理」という演題
で、福島原発事故とがんの発生についてお話されました。講演
詳細が上記ブログに記載されています、どうぞ御覧下さい。
福島原発の汚染水漏れで平常の何百万倍の放射線量が確認
されたという報道が出ていますが、その線量を人間が受けると
どうなるかが全く知らされていません。
net上では甲状腺がん発症数の上昇が流れていますが、その
ように短期で癌が発症するのでしょうか？原子爆弾に襲われた
広島、長崎の被爆地で、その日から生活していた皆さんの健康
被害はどのような状況なのでしょうか？
チェルノブイリで被爆された皆さんの現況等を正確に伝える
ことこそ報道の使命のように思えます。
いくら地中深く埋めるといっても、地震国の日本に使用済み核燃料
や核廃棄物を何百年どころか何万年も安全に貯蔵する所が有る
のでしょうか？
分からないことは「分からない」と伝えることが重要で「いたずら
に不安感を与える」という上から目線の考え方こそが不信感の
元凶で、ここから風評被害が起こります。
２月８日（土）は積雪量２７ｃｍという４５年ぶりの大雪、都内は
大変な状況でした。お陰で翌９日午前１１時から開催予定だった
東京都食肉組合城西ブロックの調理研修会は中止になりました。
午後６時からの食肉組合新宿区支部の新春研修会は予定通り
リーガロイヤルホテル東京の２階サファイアで７０名近い皆さんに
お集まりいただき、大盛況で開催できました。
実は９日の朝から食欲がなく、食べ過ぎだろうと思い、研修会後
の懇談会でも飲み物だけで一切食事をしなかったのですが、帰って
から吐き気がして気持ち悪く、夜中に何度も起きる始末でした。
８日の夜の牡蠣鍋が悪かったのかと思いましたが腹痛はなく、
熱も咳も出ない状況。１０日の午後一番で掛かり付けの先生に
電話してどうしたら良いかを伺ったら「ノロウィルスが流行中です。
１１日は建国記念日だから、ご近所の先生の所に行って診察を
受けなさい。点滴を受ける事になるかもしれません」という御指示。
推測通り点滴になり、診ていただいた先生に１１日から９日間の
予定でイタリアに行く事をお話したら、「この状況で長時間の飛行機
搭乗はすすめられません」というお言葉。
バイオマス発電の先進地、北イタリアのベローナを中心に視察、見学
の予定でしたが体調不良で一緒に行く皆さんに御迷惑をお掛けする
ことになっては大変ですので、潔くイタリア行きは断念しました。
この視察・見学旅行を企画していただいた皆さんには心よりお詫び
申し上げます。しかし、この二日間苦しかった～。
