今日の商店会長 (早稲田商店会相談役 安井潤一郎)

日本でただ一人、商店会の会長現職で衆議院議員になった、早稲田商店会前会長日記。公式ホームページは左下ブックマークから。

12月31日の早稲田から

2005-12-31 20:21:56 | 商店会長のコメント
今年は、思いもしなかった選挙への立候補と当選の年になりました。中学2年生の頃から親の跡を継ごうと思っていました。就職なんて意識はありませんでした。小学校の時から暮れは白衣を着て店の前でお正月用のソーセージやハムの売り子をしていましたし、18になって免許証をとったその日から配達をやらされていました。

親父が亡くなって社長になって・・・、でも私の生活は変わりませんでした。子供の頃からの流れの中での変化のような気がしていました。今年9月11日以降、大きな変化です。もの心ついてからズーッと自分自身であったような稲毛屋から離れました。取締役も降りました。

大きな変化ですが悪い方には行っていないと感じます、私にとっても社会にとっても。良い方への変化、この変化を大切にする2006年にしたいと思います。

政治家になる勉強はしていませんでしたが、町を動かす事が政治なら間違いなく我々のやってきた事は政治活動だと思っています。それも、現場の最前線で動いてきたんだという強い自負もあります。この思いを強く持って、「年金の問題」、「天下りの問題」、「耐震強度偽装の問題」等の種々の問題に対して、新人議員だから出来る活動と考え方を国政の場に反映させていきます。

尚、政治家が年賀状等の挨拶状を皆様に出すことは法律上禁じられています。(公職選挙法第147条の2)。そのような訳で賀状は出せません、ご理解下さい。
どうか、よいお年をお迎え下さい。

勝手連 安井潤一郎議員応援団「議員に現場の意見を正確に伝える会」
http://www.eco-station.gr.jp/katteren/
自由民主党 耐震補強偽装問題対策検討ワーキングチーム
http://www.geocities.jp/taisin_gisou/
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12月30日・年末番組の感想

2005-12-30 23:21:21 | 商店会長のコメント
小泉首相の「忘れる事の出来ない1年でした」というコメントが新聞に掲載されていましたが、私も同じ気持ちです。

中学の2年生の時から親の跡を継ごうと思い、大学を4年で中退した22歳から稲毛屋に入り、親父が亡くなった昭和56年、31歳から代表取締役を務めていました。今年、その稲毛屋の役職を降り、まったく経験の無い議員に、それも代議士といわれる衆議院議員に選んでいただいたのですから、平成17年、2005年は決して忘れる事が出来ない年です。

「生活が大きく変わりましたね」とよく言われます。その通りです、大きく変わりました。でも良い方に変わったと思いますので、この変化を大事にしていきたいと思っております。

選挙直後「小泉自民党が勝ちすぎたからこんな奴らまで議員になってしまった」と揶揄するような報道が多かったのですが、この年末のテレビ局の特別番組を見ていると、いつもの年よりも政治関連の番組が多いように思えます。この総選挙の結果から、間違いなく政治が近くに感じるようになったと思います。

年金の問題にしても、天下りの問題にしても、もちろん耐震強度偽装の問題にしても、新人だから出来る活動と考え方を国政の場に反映させてこそ、小泉自民党の風で出てきた衆議院新人議員の存在価値だと思っていますし、大きく、そして良い方向に変わった私の人生を大事にする「具体的」な活動だと思います。

私は勝手連を通じて自分の考え、思いを皆さんに聞いていただき、皆さんの御意見を国政に反映していきます、どうかお力添え下さい。
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12月29日・忘年会と報道ステーション&追伸

2005-12-29 23:38:38 | 商店会長のコメント
26日に収録したテレビ朝日の「報道ステーション・特番」を見ました。昨日、28日が放送日でした。徳島から帰って来て自宅に着いてちょうど、番組開始でした。

想像通り、20人の新人議員を集めて50分の番組では顔見世だけでした。顔をテレビに出していただけるだけでもありがたい事なのかもしれませんが、武部幹事長いわく「久し振りに良い事を言ったなあ」というお誉めの言葉をいただいた私のコメントはバッサリ切られていました、残念です。

辛口批評の先輩から誉められるなんて、本当に久し振りなんですから。なにしろ他の議員以上に私には厳しいんです。なにしろ大学時代から30年の先輩後輩ですから・・・。

今日は東京選出の新人議員9名が集合して忘年会を開きました。猪口大臣も参加しての同期で同じブロックから出てきた新人の忘年会、年齢的には親子ほども離れた9名ですが、なんとなく運命共同体のような意識を感じる、お仲間です。

耐震偽装から少子高齢化、男女共同参画から1月17日の特産品販売の件まで、なんとなく久し振りに会った、という感覚でしたので大いに議論が沸きあがりました。有意義な集まり、忘年会だったと思います。

追伸:
耐震偽装問題のワーキングチームの年明け最初のヒアリングは1月5日(木)の14時から16時まで、日本建築士事務所協会連合会、日本ERIさんにお出でいただく事が決まりました。こんな事を聞いて、こんな意見がある、等々についてはワーキングチームのホームページに御投稿下さい。私も意見を送信しました。
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ホームページ開設

2005-12-29 17:10:32 | 商店会長のコメント
自由民主党耐震強度偽装問題対策検討ワーキングチームのホームページが開設されました。このワーキングチームは若手議員が中心となって活動しております。

アドレスは http://www.geocities.jp/taisin_gisou/ 

情報の共有化と正確な情報発信の場を目指して開設いたしましたので、是非一度御覧下さい。尚、このサイトの立ち上げと情報ホットライン開設に際しては早稲田大学の政治サークル「鵬志会」の渡部君が中心たなった学生ボランティアグループの皆さんのお力添えをいただきました。感謝御礼申し上げます。
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12月27、28日・徳島に行ってきました。

2005-12-29 13:13:47 | 商店会長のコメント
四国徳島の南、室戸阿南海岸国定公園内に位置する海辺のまち、由岐町の東端にある人口130人弱の小さな漁村「伊座利(いざり)」の皆さんの地域おこしグループ「伊座利の未来を考える推進協議会」さんに呼ばれ、徳島に行って来ました。

私が会長役を務めさせていただいている全国商店街震災対策連絡協議会が運営する「震災疎開パッケージ」に「伊座利の未来を考える推進協議会」さんが徳島県内で初めて名乗りを上げていただき、その説明と現状報告をさせていただくためにお邪魔しました。

12月27日(火)羽田空港10時25分発の飛行機で徳島空港へ。空港には推進協議会の草野さんと地元の小学校伊座利校の本田先生が出迎えてくれました。草野さん運転の車で伊座利へ。途中、伊座利の漁師さんが経営する定食屋さんで今朝獲れた美味しいお魚で昼食。徳島から約1時間30分、伊座利に到着。

15時から漁協の入っている生活改善センターの2階大広間で講演、16時から交流会。17時から会場を移して全住民の70%以上が参加する情報交換交流会。子供からお年寄りまで大勢がお集まりになっての大宴会でした。

夜は伊座利の未来を考える会の中心人物のお一人で、由岐町の町議会議員もお務めの坂口 進さんのお宅に泊めていただきました。

28日は朝6時に起きて伊座利の伝統漁法「大敷網(おおしきあみ)」という定置網の体験で船に乗せていただきました。坂口さんからトレーナー、ジャンパー、手袋、長靴をお借りしてタオルを首の周りに巻いて船に乗せていただきましたが、信じられないくらい寒くて冷たくて、でも気持ちの良い体験をさせていただきました。

漁師さん達が何で仲が良いのかも分かりました。漁というのは皆で気持ちを合わせて動かないと網ひとつ上がらないもんなんです。そして海という資源のありがたさも実感しました。「昔に比べて魚が獲れない」と言われていましたが10分程度沖に出ただけでこんなにお魚が獲れるなんて、自然のありがたさをほんの短い時間の体験でしたが感じる事が出来ました。

漁から帰って来て後、「震災疎開」の受け入れ施設として考えている学校の横の建物と、こちらの特産品「あらめ」という海草の生産施設を見学させていただいた後、またまた草野さんの車でお隣の阿南市に送っていただきました。

阿南市のロイヤルガーデンホテルで御地元の衆議院議員、後藤田正純先生の後援者の皆さんに集まっていただき講演会を開かせていただきました。阿南市からは後藤田事務所の中村秘書さんの運転の車に乗り換えて徳島市へ。

15時30分から徳島市のホテルグランドパレスで同じく後藤田先生の支持者の皆さんを対象にした講演会を開かせていただき、19時05分発の飛行機で羽田に戻って来ました。

伊座利へお邪魔する事は議員になる前からの予定でしたし、後藤田先生の後援会の皆さんへのお話する会は耐震強度偽装が発覚する前に決まっていたスケジュールでした。ワーキングチームの皆さんには申し訳ありませんでしたが、倫理感の欠如等を強く感じていたこの問題に取り組んでいた私にとって、子供からお年寄りまで全員参加の地域活動を見せていただき、心洗われる思いでした。お世話になった徳島の皆さんに心から感謝、御礼申し上げます。ありがとうございました。

写真は漁から帰って来た後、泊めていただいた坂口さんのお宅の前での記念写真。左から伊座利の未来を考える推進協議会実行委員長の富田 一利さん、坂口 進さん、右が推進協議会のメンバーで由岐町の職員さんでもある草野 裕作さん。空港に出迎えていただき、阿南市まで送っていただきました、お世話になりました。
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12月25日・久し振りにゆっくりしました。

2005-12-25 23:45:33 | 商店会長のコメント
毎月5の付く日、5日、15日、25日は稲毛屋は「端数カットの名物特売・ジャストセール」です。本日は本年最後のジャストセールですので、精肉コーナーの特売「ミートカーニバル」も併せて開催でした。朝10時からのタイムサービス、夕方5時からのタイムサービスも有って、大勢のお客様がお見えになりました。ありがたいことです。

当選直後は土曜、日曜は店に出てお客様の対応をしていたのですが、12月に入って4日の日曜日が岐阜、10日は栃木、11日は港区田町での耐震補強フォーラム、先週の土曜日17日は午前中に品川、午後は議員会館、夕方から早稲田商店会女性ファンクラブの忘年会、日曜日は京都の中川さんの応援で「日帰り京都の旅」でした。

昨日は耐震強度偽装問題対策検討ワーキングチームの現地視察で横浜鶴見と藤沢にお邪魔し、早稲田に戻って来たのは夜の9時半を過ぎていました。今日は偽装問題のワーキングチームのホームページ設置の主意文の作成と店の2階の事務所の整理をしようと思っていたのですがコメントを書き終って自宅に戻って食事をしたら睡魔に襲われ長~い昼寝をしてしまいました。最高のリフレッシュでした。

明日は11時から12時まで面会、12時から13時までが議員会館の自室でテレビ朝日の番組収録、放送は28日の朝の番組「やじうまワイド」です。13時15分から14時までが雑誌「月間ビジネスチャンス」の取材、15時30分から19時までテレビ朝日のスタジオで28日放送の「報道ステーション・特番」の収録。20時から忘年会に出席、というのが今現在決まっているスケジュールです。

実はこの他に耐震強度偽装問題対策検討ワーキングチームの緊急提言を幹事長に渡す時の立会いと、ワーキングチームのホームページ管理とホットラインの手助けに早稲田大学の学生諸君が参加してくれる事になっているのでその皆さんを党本部幹事長室で御紹介、という仕事も入ってきそうです。なにしろ自分からワーキングチーム広報リーダーに手をあげてしまいました。

まあ、忙しいのは苦になりません、期待されていると思うと元気になりますし、昨日お話したマンション住人の皆さんの事を考えると今日一日ゆっくり出来た事もありがたいことだと実感します。
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12月24日・現場視察から帰って来ました。

2005-12-24 22:49:21 | 商店会長のコメント
耐震偽装問題対策検討ワーキングチームの現場視察に行って来ました。

11時からの横浜市都筑区の都筑佐江戸町マンションと13時からのグランドステージ川崎大師には同行出来ず、15時からの横浜市鶴見区のグランドステージ横浜鶴見(正式名称はコンアルマーディオ横浜鶴見)から皆さんと合流しました。

鶴見でマンション住民の皆さんとお話させていただいた後、座長の早川 忠孝先生の車に同乗して藤沢市のグランドステージ藤沢へ。連休中で道路が渋滞して予定の午後5時を大幅に遅れて藤沢に到着です。

マンション10階の部屋でお話を聞き、そのあとにB1(実質の1階)エントランスホールと駐車場の壁に走るクラック(ひび)を見ました。同行した建築建物に造詣の深い若宮議員から専門的な話も聞きましたが、出来上がって2ヶ月目でこのような状況は素人の私でも危険だと分かる建築物です。

座長の早川議員から「このような状況でありながら販売をしたとは憤りを感じる。しかしそれ以上に即刻立ち退いていただきたくなるような危険を強く感じました。」というコメントが取材のマスコミの皆さんに伝えられました。

「政争の具にしてはいけない問題だ」との思いからの発言が間違って捉えられて少々腹も立っていたのですが、この壁のヒビを見たら自民党、民主党の国会議員全員が政局だ政争だと言ってなんかいられないと思うはずです。
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12月24日・昨日から今朝までの報告

2005-12-24 13:25:14 | 商店会長のコメント
12月22日のブログ「証人喚問その2」にコメントを寄せていただいた「青い炎」さんと同意見です。

私だけでなく、昨日(12月23日)10時から港区田町の建築会館で行なわれた日本建築士会連合会の宮本会長、鎌田専務理事、上口(かみぐち)常務理事さんから今般の耐震強度偽装事件に関して建築士会さんとしてお考えになっている問題点等を伺う会に参加した8人の衆議院議員全員が「国民の生命と財産を守るための司法、警察には出来ない仕事、法案作り」「そのために欠くことの出来ない、公平中立な立場での建築士の皆さんからのヒアリング」という意識は一致しておりました。

宮本会長以下、幹部の皆さんのお話を聞きながら「消費者のために」という美名の下に過度な競争原理、経済最優先、そして最大の問題点、倫理観の欠如までが浮き出てきた事を感じたのは私だけではなかったと思います。

だからといって「社会が悪い!」と逃げ出すつもりはありません。いまいただいているお役の中で、出来るところからスピーディーに活動を始めます。27日にはこのワーキングチームのホームページも立ち上げます。皆さんのお力添えをいただきながら、「青い炎」さんが書かれた「・・・きちんとした法案が作られることを期待しています。」というお言葉に応えられるよう、頑張ります。

建築士会連合会の幹部の皆さんからお話を聞く会で「政争の具になった」と発言しました。そのように言った事は間違いありません。

ただ、このブログをお読みいただいている方には分かっていただけると思うのですが、その発言の前後には生命と財産が危機に瀕しているこの問題に何故、全国会議員が結束して立ち向かわないのか、という思いと自民党が早期の幕引きのために関係者を隠しているかのような発言がマスコミを通じてまかり通っている現実を見て、私を応援した皆さんとの約束が果たせないと思いこの言葉になりました。

まちの商店会長の立場からすると「国民の生命財産」という一番大事で急がなければならない問題に何故自民党、民主党などといってバラバラにやるのか不思議でたまらない、そんな思いからの発言でしたが、どうもこのフレーズだけ取られてしまったようで残念です。

建築会館でのヒアリングの後、議員会館に戻り溜まっている仕事を片付け、午後5時に総武線平井駅に向かいました。江戸川区の小松川に在るパルプラザという商店会さんから活性化に力を貸して欲しいというお話が有りましたので、品川区商店会連合会副会長の綱島さん、早稲田商店会事務局長の久保さん、㈱商店街ネットワークの研究員で一橋大学大学院の木下君に同行していただき、パルプラザを見学させていただいた後、商店会の皆さんとお話し合いを持たせていただきました。

今後は連携しながら活性化の活動に入っていきます。詳細については別の機会に報告させていただきます。

本日これから神奈川鶴見と藤沢の耐震強度の偽装が発覚したマンションの視察に行ってきます。クリスマスイブですが息子も娘もお父さんの帰りを待っている年齢はとうに卒業しておりますので、後ろを気にせずに行って参ります。
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「証人喚問」皆さんの声が後押しになりました。

2005-12-23 09:03:20 | 商店会長のコメント
19日のブログに書いた「証人喚問」に「自民党と公明党は反対したではないですか・・・」というコメントをいただきました。

1年生議員だからといって逃げるわけではありませんが、組織の中には慣習が有る事はお分かりいただけると思います。

22日の「証人喚問その2」に書かせていただいた様に、司法の捜査が入った後は調査権しか持たない国会はその動きの妨げにならないように、という思いが優先されてきたようです。ただ、今回は国土庁長官をお勤めになられていた方が自民党議員であることを考えると現状を国民の前に明らかにするのは、その付託を受けた者の責任ではないかと思い、偽装問題検討ワーキンググループとして幹事長、国土交通委員会筆頭理事の皆さんに発言しました。

今朝のマスコミ報道にも有りますように「国民の声」が間違いなく後押しになって国会開会前の証人喚問が決まったと思います。

なにしろ態度と顔は大きいのですが初々しい1年生、朝刊のニュースで「あ、決まったんだ」と、動きを知る情けない新人です。でも、言う事は言わせていただきます。皆さんの後押しがあれば勇気が出ますから。
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12月22日・証人喚問その2

2005-12-22 18:33:16 | 商店会長のコメント
83人の新人議員の集まりに83(はちさん)会というのがあります。今、何かと騒がれている派閥ではありません、同期会のようなものです。この会の事務局さんから昨日夕方に下記のメールが送信されてきました。

若干抜粋してですが掲載します。
「現在、耐震構造偽装問題に関連して、証人喚問問題が話題になっております。本問題については、一般論として、強制捜査段階に入った場合の真相究明は、司直の手にゆだねることが第一義的に重要でありますが、証人喚問や参考人招致は国政調査権の行使の手段であり、多角的で多面的な政策の企画・立案のため、必要であれば、適切に行う必要があるというのが党の考え方ですのでご参考のためにお知らせします。なお、国政調査権等については、下記の通りです。」と書かれた後に「国政調査権」、「憲法62条証人喚問」、「議院証言法」、「参考人招致と証人喚問とその両者の違い」等が丁寧に説明されたメールです。

本日15時から耐震偽装問題対策検討ワーキングチームの会合が党本部で開かれました。江東区の都市整備部住宅課長さん、建築課の係長に来ていただき基礎的自治体としての活動内容、国への要望等をお聞きしました。

会議終了後、今後の予定として明日23日に日本建築士連合会の会長さんの話を聞き、24日は神奈川の現場を視察します。26日にワーキングチームとしての緊急提言を幹事長室に提出することになりました。その内容の中には当然のように証人喚問の早急な開催を入れる事に決まりました。

決して、我々は証人喚問に反対していません。それ以上に今後はもっと具体的なホットラインとHP作りに入りますので御期待下さい。
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