老神温泉への疎開先下見ツアーは１１月３０日、１２月１日です。

昨日（９月２８日）と今日の２日間、国交省の調査研究
事業「広域的地域間共助推進事業」の一環として「疎開
先下見ツアー」の第一弾が開催されています。

大田区の皆さんの長野県東御（とうみ）市訪問です。
一昨日水蒸気噴火が起こった御嶽山は岐阜県との県境
で長野県の西に位置します。今回訪問している東御市は
長野県東部ですから大きな影響は無かったと思います。

この「疎開先下見ツアー」の背骨になる「震災あんぜんパック」の
支出トリガーは「地震、噴火、津波を原因とする災害救助法が
発令された地域にお住まいの方が被災した時」ですから
今回の噴火はまさに対象になります。

９月２３日に開催した「広域連携商店街サミット」で戸田市の
方から「震災あんぜんパック本部・支部」への入会申込書を
いただきました。詳細な説明をさせていただくためになるべく
早い時期に戸田市を訪問したいと思っています。

昨年大好評だった群馬県沼田市・老神温泉への「疎開先
下見ツアー」、今年は１１月３０日（日）、１２月１日（月）の
一泊二日で開催いたします。

詳細は追って本欄で御紹介させていただきますが、参加
ご希望の方は、どうぞ１１月３０日、１２月１日の予定を
空けておいて下さい。

御嶽山の噴火

昨日（９月２７日）お昼前に長野県の西に在る御嶽山が
噴火しました。まだ山頂の山小屋には避難出来なかった
方が大勢いらっしゃるそうです。どうか皆さん無事に下山
される事を祈っています。

噴火前に火山性地震が起こるのですが、登山中の人
には感じられない揺れだそうです。ですから皆さん「突然
噴火が始まった」とコメントされています。

噴煙は７０００メートルの高さまで上がったという報道が
有りましたが、噴煙の高さは１０キロメートルを超えるか
超え無いかが重要で、１０キロメートルを超えると飛行中
の飛行機にも影響が出るそうです。

日本一高い、そして大きな富士山が噴火し、その火山灰
が関東一円に降り注ぎ電線に巻き付きショートを起こし
停電になるという想定は十分に考えられます。

電気で通っているから室内の電灯が明るく照らす事は
分かっていますが、今は電話はもちろん水もガスも電気
が止まれば動きません。

地震・火山国に住む日本人は、いつ起こるか分からない
災害は地震だけで無く噴火も十分に考えて「死なない工夫」
をしなければいけないと思います。

死活問題の御相談。

２３日に開催した「広域連携商店街サミット」にパネラー
として御参加いただいた宮城県南三陸町のさんさん商店街
山内理事長、及川副理事長、阪神淡路の大震災で甚大な
被害を受けた神戸新長田の大正筋商店街の伊東理事長
からサミット終了後の懇親会で御相談を受けました。

南三陸からは「仮設のさんさん商店街を高台に移転する」
「その場所では集客を見込める核になるテナントを誘致する」
ことが行政から言われているそうです。

「現在良い成績を上げ、『元気の良い商店街３０選』に選ば
れている現在の業態を根底から破壊するような行政指導を
受けているが、どうにかならないか」という御相談でした。

大正筋からは「震災後１１年もかかってやっと自分の店が
確定したのだけれど、その間にお客さんが減り、その為に
高度化資金の返済が苦しい」という御相談でした。

出来ることはいくらでも有るように思うので今後は南三陸や
新長田に足を運ばせていただこうと思っています。

広域連携商店街サミット無事終了、15年経っても枯れない。

国交省の調査研究事業「広域的地域間共助推進事業」
の一環として9月23日に早稲田大学8号館を会場として
行われた「広域連携商店街サミット」、無事終了しました。

1999年に第1回全国リサイクル商店街サミットとして開催
して今年が15年目ですので「15年を振り返り、反省と懺悔」
を開催の趣旨に入れたのですが、集まった皆さんの熱い
事、熱い事、驚くばかりです。15歳老けたのに・・・。

まち場を舞台に具体的な活動をやって来た人には反省
だとか懺悔という後ろ向きの思考はまったく無い事が今更
ながらですが、はっきり分かりました。

そうなんです、まさに「まち場では失敗は経験と読む」の
モデルでした。まだまだ棄てたもんではない事が感じられた
素晴らしい会だったように思います。

是非来年は、今回集まっていただいた皆さんが「こんな
程度でいいなら来年はうちがやるぞ！」と言っていただける
事を期待しています。まあ、誰もやらなきゃ、また早稲田が
やればいいだけです・・・。

久し振りに販売の手伝いをします。

明日（９月２１日）午前１１時から高田馬場の新宿区の
施設、戸塚地域センター祭りが開催されるのですが、
地元のお客様からのリクエストで息子の店が新鮮な
お野菜の販売をする事になりました。

「俺も手伝おうか？」とフェイスブックにコメントを出し
たら、「レジに立っても５分で飽きちゃう親父は販売
スタッフに入れていませんので御安心下さい」という
返信コメントがＦＢに有りました。

販売スタッフメンバーに予定されていなくても、私は
息子の店の役員ですから押し掛け店員をやろうと思って
います。御都合のよろしい方は是非、明日の戸塚地域
センター祭りにお出で下さい。

戸塚地域センターの住所は新宿区高田馬場２－１８－１、
高田馬場駅早稲田口改札を出てガードの下の横断歩道を
渡り、早稲田方向に歩き、最初の信号を左折（左側角に
セブンイレブン）、神田川を渡る手前左側に在るビルです。
そのビル１階で産地連携した新鮮お野菜を販売しています。

台風が心配

来週の火曜日、９月２３日は早稲田のまちの名物イベント
「地球感謝祭２０１４」です。その中の一環として午前１１時
より早稲田大学８号館の１０６号大教室をお借りして「広域
連携商店街サミット」を開催いたします。

大勢の皆さんが楽しみにしていただいているのですが、
どうも台風が日本を縦断するような進路をとりそうです。
ただただ、台風が進路を変え、何処にも被害の出ない事を
祈るだけです。

広域連携商店街サミット

９月２３日（火・秋分の日）に早稲田大学８号館の１０６教室を
会場にして、２年ぶりに広域連携商店街サミットが開催されます。
午前１１時からスタートです、どうぞお出で下さい。

午後５時からは懇親会が開かれるのですが本日現在（９月１７日）
その懇親会に参加のお申し込みをいただいている皆様を御紹介
させていただきます。（敬称略）

３５、泉　清　　　和歌山県田辺市商店街振興組合連合会理事長
３４、田辺　孝男　アトム通貨実行委員会川口支部
３３、安井　浩和　早稲田・大隈通り商店会事務局長
３２、千種　和英　佐用町議会議員　空き缶でもうけてもええ会事務局長
３１、三橋  重昭　ＮＰＯ法人まちづくり協会顧問　地域商業研究所 代表
３０、渡壁　聡　　戸田市商工会
２９、園田　耕三　　　〃
２８、森　　秀夫　戸田市さつき通り商店会
２７、高橋　寛典　新庄信用金庫　総合企画室
２６、井上洋一郎　　　〃　　　　理事長
２５、綱島　信一　品川区商店会連合会副会長
２４、川内　松幸　大正筋商店街振興組合事務局
２３、坂下　泰子　市民と区議員と行政との会ＰＰＯ
２２、南　　良輔　熊本城見町商店会理事長
２１、及川  善裕 宮城県南三陸福興市副実行委員長
２０、北川　泰三　一般財団法人日本地域開発センター
１９、水野　隆　　春日井市商工会議所副会頭
１８、山田　誠　　新庄市商店会連合会事務局
１７、友田　敬而　福岡県苅田町町議会議員
１６、下村　明彦　歌手・神戸在住
１５、岡　美喜子　㈱トランジスターレコード
１４、小山　節子　NEXPOふれあいネットワーク
１３、伊東　正和　神戸大正筋商店街理事長
１２、谷峯　正美　田辺市商店街振興組合連合会前理事長
１１、山内　正文　宮城県南三陸福興市実行委員長
１０、小室　邦秀　山形県子育て推進部子ども家庭課課長補佐　
　９、吉田　一博　全日本健康スローピッチソフトボール連盟理事
　８、中野　真弓　おおた市民活動推進機構事務局長
　７、岩田久仁子　ＡＺセンター㈱代表取締役
　６、土屋日出男　北海道札幌市発寒北商店街理事長
　５、大神田英次　大神田事務所長
　４、安井　賢三　安井事務所事務局長
　３、安井潤一郎　早稲田商店会相談役
　２、木下　斉　　一般社団法人ＡＩＡ代表理事
　１、笹井　清範　商業界編集長

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　【広域連携商店街サミットin早稲田・懇親会】
日時　平成２６年９月２３日（火・秋分の日）午後５時より
会場　金城庵２階　新宿区西早稲田１－１８－１５
会費　お一人５千円（当日徴収）
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懇親会は会費制ですが昼間のサミットは参加無料です。どうぞ
大勢の皆さんをお誘い下さい。会場は早稲田大学の大教室です、
何人お見えになっても、まったく心配していません。

私は日本ブラジリアン柔術連盟の顧問です。

本日（９月１５日）午前１０時から文京区のスポーツセンター
で開かれた日本ブラジリアン柔術連盟主催のオープン大会
に出席しました。もちろん選手では無く、連盟顧問としての
参加です。

２５０名を超える大勢の選手が集まっての大会、いつもながら
レフィリーを始め大会スタッフの皆さんには敬意を表します。

写真は午前中の部で行われたキッズ選手権の女子の部
です。皆んな一生懸命頑張っていました。私は本当に一生
懸命の、このキッズの部が大好きです。

昭和天皇実録

３連休の真ん中、街も静かで、天気も穏やかな東京です。
秋の行楽に出掛けている御家族も多いようです。これが
普通で、普段で、別段驚くような事ではないと思っています。

しかし、先週発表された昭和天皇実録やインターネット上
で流されているイラクやシリアの状況を見ると、現在の日本
のような生活は彼の国では全国民が命をかけて目指して
いるものであり、ほんの一瞬でイラクやシリアの状況がこの
日本でも起こる事を教えらました。

確かに日本は世界でも有数の地震多発国です。この東京
が抱える「首都直下型地震」は切迫しているともいわれます。
しかし震災や土砂災害に対しての被害軽減策を実行する
のに他者を殺（あや）めたり、呪うほど憎ませたりする必要
はないのです。

これがどれ程、幸せな事か、昭和天皇実録とネットでの
情報で強く感じました。家族を安心で安全な環境に置いて
おくにはたゆまぬ、不断の努力がいるのです。

テレビでは評論家が「日本国民全員が平和ボケだ！」と
発言されていました。「平和ボケ」でいられることに感謝の
思いを忘れず、「この平和を大事にしなければ」という謙虚
な思いを忘れてはならないのです。

内外情勢調査会西尾支部、岡崎支部で講演

本日（９月１２日）午前９時東京駅発の東海道新幹線に
乗り名古屋に向かいました。時事通信社が主催する
内外情勢調査会の西尾支部と岡崎支部での講演です。

西尾支部の講演会場は西尾信用金庫本店会議室、
１２時から３０分の食事の後、９０分間お話しさせて
いただきました。

西尾支部での講演終了後、岡崎市に移動。写真は岡崎
支部講演会の会場、岡崎ニューグランドホテルさんです。

岡崎ニューグランドホテルさんの前はこの様にきれいな川、
乙川（おとがわ）が流れていました。

講演会まで少々時間が有ったので徳川家康が生まれた岡崎城を
見学しました。

天守閣から見た岡崎の景色です。

何年か前に岡崎には伺った記憶が有るのですが、何の会で伺った
のか等、細かい所は思い出せません。しかし、天気には恵まれた
愛知県西尾市、岡崎市訪問の旅でした。