昨日(5月30日)の茶番とも思える野田、小沢会談が終わり、政府は問責決議を
受けた国土交通大臣と防衛大臣の更迭を視野に入れて、自民党に協力要請を働き
かけるような雲行きです。自民党は中国外交官のスパイ疑惑を取り上げ農林水産
大臣の更迭も要求するでしょう。
これら全てを飲んだら野田内閣の次の打つ手は総辞職か解散しかありません。
解散の坂をいったん転がり出したら途中で止めるのは到底無理でしょうから会期延長
して増税法案を可決して7月解散、8月選挙というのが現実味を帯びて来ました。
しかし、何となく虚しい思いがします。時間の無駄遣いだからです。昨日も書きましたが
人頼りにするのではなく、こういう時こそ自分で出来ることは一生懸命動こうと思っています。
具体的には被災地ではなく「被災者に対しての就労支援事業、雇用の場の創設」です。
ここに、今まで我々がやっていた「アトム通貨事業」「震災あんぜんパック」「アンテナ
ショップ事業」を連携させながら形にしたいと思っています。