労働者派遣法の改正案が２週間遅れで審議入りしました。
夕方のニュースではこの問題に多くの時間を割いていた
ように思います。
私はまったくこの問題には無知です。派遣会社を通して
社員さんを雇った事はありませんし、派遣会社も我々の
ような中小零細事業者、商業者をクライアントだとは思って
いなかったでしょう。
ただ、企業数も店舗数も一番多く、従業員数も一番多い
のが中小零細事業者、商業者です。
今のままの中小零細では無く、新しい業種業態の確立を
世の中が望んでいます。
小さいからこそネットワークを組むことが重要なのですが、
この業界の方がその事を理解していません。本当にもったい
ないと思います。
しかし、従業員を辞めさせる事が容易なこの派遣労働者、
非正規というシステムを大企業が容易に手放すとは思え
ませんし、正社員で無ければ安心して仕事が出来ない
という意見にも同調出来ません。
本年５月にスイス、ドイツ、北イタリア、オーストリアのバイオマス
発電施設を視察見学しました。
世界の最先端施設の見学は驚きの連続で、是非この活動を日本
でも広めたいと強く思い、このたび一般社団法人 資源循環型地域
づくり協議会を設立することになりました。
昨日（１０月２７日）はその法人登記の認証をしていただくために
新宿公証役場に伺いました。
写真右側は新法人の事務の取りまとめをお願いしている前相模湖
商工会の事務局長、大神田さんです。
新法人は第一に牛、豚、鶏の排泄物を資源とする活動、二番目に
間伐材利用、三番目に食物残差の利用を考えています。
民間の長所でも有り、武器でも有る、スピード感と自己責任を持った
団体を目指し、多くのお仲間と一緒に活動していきます。事業計画の
詳細は追って本欄で御報告させていただきます。
本日、新宿法務局に法人登記申請書、印鑑登録申請書を出します
ので、来週中には正式に発足です。
昨日（１０月２５日）岩手県大船渡市からお客様がお見えに
なりました。大船渡市盛（さかり）青年商工会の皆さんが
早稲田のまちを視察見学です。
私の右側が盛青年商工会の今野智亮会長、一番右側に
いらっしゃるのが昨年１１月１８日に盛岡で行われた講演会で
御挨拶した大船渡市議会議員の渕上 清先生です。渕上先生が
今回の視察見学に早稲田を選んでくれました。
先ずは大隈講堂をバックに記念撮影。早稲田大学構内を御案内、只今
坪内逍遥記念・演劇博物館を説明しています。
早稲田大学の東門を出て大隈通りを歩き「こだわり商店」の隣の
「おむすび茶屋」さんへ。「おむすび茶屋」さんの奥をお借りして
早稲田のまちの活動を説明させていただきました。
果たして皆さんのお役に立ったのかどうかは分かりませんが、
皆さん興味を持って話を聞いてくれました。今後は「アトム通貨」
「震災あんぜんパック」「映画事業」等で大船渡と早稲田が連係
出来るように進めたいと思います。
昨日（１０月２４日）江東区亀戸１丁目に在る大東京信用
組合亀戸支店で開催された大信ファンの皆さんのお集まり
「亀友会（きゆうかい）」で講演をさせていただきました。
亀友会の会長は東京都食肉組合で御一緒している江東
支部長の新倉さん、新倉さんからのお呼びで伺い、講演会
講師を務めました。
午後４時から亀戸支店４階のホールで開催された講演会、大勢の
皆さんが参加され、盛況でした。
講演は約１時間、その後の懇親会にも参加しました。ただ、昨晩は
午後９時から早稲田・大隈通り商店会の役員会が有りましたので
少々早めの退席で失礼しました。
亀戸支店の大森支店長さんをはじめ、職員の皆さんには大変
お世話になりました、心より御礼申し上げます。
柔道をルーツとし、護身術として発展し、今や世界最強の
格闘術と言われ、世界の警察の逮捕術では一番採用され
ているのが、ブラジリアン柔術です。
世界最強と言われていますが、競技自体は殴ったり蹴ったり
しないので子供も女性も高齢者も参加できます。試合もその
習熟度と年齢、体重の各階級に分かれていますので初心者
でも試合に参加出来る格闘技です。
私は衆議院議員の時からブラジリアン柔術の日本の団体で
ある一般社団法人 日本ブラジリアン柔術連盟の顧問を仰せ
つかっています。初めて大会に伺った時には参加する選手の
多さに驚いた事を思い出します。
連盟主催の大会が９月１５日に文京区の施設、文京スポーツ
センターを会場に、開催されました。昨日（１０月２２日）、文京
区役所に伺い成澤廣修（なりさわ ひろのぶ）区長さんにお礼を
申し上げました。
席上、１２月７日に新宿区の戸塚地域センターで行う「護身術
セミナー」の説明をさせていただき、文京区の商店街のお仲間
にも声をかけ、文京区でも開きたいと申し上げました。
写真は成澤文京区長さんとの記念写真、一番左は私の甥で
日本ブラジリアン柔術連盟事務局長の浜島邦明です。
こうして見ると成澤区長は大きい方です。
私は自分がこんなに小さいとは思ってもいなかった。
「たった」と言われますが、３年１０ヶ月の間、衆議院議員として
税金からねん出されている「歳費」をいただいていた立場から
見ても小渕前経済産業大臣の収支報告書は杜撰（ずさん）です。
私がチェックをお願いしていた税理士さんは、稲毛屋の経理を
お願いしていた先生で、国会議員の会計チェック専門の方では
ないのですが、それでもあの様な内容での提出は許可していた
だけなっかたと思います。
有権者に金品を渡して票をまとめるような必要の無い、地元
で絶大な人気を誇る先生ですから尚更残念だったと思います。
「親の代、子供のころから金銭の出入りをお任せしていた」
「私自身知らない事が多すぎる」「法的に何の問題が無いとは
言い切れない」等々、あの記者会見での言葉がよく分かります。
松島前法務大臣の「うちわ」は社会通念上金品とは言えません。
他の議員、候補者も配っていました。国会で質問した参議院
議員本人も配っていました。だからこそ突かれたのでしょう。
しかし、政治問題を取り上げずに政治スキャンダルを取り上げる
メディアの対応姿勢はあまりにも読者や視聴者に迎合し過ぎて
いるように思えます。
民主主義と言うのは選んだ人が適さなければ自分や仲間が
議席を目指す事が出来るシステムです。その為には声を出す
事です。そしてその声をまとめる事なのです。
何も言わない事は「満足している」という意思表示なのだ、と言う
事を忘れてはいけません。
昨晩（１０月１９日）和歌山県田辺市の谷峯さんからお電話を
いただきました。
「９月の広域連携商店街サミットに呼んでいただいたお陰で
中小企業庁商業課の多田課長さんに田辺に視察に来ていた
だける事になりました、ありがとうございます」というお礼の
お電話でした。
谷峯さんは和歌山県商店街連合会と御地元、田辺市商店街
連合会の前会長、前理事長で、早稲田とはエコステーション
事業からのお付き合い、古いお仲間です。
９月２３日に早稲田大学施設をお借りして開催した「広域連携
商店街サミット」にも現在田辺市商店街連合会会長をお務めの
泉さん、田辺市の職員さんと御一緒にお出でいただきました。
サミット席上、御参加いただいた中小企業庁商業課の多田
課長さんと名刺交換をされた所から今回の視察話が具現化
されたようで、これもサミットのお手柄の一つと言っても良いと
思います。
国の中枢の皆さんに現場の具体的な声を聞いていただき、
活動を見ていただくことは大変重要な事だと思います。ます
ます来年もサミットを開催しなくてはと、思っている所です。
本日（１０月１９日）素晴らしい天気の下、第３５回大新宿区まつり
「ふれあいフェスタ２０１４」が都立戸山公園・新宿スポーツセンター
を会場に、開催されました。
今年のテーマは「ふれあう歓び つながる文化 新宿しあわせタウン」
です。過去最高のと思わせる凄い人出の催しになりました。写真は
オープニングセレモニー開始直前の本部ステージです。
前にも書きましたが、私は新宿区内の八百屋、肉屋、魚屋さんで
組織されている新宿区生鮮三品特販組合の本年度組合長を拝命
していますので大新宿区まつりには毎回出店しています。
写真は特販組合食肉食鳥部会の販売ブースです。
昨年は大変な悪天候で販売ブースにとっては悲惨な一日でした。
今日の成績で去年の悪い思い出は払しょく出来たのではないかと
思います。しかしイベントの販売は天気次第、今日は皆さん機嫌
の良い顔をされていました。
可愛い孫たちとの至福の四泊五日を終えて本日東京に戻って
来ました。素晴らしい天気の、そして楽しい時間でした。
岡山に着いた１４日の晩と１５日の朝は静かにしていましたが、
１６、１７と今日１８日は朝のウォーキングで岡山を歩きました。
写真は岡山城、１６日に後楽園外周の散歩道から撮りました。
今朝のウォーキングの途中、旭川（あさひがわ）に架かる小橋（こばし）の
で撮った写真です。写真左上の方に在る大きな建物が岡山県庁です。
さすが「晴れの国・岡山」です、素晴らしい天気でした。
明日（１０月１９日）は都立戸山公園で大新宿まつり「ふれあい
フェスタ」が開かれ、生鮮三品特販組合として出店しますが、
岡山の素晴らしい天気を運んで来れたように思います。
私は衆議院議員現職の時、埼玉県川越市が御地元の
中野 清先生、兵庫県伊丹市、宝塚市、川西市が御地元
の木挽 司先生と一緒に「商店街をよみがえらせる議員
連盟・通称あきんど議連」を立ち上げました。
議員退職後は同議連の顧問を務めています。そんな
関係で今回岡山に来る前に本日の表題に書きました
平成２７年度の中小企業庁商店街関連の概算要求説明
資料を送っていただきました。
岡山でじっくり読ませていただきましたが「商店街は場で
ある」や「商店街の新陳代謝」「再挑戦支援」「後継者不在
企業と創業希望者のマッチング」等が明確な文言で語ら
れています。
それ以上に、今までと大きく違う様に感じたのは補助金
政策から融資政策に大きく舵(かじ)を切ったように思える
点です。現場の意向を正確に汲み取った素晴らしい予算
作りだと思います。
