今日の商店会長 (早稲田商店会相談役 安井潤一郎)

日本でただ一人、商店会の会長現職で衆議院議員になった、早稲田商店会前会長日記。公式ホームページは左下ブックマークから。

1期生議員を励ます会と武雄市でのセミナー

2009-06-30 12:09:35 | 商店会長のコメント
昨晩(6月29日)7時から麹町の厚生会館で「1期生議員を励ます会」が開催され、出席しました。83人でスタートした2005年初当選組の同期会、月曜日で本会議が無く、地元予定を分刻み消化されている先生方も多く、昨晩の出席者は21名でした。

ゲストが小泉元総理、武部、中川秀直両元幹事長という豪華な顔ぶれです。今一番マスコミが動きを注視している重要人物3人が一挙に揃ったのですから会場の入口は小泉元総理が「俺の在任中よりも大勢のマスコミ」と言われるほどの熱気あふれる取材体制でした。

会合自体は呼びかけ人の小野次郎先生からの開会の辞に有ったように「同期会」という性格で進み、マスコミの皆さんが期待されているような過激な発言は有りませんでした。どの様な話だったのかは今朝の新聞に詳細が書かれています。

6月28日の佐賀県武雄市での講演会の写真を掲載いたしました。正面でお話しされているのは国土交通省九州運輸局長の福本啓二さんです。
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鉄腕アトムが商店街を救う

2009-06-29 15:59:08 | 商店会長のコメント
マイクロソフトのHP、「MSN」の6月28日の記事にアトム通貨が紹介されていました。どうぞ、下記URLをクリックして下さい。

MSN6月28日号 しかし、「『鉄腕アトム』が商店街を救う」という表題には驚きます。
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6月28日・佐賀県武雄市に行って来ます

2009-06-28 10:07:24 | 商店会長のコメント
本日羽田空港13時30分発のJAL機に乗って佐賀県武雄(たけお)市にお邪魔します。19時から開催される「武雄市まちづくりタウンミーティング」に講師としてお招きいただきました。同期の広津素子衆議院議員からのお声掛けです。

「講演までの間、地元の商店街を歩いていただけます?」というリクエスト、「もちろんです」とお答えしました。会場は武雄文化会館、果たしてどの様な方とお会い出来るのか楽しみです。

実は「震災疎開パッケージ」の九州での拠点づくりを大勢の皆さんから言われています。地勢的にも九州の拠点として最適の佐賀県に本日お邪魔することが、九州での拠点作りの第一歩になったら素晴らしいと思っています。

明日午前中に東京に戻り、一旦永田町に入り観光庁の方とお会いして、午後5時からNPO法人アトピッコ地球の子ネットワークの方と「こだわり商店・早稲田」でお会いする予定になっています。

今朝の新聞を見ると「党人事も内閣改造も言った事は無い」という総理の発言が載っていました。もしそうなら何故もっと早く発言されないのでしょうか、正確な情報がトップに届いていないように思えます。
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安井潤一郎応援団【中央沿線支部】設立総会

2009-06-28 08:39:17 | 商店会長のコメント
「後援会っていうと、何だか政治家臭くて安井に似合わない」とか「皆んなあんたのファンなんだから『ファンクラブ』にしなよ」「ファンクラブの会合で、出て来たのがあんたじゃ初めての人は驚くから、うちは応援団でいく」という、私が衆議院議員であることを無視するような、ありがたい御意見の皆さんのお力で昨日(6月27日)東中野のイタリアンレストランを会場にして13番目の支部になる【中央沿線支部】の設立総会を開いていただきました。

環境活動をされて来た方が主体になっての支部設立、微力ですが一生懸命頑張って皆さんのお役に立つ議員活動を続けたいと思います。設立総会を終え、懇親会での記念写真を撮りました。
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麻生さんを好きですか?嫌いですか?

2009-06-27 11:21:33 | 商店会長のコメント
前回のブログで総裁選挙前倒しに賛成のコメントを書きました。「選挙を目前に控えたこの時期に麻生総裁の足を引っ張るような行動や議論は如何なものか」「総裁選挙の前倒しを声に出す人は麻生さんが嫌いな人だ」等々の御意見をお聞きします。

「麻生太郎を好きか、嫌いか」と問われれば「好きです」と私は答えます。総理大臣で自民党総裁だからではありません。

初めて麻生さんと間近でお会いしたのは2005年7月、官邸で開かれた中央防災会議席上です。麻生総理は当時小泉内閣で総務大臣をお務めになられていました。もちろん私は議員ではなく、早稲田商店会の会長で中央防災会議の調査専門委員というお役を頂戴していました。

中央防災会議では全閣僚を前に「まち場の防災活動」のお話をさせていただき、その延長線上での「投票率アップ大作戦・選挙セール」のお話もさせていただきました。皆さん震災対策、防災の話よりも「選挙」の話の方に何倍もの興味を持たれていたのが印象的でした。特に興味を示されていたのは小泉首相でしたが・・。

帰りのエスカレーターで麻生総務大臣から「今後、手伝ってもらうことが起こるかもしれない、その時はよろしく頼むね」と言われました。もちろん麻生さんはお忘れになったと思いますが、私は選挙を取り仕切る総務大臣に評価されたと思い、元気になって帰って来た事を覚えています。

安倍、福田と2代続いた「政権放り出し」内閣とは違い、責任感を持ってやり遂げようとしている姿勢には敬意を表します。あの明るさと、外交に精通した麻生さんの本当の力を上手にコントロール出来ない与党、内閣に苛立ちを感じます。
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総裁選挙の早期実施について

2009-06-27 07:25:39 | 商店会長のコメント
比例区の候補者として前回、2005年の総選挙で国会議員のお立場をいただきました。4年間同僚である小選挙区選出の議員の活動を見ていると、現在の小選挙区制度は議員をすり減らすだけのように思えます。

地域の活動に参加して、じっくり腰を据えて話を聞くのは物理的に無理なのです。政権交代が可能な小選挙区、2大政党制よりも誰でもが国政に参加が可能な大選挙区制度の方が日本には合うように思えてなりません。

そうは言っても、現在の制度は小選挙区制で、公明党や社民党、国民新党、共産党は第3極にはなり得ていないのが現実です。自民党か民主党のどちらかが単独で過半数を取れなくても比較第1党になれば、そこの党首が首班指名を受け、総理大臣になります。

麻生自民党総裁の任期は安倍総裁就任時の任期として設定された9月30日までです。「そう遠くない時期」とされる解散総選挙、いわば総理大臣を選ぶ選挙には9月30日までという残任期間の短い総裁ではなく、総裁選挙を前倒ししても「我々はこの人をトップにして国政を担います!」と掲げて総選挙に臨みたいというのが「総裁選前倒し」論です。

野球の試合に例えるならば、安倍さんの時に始まった試合、現在の麻生さんの立場はリリーフ投手です。ワンポイントのリリーフ投手の立場のままで次の試合を始めるのではなく、先発投手を選んで試合に臨みましょうという意見に私は賛成です。先発、完投を目指す投手として麻生総理にも名乗りを上げていただきたいと思います。
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「解散、そう遠くはない」と総理が発言

2009-06-26 14:57:39 | 商店会長のコメント
一昨日のアトム通貨事業説明会には大勢の皆さんが出席され昨日の朝刊各紙に紹介記事も掲載されました。日本各地の事業所や自治体からのお問い合わせが相次いでいます。予想以上の反応だと思います。

昨日、6月25日に「商店街活性化法案」が衆議院を通過しましたが、テレビはもちろん、新聞にも取り上げて紹介された記事は無かったようです。しかし国会内では複数の先生から「良かったなあ」と言っていただきましたし、中小企業庁の御担当の方からは感無量の面持ちで「ありがとうございます」とお礼を言われました。

永田町の捉え方とまち場の感覚の違いなのかもしれません。しかし、時間はかかっても両方が連動して、より大勢の皆さんに本質をしっていただく事になるのだと実感しています。今は焦る時ではありません。「我が国は商店街、中小零細事業者を『地域コミュニティ』と位置付けました。必要だと骨太の方針には明記されました」と言い続ける、語り続けることです。

衆議院を通って参議院で審議に入るのですが、昨日、麻生総理は日本記者クラブでの会見で「解散はそう遠くない時期に」という意味の発言をされたとお聞きしました、参議院での可決採択が一刻も早い事を祈ります。
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あきんど議連第16回総会

2009-06-25 16:07:29 | 商店会長のコメント
本日(6月25日)午前11時から12時15分まで、自民党本部7階701号室で「あきんど議連第16回総会」が開催されました。

本日の衆議院本会議で採択された商店街活性化法での最重要項目ともいえる㈱全国商店街支援センターの服部センター長にお出でいただき、今後の具体的な方針をお伺いし、出席された先生方からの質問に答えていただきました。

正面左から中野 清あきんど議連会長、島村宜伸最高顧問、服部年明全国商店街支援センター長。一番右で立ち上がって御挨拶しているのは私です。

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商店街活性化法、衆議院通過

2009-06-25 14:48:33 | 商店会長のコメント
本日(6月25日)の衆議院本会議に於いて「商店街活性化法(略称)」が全会一致、総員賛成で採択され参議院に送られました。全党が賛成してくれましたので参議院でもそんなに時間をかけずに採択を受けられると思います。

この国の方向性を表す「骨太の方針」でも、商店街を「地域コミュニティの担い手」と明確に位置付けています。「地域コミュニティの担い手」だから商店街は必要だと国は言っているのです。

次のステップは「必要」とされている商店街自身が「何を望まれているのか」そして「自分たちは何が出来るのか」を考え、行動することだと思います。「行動の伴わない議論は時間無駄」です。

本会議終了後、何人もの先生から「商店街法、通って良かったなあ」「衆議院通過、おめでとうございます」と言われました。「商店街=安井潤一郎」という図式、誠に恐縮です。これで一山超えました、参議院を通るまで解散が無いことを祈っています。
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アトム通貨事業説明会開催

2009-06-25 08:46:21 | 商店会長のコメント
昨日(6月24日)午後2時から4時まで、高田馬場の消費生活センターを会場にして、アトム通貨事業の説明会を開催いたしました。

アトム通貨の活動に商店街や地域として参加の意向をお持ちの皆さんにお集まりいただいての事業説明会です。北は北海道札幌市から南は九州熊本市の商店街の皆さんにお集まりいただき、会場は満員の盛況でした。

商店街を舞台として動かし続けるには自主財源としてビジネスモデルでなければなりません。本年6期目を迎えたアトム通貨実行委員会として、初年度は核となる加盟店舗数が少ないための補助的資金は必要としても、具体的な活動を展開した次年度以降は自立して活動が出来る、という事業計画を提示させていただきました。

本年9月にはアトム通貨実行委員会の支部活動を全国10地域でスタート出来るよう進めて行きたいと思っています。写真は説明会風景です。尚、本日(6月25日)午前11時から商店街支援センターの服部センター長をお迎えして「あきんど議連」の総会を自民党本部で開催します。
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