９月９日・政策集団「新しい風」

午前中に私の携帯に武部会長から「今、北見の地域祭に参加しているのだけれど、防災ボランティア団体の人が安井と話をしたいと言っている、今代わるから」という電話が有りました。

北海道の北見で防災ボランティア団体を立ち上げた方が私の震災対策の活動、耐震補強推進活動を御存知だったようで、資料を送って欲しいという内容でした。武部さんの電話の声の後ろ側に「安井も立派な事をやってるんだな」という思いが感じられました。まあ、私の勝手な思い込みですが・・。

その武部さんが主宰されているのが選挙塾と銘打った集まり「改革フォーラム・新しい風」です。名簿も有り、規約も選挙管理委員会に届け出ている政策集団ですが、設立の時に「派閥ではない」という説明が有ったのでどうも判り辛くなっていました。

人が集まり、群れるのは本能ですから「派閥」を否定はしません。旧来の派閥が持つ弊害を除去した政策集団の立ち上げは時代の要請だと私は感じています。「改革を止めるな」「政治は国民のもの」「政治家は責任感と使命感をわすれるな」をテーマにされている武部会長が今後どのような行動をとられるか、大いに興味の有るところです。