■ 店舗情報
住所 青森県弘前市新寺町129
電話番号 0172-37-3763
営業時間 11:00~20:00
火曜のみ 11:00~16:00
定休日 水曜
駐車場 有
※ 詳細はお店の方にご確認下さい
■ 感想
年齢からくるのか?
どうも歴史情緒という響きに最近弱くなりました(笑)
以前より気になっていた弘前にあるお蕎麦屋さんに今回伺ってきました。
1897年(明治30年)頃に建てられ、古くは尚産園(しょうさんえん)という薬や種苗などを扱う商家をしていた歴史ある建造物になるそうです。
このお店がある新寺町はその名の通り
寺院が多く建ち並ぶ歴史を感じるエリアにあります。
元寺町(現在の西茂森)に対する新寺町になるそうで
元々は慶安2年に元寺町で大火により消失した4寺院を当地に移転、
そして町割りがされたのが始まりみたいです。
また、元寺町(現:西茂森)は33の曹洞宗の寺院が林のように
並木道に沿って建っていることから禅林街と呼ばれるそうで
この新寺町も自分が数えただけでも22寺院ぐらいは有ったので
それ以上の禅林街はまた何かしら麺絡みで訪ねてみたいものです。
このままいくと史跡探訪ブログになってしまうので(^^;)
そろそろ本題へ
外観から想像した以上に立派な内装で
普段ラーばっかりな自分にはちょいと敷居が高く場違いな気もしますが
テーブル席が空いていなかったので
お一人様ですが座敷席へ通されました
お昼時をズラしましたがそれなりにお客さん居ますね
やはり年配層のお客さんが占め
なんか慣れないアウェー感(;^_^A
ラーとは違って(笑)
でも、畳って落ち着くなぁ
大事な人と来たいかもね
時間もないし
お腹もかなり減り過ぎなんで直ぐにオーダーを検討
悩みます^^;
めちゃくちゃ悩みます(^^;;
色々悩んだ挙句オーダー
蕎麦茶を通な男を気取りつつ嗜みます
比較的待たずに到着!
◎ 天ざる 1,500円
温かいのと思いましたが
暖房効いてて暑いぐらいなんで
冷たいので
歴史ある佇まいで食す事を考えると
値段的にも高くないですね
全体図真上からの眺め
今更だが、初めてだから「ざる」じゃなくて「もり」がよかったかな(^_^;)
海苔で蕎麦自体の風味が分かりにくいかな~と
色味的だけを見れば更科に近い感じかな
食べてみると風味は強くないが
コシがあり食べ応えがある
つゆも上品なタイプであまり主張せず蕎麦と一体化
天ぷらは海老2本、茄子、大葉
サクサクっとクリスピーな衣で美味い
ただ、海老以外が幾分淋しいかな
初めてだから敬遠したカレーつけせいろ
もしくは屋号冠メニューを
次回機会があれば食べてみたいですね。
歴史ある内装や調度品を眺めながら
美味しい蕎麦を味わえると考えると
なかなか貴重なお店ですね。
・・・
近くに気になるお店発見
中華そば なのか?
らーめん なのか?
山形屋 だけど青森県にあります
なんか気になるなぁ
・・・・・・
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