仁義なき麺喰戦争(現在、休戦中)

埼玉・都内+東北の麺類食べ歩きの記録
お店の情報は最新のものではないので悪しからず

大勝軒 狭山ヶ丘店(1)@狭山ヶ丘

2010年08月26日 | 埼玉県・ラーメン




■店舗情報

住所 〒359-1161 埼玉県所沢市狭山ヶ丘2-642
電話番号 04-2948-3030
営業時間 11:00〜15:00、17:00〜19:30
定休日 日
座席数 カウンター7、テーブル12
喫煙 不明
最寄り駅 西武池袋線「狭山ヶ丘駅」

■感想

続いても大勝軒・・でも永福系の方です。
なんだろう時々無性に食べたくなる衝動に駆られたりしますね。
煮干がそうさせるのか?食べた時の安心感がそうさせるのか?
そんな時に自宅から近い永福系は保谷とコチラになりますね。
コチラは今回初めて伺いました。
老夫婦が営む年季の入ったお店の佇まいから歴史を感じます。

開店時間の11時半に訪問で1番乗り。
その後、続々と後客が入店して12時前には6割以上は埋まってきています。
12時以降は更に混雑するような予感、早めの入店で正解でした。

卓上のメニュー表を見て「玉子入りワンタン麺」をオーダー。
(メニュー表は撮影しましたがミスって消去した為・・掲載無)

お年を召したご主人の動作に長年のキャリアを感じます。
厨房の湯気がカウンター席に流れ込まないように配置された扇風機。
エアコンの冷房と数箇所に設置された扇風機が食べる環境を整えています。
女将さんの接客サービスも非常に好感が持てる良い雰囲気ですね。
地元に愛される名店に相応しい点が随所で感じ取れます。
初訪ですが・・既に居心地の良さを覚えました。

↓この重量感と安定感のあるお冷のコップ・・良いですね~



ご主人の丁寧な麺捌きに見とれていると
しばらくして着丼。

◎ 玉子入りワンタン麺 850円

お約束の銀のトレーで登場
大きい丼にやはりテンションが上がりますね~



ワンタンは餡が少ない小ぶりのもの。
子供や年配の方には実に丁度良いサイズかな。




固ゆで玉子半個×3、メンマ、チャーシュー×1枚、ナルト、海苔。
それから薬味の長葱。




表面にはカメリアラード等の層はあまり見受けられませんね。
この辺はこのお店の特徴の一つかもしれないですね。



では・・スープを頂きます

あっ・・やさしぃ~

煮干の味わいはさほど強く感じませんね
魚介系のバランスを考えたスープかな。
これは老若男女喰い手を選ばない食べ易さですね。



続いて麺。
お馴染みの草村のもの。

写真撮ってロスしたのもありますが・・
デフォで結構柔らかいようですね。

すげぇ~やさすぃ~

年配の常連客らしきご婦人がいるのも
頷けるような気がします。

※ カタメ指定出来るか分かりませんが
  デフォだとヤワメだと思われます。



1杯から優しさが滲み出ているような
そんな気がしてなりません。
こちらは本当に優しさというか癒しに近い
安堵感を感じる1杯になりました。
また、お邪魔したいと思う名店でした。

永福系のスタンダードな部分は押さえつつも
やはりそのお店毎に個性が出る仕様。
これも暖簾分け店を巡る楽しみの一つなのでしょうね。


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大泉大勝軒(1)@大泉学園

2010年08月26日 | 東京都・ラーメン




■店舗情報

住所 〒178-0063 東京都練馬区東大泉4-3-2
電話番号 03-5933-0310
営業時間 11:30~17:00 (土日祝 11:30~20:00)
定休日 無休
座席数 カウンター5席+テーブル10席
喫煙 不可
最寄り駅 西武池袋線「大泉学園駅」
駐車場 なし(近くに有料駐車場はある)

■感想


西武鉄道の999には乗りませんでしたが・・大泉学園駅で下車。
車掌さん・・どうもです。



2002年にOPENの東池系大勝軒の暖簾分けのお店。
前回訪問時にカメラ不所持にて本ブログでは初。
ノーマルな「もり」ではなくて「辛スタもり」しか
食べたことがない・・。
いわゆる東池系大勝軒フリークではないもので
本家に比較するところの実力は分かりませんが
通し営業で混雑時をズラスと比較的落ち着いて食べれる雰囲気
個人的に結構気に入ってます。
前回食べた「辛スタもり」が良い印象だったので
今回は「辛スタ野菜もり」と「〆ご飯」で欲張りオーダー。

◎ 辛スタ野菜もり 750円 + 〆ご飯 100円

提供時にお店の人から
「手違いがありまして・・野菜もり・・別皿になります。
申し訳ございませんが少々お待ち下さい」との事。

野菜は別皿で後で到着でも問題ないですよ~
全然気にしておりませんので・・と内心思いつつ
「あっ・・はい」と返答。



カメラでパシャッとやっていると
間髪いれずに別皿の野菜もりが到着。
お店の人から
「遅くなりまして申し訳御座いません。
チャーシューをサービスさせて頂きます」
とのコメント。
かえって得した感じですね~
接客対応も申し分御座いません。



つけダレ・・結構赤い色合いなんですが
つけダレ自体は甘辛いほどでそんなに辛くはないんですが



なめてると輪切りの唐辛子が結構投入されているので
後々これが結構効いてくる感じですね。




辛味の緩和材にもなる野菜を
すべて投入してみました~



肉は2種類なのかな?挽肉と角煮のようなタイプ。
スタはおそらくにんにくのスタミナからなのかな?
にんにく片が入っていましたね。



ゴロゴロした角煮っぽいのが結構入っているんですよね~
なかなか食べ応えありますね
ちよっとこれ自体の味付けが甘味が強いですね
終盤少しだけ甘味に飽きてくる感じもありますが
個人的好みでは嫌いじゃないですね。



麺はチュルンと柔らかめでお馴染みの大勝軒スタイル
並で自分は十分ですね、ライスもあるしね。



甘辛いつけダレに絡めて
あとは啜るだけ

辛うま~

あ~ 後から唐辛子が効いてくるね~
終盤・・汗が止まらんです(笑)
甘味がやや強めに感じるので
多少好みは分かれそうな感じですが
個人的には好きな味です。




そんなに辛いのは得意ではないですが
甘味があるのでそれが良い意味で緩和してくれている気もします。
なんとなく久しぶりに『蒙古タンメン中本』に行きたくなりましたね。
暑い夏、辛いもの食べて汗を流す・・これもまた醍醐味かな。

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