■店舗情報
住所 盛岡市盛岡駅前通9-3
TEL 019-606-1067
営業時間 11：00～24：00
(ラストオーダー23：00)
定休日 なし
駐車場 契約駐車場 有 (3,000円以上で1時間無料)
車椅子対応 可能
席数 250席
個室数 パーテーション仕切り10室
■感想
更新久しぶりでスイマセン・・・今更ですがＧＷネタになります(笑)
いつもは基本的にＧＷは帰省しませんが法事・不幸事等あって
今回久しぶりに実家へ帰省しました。
帰省時に乗換駅の盛岡で当然の麺喰いとなりました。
ラーメン(『日光軒』とか『たかみ屋』等)も気になりましたが・・・
暖かくなってくるとやっぱり「盛岡冷麺」でしょう！
という事でラーメンではなくて冷麺の店ネタです。
本来ならば盛岡冷麺発祥のお店とされる『食道園』や
客層を広げ普及に貢献したとされる『盛楼閣』あたりが
歴史ある有名店でとても気になるところですが・・・
あくまで電車乗換えの合間を利用した食事の為
必然的に駅からアクセスの良いお店となる。
以前、2回ほど食べた事があるのだが
その味が気に入っていたので今回3度目の訪問となる
駅前にある『ぴょんぴょん舎 盛岡駅前店』へ。
お店の造りもモダンでゆったりとした広い空間があり
じっくりと食事が出来る環境です。
盛岡を紹介するガイドブックには必ずと言っていいほど
掲載される全国的にも有名なお店ですね。
因みに盛岡以外では銀座、川崎、埼玉の三郷、仙台などにも
店舗があるようです。
お昼を過ぎた時間でしたがそれなりにお客が入っていて
地元でも人気の高さを感じます。
焼肉とのセットメニューが気になりましたが
今回はこちらをオーダー。
■ 冷麺(大辛)
辛さは選べるそうなので中辛の上の大辛にしました。
その上がMaxの激辛だそうです。
※ 辛さは別辛(別盛)・中辛・特辛・激辛が選べます
辛味の元のキムチは初めからどんぶりに盛られてきました。
HPによると国産の牛肉・牛骨をベースに鶏ガラを加えて5時間じっくり煮込み
天然塩などを用いてストレートなコクとさっぱりした口当たりに仕上げた
スープとの事です。
水は味へのこだわりのためエネルギーの高い波動水（創生水）を
使用しているそうです。
ほのかに甘みを感じる良い意味で割と薄味の
やさしい味わいが良いですね。
クセを感じない非常に食べやすいスープなので
女性受けも良さそうです。
見た目も涼やかでこれからの季節には
もってこいの麺類ですよねぇ
こんもりと巻上げて盛られた麺の上には
固茹で玉子が盛り付けられています。
今年の初スイカはこちらで頂くこととなりました(笑)
スイカを食べるとやはり清涼感がありますね～
牛肉は薄い味付けでこれ自体は
主張は感じられませんが全体的に馴染んでいる点から
ベストな味付けかもしれないですね。
キャベツ・大根をフルーティーに漬け込んだ冷麺専用のキムチ
を使用しているそうです。
爽やかな酸味と辛味のバランスが良いですね。
食べ始めは激辛でも良かったかなと思いましたが
段々と辛味が増して最後の方は結構ピリピリしてきましたよ。
高級馬鈴薯澱粉粉と小麦粉を使用し注文後に
製麺をして提供しているそうです。
適度なコシを感じつつもツルッツルッで喉越しが良い麺です。
約半年ぶりでしたがやっぱり美味いですね！
うめぇ～！
初めは冷麺のみの予定でしたが
隣の客が「石焼ピビンパ」をジュージューと
音を立てて食べているので・・・
「ミニ石焼ピビンパ」も頼んじゃいました(笑)
■ ミニ石焼ピビンパ
ビピンパではなくてピビンパなんですね(笑)
卵黄は乗らないんですねぇ
これは少し残念、うずらでも良いので欲しかったですね
野菜中心のナムルが優しい味わいです。
お好みでコチュジャンを加えて食べます～
石焼なので最後まで熱々で、更におこげが美味いですね！
美味しかったですが味付けは個人的には
もう少し濃い方が好きかなぁ～
美味しい冷麺と石焼ピビンパに舌鼓をして
この後ローカル電車に揺られながら地元を目指します。
盛岡駅で購入したおそらくニューカマーな岩手名物(お土産)
その名も『チョコ南部』※(写真は3個入)を
頬張りながらこの後2時間半の旅路です。
やっぱり・・・実家は遠いなぁ(笑)
※『チョコ南部』とは・・・
落花生せんべいのクラッシュしたものをピュアチョコレートで
コーティングしたものだそうです。
ザクッとした食感が面白いお菓子でしたよ～
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