鳥まり、参る!

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現代の頭巾ともんぺだと…。

2020年04月16日 | 日記
【あれも見たしこれも見たし?】

「布マスクは防災頭巾で、シェフパンツはもんぺだから、今は戦時中だね」

とどこかの賢い人が言ったらしく、雷に打たれております

正確にいえば

「シェフパンツってなんだろ?」

って思って検索してみて

「ま、ま、まさにー!!!

って雷に打たれたんですけど。

GUのサイトではこう説明しています。

~~~

シェフパンツとは?

シェフ達の仕事着として愛されていたワークパンツが、性別や年齢を

問わず支持されるファッションアイテムとして華麗に変身。

防縮加工で洗うごとに馴染み、丈夫な素材でオールシーズンはける優秀な1本。

~~~


(読みやすいように改行入れさせてもらいました)

便利そうでいいけど、たしかにこれは現代のもんぺだわ…オシャレもんぺ…。

そうか、装飾を徹底的に削いで実用性特化って…もごもご。

もんぺを知らない人はこれをごらんあれ。
  ↓
※もんぺ(Wikipedia)

わかりやすくいえば

「パジャマの下」

ですかね。

防災頭巾は幼い人でもわかるよね?

あれ、

「そういうもんだから」

って思って当たり前に買わされてきたけれど、ずいぶん前時代的なものだったなぁ。

セレブ学校は知らないけど“日本の普通の学校”って戦前・戦中で時が止まってる感じがしますね。

「伝統だから」

というお題目のもと犯罪行為が横行し、人を死に至らしめても

「いじめじゃない」

「学校は関係ない」

と不問にするあれは…。

学校というものが楽しくて仕方なかった人もたくさんいらっしゃるのかもしれないけど、そうじゃないほうがぜったい多いと私は感じているんだけど。

どこかで歯車が狂っていたら、めぐり合わせがちょっと違っていたら、誰が被害者になっていたかわからないんだから。

「少し違っていたら」

…その少しは本当に、本当に少しだと思う。

恐ろしいね。

【フォイルもポワロもミスマープルも…!】

「まるで戦中・戦後」

なのは、みんな感じていることでしょう。

私も感じています。

フォイル(イギリスドラマ『刑事フォイル』)の世界観もポワロとミスマープル(ご存知、アガサ・クリスティが生んだ愛されキャラ)の世界観も共感しかなくて…!

「レモンなんてもう何年も見ていませんわ」

と嘆くキャラを

「マジかよー大変だね~」

と軽い感じて見て、

「ストッキングは高価だし消耗品だから、戦争が終わるまでとっておくの」

と語るキャラに

「いまだにストッキングは消耗品だけど、昔はそこまでか~」

と思っていたというのに。

「使い捨てマスクなんてずっと見てない、だから布マスク作らないと」

「トイレットペッパーが売ってない…本当にあと1ロールしかない…!」

近い、近いよ

ありがたいことに食品や日用品にはそこまで困っていませんが、イギリスやイタリアの人たちには

「悠長にかまえていられるのは今だけ、すぐに○○も××も買えなくなるよ」

と脅される…失礼、アドバイスされるなどしたりして。

暗いことを積極的に書きたくはないけれど、こんなときに

「安心しかない!」

「元気でしかない!」

「キラキラハッピー!」

なんて嘘でしょ?と思うので暗い日記になってしまってすいません。

結論が出なくても

「不安だよね~」

「不安だよー」

とやいやい言うだけでストレス緩和になるっていうし。

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