鳥まり、参る!

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生活習慣が美人を作るんだよね…。

2020年10月17日 | 女磨き
【過去の成果が現在なのは外見も】

過去記事(→・保湿と、モテる香りのお話。)に書かせてもらったけど、友人の職場には奇跡の42才…いや、1年たってるから今は43才?と呼ばれる不老の美青年がいる。

加工無し・リングライト無し・肉眼でみても…20代にしか見えない美貌の人。

不老の美女がそうであるように、やっぱり不老の美男も

「美人になる・キープする努力」

がしっかり生活に根付いて、当たり前のように粛々とこなしている。

友人情報だと奇跡さんはこんなんらしいよ。

・酒タバコやらない

・高カロリーなもの、まず食べない

・姿勢良し(きっちり姿勢は筋肉けっこう使う)

この年代の殿方には珍しいのでは…。

さて美につながる生活習慣。

例えばスレンダー体型の人は運動するか健康的な食事をとるか…をやっているし、つるつる美肌の人は毎日保湿してる。

10代…というか18才くらいまでなら

「スキンケア一切しません、ベタベタするから保湿全般嫌いです」

ってコがつるつる美肌~ってこともたまにはあるんだけど、18才すぎたらそれはほぼ全滅します。

私の周りはあとかたもなく全滅でした。

やっぱり自前の油分が減るのか…??

というわけで、18才を過ぎたら与えられた才能だけでなく努力が美を作る…私はそう思いますね。

もちろん美でありたい人がやればいいだけで、

「興味ない」

って人は情熱を他に傾ければいいんだけどね。

「過去における善悪の業に応じて現在における幸不幸の果報を生じ、現在の業に応じて未来の果報を生ずること」

が仏教(および多くのインド哲学)の基本である因果応報なわけですが、これは健康にも美にも全く同じだ~。

【みんな、未来を待ってられなくなってきた】

新コロのおかげで…自粛生活と多大なストレスのせいで、体重が増加してしまったりサイズアップしてしまった人はとても多かったらしい。

(芸能界も…)

そうなるとね、日本人は…まあ特に女性だよね。

「痩身の美人であれ」

と脅されてきたレディーたちはダイエットを頑張るか、ダイエットと共になぜか美容全般を放棄しなければいけない~となりがち。

本当に恐怖マーケティングって悪いなと思うよ。

いったいどれだけの人たちがこれのせいで醜形恐怖症になったり過食・拒食といった摂食障害にさせられてしまったのか。

以下のリンク、外見コンプレックスと関係ないじゃんと思うかもしれないけど…。
   ↓
※恐怖に訴える論証
(wikipedia)


※定番化する「恐怖マーケティング」…広告離れの消費者にモノを買わせる電通テクニック


さて、痩身美人崇拝・ルッキズムは根強いわけですが、それでも新コロという恐怖を体験して人々は進化しはじめた気がするのです私は。

というのは、

「自粛生活で太った!!!」

「もうやだ、イケメンになりたい!!」

「可愛くなりたい!!」

と嘆く幼い人たちも大人たちも…。

「でも、もう痩せるのを待ってる時間は自分にはないかもしれない」

って本当に多くの人がおっしゃるのです。

じゃあ痩身・美人顔じゃないんだからブサイクとして何もせず生きていく~とは令和を生きる人たちはならなくて、

「今すぐできる範囲で綺麗に(かっこよく・可愛く)ありたい」

と思って行動し始めているのです。

「モデル並みに細くなきゃダメなんて誰が決めた!」

「ニキビ・ニキビ跡の何が悪い!」

「全員が全員モテ服を着なきゃいけないなんてルールはない!」

と強くたくましい人たちがリードしてくださるのも多いのかな。

奇跡の43才がいる職場には、

「俺は○○さん(奇跡さん)みたいな生まれつきのイケメンじゃないから…デブだしセンスないし…」

といじけてる20代男子がいるそうなのですが、新コロの緊急事態宣言が解除されたあたりで…

「俺、今まで何度もダイエットしようかな、整形しようかなって思ったんです。

 ○○さんみたいにかっこよくなりたくて。

 ライザップや整形手術の値段ネットで調べては全然金足りね~ってあきらめてたんです。

 あきらめてるくせに、痩せたら、整形したら、あれもこれもするって妄想ばっかりして…。

 もうやめます。

 俺が100才まで生きられても痩せて整形するまでには時間がありすぎる。

 もし、すぐ死んだら…痩せて整形するまで何もしなかったことが悔しくて成仏できない。

 だからできる範囲で自分をかっこよくしたいんです」


って友人に宣言したんだって!!!

素敵~

「だから、一緒にロクシタン行ってください!!」

って頼まれてその日付き添ってあげたそうな。

ん?ロクシタンじゃなくてラッシュだったか…とにかく保湿クリームとボディソープを選んであげたらしい。

その感動話を聞いて全員で顔も知らぬ殿方の素晴らしい決意に

「おめでと~」

「素晴らしい~」

「応援してるよ~」

と拍手喝采だった私たち。

しかしながら

「でも青年よ、美男美女はそれをず~っと何年も実践してるからこそ美男美女なんやで」

とも言い合った。

もちろん、何才だろうといつだろうと気付けばそのサイクルに入れるのだからめでたいことに変わりはありません。

【もう7年前の作品『スリ真似』】

上に出てきた若き殿方にも、

「自分もこれから素敵になりたい」

「努力はじめたい」

と思う全ての人におすすめしたいのが、わたなべぽんさんのコミックエッセイ『スリム美人の生活習慣を真似したら 1年間で30キロ痩せました』です。

7年前の作品でダイエットテーマなだけあってすごく有名だったんですけどね。

ダイエットに興味がない人でも

「理想の人に自分を近づける努力の仕方」

がたくさんのってるのでオススメです。

自分の憧れる綺麗な人は…本当に痩身で美人なだけか?生活習慣やマインド…そういったものにも憧れの型があるんじゃないか?そして、それは痩せなくても今すぐできることなんじゃないの?

と問いかけ実践するエッセイなのです。

ちょっとずつ変えることで実は

「お金がないからできない」

と思ってたことが不要になることもあるし、それでもやりたいって思えるならやればいいし。

最初の一歩のパートナーにオススメです。









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