八尾市市民活動支援ネットワークセンター「つどい」(ブログ)

大阪府八尾市の魅力ある市民活動情報をブログ形式で発信しています!
ぜひぜひご覧下さい(^_^)/

2872名!ギネス世界新記録達成できました!

2017-09-14 18:39:42 | 【アーカイブス】取材記録(2012~2020年度)

こんにちは 「つどい」スタッフ鞠ちゃんです。

9月9日(土)第40回河内音頭まつり を取材しました。


最多人数で踊る盆踊り ギネス世界記録 に挑戦!
2891名が参加、2872名が同時に河内音頭を踊り、ギネス世界記録しました!





当日、午後5時頃から、何か所かのゲートに分かれて会場への入場が始まりました。
入場者人数を確認しながらの作業なので、大変です!




入場待ちの皆さん。帯の後ろのお揃いの団扇もキレイ!

会場の横では“マルシェ de オンド” も開催され、多くの人で賑わっていました。
八尾市啓発ブースや、国内交流都市による物産即売会とその特設コーナー、八尾市で
お馴染みのおいしいお店や、B級グルメでおなじみの全国有名店が勢ぞろい、飲食
スペースも設けられています。



『フエキつり』。フエキ糊の容器釣りです。



八尾市の特産 枝豆 のビール
枝豆をフリーズドライして粉末にして、ビールに混ぜ込んでいるそうです。
私も、いただきましたが美味しい

さぁ、リハーサルが始まります!


リハーサル後、ギネス認定の説明があり、いよいよ本番です。

心配された人数も、当日多くの参加者が駆けつけて来られました。
浴衣・帯を提供して下さった方、人集めにお声を掛けていただいた方、
開催まで尽力された八尾商工会議所・八尾市役所の職員さん達!

おめでとうございます!
八尾の底力を見せつけられました!

ギネス記録挑戦がきっかけになって、八尾の町おこしに繋がればイイですね!


「みんなの学校みんなの地域」参加者募集のご案内

2017-09-14 18:38:58 | 【アーカイブス】市民活動情報(行事案内・開催等)

 耳鼻科に行くと小学校低学年の子が走って逃げようとしている光景がありました。嫌がる子を何とかドアの前まで連れていかされても、とにかく入らないの一点張り。もしあなたがその子の親ならどうするでしょうか?

ある方はその場しのぎで「痛くないから‥」と言ったり「もー早くしいや‥」「なにしてんの」と言って怒ってしまうのかもしれませんね。しかしその時、小学校高学年(以下「上級生」という)の子がその子に歩み寄り「何が嫌なん?」と聞きました。その子は「白い服(白衣)と眼鏡(おでこについている額帯鏡)は怖い」と言ったそうです。すると上級生の子は先生に「眼鏡(額帯鏡)と白衣を取って下さい」と頼んで取ってもらい、先生に廊下まで出てもらいました。すると、その子は大人しく検査を受けられたそうです。

恥ずかしながら、ついつい忙しく「もー早くやってよ」「なにしてんの」が先行してしまっている つどいボランティアスタッフのたかし ですこの「何が嫌なんやろう」と想像することが、忙しい(忙しくなくても)大人が忘れがちなんでしょうね、子育ても同じなんだな~と思いました。

このエピソードは映画「みんなの学校」の大阪市立大空小学校初代校長、木村泰子先生が当時通っていた生徒の実話として紹介されていた内容です。今回は9月23日(祝・土)に木村泰子先生をお招きして「みんなの学校 みんなの地域」と題した基調講演とグループに分かれて意見交換が行われるというご案内です。

内 容 Education For Our Lives ~ 
    わたしたちの人生のためのエデュケーション
    「みんなの学校 みんなの地域」の今後に向けて
       & グループディスカッション
講演者 木村 泰子 氏(大阪市立大空小学校初代校長)
日 時  2017.9.23 (祝・土)13:20~16:30 (受付13:00〜)
会 場 八尾商工会議所 3F 大ホール1
参加費 無 料 (往復葉書にて抽選 約100名) 往復葉書での応募は終了しました、残席がありますのでgmail↓で受付しております。
対象者 地域と学校の連携を実践的に考えたい方

主 催 一般社団法人 AN SHINH
後 援 八尾市        八尾市教育委員会
協 力 NPO 000ピーエーエフ/FIELDSHIP UNIVER-CITY/000プラネット株式会社

問合せ先メール本文に
①〒 住所  ②氏名(ふりがな) ③年齢(制限なし) 
④電話  ⑤E-mail ⑥職業(学生、主婦) ⑦参加動機(又は、ご自身として出来そうなこと)⑧(木村先生に)質問 等

まだ残席がある様なので上記内容を記入の上、メールにてご応募ください。
※メールは前日まで、当日は会場まで受付いたしますので、お問い合わせください。
【問い合わせ先】anshinh@gmail.com
        (一社)AN SHINH

「みんなの学校 みんなの地域 (9/23)」係


 「みんなの学校」とは、住吉区にある大空小学校で10年ほど前に新しくできた小学校の1年間を追ったドキュメンタリー映画なんです。大空小学校は「全てのこどもの学習権を保証する」という理念のもとスタート。支援級はなく、障がいのある子もみんな同じクラスで学んでいる。他の学校で「問題児」扱いされていた子や、不登校になった子たちも大空に来て通えるようになり、不登校ゼロにした「奇跡の学校」。

今年3月5日プリズムホールで木村泰子先生の一言が「奇跡の学校とか書いてるポスター見ると破りたくなるのよ~!!」と言われたのが印象的で、「大空は、奇跡でもなんでもなく、ふつうの子たちが通う、ふつうの小学校です」と仰ってました。

大空小学校では「自分がされていやなことは人にしない。言わない」このたったひとつの約束を守るように子どもたちに教えています。教職員は子どもにとって「風」の存在であり、一番大切なことは、子どもの声を聴くということなんです。

今回の講演会とグループでの意見交換会を通して「みんなの学校」を「みんなの社会」「みんなの地域」に広め合える機会にしていきたいですね。すべての人がお互いに認め合い、支え合い、助け合い、補い合う、そして少なくとも排除されない、線を引かれない、虐げられない、一人の人として認められる、居場所がある、そんな地域社会の実現に向けて一緒に考えましょう。是非ご参加(現在メールにて問合せ可)お待ちしております。


ニュースつどい 9月号!

2017-09-14 17:58:45 | 【アーカイブス】「ニュースつどい」

こんにちわ―ッ☆
つどいスタッフの田口でーす(^◇^)

今回のお知らせはコチラ!(タイトルに書いてますが。。。)
ニュースつどい9月号
8月末から各所に配布を行っていますがコチラでもご紹介!

つどいでは9月30日からスタートする”「みんなで学ぶ」チラシづくりワークショップ!”の紹介をはじめ、「お知らせ」やホームページリニューアルなどなどを掲載

内面では、「平成29年度の八尾市市民活動支援基金事業 助成金事業」のご紹介など掲載!



つどいにて配架も行っておりますので、是非手にとってご覧下さいね(*^_^*)

 


障がい者差別について考えるⅢ~暮らしの中の差別~

2017-09-06 12:52:26 | 【アーカイブス】市民活動情報(行事案内・開催等)

 9月に入り涼しくなりましたね、でもまだ八尾はアツいんです、9月9日&10日は世界的大記録を目の当たりにできる、だけじゃなく、もしかするとアナタがその一員になれるチャンスなんです。

それは、このブログ内でも何度もご紹介してます河内音頭で世界一に挑戦!!第40回八尾河内音頭まつりが久宝寺緑地で開催されます。陸上競技場内にて浴衣姿で河内音頭のリズムに息を合わせて踊るは目標2,130人越え(昨年東京八王子市でギネス達成した人数)。

当日浴衣の無料貸し出し(先着順、数量に限りがあります)や踊るの初めての方でも随時踊りの練習を行ってます。八尾の夏はまだ終わりません!!そんなお祭り騒ぎがだ~い好きな つどいボランティアスタッフたかし です

 さて、今回ご紹介するのは10月1日にプリズムホール4F会議室1で行われます「障がい者差別について考えるⅢ~暮らしの中の差別~」の学習会参加のご案内です。

内容:障がい者差別について考えるⅢ~暮らしの中の差別~

日時:2017年10月1日(開場13:15)13:30~16:30

会場:八尾プリズムホール4F 会議室1

   〒581-0803 八尾市光町2-40

参加費:無料(事前申込み不要)

【プログラム】※手話通訳あり

第1部 基調講演(約60分)

「障がい者差別解消法は役立つか」

大阪府立大学大学院 人間社会システム科学研究科

田垣 正晋 教授

 

第2部 お芝居(約20分)

「差別をなくそう!街づくり!!」

NPO法人ぱあとなぁ(自立生活センターぱあとなぁ)

ぱあとなぁ劇団(東大阪)

 

第3部 グループワーク(約60分)

「ご参加者の皆さんで理想の社会を!」

お問合せ先

事務局:NPO法人自立生活センターやお

〒581-0014 八尾市東本町3-3-10

TEL:072-924-5353  FAX:072-998-9979


2016年4月1日より障害者差別解消法「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(以下障害者差別解消法)」が施行されました。もう1年も経ちましたがご存知でしょうか?

この法律を超訳して簡単に言えば「障がいで差別するのはやめてね」ということ。

「差別なんて、そんな‥」と思うかもしれませんが、実は、身近でなにげなくやってしまっていることが、相手にとっては「差別」になっているかもしれないのです。

そして、もう一点。

「合理的な配慮をしてあげてね。」です。

例えば

・車いす利用者のために段差には携帯スロープを渡す、高い所に陳列された商品を取って渡すなどの物理的環境への配慮

・筆談、読み上げ、手話などによるコミュニケーション、分かりやすい表現を使って説明するなどの意思疎通の配慮

つまり車いす利用者に対して「段差があるから無理!」と入店を断ったり、聴覚障害の方から「筆談でお願いできませんか?」と言われて「できません」と返答することが法律で禁止されているんです。

では、どんなことでも絶対にお断りしてはいけないのかというと‥

「客観的に見て正当な目的の下に行われ、その目的に照らしてやむを得ないと言える場合は正当な理由に相当」となっています。

差別の線引きってとても難しいものです。

「客観的に見て正当でやむを得なければ、差別ではない」って、難しいですよね、そもそも客観的って基準があるわけでもないし‥

個人的な理想としては、この法律でお互いが歩み寄るキッカケになればいいのかなぁと思います。

例えば飲食店で「うちは、段差もあるし、狭いところもあるけど、その情報をちゃんと伝え、車いす利用者でも立てたり松葉づえで歩けたり、こういう状況の方なら受け入れ可能です」というふうに

このチラシの社会全体が「気づく心」を持ち、この法律そのものが不要になる日常が訪れますように!と書かれている言葉がとても印象的です。

もちろん障害者差別解消法を知らなかったとしても大丈夫ですよ。

今回の学習会ではお芝居形式で「差別をなくそう!街づくり!!」と題し、身近なあるある事例を通して「合理的配慮とは?」を、参加した皆さまと学べる場となっております。

店舗事業者さま、市民の方のご参加を是非お待ちしております。


第13回「TOTO水環境基金」助成団体募集のご案内

2017-09-02 18:52:34 | 助成金情報

 大阪府下で唯一の村をご存知でしょうか?大阪の南東部に位置し面積の80%が森林という自然豊かな所なんです。この恵まれた自然も人の手によって守られて、整備されています。その村は千早赤阪村金剛山が特に有名ですね。私は偶数月に仕事の関係でこの村を訪れている つどいボランティアスタッフのたかし です

前置きとは関係ございませんが今回紹介しますのは「TOTO水環境基金」助成団体募集のご案内です。

※↑上記の添付画像をクリックすると「TOTO水環境基金」応募要項pdfにリンクしています。

「TOTO水環境基金」は市民の水に関わる環境への取組みを支援するため2005年に設立され、これまでにのべ239団体に対して助成を実施、助成金額は約3億円の実績です。


応募から助成までの流れ

助成の主旨と概要(国内助成)

主旨:地域の水とくらしの関係を見直し、再生することを目指した創造的な取り組みを支援します。

助成対象:地域の水環境や生物多様性の保全・再生につながる実践活動

   スタートアップ・ステップアップをめざす市民団体の活動

助成金額:助成総額 約1,720万円

  上限:1件につき上限80万円/年×3年(最大240万円)

助成期間:2018年4月1日~(最長)2021年3月31日

※計画に応じて助成期間(1~3年)を設定いただけます

選考ポイント:①地域に住む人びとが活動の中心となっており、地域に根ざした活動となりえるか。

       ②一過性の活動ではなく、継続性が期待できるか。

       ③目的や内容が明確で、プロジェクトの必要性・重要性が高いか。

       ④計画や予算が活動に見合ったものであるか。

助成費目:活動や事業に必要な経費(助成金額の20%までスタッフの人件費を含むことができます。)

応募資格

●営利を目的としない市民活動団体(法人格の有無や種類を問わない)

●目的や内容が、特定の宗教や政治などに偏っていない団体

●暴力団、暴力団員、暴力団関係者他、反社会的勢力等と交際、関係がない団体

応募方法

①下記のいずれかの方法で応募書を入手してください。

 ●TOTOホームページからダウンロード

http://www.toto.co.jp/company/environment/mizukikin/group/index.htm

 ●FAXで郵送を依頼  FAX:093-951-2718

  【記載項目】郵便番号、住所、団体名、担当者、電話番号

②応募書(pdf / word)のすべての項目にご記入ください。

記入の際には記入もれや記入ミスがないことを確認してください(応募書記入要領)

③前年度の決算書、活動場所が分かる地図を添付し、送付してください。

応募期間

2017年8月10日(木) ~ 2017年10月15日(日)(当日消印有効)

応募書類送付先

TOTO株式会社 総務部 総務第二グループ 担当:津田、原

 〒802-8601 北九州市小倉北区中島2-1-1

  TEL:093-951-2224 / FAX:093-951-2718

選考方法

国内の選考ポイントに基づいて、社内選考委員会にて決定します。

選考の過程で団体へのインタビューに伺うことがあります。

※前回は、応募いただいた157団体のうち35団体(国内26、海外9)に助成しました。

選考結果

2018年2月下旬(予定)までに文書で連絡します。


 第10回助成団体活動報告より大阪からはNPO法人環境教育技術振興会が「海と陸とのつながりを味わおう!」と題して活動報告されてます。

2015年6月から2016年3月までの計6回、参加のべ1,099人が田植えや海苔漉き体験を通じて、生産することの苦労や喜びを共感しながら地域の歴史や文化を伝える活動にこの助成金が役立てられました。

応募受付が10月15日(日)までと期間もございます、是非この機会にエントリーご検討されてみては?