幻じゃなかった由義寺(ゆげでら)の塔
2017年2月に八尾市東弓削3丁目で発見された
由義寺(ゆげでら)の塔の基壇は、
弓削道鏡(ゆげのどうきょう)の故郷である弓削の地に
称徳(しょうとく)天皇が建立を進めたと『続日本紀』にあり建物が残っておらず、長らく幻の寺でした
土地区画整理事業に伴う2016年9月の発掘調査で奈良時代の瓦が大量に見つかり、2017年2月には巨大な塔の基壇が発見されました。
そして、2018年2月13日に国指定史跡になりました
この冊子は、八尾市教育委員会 文化財課にて作成されたものです
尚、イラストは、「しおんじやま古墳学習館」の指定管理者で、つどい登録団体の「NPO法人歴史体験サポートセンター楽古」さんもデザイン協力してくださっています
関連した情報が、八尾市のホームページで掲載をされていますので、画像の下のリンクをクリックしてご覧くださいね!!
由義寺跡(ゆげでらあと)の発見と調査成果について | 八尾市
(↑↑↑ 八尾市でどんな文化財や史跡があるかがわかる「八尾市文化財情報システム」があります!)
興味のある方は、サイト開いてみて下さいね