今年、東弓削で、道鏡が建立した「由義寺」の遺跡が見つかりました。
長年道鏡の研究を続けて来られた「道鏡を知る会」が、
これをきっかけに道鏡禅師像の造立を計画され、勧進をお願いされています。
遺跡発見に伴い、あちらこちらで講演会などを開催された来ましたが、
八尾市民として、何か形に残ることをしたいと考えられました。
道鏡を多くの人々に知ってもらい、正しい評価をされることを願ってのことです。
像の作者には、「せんとくん」を造られた籔内佐斗司さんが担当され、
像は、奈良の西大寺に置かれることに決まっているそうです。
西大寺は、称徳天皇が発願して建立されたお寺で、道鏡が中央政権に
大きな力をもっていた時期でもあり、道鏡の思想的影響も大きかったと
推定されているお寺です。
会では、八尾市民の皆様の協力をお願いされています。
ご賛同いただける場合は、パンフ添付の振込用紙に必要事項を
ご記入のうえ、郵便局からお振込みください。
尚、振込による賛同金については、3000円以上でお願い致します。
ご賛同していただいた方には、開眼供養のご案内と西大寺諸堂参拝券が
送付されます。
寄付の詳しいパンフレット、申込書は「つどい」にも
置いてあります。
お気軽にお問い合わせください。